二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第四十話 希望の貴公子・唯世 ( No.189 )
日時: 2014/11/24 18:10
名前: 宝晶初奈@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)
参照: 小雪います?

亜夢「はぁ…はぁ…凛達四天王最強の奴倒せたかな……」
なぎひこ「凛姉さんを信じて。姉さんは僕の自慢の姉さんだから。」
りま「!!?」
やや「あそこに誰かいる!!」

そこにいたのは唯世だった

唯世「お前達か。四天王を倒した者は。だがルリア様の最高S級幹部で信仰深きあるこの私魔宮唯世には勝てぬ。さぁ、かかってこい」
亜夢「勿論…唯世君を助けられるなら、何だってする!!」

そして

唯世「闇キャラなり 漆黒悪魔」
亜夢「キャラなり アミュレットジョーカー」
なぎひこ「キャラなり イノセントフィーリング」
りま「キャラなり クルセイダースマジシャン」
やや「キャラなり クイーンズナイト」

そして……

唯世「悪魔毒霧デビルミスト

シューッ
唯世は魔槍から毒霧を発射する

なぎひこ「ぐぁっ!!」

なぎひこは唯世の放った毒霧で目が開けられなくなった。
その隙に唯世がなぎひこを体を持ち上げる

唯世「デーモンスープレックスホールド!!」

ドゴッ!!
唯世はなぎひこにプロレス技『スープレックス』で大ダメージを与える。

なぎひこ「ぐっ……」

なぎひこは戦闘不能になる。

唯世「漆黒ミュータンス」

ガッ!!
唯世は黒く染まった魔槍をりまに突き刺す。
グサッ!!
そして、りまの膝から出血し、マジシャン服の白いズボンに血がつき、ズボンが赤く染まった。
唯世の槍は突き刺した相手を蝕むほどの恐ろしい力を持っていたのだ。

りま「うッ」
やや「りまたん!」
りま「うッ、うッ…大丈夫だ…亜夢と一緒に戦え。私は傷を治さないといけないから下る…頼むぞ、結木やや……」

りまはそのまま下がる。

やや「りまたんの仇!!クイーンズブレードGUTS!!」
唯世「暗黒の道標」

ややは闇の罠にかかり、そのまま気絶する

亜夢「やや!……ルリア…よくも唯世君を!!」


ルリアは最奥部で笑いながら見ていた。

ルリア「はっはっは、こいつはやはり俺様の最高S級幹部だ、あの使えない四天王とは格別の奴だ!はっはっは!!」


ルリア『さぁ魔宮唯世、とどめを刺せ!!』

唯世は目つきがさっきより鋭くなり、攻撃を始める

唯世「黒剣ブラックソード!!」
亜夢「!!!スターライトナビゲーションGUTS!!」

しかし亜夢の攻撃は唯世の黒剣には敵わなかった。

亜夢「キャァアアア!」
唯世「はぁっ!!」

唯世は亜夢に剣を向けるが、攻撃できなくなる

唯世「ぐっ…うっ…う…うぅう!!」

唯世は頭痛が激しくなり、頭を抱えて苦しんでいる。

亜夢「今だ!!スターライトナビゲーションGUTS!!」
唯世「ぐぁっ!!」

そして

亜夢「ブラックハートにロックオン!!オープンハートGUTS!!」
唯世「ぐぁあああ!!」


唯世「……」

僕のした事は、間違いだったのだろうか……
ただ皆を守りたいだけだった。
皆に幸せでいてほしいだけだった。
その結果がこれだなんて……
やっぱり、僕はダメな男だった。
散々人を苦しめて…僕はそんな自分が嫌いだった……
自分が憎かった……
自憎して本当にそれが正しかったの?
それとも憎悪の心と良善の心の二つを持って本当によかったのだろうか。
亜夢ちゃん。ごめんなさい……
ごめんね……
ごめんね……
ごめんね……
ごめんね……
ごめんね…………………………………


唯世は自滅し果てた。

亜夢「唯世君!!」



☆★次回予告★☆

千桃「何てこった、唯世きゅんが自滅しちゃったーっ!
   次回はついにルリアとの戦いーっ!
   亜夢にゃん達は勝てるのかなーっ!」

次回
「第四十一話 地界&天界VS魔界 いつも信じる心」

紫月「疲れた…次回もまたすぐに書こ……」
千桃「次回もお楽しみにーっ!」
紫月「って人の話最後まで聞け!!」