二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンナイト2幻界冒険〈キャラ募集!〉 ( No.111 )
- 日時: 2014/11/30 08:26
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: 06in9.NX)
ダークライが消え去り月を隠していた雲が晴れ、死眠についていた住人達は意識を取り戻した。
ライド「どうやら元に戻ったみたいだね。」
アリス「うん、本当に良かったな。」
男「まさかダークライを退けてしまうとは……………君達はとても強いんだな……………」
腰を抜かしていた男だった。今では心から住人の復活を喜んでいる。
ライド「あ、そうだ、俺達人を探しているんです。」
ライドは男に今まで起きたことを話した。
男「少女をつれたローブの魔導士?…………………そういえば見たな。確か、黄色と水色のローブを着てたやつが黒ずくめと赤のローブと戦いを起こして黒ずくめがダークライを呼び出したんだ。凄い戦いだったさ。」
恐らくイルミアは黄色の魔導士達にさらわれた後、仲間割れにあったのだろう。ダークライを呼び出したやつだ。とても強い魔力を持っているにちがいない。
黒ずくめの魔導士はアリスとライドにとって脅威にも思えた。
アリス「で、どこへ行ったの?」
男「白衣を着ていた学者がいっぱいいたから、たぶんガデナ研究所だと思うんだが。」
ガデナ研究所、それはかつてポケモンを研究していた学者達が使っていた研究所だったが、あまりにも残酷な研究に置いて国が差し押さえ研究所は廃止にされたという。
ライド「イルミアちゃん、研究されるのかな…………」
アリス「そんなこと、絶対にさせない!よし、一旦戻ろう。」
ライド「だね。」
マッケイルの研究所
マッケイル「おかえり、で、どうだった?」
ライド「居場所はわかった。あとはデルタ達の帰りを待つだけだね。」
アリス「ガデナ研究所…………」
マッケイル「な……………………よりによってそこに行っちゃったか………………」
ライド「知ってるのか?」
マッケイル「そりゃ、名の知れた研究所だったからね。僕も何度か行ったことがあるけど……………凄かったよ………………」
アリス「凄かった?」
マッケイル「残酷な研究所として有名だったからね。なら速くイルミアちゃんを助けないと…………」
マッケイル達はデルタ達の帰りを待つことにした。