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DIO『二曲目だ・・曲は、【息子よ】』
メイドウィン『お、おい、あの歌だけはやめろっ！』
DIO『いいやっ！限界だっ！歌うねッ！！』
川尻『それは私の台詞では・・』



・・何か、悲しげなBGMが流れ始めた。

そしてDIOはジョルノの方を向いた。

ジョルノ『・・父さん？』

DIO『いいか、息子よ・・一つお前に言っておく事がある。』


DIO 『人生は河の様に流れるというのは・・』




DIO 『ウソだ、人生は河なんかじゃない、沼だ。』
ああーっと！！現実的な言葉を放った！！


DIO 『 いいか、息子よ・・もう一つお前に言っておく事がある。』


DIO 『 転がる石の様に生きろというのは・・』



DIO 『 ウソだ、人生はほっといても勝手に、転がる。』




DIO 『 そして正直に言おう、息子よ・・人の不幸ほど楽しい事はない。』
亜夢プッツーン
ロミオ(プッツーン)



DIO『いつだって世知辛い世の中だ・・夢だけはいつも胸に置いて生きよう・・』
ゆめいろ全員『ジーン』




DIO 『とかいう言葉に騙されるな。』
ゆめいろ全員『！？』


DIO 『いいか、息子よ・・男は一歩外に出たら・・七人の敵が待っていると言うのは・・ウソだ、本当の敵は、家の中に居る。』



DIO 『いいか、息子よ・・人という字を見てみろ、人と人がささえあって出来てる訳じゃ・・ないぞ、大きい方が小さい方に、寄っ掛かってるんだぞ。』




ゆめいろとジョルノ『あんた吸血鬼でしょ？』


DIO 『お前もいずれ父親に、なるだろう・・』


・・おや？


DIO 『 その時わかってもらえればいい、この世にお前より大切な者はない。』


DIO 『 弱虫でもいいから、長く生きてくれ。』
ジョルノ『父さん・・』
ゆめいろ『す、スゲェ・・』




DIO 『そしてこのDIOの下の世話をよろしく頼む。』

ジョルノ(ブヂィ!)
ゆめいろ『ふざけんな！！』


ブーイングが飛んできた為、曲はここで閉められました。

採点とそのポイントは、今度は初奈さんにやってもらいます。