二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第四十四話 大空の彼方へ、ミラノへの旅立ち ( No.206 )
日時: 2014/11/28 21:44
名前: 宝晶初奈@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)
参照: 元綾崎っす。初奈と呼んでくれちゃ

亜夢「で、話って?」
梓帆乃「大変なんだ、瀬尾朱雀(せお すざく)がミラノで暴れ出した、現場へ急行だ!」
唯世「で、でも、ミラノへなんて……」
彩花「大丈夫!しーちゃんは凄いんだよ!しかも霧夜の妹なん!実は神宮家は陰陽師家だから!それに別所や異世界へワープもできるんだよ♪」

※陰陽師の意味を知っている方、できれば教えてください。実は俺、意味知らないんです(汗)※

霧夜「梓帆乃。」
梓帆乃「わかってるわ霧夜兄さん。行くわよ」

梓帆乃はキャラなりする

梓帆乃「キャラなり 夜明けの流星群」

そして

梓帆乃「開け、異世界への扉!!」

ガチャ……
そして、この小説ではここは昼だが、梓帆乃の力で空が星空に変わり、扉が開き月に光の橋が架かる。

梓帆乃「さぁ、渡れ。」

※勿論梓帆乃や霧夜他もついていった。※
そして、橋を渡ると……………………
グニャァアアアン……
亜夢達の体が柔軟になった。

亜夢『な……に……こ……れ……』
唯世『体が、バラバラになる………』

そして、亜夢と唯世の声はエコーとなり響き、亜夢達は扉の向こうへ消えていった。
ガチャ……
そして、異世界への扉が閉まる。


?「ねぇ君!起きて!ねぇ!」
亜夢「ん……ここは……」
?「よかったぁ、気がついたんだね!君、ここで倒れてたんだよ?」

亜夢は突然、茶髪の短い癖っ毛で黒い瞳、緑のロングコートの下に白いトレーナーとベージュ色のズボンを履き、ショートブーツを履いた亜夢よりも年上そうな少年に話しかけられた。

亜夢「え……!?」
  (って何じゃここはぁぁあ!?
   見た事のない世界だ!!
   物語、キャラ、何もかもが知らない!!)

亜夢は驚愕する。異世界に到着している事に。

亜夢(異世界に…辿り着いてる………………!?)

亜夢は安心する

亜夢「やった…!!梓帆乃のやった事は本当だった!」
?「え……?」
亜夢「あ……」
  (てゆーか外国人の男の子に話しかけられちゃった……!?)

亜夢は驚いている。外国人であるこの少年に話しかけられたのだから。

?「君、名前は?」
亜夢「あ、ごめん……」
  (ここはあたしも外国人らしく振る舞わなきゃ……!)

亜夢は改めてその少年に自己紹介をする

亜夢「……ゴホン
   アタシノーナマエハァー↑
   ヒナモリーアムーデェース↑」

亜夢は顔を赤らめて顔を手で隠す。

亜夢(ヤバい!外国人の男の子にふざけた自己紹介しちゃった!どーしよ初対面なのに!!)カァーッ

亜夢が上がっていると、その少年も自己紹介する。

ロミオ・ジョルジョ「あはは、そんなに声を高くしなくてもいいよ、僕はロミオ・ジョルジョ、例によって名前がわからないからロミオ・ジョルジョって作者さんや皆に呼ばれてるんだ、よろしく」

※ちなみにロミオの原作での名前は『ジョルジョ』。だから私が勝手に原作とアニメの名前使ってフルネーム考えたわ※

亜夢「ホッ…通じた……」
ロミオ「ところで、君がさっき言っていた梓帆乃って誰?」
亜夢「神宮梓帆乃。神宮霧夜の妹であたし達の世界じゃ神宮家は陰陽師家。実は梓帆乃の力でこの世界に来たんだ。改めてあたしの名前は、日奈森亜夢。」
ロミオ「……君、もしかして日本人?」
亜夢「あ…バレたか…君、何だか外国人みたいな顔してるね、どこから来たの?」

ロミオは話し始める

ロミオ「ソノーニョ村。実は僕、人身売買に遭っちゃってここにいるんだ。」
亜夢「そう……で、ここは?」
ロミオ「ミラノだけど?」
亜夢「ミラ…ノ?……はっ!そういえば唯世君は!?なぎひこ!りま!やや!梓帆乃!霧夜!皆!!」
ロミオ「え?」
亜夢「あ、ごめん。あたし達実はね……かくかくしかじか……」

亜夢はロミオに全てを話す

ロミオ「えぇええ!?君達は異世界から来て日本から来たぁあ!?」
亜夢「そうだよ。ロミオ、あんたを巻き込んでごめん。さようなら!」

亜夢は駆け去っていった。

ロミオ「亜夢……」

何気に続くw