二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンナイト2幻界冒険〈EXミッション始動!〉 ( No.126 )
- 日時: 2015/01/19 18:04
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: KG6j5ysh)
ディクシア「ちょっとちょっと!いいがかりはよして!どうせまた外れるんだから!」
バーバラ「なんだぇ、あんたは?そ、そりゃわたしゃの水晶に出ていた子じゃないのさ!えぇい忌々しい子供め!さっさとこの町からでておいき!」
バーバラはもっていた杖でロロをパコっと叩いた。
ロロ「う………うわあぁぁん!!」
バーバラ「泣くんじゃないよ!ったくうるさい子だねぇ!ムウマージ!」
ムウマージ「ムマージ!」
ディクシア「待って!そっちがそうくるならこっちだって……行きなさい、リオル!」
リオル「リオッ!」
バーバラ「そんな子を守っても災いを呼ぶだけさね!さぁ………」
???「ジラーチ、シャドーボール!」
ジラーチ『えーい!』
ムウマージ「ムマ!?」
シャドーボールがムウマージを直撃した。
バーバラ「だ、誰だい!?」
ククリ「こら!おばさん!ロロに何するの!今すぐ謝りなさい!」
バーバラ「くうぅぅ………揃いも揃ってからにぃ…………お、覚えておれ!」
バーバラとムウマージはせかせかと広場を後にした。
ククリ「大丈夫、ロロ?」
ロロ「ククリ!ククリだ!」
ロロはククリに飛び付く。
ククリ「おーよしよし、迎えに来たわよー。」
ディクシア「えっと…………どなた?」
ククリ「始めまして、ククリです。ってそんなことより大変よ!」
ロロ「どうしたの?」
ククリ「ギラティナが目覚めようとしているわ………はやく時空の裂け目に行かなきゃ!」
ロロ「ぎらてぃな?なぁに?それ。」
ククリ「う、嘘でしょ…………それに……あなた、記憶のかけらどうしたの?8つあったはずだけど。」
ロロ「おとした。」
ククリ「お、落としたぁ!?もう!ロロのバカ!」
ククリはロロの頭をパコっと叩く。
ロロ「ククリまで叩いた………うわあぁぁん!!」
ククリ「泣きたいのはこっちよ!ったくもう!」
ディクシア「ね、ねぇ………ちょっと………」
ライヤ「お取り込み中悪いんだが………」
ネネ「私達を放置しないでくれる?」
ククリ「あっ……………ご、ごめんなさい!」
ククリはディクシア達に全てを話した。
ディクシア「ギラティナって………破れた世界に住んでて自分を追いやった世界に反抗するっていう、あれ?」
ククリ「そう、あれ。」
ディクシア「で、本来封印するはずだったロロちゃんがギラティナの気に圧倒されて記憶のかけらを全部ばらまいて記憶喪失になって墜落した、と」
ククリ「そうよ。」
ディクシア「いきなりすぎるわよ、もぅ!と、とりあえず私の家に来なさい。そこで考えましょう。」
ロロのピンチを救ったのはロロの友達、ククリだった。ククリはロロにギラティナの封印を頼むがロロは記憶のかけらを全部落とした事を聞きククリは怒る。そしてディクシアの家で対策を練ることにした。