二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第三十二話 魔界からの使者 唯世の涙 ( No.148 )
- 日時: 2014/11/03 19:17
- 名前: 綾崎紫月@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)
- 参照: AKU総選挙参加願います^^;
南 綾花「真琴…どうしてルリアのところに行っちゃうの…?私を置いていかないでよ…だから…もう誰も信じられない」
霧崎真琴「どーすんですかルリア様?この世界今日も襲いますかぁ?」
黒野「真琴さん、僕達で行きましょう」
梓帆乃「私達はこの世界が憎い。だから滅ぼすのだ」
ルリア「まぁ待て。これでは足りないではないか。もう一人メンバーを増やし、我々の仲間にする。それが使命さ」
唯世「……唯香……
……っ!!」
唯世は走り出した
その時
ザッ!
唯世「!!」
黒野「ざーんねんでした、さぁ、僕達のところに来てもらいましょうか」
唯世「!!」ばっ
唯世が顔を上げて逃げようとすると
真琴「おっと、逃がさないぞ」
梓帆乃「さぁ、我々と来い。来ないと言うなら…腕ずくでも来てもらおうか!!」
そして
黒野「ラビリンス!」
真琴「クロア!」
唯世「ティンク!」
黒野「闇キャラなり ブラックディスピアー」
真琴「闇キャラなり ライアーハングドルマン」
梓帆乃「闇キャラなり 黒い星屑」
唯世「ユメなり ミスティアスターライト」
そして
黒野「ハートフルブレイク!!」
唯世「!!っう!!」
唯世は黒野の攻撃を受けると突然唯香の死を思い出す。
梓帆乃「ダークネスメモリー」
唯世「うぁああああ!!」
唯世は人間不信になった出来事も思い出してしまう。
真琴「今だ!!フェイクスピーチ!!」
真琴は唯世に黒い吹雪を当てる。
唯世「うっ!!」
真琴「シャドークラツシュ!!」
唯世「ぎゃ!!」
真琴は影の力で唯世を攻撃した。
唯世「ミスティア・インフェルノ!!」
真琴「ディザスター!!」
真琴は唯世に黒い流星群をぶつける。
唯世「ぐあっ!!」
真琴「我々の新たなる部下よ……安らかに眠りにつけ……終焉之黒薔薇」
サァアア……
唯世は黒い薔薇の花弁を浴びると、春の青く繁る草原の幻覚を見て目がトロンとする。
唯世「……眠…い……」
バタリ
そして、唯世は眠気に誘われ倒れてしまう。
唯世の涙とは、こういう事だ……
『唯世の親は…私の親を殺した悪魔だ!』
『唯世って…悪魔の子なんだよね……』
え…?
『悪魔の子なんて何でやや達は信じてたのかしら』
『信じてたあたし達が馬鹿だったわ……』
み…んな……
『ねぇ、仲間から抜けてくれない?』
『いても邪魔なだけなんだよ……』
待って!
皆!待って………………………………