二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第六話 襲いかかる黒い闇 ガーディアン大ピンチ! ( No.12 )
日時: 2014/09/20 17:40
名前: 氷川紫月 ◆qyAxWISHmI (ID: 6AKtS3PT)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

唯世「…夏菜子様。」
なぎひこ「僕達がやる事はありますか…?」

夏菜子は答える

夏菜子「えぇ ガーディアンを潰してほしいの。じゃないとあたし達の目的が邪魔されるからね。今からやってもらうわ。いいわね?」
唯世&なぎひこ「はい…」

唯世となぎひこは、完全にももいろクローバーZの言いなりになっている。
そして、二人は夏菜子の命令に、返事をした。

夏菜子「さぁ、このしゅごキャラでキャラなりしてもらうわ…いきなさい」

そして、×のついたシュイラのしゅごたまと、×のついたリズムのしゅごたまが二人に向かって飛んできた。
「ダークハンプティ・ロック」と「ダークダンプティ・キー」の影響でシュイラとリズムに×がついた。

夏菜子「…」パチン
唯世&なぎひこ「…」

バァアアア!!
そして、黒い光が辺りに立ち込める。
そして…キャラなりした

唯世「闇キャラなり イースターブラック」
なぎひこ「闇キャラなり デスビート」

唯世は黒いジャケット姿、なぎひこは黒いパーカー姿にキャラなりした。

唯世&なぎひこ「!!…」ズキンッ

唯世となぎひこは、そのキャラなりをした瞬間、激しい頭痛を感じた。
パタリ…
その瞬間、二人は倒れた。


夏菜子「さぁ…いきなさい」
唯世「はい…」
なぎひこ「畏まりました。夏菜子様」

バサァ!!
唯世となぎひこは、黒いレザーコートを着て、鍔が広く黒い帽子を被り、そしてサングラスをして森へ向かう


森にて…
亜夢、りま、ややは野宿していた

やや「うぇええん!また野宿〜?」
りま「仕方ないでしょ。泊めてくれるような家も小屋もないし…」
亜夢「とにかく、唯世君となぎひこを探して、合流しなきゃ!」
りま「そうよ!私達より、唯世となぎひこの方が、怖がってるはずだもの。」
やや「うん、そうだね!!」
亜夢「さぁ、もう寝よう」


次の日…
亜夢、りま、ややは唯世となぎひこの探索を始めた。

亜夢「唯世くーーん!!なぎひこーー!!」
りま「どこーーーー!?」
やや「二人ともぉ〜?^^;」

その時

夏菜子「ごきげんよう…」
亜夢&りま&やや「夏菜子!!」
彩夏「今日は、私達の新しい仲間を紹介するわ」
りま「新しい仲間…?」
れに「この子達よ…」

ビュウッ!!
そして、帽子を被り、コートを羽織り、サングラスをした二人の男子が現れた

亜夢「…!?」
りま「何だか嫌な感じがする…」
やや「貴方達は一体誰なの!?」
亜夢「でも…どこかで見た事あるような姿をしてる!!」

そして
バサァ!!
二人の男子はコートと帽子とサングラスを取る

亜夢&りま&やや「!!?」
唯世&なぎひこ「……」

三人はその男子に驚愕する
何故なら、その男子こそが、誘拐された辺里唯世と藤咲なぎひこなのだから。
二人の瞳は赤の他人を抹殺するような目つきだった。

夏菜子「彼らが私達の新しい仲間、辺里唯世と藤咲なぎひこよ。どう?驚いた?」
亜夢「た、唯世君…なぎひこ…何で…」

亜夢は衝撃のあまりもう体が動かない状態だった。

れに「…ふふふ」
杏果「えっへっへっへっへ…」
詩織「うふふふふ…」

れに、杏果、詩織は気味悪く笑っている

彩夏「あんた達って頭悪すぎ!!ガーディアンなら、私達ももいろクローバーZの目的がわかるでしょ?」
亜夢「世界破滅。」
彩夏「その為に。テメェらが邪魔なんだよ!!!」

彩夏は激しく亜夢達に言う

りま「…そんな事を唯世となぎひこにさせるなんて…」
やや「許せ…ない…」

亜夢は我慢の限界になり、叫ぶ

亜夢「許せない!!りま、やや、あいつらを倒して、唯世君となぎひこを助け出すよ!!」

しかし夏菜子は

夏菜子「させるか。行け、唯世、なぎひこ!ガーディアンを潰すのだ!!」
唯世&なぎひこ「…はい…」

ザッ…
唯世となぎひこは一斉に三人に襲いかかる

亜夢「あたしの心」
りま「私の心」
亜夢&りま「アンロッk」
やや「ちょっと待ったー!」

ややが亜夢とりまのキャラなりをストップさせ、ややがキャラなりする

やや「ややの心 アンロック! キャラなり ディアベイビー☆」
亜夢&りま「え…!?」

ややはキャラなりした

亜夢「やや…一人で大丈夫なの!?」
りま「怪我しないでね!?」
やや「大丈夫大丈夫♪仲間だから唯世とナギーなんてすぐ倒せるし☆」

夏菜子は呆れて言う

夏菜子「…フン、バッカみたい あの二人に一人で挑むなんて」
やや「馬鹿じゃないもん!ややだって一人で戦えるもーん」

そしてややは唯世となぎひこに勝負をしかける

やや「ややが相手してやる!唯世とナギー二人まとめてかかって来いや!」
唯世&なぎひこ「…」

唯世となぎひこは一斉にややに襲いかかる。

唯世「ダークスターシャワー」

バリバリバリバリバリバリ!!
唯世は手から雷の雨を降らせる。

やや「!!」

ドゴォ!!
ややは攻撃できずに逃げてしまう

なぎひこ「デス・フォルテッシモ」

なぎひこは喧しい音楽をややにぶつける

やや「わぁあ!!うーるーさーいー!!」

ややは耳を塞ぎながら倒れる
ドサッ!

唯世&なぎひこ「…」ザッ!

唯世となぎひこは、赤の他人を抹殺するような冷たい視線でややを戦闘不能にする

やや「ビェエエン!やっぱり怖い〜!」

ややは唯世となぎひこの冷たい視線に怯え、泣き叫びながら亜夢の後ろに隠れる。

詩織「バーカ!唯世となぎひこに勝てる訳ないのよ!」
彩夏「唯世の方が強いでしょ。」
杏果「いいえ、断トツなぎひこの方が強いわ!」
れに「あーもう、うるさいなぁ!!」

れにはあまりの喧しさに逆ギレする

唯世「!!ううっ、うう…」
なぎひこ「くる…し…」

唯世となぎひこは呼吸困難になっていた。
右腕が命を吸い取る紫黒い鎖に縛られていたからだ。
縛られている部分は、石化していた。

亜夢「唯世君!!」
りま「なぎひこ!!」

唯世「う…ぐっ…」
なぎひこ「くっ…」

バタッ
唯世となぎひこはあまりの苦しさに耐え切れず倒れる

夏菜子「もう二人は限界のようね 退散よ」
詩織「えぇ…」
杏果「早く二人を休ませないと命が危ないわね…」
彩夏「じゃーねっ☆」
れに「明日の対戦を楽しみに待ってるわ!ベ〜ッ!」

れにはアッカンベーをすると夏菜子達と共にその場を去る

亜夢「唯世君!!」
りま「なぎひこ!!」
やや「ねぇ…何かさ、二人が突然苦しみ出していたよね?それで、二人の腕が石になっていた気がするけど…」
亜夢「うん…」
りま「でも、二人を助け出さなきゃ…」

続く…