二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンナイト2幻界冒険〈キャラ募集!〉 ( No.104 )
- 日時: 2014/11/02 09:15
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: KdWdIJEr)
マッケイルの研究所
マッケイル「おかえり皆。あれ?イルミアちゃんは?」
デルタ「それが…………」
デルタは魔導士ボルトにイルミアを連れ去られたことを話した。
マッケイル「なるほど……魔導士もイルミアちゃんに目を付けたか。」
アリス「すまない………イルミア…………」
ミレイ「お嬢様…………」
ミレイは落胆しているアリスを慰めている。
マッケイル「でも、それなら一刻も早く君たちを元の世界に戻す方法を考えなければならないね。」
デルタ「あぁ、次に狙われるのはアリスかミレイか………」
マッケイル「で………そこにいるのは誰かな?」
マッケイルはライドを見ながら言った。
デルタ「コイツはライド、すごく強いんだぜ。」
ライド「よ、よろしく………」
ライドは頭を掻いて照れながら言った。
マッケイル「で、何か方法は見つけたのかな?」
アリス「あぁ、大体はわかった。」
アリス「どうやら、幻の帰る場所は数ヶ所あり、そこを動かすことにより、世界の真ん中にある大きな場所が起動し、帰ることができるらしい。」
マッケイル「なるほど………となると、一番近いのは………」
マッケイルはパソコンを使い調べていく。
マッケイル「あった!アリーヴォ山脈だ!」
デルタ「うわ、結構大変だぞ…………」
アリス「なんだ?そのアリーヴォ山脈というのは?」
デルタ「この世界で一番高い山脈だ………でも確かにありそうだな。」
マッケイル「でもイルミアちゃんもほうってはおけない。二手に別れよう。」
イルミア探索チーム ライド アリス
山脈探検チーム デルタ ミレイ
マッケイル「何かあったらデバイスで報告してくれ!」
デルタ「わかった!」
ミレイ「お気をつけ下さい……敵はそこまできていますから……」
アリス「わかった。ミレイも全力を尽くしてくれ。」
ライド「よっしゃー!絶対助ける!」
アリーヴォ山脈 幻の帰る場所
サーシャ「これが………幻の帰る場所………」
サーシャの前にはひし形の空間が揺れ動いていた。
サーシャ「絶対にこれを求めてくる人がいる………私はそれを………クスッ、面白くなりそう。」
笑いながらサーシャは消えた。