二次創作小説(映像)※倉庫ログ

お知らせと紹介と 前書き ( No.891 )
日時: 2015/05/12 15:25
名前: 奏月 昴 ◆Dh/xEZWmVM (ID: FYh/B0LU)

前書き de 注意事項



「今回は、ブレイブリー・セカンドのネタバレあるから少し注意ね。」

??
「まぁ、今回のネタバレは序盤の方だし、大丈夫じゃねぇか?」


「そうだといいけどねー…。」

??
「…俺としては、何であの二人の中の人が裸族と腐った女子なのかがわからねぇんだけど。」


「私だって知りたいわ。では、どうぞー。」

お知らせと紹介と ( No.892 )
日時: 2015/05/24 11:18
名前: 奏月 昴 ◆Dh/xEZWmVM (ID: lQjP23yG)

ある日の事、創造者スバルはコピー聖域にてお茶をすすっていた。
ちなみに、このコピー聖域は、スバルが聖域を丸々コピーし、長老樹から出入りできるよう作り出した場所であり、現在カキコ限定で公開している番外編の試食会場となった場所だ。

「やー、お茶がうまいですなー。」
「お茶が美味いのには同意するが、何の用で呼んだんだよ、俺。」

昴はスバルに溜息をつきながら問いかける。そう、ここには創世手帳所持者を含めた、真実を知る存在が全員集まっていた。

「実は、お知らせの為と…紹介の為。」
「お知らせ? 紹介?」

由梨が首を傾げながら問うと、スバルは大きく頷いた。

「まずお知らせは、カキコの方のスレッドが多くなったので、新スレッドと言う名の二冊目を発行します。あ、pixivはいつも通り分類分けしてupするけど。」
「つまり、新たにスレッドと言う名の二冊目の創世ノートを作ると言う事ですね。」
「そう。このノートに関しては引継ぎは既に完了してるから、後は私がスレを立てて書き写していけばいいって事ね。まぁ、貴方達の生活はなんら変わりないから安心して。」

スバルは二冊の創世ノートを取り出した。厚みは変わっていないが、実は物凄く膨大なページ数がある。

「うわ、すげぇ。厚みが変わってないけど、ページはもう辞書じゃねぇか。」
「後数週間でもうすぐ二年経つしね、この世界が出来てから。そりゃ辞書にもなるよ。初めてpixivに作品を上げた二年前の誕生日が、この世界のスタートだって考えてるから。(その時は別の、この世界とはなんら関係ないシリーズあげてたけど。)で、流石にもう多くてわからなくなったから、新しく作っちゃおうとMZDと相談したの。」
「もう二年も経つんだー。何か色々ありすぎてあっという間だったねー。」

この世界と昴とは僅かに数週間違いで生み出された鏡が、感慨深そうに呟く。

「本当に色々あったよな。…何か最近じゃ料理対決のイメージが強いけど。」
「うん、それはごめん。まさかあのりゅーとさんに真似されて、ここまで大流行するとは思わなかったんだもん。もう私の知ってる作者さんの殆どが一回はやってるよ。」
「それは…うん、わかる気がする。」

世の中は、何が起こるかわからないものである。まる。

「で、紹介って言うのは?」
「ああ、近々、新しいジャンルの子達を呼ぶつもりなんだけど、カキコでの新スレッド立ち上げした後、ある話を振り返ろうと思うの。」
「ある話?」
「まだ向こう(※pixivの事)でも未完成だけど、あの船の事件…豪華客船シエルアーク号襲撃事件を向こうに移植させようと思ってね。で、その振り返りに際して、風花ちゃんもここから登場したから、ここにいるメンバー殆ど知っている事なのよね。けど、何か知っている人同士で振り返るのもなーって思って、一人、先行で登場してもらう事にしたの。勿論、その人達が来る経緯は後に語るけど、突然登場しても「誰?」ってならないよう、ここで紹介するの。」

どうやら、またある作品をカキコへと移植するようで、その振り返りに際し、事情を知らない人物がほしいが為に、先に紹介しておくようだ。

「一応、神殿で待たせてるけ」

スバルはその人物を呼ぼうと神殿を見た。
が、そこにいたのは、マリオシリーズでおなじみのファイアフラワーの水色版であるアイスフラワーを用意して尻を突き出す…イフリートがいた。
ドアの前には、熱々の中華丼があった。

「すみません、由梨ちゃん、アレ何?」
「知らん、が、嫌な予感がする。」

何をやろうとしているのかはわからないが、嫌な予感しかしない。
やがて、ドアがガチャリと開かれた。

「おい、いつまで待たせるん」
『お熱い新人には氷の洗礼! 食らえ、裸族の新しい技!【勇樹羅風々・鼓緒瑠弩猛怒】!!』

ドアから誰かが出てきたその瞬間、なんと、自分の毒ガスをアイスフラワーに当て、冷気として放出させた。
ちなみに、この前に風花と葉月が鏡と理乃をつれて避難しました。

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁっ!!」

突然の攻撃に、出てきた人物は直撃を食らう。やがて冷気が収まった時、イフリートは満足そうな表情を浮かべた。

『よっしゃー! りゅーとさんからのアイディアで鼓緒瑠弩猛怒も出来るようになったぞ!』
「へー、何かよくわかんねぇけど、よかったじゃねぇか…。」

ぽむ、とイフリートの肩を叩く、冷気を食らった人物。その手には既に、細身の剣が握られていた。

『おぉ、どうだった新人! 裸族の洗礼を受けられるなんて光栄』
「どこがじゃボケエェェェェェッ! おい、誰かコイツを押さえろ!【疾風のファルコン】でファルコンの構えしてからの【ファルコンクロウ】食らわせてやっからよ!」
「おーけーおーけー。」

その人物は遠くにいた昴達に呼びかけたら、由梨と昴とスバルが駆けつけてイフリートをがっちりと掴んだ。

『え、ちょっと待って。何でオレピンチ?』
「自分の行いが悪い。」
「遠慮せずやれ。」
「いやー、悪いわね。変な洗礼食らわせて。あぁ、徹底的にやりなさい。」
「おう。死なせない程度にはとどめとくけど、徹底的にやるぜ。」
『え、ちょ、待っ』

その後、イフリートは隼のごとく鋭い突きを四発盛大に食らったとか…。

「ったく、何なんだよ初っ端のアレは。」

ラゾリートを葬ったところで、呼び出した人物はお茶をすすって怒りをぶちまけていた。
改めて見てみると、ボサボサな毛先が白い深緑色をした長い髪と黒い軍服が特徴的な青年だ。

「すまん、うちの馬鹿精霊が大変な粗相を…。」
「えっと、アレがさっきこの子達が来る前に話した裸族って言うカオスを撒き散らすしか能が無い、裸になる事を何よりも美徳としている集団。」
「あんなんがあと一人いて、しかもあのユウと同じ声してるなんて思いたくないんだが。あと、アニエス様とその腐った女子っつーのが同じ声ってのも信じたくないんだが。」
「信じたくなくとも事実です。私もびっくりだわ。特に前者。」

スバルはそう言ってふぅ…と溜息をついた。

「はぁ…。ニコライのおっさんと何とか協議して、ユウの避難を頼まねぇとな…。」
「まぁ、保護者枠ならここに何人もいるし、その人達とも協議をして何とか避難させてね。…今は、そうね。とりあえず、自己紹介をお願いしてもいいかな?」

そう言うと、その人物は「おっと、そうだった。」と居住まいを正し、昴達を見た。

「元、正教騎士団三銃士で、今はグランツ帝国軍所属、フェンサーのアスタリスク所持者…烈火のウルフ、ジャン・アンガルドだ。宜しくな。」

人物…ジャンは、昴達に向かって、ニッと笑った。

「知っての通り、ブレイブリー・セカンドの新ジョブアスタリスク所持者よ。」
「と、言う事は…。」
「これから、セカンドの人間を何人か呼ぶつもり。でも、ジャン君にはさっき話した事情で先に来てもらったの。それから、ここに通している上に私を見ても動じていない点で分かる通り…。」

スバルが目配せすると、ジャンはポケットからとあるものを取り出した。
それは、鏡達も持つ、創世手帳だった。

「俺も、お前等同様真実を知る者ってわけだ。」
「え、ようやく男の所持者登場!? やったー!」

男性であるジャンが手帳所持者なのを見て、鏡は大手を振って喜んだ。

『いつも同性の所持者がほしいと嘆いていたものな。』
「あはは、そっかそっか。まぁ、確かに女子率たけぇな。同じ男同士、宜しくな、鏡。」
「うん! 宜しくね、ジャン兄!」

どうやらジャンは早くも鏡と打ち解けたようだ。

「あはは、何とか仲良くやれそうでよかった。」
「しかし、フェンサーか…。なぁ、ジャン。後でアタシと手合わせしてくれないか?」
「おう、いいぜ。お前も剣士って聞いてるし、いい勝負が出来そうだな。」

それ以外にも、同じ剣を使う由梨とも仲良くなったようで、スバルは安心してその光景を見ていた。

「何とかなりそうでよかったよ。じゃあ、ジャン君。これからも宜しくね。」
「おう。」

昴にそう答えると、ジャンは由梨と共に遠くに離れていった。多分、二人でバトルするのだろうな…。

お知らせと紹介と 後書き ( No.893 )
日時: 2015/05/12 16:11
名前: 奏月 昴 ◆Dh/xEZWmVM (ID: oq60GVTK)

後書き de 雑談



「と、言うわけで、新しい手帳所持者が増えたので、後書き部屋も豪勢になりました。」

ジャン
「こんな女子の多い中で一人だったのか、鏡は。寂しくなかったか?」


「うん! ちょっと恥ずかしかったけど、たまに紅とかいたし、すーさんも一緒だったから寂しく無かったよ!」

ジャン
「そかそか。よしよし。」


「えへへー。」


「早くもなついているわね。」


「だな。あ、ブレイブリー・セカンド・エンド・レイヤー(以下BSEL)については、説明するよりはやったほうが早いよな。」


「もしやるなら前編のブレイブリー・デフォルト(以下BD)の方をお勧めします。二つでてるけど、フライング・フェアリー(以下BDFF)よりもフォーク・ザ・シークウェル(以下BDFtS)の方がいいかな。」

ジャン
「ちなみに、お前はどこまでやったんだ?」


「BDFFは終章・真終章クリア済み。BDFtSは一章の風の神殿前。BSELは四章まで行ってジョブレベ上げ中。」

ジャン
「まだクリアしてなかったのかよ。」


「まぁ、うん。ちなみに、ジャン君を呼ぶのは一時期どうしようかと悩んでたのよね。体験版の展開がそのまま続くと思っていたら、まさかの展開にもう目玉飛び出たわ。」


「あれはなー、うん。俺も驚いたわ。」

ジャン
「まぁ、俺も正直同じ立場だったらそう思いそうだ。」


「まぁ、そんなこんなで、ジャン君の紹介と、新スレッド開設のお知らせでしたー。」

ジャン
「それじゃ、またな!」








「フェンサーでのマグノリアの谷間がセクシー過ぎてイデアの無さが映える。」

ジャン
「俺のジョブで何言ってんだ。いや気持ちはわからんでもないが。おっと、感想OKだ。ちなみに、明日の夜にはこの一冊目には鍵つけるみたいだぜ。何かあるならその時までに頼むな。」