二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第五十話 御三家の正体 悪人が闇に堕ちるのは何故? ( No.226 )
日時: 2014/12/03 21:33
名前: 宝晶初奈@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)
参照: これは必ず感想よろしく

そして、事件が発生する。
ロミオの居候する家で…………………

ロミオ「ただいm……」

ロミオが帰ると
バシッ!!
急にロミオは女将おかみに叩かれたのだ。

女将「この…馬鹿息子がぁああ」
ロミオ「ちょっと!僕が一体何をしたって言うんですか!?」
女将「あんたの鞄に金が入ってたんだよ!あんたが盗んだんだろ!」

ロミオはどういう事かさっぱりわからなかった。
しかも勝手に泥棒にされたのだから。

アンゼルモ・ロッシ「いいか!
          やらなかったら、
          お前達の所属社や学園を潰してやるからな」
夏菜子「わ…わかったわ……」

アンゼルモは陰でももいろクローバーZの五人を脅していた。
夏菜子達五人は、アンゼルモに何らかの目的か悪巧みに利用されているようだ。

アンゼルモ「なぁそこの黄色いお嬢さん、
      僕の計画に協力してくれたら、
      カレーたくさん食わせてやるからよ」

詩織はアンゼルモに食物誘導されてしまう。

詩織「え!?……でも……」
彩夏「素直に受け入れなさいよ詩織!」
杏果「あいつの言う通りにしなきゃ、
   ももいろプロレスリングZも、
   県立桃葉学園も、
   こいつに潰されちゃうんだよ!?」
れに「アンタはそれでいいの!?詩織!!」

詩織は素直にアンゼルモの言う通りにした。
何故なら、自分らの居場所がなくなるのが怖かったから。

詩織「わかった…わかったよ」

ももクロ五人全員は、アンゼルモの脅迫の結果、結局彼の言いなりになってしまった。

ロミオ「盗んでません」
女将「あんた、盗んだ上に嘘までつくのかい」
ロミオ「盗んでもないし、嘘もついてません」
女将「甘ったれるんじゃないよっ!」

バシッ!!
ロミオはまた女将に叩かれた。

親方「頑張り屋でいい奴とは思っていたが、ここまで悪いこそ泥だったとは俺は思わなかった!」

ロミオはロッシ親方にも見放されてしまった。
ロミオは勿論知らなかった。夏菜子達が自分をさげすんでいる事を。

ロミオ「!!」バッ

ロミオは逃げ出す

親方「待て!!」


ロミオは無我夢中で走り続けた。
夏菜子のいる場所へ。

ロミオ「!!!夏菜子!!」

しかし
パシッ!
夏菜子は自分に飛びつこうとしたロミオを叩き離した。

ロミオ以外「クスクス……」
詩織「……近寄んないでくれる?」
夏菜子「あたし達まで泥棒だと思われるじゃない」
ロミオ「え……!?」
彩夏「皆行こー。」
杏果「とにかく!
   もう私達の周り蝿みたいにウロウロしないでよね」
れに「うわ、きっつ〜♪」
夏菜子「でも本当の事か〜♪♪」
ロミオ以外「あはははは」

ロミオは驚いてしまった。
夏菜子達が自分を見放した事を。

ロミオ「……嘘…嘘だろっ!?」

ロミオの鞄の中には『泥棒死刑』と書かれた紙が入っていた。
上手なのが特徴な字なので、彩夏の字なのだろう。