二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケモンナイト2幻界冒険〈EXミッション始動!〉 ( No.129 )
日時: 2015/02/08 21:34
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: MHTXF2/b)




ロロ「ギラ…………眠って………」

ロロは記憶のかけらを1つにあわせる。

ロロ「起きて……シェイミ!」

するとかけらは1つになり、シェイミが現れた。

シェイミ『寝つけないと思ったら………ギラティナ!お前のせいでしゅね!』

ギラティナ『シェイミカ…………誰デアロウト、我ガ怒リヲ抑エルコトナドデキヌ!』

シェイミ『うるさいでしゅ!おとなしく封印されろ!』

ディクシア「…………凄いことになってきたわ。」

ククリ「ここまでとは思わなかったわ。」

ライヤ「俺達も手伝いましょう!」

ディクシアはリオル、ライヤはゼブライカ、ククリはジラーチを出し、ギラティナを止めようとする。

ロロ「シェイミ、シードフレア!!」

シェイミ『まるごと全部浄化するでしゅ!』

シェイミは辺りの気を全て吸い込み、味方ごと爆発した。辺りにはいい匂いが漂う。

ディクシア「ゲホッゲホッ!ちょっと!?ひどくない!?」

シェイミ『ギラティナを止めるためでしゅ!我慢しろでしゅ!』

ライヤ「なんか強引だなぁ…………」

ギラティナ『キカヌ…………キカヌゾ…………仕方ナイ、絶望ヲ見セテヤロウ……………』

ギラティナは洞窟の闇に溶け込んだ。ディクシア達は戸惑いを隠せない。

ディクシア「何処にいったのかしら?」

ライヤ「!!来ますよ!」

ギラティナ『グオオオォォォォ!!!!』

ギラティナは宵闇から姿を現し、思いっきり突進してきた。『シャドーダイブ』である。

ディクシア「キャアッ!」

ライヤ「うおっ!?」

ククリ「なっ!?」

ロロ「うっ!?」

ギラティナはのっそりと姿を現した。怒りと怨みで赤くなった目が更に赤く染まっている。

ギラティナ『サァ………去ルガイイ…………』

ロロ「やだ………ギラを止めるまで、ロロは行かない!」

シェイミ『よく言ったでしゅ!さぁ、おとなしく封印されろ!』

ギラティナ『ヨホド死ニタイヨウダナ……イイダロウ。」

ギラティナは破れた世界の入口を開いた。ロロを加えて破れた世界に入っていった。

ディクシア「あっロロ!!ってえいっ!」

ディクシアは破れた世界に飛び込んでいく。

ライヤ「あ、ちょっ………」

ライヤ達が行く時には既に入口が閉じてしまった。

ライヤ「だ、大丈夫かな…………」

ククリ「ロロなら大丈夫よ!」

ライヤ「ディクシアさん………必ずやギラティナを………」