二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第三十三話 舞い落ちる黒い翼 新たなる悪魔登場 ( No.161 )
- 日時: 2014/11/14 07:14
- 名前: 綾崎紫月@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)
- 参照: じゃあ気を取り直して書きますか!
魔界にて
唯世「……ん……」
唯世は赤黒いベッドに眠っていた。
唯世「!!?ここは……!?」
そして唯世は鏡を見て気づく。自分自身の服と髪の色が変わっている事に。
黒を基準とした赤いリボンが無数についているギザギザミニスカートのワンピース、首には赤いダイヤがついた黒い鋼のチョーカー、両腕にはチョーカーと同じデザインのブレスレットがついていた。
綺麗な金髪も黒髪になっている。赤黒いリボンカチューシャが黒髪についている。
唯世「!!?この姿は……」
唯世は驚いていた。自分の本当の姿が変わっている事に。
ルリア「目が覚めたか?」
唯世「!!!魔神ルリア!!」
ルリア「お前こそ我々の仲間に相応しい、さぁ、我々のところに来い!」
唯世「……誰がお前達みたいな奴らなんかに!!」
ルリア「そうか、なら、俺様の部下を紹介する。入れ」
そして五人が入ってくる。
黒野「僕は篠原黒野です。しゅごキャラはラビリンス」
梓帆乃「私は神宮梓帆乃。しゅごキャラはいないが、キャラなしでキャラなりやキャラチェンジができる。」
真琴「俺は霧崎真琴、しゅごキャラはクロア」
水野星花「私は水野星花、しゅごキャラはエリー。」
唯世は反論する
唯世「お前達が僕をこんなところに連れて来たのか!ろくでもないにも程がある!」
黒野「何ですかその高慢な態度は?僕達が仲間になってあげると言っているのですよ?」
梓帆乃「お前の仲間が陰で何と言っているか知ってるか?『いつも側にくっついていい加減うざい』『あんな子友達になるんじゃないかった』って。」
真琴「お前は仲間に捨てられた。だから我々のところに来るべきだ。」
星花「そうすれば命までは取らない。」
唯世は強く反論する
唯世「誰がお前達みたいな悪い奴らの仲間に!!」
黒野「口からでは何とでも言える。それなら強制的にやるまでだ」
唯世「な、何をする気!?」
黒野「ラビリンス!クロア!エリー!こいつに電撃を浴びせろ。」
黒野が命令すると、ラビリンス・クロア・エリーが三方向から唯世に電撃を放つ。
バリバリバリバリ!!
唯世「うわぁああああ」
ルリア「さぁ、我々の僕に……」
バリバリバリバリ!シュゥウウウ……
そして、電撃が治まった。
ルリア「……成功したか?」
唯世「……」
唯世は赤黒い目をしていた。
黒野「どうやら成功のようですね」
梓帆乃「さぁ、こいつらを使うとするか。仲間同士、戦えるかな…?ククク……」
真琴「こいつ、まんまと俺達の罠にかかりやがって。」
星花「俺…達……?ふざけるのもいい加減にしてくださる?これはわたくしが考えた物で、貴方は無関係ですわ。」
星花はお嬢様の為、この口調になる事が多いのだ。
真琴「うぜぇ金女」
星花「黙れ猿」
梓帆乃「やめないか。」
黒野「そうですよ。喧嘩はやめてください^^」
真琴&星花「お前が言うな!」
唯世&ルリア以外「あははははははは……」
ルリア「全く……」
唯世「……ルリア様。僕が行きます。僕を捨てた裏切り者を排除しに参ります。」
ルリア「あぁ。期待しているぞ」
唯世「僕は後から行く。星花、お前が行け」
星花「えぇ……」
亜夢「もー疲れたー」
やや「そーだ!今日あむちーの家にお泊まりしよーよ!」
りま「そうね」
なぎひこ「でも、肝心の唯世君がいないよ?」
亜夢「確かに」
その時
ザッ!
亜夢&なぎひこ&りま&やや「!!」
亜夢「あんた誰!?」
星花「私は水野星花、ルリア様の部下よ」
なぎひこ「この女の子、ルリアの僕なのか……!?」
りま「何だか危ないわ、気をつけて!」
やや「もー!唯世をどこにやったか教えろーっ!」
星花「さぁね。姿形を変えてどこかをさまよっているわ。」
なぎひこ「まさか……」
亜夢「ライル!」
なぎひこ「シオネ!」
りま「ジェーン!」
やや「ティアー!」
鈴華「ヘリオス!」
そして
星花「闇キャラなり ブラックジュエリー」
亜夢「キャラなり アミュレットジョーカー」
なぎひこ「キャラなり イノセントフィーリング」
りま「キャラなり クルセイダースマジシャン」
やや「キャラなり クイーンズナイト」
鈴華「キャラなり 陽光神帝」
そして
星花「ジュエルフラッシュ!」
亜夢「眩しい!でも戦わなきゃ!スパイラルハートGUTS!」
なぎひこ「イノセントシャイニングGUTS!」
りま「スターダストスペルカードGUTS!」
やや「クイーンズブレードGUTS!」
鈴華「ディストピア・サンシャインGUTS!」
ガシャアアン!!
亜夢「なぎひこ!りま!やや!」
三人「OK!」
四人はキャラなりを変える
亜夢「ユメなりクインテット アミュレットマジカルフォーチュン」
なぎひこ「ユメなりトリオ スプリングリズムフィーリング」
りま「ユメなりデュエット スターダストクルセイダース」
やや「ユメなりデュエット ディアクイーンズゴットナイト」
鈴華「ユメなりクインテット 陽月神帝」
そして
なぎひこ&りま&やや&鈴華「カルテット!シャイニングバーサス!!」
魔界にて
ルリア「さぁ、そろそろいいだろう、行け」
唯世「……はい」
そして亜夢に力が集まり
亜夢「ネガティブハートにロックオン!!オープンハートフルボリュームマジカルファンタジー!!!」
そしてオープンハートフルボリュームマジカルファンタジーが星花に直撃し、星花は人間だった頃を思い出し幸せに浸ってしまう。
星花「あー。やっぱり大金持ちで一番じゃなくてもいいかなぁ」
亜夢「そうだよ!そんな自己中心な考えなんかしなくても、あたし達と仲良くしようよ!」
その時
バァアアン!!
暗黒色の力によりオープンハートが破壊される
それと同時に四人のユメなりが強制的に解除される
亜夢「オープンハートが破られた!?」
カッカッカッ……
煙から誰かの影が歩いてくる。
なぎひこ「……誰!?」
そして煙が消え見えた姿は…行方不明となっていた唯世だった。
鈴華「……お兄ちゃん……」
鈴華&唯世&星花以外「え!!?」