二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケモンナイト2幻界冒険 ( No.148 )
日時: 2015/04/30 17:55
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: en4NGxwI)



マッケイル「てゆうわけでレックウザが君達のお師匠さんだ。」
レックウザ『まさかこのような弱き地の民の為に我を呼び出したというのか?』
マッケイル「さすが、のみこみが速いねぇ。」
レックウザ『ふざけるな。我は暇ではないのだ。帰る。』
マッケイル「そんなぁーお慈悲を下さいよー。それにその方が君の為にもなると思うんだけどなぁ。」
レックウザ『地の民に教えることが我の為だと?』
マッケイル「この娘、アリアルスの力の化身なんだよ?」
その一言でレックウザの動きが止まった。
レックウザ『アリアルス、だと…………その小娘にゼルネアスを操れる視覚があるのか?』
イルミア(ゼルネアス………確か世界に永遠の命を与えるっていう神話の………てことは………)
マッケイル「うん、現にこの娘のお姉さんはルクレークの力の化身なんだよ。」
レックウザ『ルクレーク……イベルタルの化身か、なんという家族構成だ………』
イルミア「私だってなりたくてなったわけじゃありまけんし、そもそも私にそんな力があることを知ったのは最近ですからまだ実感が無いんです………」
ミカ「それに、なぜレックウザ様なんですか?」
マッケイル「超時空現象にこれほど詳しいポケモンはいないからね。」
レックウザ『………事情はわかった、いいだろう。相手をしてやる。』

イルミア「行きます、ケロマツ!」
ミカ「行って、オーダイル!」
ケロマツ「ケロ!」
オーダイル「ダイルゥ!」
レックウザ『まずはこてしらべだ……避けてみせよ!』
レックウザはエネルギーを溜め天を向いて思いきり発射した。そのエネルギーは流星群となって2人に襲いかかる。
イルミア「キャッ!」
ミカ「イルミアちゃん!キャッ!?」
隕石は容赦なく2人を襲う。
レックウザ『どうした?そんなことでは世界へは行けんぞ!』
マッケイル「ちょ、目的変わってるから………」
イルミア「監督、もう一度お願いします!」
レックウザ『フッ……その意気だ!』
マッケイル「……………………………」

マッケイル「さ、今日はこんなところかな。ありがとねレックウザ。」
イルミア&ミカ「「ありがとうございました!」」
レックウザ『更なる成長を期待させてもらおう。』
レックウザは天へと登りやがて見えなくなった。
マッケイル「さて、僕らも休もうか。」
イルミア「そうですね……………」
イルミアは自分の部屋に戻るとベッドに身を投げ出した。
イルミア「疲れたなぁ…………でもまだ最初だし、これで弱音を吐いていたら姉さんに追いつけない………」
天井を見ながらそんなことを考えていると
マッケイル「イルミアちゃん、ごはんできたよ!」
イルミア「はーい。」

そこにはマッケイルの得意料理がズラリと並べられていた。
イルミア「すごい………これ全部作ったんですか!?」
マッケイル「あぁそうだよ!これも君達の成長の為……さあたくさん食べてくれ!」
イルミア「いただきます!」
ミカ「いただきまーす!」
食卓は笑顔と料理に包まれる。