二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第七話 唯世となぎひこが見た夢 襲いかかる恐怖 ( No.16 )
日時: 2014/09/21 08:18
名前: 氷川紫月 ◆qyAxWISHmI (ID: 6AKtS3PT)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

唯世「ゲホ…ゲホ…」
なぎひこ「はぁ…はぁ…」

唯世は激しく咳をしていた。
なぎひこは息を切らしている。どれほど苦しかったのか…唯世は腕に、なぎひこは脚に斬り傷を負っている。


ん…ここは…?夢…?
どうしてだろう…この夢…見ているだけで心のどこかが暖かくなる…
…?ガラスの家…?僕となぎひこと…桃色の髪の女の子に…クリーム色のふわふわの髪の女の子に…リボンでツインテールにした女の子…?
誰…なの…?

?「…唯…世…なぎ…ひこ…」

僕を呼んでいるのは誰…?
何なの?この感じ…っ

「唯世君…なぎひこ…!!」

僕達を、誰かが呼んでいる…
何だか…凄く頭が痛い…
でもどこか…懐かしい…………………


唯世「…う」

唯世は目覚める
夢を見ていたのか眠そうにしている。
なぎひこも唯世と同じ夢を見ていたのか眠そうにしている。

唯世「…」
なぎひこ「…」

二人はしばらく沈黙していた…


?「くっ…ももいろクローバーZめ…あの男二人を利用するとは…」
?「でもお前は感情を押さえ込んでるんだろ?和樹」
和樹「黙ってろマリーン 俺は信じ合える奴を探してるだけだ」
マリーン「お前は妹「葵」を見つける為にエンブリオを探しているのだろう。感情を押さえ込むな。」
和樹「あぁ…」
  (だがあの男二人を見ていると何だか最近違和感がある…最近変な夢だって見るし…どうしてなんだろう…)


葵「和樹…早く私を見つけてください…」

葵とは…和樹の妹だ。
「近藤 葵」というらしく、近藤という偽名で暮らしてるらしい。
そして…葵は歩き始めた。自分の始まりを探す為に……………………………




亜夢「!!!」

そして唯世となぎひこが現れた

唯世「闇キャラなり イースターブラック」
なぎひこ「闇キャラなり デスビート」

二人のキャラなりは恐ろしい闇のオーラを放っていた。

亜夢「キャラなり アミュレットハート」
りま「キャラなり クラウンドロップ」

亜夢は唯世の相手を、りまはなぎひこの相手をする。

亜夢「スパイラルハートスペシャル!!!」
唯世「ブラックミュージック」

バァアアアアアアン!!!
唯世は魔槍を黒いタクトに変え、黒い音楽で亜夢を攻撃する。

亜夢「キャァア!耳が…!」
唯世「ダークハノーラ・シャドー」
亜夢「キャァアアア!!!」

ドサッ!
亜夢キャラなりが解け倒れる

りま「ジャグリングパーティー!」
なぎひこ「ブラックシュート!!!」

バン!!
闇のエネルギーが集まった黒い球がりまを攻撃する

りま「!!!きゃああ!」

りまは脚を踏み外す

りま「タイトロープダンサー!!」
なぎひこ「ダークハノーラ・ブラック!!!」
りま「ぐ…っ!」

りまは倒れる

唯世「…」
なぎひこ「……」

ザッ、ビュウウッ!!!
唯世となぎひこは飛び去る

亜夢「行っちゃった…」
りま「なかなか二人を元に戻せないわね…」
やや「しょうがないよ、何とか二人を元に戻す方法を探さなきゃ」


和樹「日奈森亜夢、、、。」
美喜「和樹ここにいたのか」
和樹「美喜…」

彼女は美喜というらしい
和樹と美喜は知り合いのようだ


 高梨美喜(たかなし みき)
和樹と知り合い。
和樹と同じく亜夢の事やももクロの事をよく知っているようだが…