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※あ、小雪の名前、『四季崎小雪』になりました。
　妹の『四季崎小春』も出ます。
　『四季崎小夏』や『四季崎愛希(しきざき　あき)』もいます。※

アルフレド「うぅ……」
ロミオ「アルフレド！もう大丈夫だよ！」

アルフレド凄い熱になってる……もう40.9°Cだ……
アルフレドはもう意識が途切れかけていた……
意識が遠のくに連れ目を開けたりしていた。
しかも数十回にも渡る咳で大量の血を吐き、口内が血塗れになり、口から血も垂れ、口元に血流れの痕が残っていた。
汗もかいている。
目もかなり怠そうだ……

アルフレド「……うっ、うう……
　　　　　　ロミオ……かい？
　　　　　　もう……僕は……」
ロミオ「苦しまなくていいんだよ！
　　　　それより間に合ったんだ！
　　　　トニオさんとディアボロのおかげだよ！
　　　　ほら！」

サク……
アルフレドはそれを受け取るとピザをかじる
すると……

アルフレド「！！」フワァ

アルフレドの体から熱気が抜けた！！
そして結核菌により痛んでいた肺の痛みもすり抜けていくように完全に和らぎ(つまり治った)、怠そうにしていた目も輝き出した。

アルフレド「……あれ？僕……？？」
ロミオ「アルフレドーーーーーー！！！」
アルフレド「え！？ロミオ！？」
ロミオ「アルフレド……大好きだよ………………！！！」
アルフレド「……ロミオ……」
ロミオ「うわーん、うわーん、うわーん」
　　　（アルフレドが……元に戻った……！！）

そして……ロミオは子供(幼稚園児)みたいに大泣きした。
そしておろおろするアルフレドの姿に、ロミオの涙も次第に笑顔に笑顔に変わっていった。←どこのナレーターだ