二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンナイト2幻界冒険〈キャラ募集!〉 ( No.91 )
- 日時: 2014/10/05 22:21
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: JIUk.xR2)
円卓
魔導士たちが久しぶりに全員揃った。
レイヴン「やっと全員揃ってくれたね………」
相変わらずの暗い目つきで全員に語りかける。
サーシャ「で、私たちを召集した目的はなあに?」
ラフィ「全員召集したということは、必ず全員でなければならぬ、ということか。」
レイヴン「そういうことさ。じゃあ説明しようか。」
レイヴンはビジョンを作り出した。そこにはイルミアと幻の大地エクセデアが映っていた。
ガイア「この少女はあの……………」
レイヴン「そう。エクセデアから落っこちた謎の少女さ。」
ボルト「なんと可憐な…………鞭を持たせたい………(小声)」
ニング「聞こえてるわよボルト。」
アルファ「しかし、なぜいきなりこの子を?我々となにか関係が?」
アルファが質問を投げかける。
レイヴン「いや、直接的な関係は無いんだ。」
ヴォルク「はぁ?関係無いの?」
エリーナ「無駄なことは一切しないあなたが珍しいわね。」
確かに、関係のない話をわざわざ全員召集して話すのは無駄すぎる。
レイヴン「まぁ、そこは僕よりこの人の方が詳しいよ。」
イグルーン「ようやくお呼ばれか。」
瞬間移動でイグルーンが現れた。
ガイア「イグルーン!?貴様、どこにいおった!」
イグルーン「貴様には関係のないことよ。」
イグルーンは腕組みをした。鎧が擦れてカチャカチャと音を立てている。
ガイア「なんじゃと!?」
サーシャ「ほらほら、また血圧あがっちゃうよ?」
エリーナ「そうよガイア。抑えて抑えて。」
ガイア「ぐむむ…………」
ガイアは納得の行かない顔で座った。
イグルーン「では、本題に入ろう。この少女と幻の大地、そしてここ現代世界の関係をな。」
イグルーン「以上だ。」
イグルーンが長々と話した話は魔導士たちを驚かせた。
ヴォルク「マジか…………」
サーシャ「なかなかなジョークじゃない…………笑えないわ…………」
ニング「まさか………信じられる?」
ボルト「さぁ………私めも初耳ですので………」
エリーナ「有り得ないわ…………でも、確かに………」
ガイア「あの少女が……………」
ラフィ「許されるのか……………」
アルファ「…………知ってたのですね。レイヴン。」
レイヴン「薄々とね。」
レイヴンは立ち上がった。
レイヴン「さぁ、時間がないよ。各々の気の向くままに行動してくれ。」
魔導士たちは一斉に瞬間移動した。
レイヴン「さて、僕も行くか…………」
アルファ「ミカ、わかった?」
ミカ「あ……………はい。なんとなく。」
ミカは魔導士の中でも一番の後輩である。
アルファ「なら、あなたの道をいきなさい。」
アルファも瞬間移動する。
ミカ「…………どうしたらいいのかなぁ?」