二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第十話 暗黒闇キャラなり ( No.27 )
- 日時: 2014/09/26 18:20
- 名前: 氷川紫月 ◆qyAxWISHmI (ID: 6AKtS3PT)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
夏菜子「ぐっ…こいつまたデタラメな感情持ったわね…」
唯世「申し訳ございません…」
唯世は夏菜子に謝る
夏菜子「下がっていいわ…大人しく寝てなさい」
夏菜子「不覚だったわ…唯世があんなデタラメな感情を持つようになるなんて…」
詩織「感謝しなさいよ。私達のダークハノーラがあの錠と鍵に取り込まれなかったらどうなっていた事か。」
杏果「そうよ。私達の力があったからこそ二人は私達の手下なのよ。私達で良ければ作戦は聞いてやるわ。」
れに「そうね あいつらに邪魔されないうちにこいつらの力を上昇させなきゃ」
彩夏「でもどうやって…」
だが夏菜子はフッと笑い
夏菜子「簡単な話よ『暗黒闇キャラなり』をさせればいいわ」
詩織「え…!?」
彩夏「暗黒闇キャラなり…!!?」
杏果「どうしてそれを…??!」
れに「夏菜子…あんた何を考えてるのよ!!!」
夏菜子以外の四人は驚きながら言う
夏菜子「あくまでこれはあたしの作戦よ…暗黒闇キャラなりをすればデタラメな感情を忘れる事ができる…いいえ。デタラメな感情を持たなくなるの。」
詩織「…という事は、涙も愛も、喜びも悲しみも…友情も全て…?」
彩夏「それ素晴らしいキャラなり!」
杏果「素晴らしいキャラなりを考えてくれて、ありがとうございます^^」
れに「でも、どうやって…?」
夏菜子「あかりにあのしゅごキャラや二人を改造してもらうの そうすれば楽勝ね」
夏菜子以外「えぇ」
早見あかり「ふっ、面倒臭いなぁ…こいつらを改造なんて…」
早見あかりは、ももいろクローバーZのシークレットメンバー。科学者でもある。
数分後…二人はあかりにより改造された。
唯世「いた…日奈森亜夢…」
なぎひこ「…」
唯世は掠れた声で言う
亜夢「唯世君…?なぎひこ…?」
唯世となぎひこはキャラなりする
唯世「暗黒闇キャラなり 闇の堕天使(ダーク デスエンジェル)」
なぎひこ「暗黒闇キャラなり 影闇の謎(シャドーダーク シークレット)」
唯世は堕天使のような姿に、なぎひこは悪魔のような姿になった。
亜夢「!?」
亜夢は驚く
そして
唯世「リリントライデント!!」
唯世は黒い魔槍を召喚する
亜夢「歌唄と同じ技!?きゃああ!」
なぎひこ「ダークライリース!!」
亜夢「いやぁああ!」
亜夢は心の中で思う
亜夢(結局…二人を助けようとしても何も変わらなかった…全てが夏菜子達の思い通り)
本部では苦しむ亜夢の姿を見て、いい気味だと思いながら笑う
夏菜子「あははははっ」
亜夢(…もういやだ、今すぐ消えてしまいたい…)
亜夢が絶望している中、亜夢に一筋の光が差し込んだ。
?「…あんた達、何やってるの!!」
唯世&なぎひこ「!?」
亜夢「!」
(貴女は誰なの…?)
?「…亜夢!?」
金髪をした少女は亜夢の事を知っていた
亜夢「どうしてあたしの名前を!?」
そこに夏菜子も来た
夏菜子「貴様は!陽宮鈴華!」
その金髪の少女は陽宮鈴華と言う
陽宮鈴華はキーパーソンキャラだ。
陽宮鈴華「…そういう事 あたしはここから監視してたのよ 亜夢。貴女が傷ついているところをね」
グイッ
鈴華は亜夢の腕を引っ張り
鈴華「あんた達!自分達が何をしているのかわかってるの!?こんな事見過ごせないわ!!今すぐ告発する!!」
鈴華は夏菜子と唯世となぎひこに信じられない事を言う
夏菜子「…は?そんな事できっこないわ そんな事したら二人は地縛霊化よ 陽宮鈴華!私達の邪魔をするんじゃねぇよ!!!」
夏菜子はついにキレ、鈴華に怒鳴る
鈴華「…だったら何なのよ?あんたが邪魔するんじゃないわよ 邪魔なのはあんたよ、百田夏菜子!アタシは絶対にお前を許さねぇ!!!」
鈴華も男っぽい口調で夏菜子を怒鳴りつける
夏菜子「今回はここまでだ!行くぞ!」
唯世「はい…」
なぎひこ「…キッ」
なぎひこは鈴華を睨みながらその場を去る
鈴華「…大丈夫?亜夢さん」
亜夢「うん、大丈夫だよ陽宮さん。かっこよかったよ、さっきの陽宮さん。夏菜子達を怒鳴りつけてくれてありがとう。」
鈴華「別にいいわ…私、月宮さんと星宮さんに呼ばれてるの。また会いましょう。」
鈴華は亜夢をおいてその場を去る
亜夢「…」
(陽宮さんって何者なんだろう…敵じゃなさそうだけど…星宮さんと月宮さんって…陽宮さんの仲間なのかな…?)