二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンナイト2幻界冒険〈キャラ募集!〉 ( No.101 )
- 日時: 2014/10/26 19:55
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: umHqwPxP)
デルタ「まさか仲間がいたとは思わなかったな………」
アリス「クソッ………イルミア………」
ミレイ「でも情報は手に入れました。一旦マッケイルさんの所へ行きましょう。」
デルタ「………そうだな。」
ミレイ「お嬢様、私だって悔しいし、悲しいです……しかし、どこかでイルミアさんが助けを求めているならば、今私達がすることは一刻も速くイルミアさんを助けることです。」
アリス「…………そう…………だな。」
アリスは顔を上げた。
アリス「そうとなれば………急ぐぞ!」
アリスは思いっきり走り出した。
デルタ「アリスはなんか………単純だな。」
ミレイ「そこが良いところであり欠点なんですけどね。」
狭間の森
アリス「おい、あれは………」
ミレイ「子供…………?」
見ると、子供が密猟者に囲まれていた。密猟者は5人。古風な格好で不思議な刀を持つ子供には分が悪い。
デルタ「イルミアだったら迷わず行くよな。」
アリス「私なら迷わず行くぞ。」
密猟者1「おい!お前よくも大事な罠を壊してくれたな!」
子供「フン!ポケモンを大切にしない奴がいつまでもいれると思うな!」
密猟者2「クソッ!生意気な!」
密猟者1「子供が……黙ってきいてりゃぬけぬけと………」
ライド「子供じゃない。俺の名前はライド、よく覚えておくんだな。」
密猟者3「生意気な………やれ、ズルズキン!」
密猟者4「行け、アーボック!」
密猟者5「やれ、ゴルバット!」
密猟者2「後悔させてやる………クリムガン!」
密猟者1「大人を舐めんなよ………ドラミドロ!」
大きなポケモンたちが行く手を阻む。
ライド「チッ!流石に多い………」
すると
デルタ「なかなかの根性だ!気に入ったぜ!」
アリス「悪は叩きのめす!」
ミレイ「助っ人に来ましたよ!」
ライド「助かった!すまん!」
密猟者1「クソッ!まとめてやってやる!」
デルタ「どうだ?まだやるか?」
密猟者4「つ、強い……」
アリス「諦めて帰れ。」
密猟者3「チッ!引き上げだ!」
密猟者グループは退散していった。
ライド「本当に助かった。俺はライド。君は?」
デルタ「俺はデルタ。」
アリス「私はアリス。」
ミレイ「私はミレイ。」
デルタ「なんでこんな所に?」
ライド「俺はある人を探してるんだ。知らないか?」
ライドは写真を見せた。女性が写っている。
ライド「この人が俺にとって大事な人なんだ。」
デルタ「そうか………」
ライド「で、頼みがあるんだが……1人じゃ危険が多すぎる。仲間に入れてくれないか?」
真剣な眼差しでみつめてくる。
デルタ「頼みは止めない。いいぜ。」
アリス「その根性だけは誉めてやろう。」
ライド「ありがとう!」
こうしてライドが仲間になった。