二次創作小説(映像)※倉庫ログ

おしらせと ( No.708 )
日時: 2015/02/28 00:18
名前: 奏月 昴 ◆Dh/xEZWmVM (ID: GMKAzVcQ)


—オシオキをお待ちの皆様、申し訳ないです。現在、また絶望的に気分が乗らない状況に陥り、何故か第五回の一回戦目が若干筆に乗りはじめて軽くどうしようと考えている所です。下手をするとオシオキ後半よりも先に五回が出てきそう。


「知るか。でも、気が乗らないのはお前にとっては若干絶望的だよな。気分とノリで書いてる面あるし。」


—だから文体とか滅茶苦茶なのよねー。添削をお願いしてる理音に何度駄目出し食らったか…。


「だから知るか。で、今日はなんなんだよ。」


—えっと…実は、オシオキを実行する上で、ちょっと今の状態だと不都合があるから、ある事をやりたいの。


「ある事?」


—それは、次からね。












「…と、言うわけで、そのある事だが…。」


「ある事ってなんだよ、昴さん。」


「…オシオキをする上で少し不都合があってな。お前等に関して、だ。」

風雅
「僕らに関して?」


「というより、ピンポイントで言うなら、氷海の親父さんなんだけどな。」

氷海父
「私、ですか?」


「ああ。…一個、少しあるものがないから何か違和感があるんだよ。と、いうわけで…。お前等、急で悪いけど、苗字持て。」

つぎドカ!メンバー
「はいいぃぃ!?」


「本当は無しでいって、公式名が決まったら公式に沿おうと考えたけどさ、流石にこうなった以上、難しいから今から言う苗字になれ。あ、理乃。お前の呼び方も変えてもらうから。」

理乃
「私の場合、苗字+さんですからね…。分かりました。頑張ってみます。」


「えー、では、今から言う苗字を名乗ること。まずは烈。それから鏡もだ。」


「分身と本体は同じ苗字なの?」


「そうする。お前達二人は、“赤羽(あかばね)”だ。」


「赤羽烈に、赤羽鏡。それに、赤羽茜か。」


「烈のお父さん、入り婿だからね。」


「次、風雅と凪。お前ら二人は“緑谷(みどりや)”だ。」


「緑谷風雅に、緑谷凪かー。」

風雅
「赤羽と緑谷…。あれ、もしかして…。」


「それは後だ。次、鈴花と牡丹。お前達は“黄木(おうき)”だ。」

鈴花
「黄木鈴花に、黄木牡丹。あ、何かいいかも。」

牡丹
「鈴花、さらっと大牙さんを飛ばしませんでした? 黄木大牙さんを。」

鈴花
「あ、いいのいいの。正直ローズにも舐められてるから。だって出会って初日に烈君を蹴るようなお兄ちゃんだし。」


「そういや、リリィも大牙さんが呼んだら近づいていって、尻尾逆立てて威嚇しつつ、爪立てて引っかいてたな…。『お兄ちゃんの恨み!』って言いながら。」


「(大牙、哀れ。)最後に氷海と雪花。あと氷海の親父さん。お前達は“青柳(あおやぎ)”だ。それから氷海の親父さんはこれから、“冷一(れいいち)”と名乗ってくれるとありがたい。」

氷海
「青柳氷海と青柳雪花。」

氷海父改め冷一
「何か照れくさいね。いつもは氷海の父とか氷海パパとか言われてるけど…。」


「公式名が出たら勿論変更する。そこは念頭においてくれ。」

風雅
「ねぇ、昴さん。僕らの苗字って、僕らの色を見て決めたの? 鈴花の場合はピンクじゃなくて原色の黄色の方だけど。」


「らしい。」

風雅
「らしい?」


「…俺が色がいいんじゃないかって理音に提案したら、色関係でいいの返されたからそれにした。」

全員
(あ、やっぱり。)


「ちなみに、俺も一応考えてたけど、難しいんだよ。氷海のは完全にコレジャナイ感ハンパないし。俺が考えたのは、烈達が蘇芳(すおう)、風雅達が常磐(ときわ)、氷海達が紅碧(べにみどり)、鈴花達が鴇鼠(ときねず)。」


「確かに氷海のコレジャナイ感半端ねぇな。鈴花にいたっては読めんのかこれ?」


「だから理音の案になった。」

冷一
「な、なるほど…。」


「以上、俺達からのお知らせでしたー。」

次々回予告(!?) ( No.709 )
日時: 2015/02/28 00:39
名前: 奏月 昴 ◆Dh/xEZWmVM (ID: GMKAzVcQ)


—で、次にもう一個おまけ的なもので載せようと思うものがあるので、載せちゃいました。

由梨
「何をだよ。」


—第六回・料理対決。

全員
「まだやるの(かよ)!?」


—意外に好評なので。それに世界各地で“何故か(ここ強調)”ブームだから…。


「ブームに乗っかるなよ! もう俺死ぬのはごめんなんだけど!」


—死にかけるけど死んではいないじゃない。


「三途の川クラスはもう嫌だわ!!」


—もう振ってもらったからやるわよ。

全員
「」

風花
「…宝玉輪、用意しましょうか?」


「頼む…。」


—では、次からどぞー。











「おっし、本日の音ゲー会議終了っと。」
「お疲れさまでしたー!」

議長席にいたMZDがそう宣言すると、全員ぐったりとした表情になった。結構長い会議だったのだろう。
ちなみに、今ここには、KONAMI社の音楽ゲームの元締めである、MZD、スミス、パステルくん、オトベア、トラン、ストマックマ、アフロ、トムトム、レイシス、タカハシサンがいた。

「いやぁ、なんか一段落したら腹へったな。スミス、飯食いにそっちの店に行っていいか?」
「ええ、構いませんよ。…あ。」
「どした?」

スミスはMZDに答えた後、何かを考え込む仕草をした。

「あ、いえ。知り合いのシェフ達から新しいランチメニューの相談を受けていた事を思い出しまして。」
「ビストロソーサーの?」
「はい。イベントとしてはもう終了しましたが、まだ食堂としては解放していて、連日大盛況でして…。で、新しい客層を開拓するために、新しいランチメニューを考えてほしいと。長期的に客として通っていた私なら、何かいい案を持っているだろうと、期待されまして…。」

そこまで言ってから、スミスは困ったような顔をした。

「ところが、私としてもフルフィルでのマキアート作りや天下一で忙しくて、今の今まですっかり忘れていました…。あ、すごいうしに飲まれて一時的に記憶を失っていたのも原因ですかね。」
「いや、きっと大半がそれだよ。」

元締め全員、ツッコミを入れる。そう、彼は記憶を失った事があるのだ。大量のすごいうしのせいで。

「しかし、いいメニューというのは中々出てこないもので困っていまして…。」
「でも、いきなり案を出すのは難しいデス。」
『何かいい案を誰かが出してくれたらいいけどね…。』

困り果てるレイシスとオトベアが言うと、

「じゃ、誰かに出して貰うか? 料理対決って形をとっ」
「ねー、馬鹿神ー、ち ょ っ と 来 て ー ♪」

MZDが余計な事をほざいたので、パステルくんが彼を引っ掴み、扉の奥に消えていった。
数分後、MZDの悲鳴が聞こえたのは言うまでもない。あぁ、くんさん様モードになってるんですねわかります。

「…な、何があったのデショウ、パステルくん…。」
「あー…風雅から聞いた事がある。何でも、料理対決でパステルくんや昴さんらが毎度毎度死にかけてるらしい。」
『それ、僕も鈴花ちゃんから聞いた…。にゃぐわも絶対やりたくないって言ってるのに、毎度毎度開催されるんだって…。主にりせ辺りのせいで…。』
「私も、烈さんから伺った事があります。何でも、生物料理が生まれたりしたとか…。」
「なぁ、それは料理と呼べるのか?」

困り顔のレイシスに、アフロとオトベアとスミスが自身に縁がある関係者から聞いた情報を余す事なく伝えたら、タカハシサンが苦々しい表情を浮かべた。











「つーわけで、理音、ダイス振ってくれ!」
「何故わたくしが…ご自身で振った方が早いのでは?」

とある世界。MZDは昴の友人、理音の元を訪れていた。

「いや、オレだと神パワーで何か面白くない結果で終わりそうだからさ、お前が振った方が面白いと思って♪」
「ホントこの馬鹿の気まぐれがごめん。」

影は楽しそうなMZDをよそに、理音に謝罪をしていた。

「本人が謝るのが筋でしょう。」
「…この馬鹿が謝ると思う?」
「思いませんね。よって、要求は却下します。」
「…すみません、謝りますので振ってください。これもつけますので。」

MZDは理音に謝罪をしつつ、手に持っていた金平糖を差し出した。

「物で釣るとは下種ですね。」
「まぁまぁ、釣られてやってよ、理音。そうじゃないと話は何か堂々巡りになりそうだし。この馬鹿、頑固だから、一度決めたら曲げないし…。」

影ははぁ、と溜息をつきながら、そう懇願する。

「仕方ありませんね。この場で神を消した後にでも振りましょう。」
「さんせーい。」
「ちょ、待ってお前らあぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

その後、MZDを知る者はいな

「勝手に殺すな!」

さーせん。

「茶番は終わりにして、ダイスを振りましょう。」
「だねー。」

理音は影の見学の元、ダイスを降り始めた…。
そして、数分後…。

「…何故、人殺しを排除しないのですか?」
「ごめん。何かそういうルールらしくてさ…。」
「非合理的ですね。そのような規則は改定すべきです。」

どうやら、ヤバイ結果が出たようだ。

「…理音、昴への物資はいつでも受け付けるよ…。」
「誰の所為だと思っているのですか? 当たり前に遠回しに他者の援助を期待しないで下さい。」
「本当にごめんなさい…。」

影は理音に土下座をした。いやもうそれしかできなかった…。











特設会場を、全力で走り抜ける二人。

「はぁ、はぁ、はぁ…!」
「もうっ、何でこんな時にあの馬鹿はっ…!」
「悪態ついてる暇があったら走れ! お前や馬鹿神、俺が飲まれたらこの世界は終わりだ!」

昴は悪態をついた理乃にそう言い放つ。

「しかし、ほんとあの馬鹿の料理は変な方向に進化し続けやがるな…。」
「次は逆に何になるか楽しみになってきましたよ。」

話ながらも、低級呪文や凪のスキルで目の前にいた何かを切り刻む。
何かは可愛らしい悲鳴をあげながら、消滅していった。だが、背後からもまだ来る。

「つか、ガチで…!」

昴と理乃は、息を大きく吸い込んだ。

「こんな生物にマミられるのは嫌あぁぁぁぁぁっ!!」

特設会場に、そう、二人の声が響いた…。




かみんぐ・すーん。












—はい、フラグ乱立。ちなみに今回も今まで同様理音が振ってます。たまには本人出してみました。


「マジ死ねテメェ。」


「さ、最後のなんなの!? マミられるってなに!?」


—まどマギのマミさんの如く

由梨
「いやそっち聞いてんじゃねぇよ!」

理乃
「私達が飲まれたら世界の終わりってなんですか!? どんな状況が起こったらそうなるのです!?」

風花
「シャドウワーカーのみんなにも連絡とっておこうかなぁ…。」

りせ
「風花さん、遠い目浮かべないでー!」


—まぁ、でもまだやるのは確定してるけど、第五回もあるし、まだまだ溜まってるものがあるから、それを消化してからになるけどね。やりたい事、やらなきゃいけない事、まだまだあるし。


「それまで今ある時間を生きてろっつー話かよ。」


—まーね。


「テメェをいっぺんこっちに引きずり込んで審査員させてぇんだけど。あぁ、この世界の事情を知る奴等を集めてのお前だけの審査員。」


—やってもい…いや、やっぱやめて! どこぞのアイドルの激辛毒物と馬鹿の生物料理は嫌だ!

りせ&七海
「酷くない!? って、あだだだだだっ!」※たらいの洗礼


—言われたくねぇんだったらテメェ等さっさと自分の腕認めろ。

りせ、七海以外の全員
(あ、怒って男子化した…。)


—さてと。あまり長々と話すのもなんだし、この辺りで終わらすか。


「だな。じゃあ、またなー。」








—そろそろ新キャラでも入れようかなと思う今日この頃。いつもいつも同じメンバーで料理対決するのもねー…。


「烈達の名前の事も含め、感想あればどうぞ。」