二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第五十九話 新たなる脅威 夢色パワーで全てを取り戻せ! ( No.497 )
日時: 2015/01/09 17:17
名前: 宝晶初奈@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)

?「待て!」
??「話がある」

そこに来たのはジョバンニとリナルドだった
唯世は体調が少しよくなったので外出しているが無理は禁物として体力を激しく消耗するような事はしないようにしている。

唯世「ジョバンニ!リナルド!」
ロミオ「話って何?」
ジョバンニ「大変なんだ、すぐに朱雀を倒せ!」
アルフレド「え?!どういう事!?」
リナルド「早く朱雀を倒さないと……
     ミラノ中が呪われてしまう!
     それどころか……
     ミラノの住民が皆狂悪魔や狂天使、そして怪魔に……
     取り憑かれてしまうんだ!!」
ビアンカ「!?」
アンジェレッタ「嘘……」

アンジェレッタも肝を潰してしまった。

アルフレド「とにかく、これからは一人で行動しないように!
      リナルドが言った妖怪や怪魔に取り憑かれた人がいきなり襲ってくる可能性がある。
      だけど、狂悪魔と狂天使、怪魔、そして朱雀を消す方法がある。」
ロミオ「方法?」

アルフレドは説明する。

アルフレド「閃光だ。」
ロミオ「閃光?」
ジョバンニ「お前この戦いでも蚊取り線香使う気かよ。」
アルフレド「違う。」
アンジェレッタ「とにかく話を聞きましょう。」

アルフレドは話を続ける

アルフレド「いくら朱雀が生み出す妖怪や怪魔でも、閃光には弱い。
      ちょっとした小さな閃光でも、すぐに弱ってしまう。
      逆に闇には強い。
      ちょっとした小さな闇でもすぐに強くなってしまう。
      闇属性のキャラなりや攻撃は、一切使わないように。
      一刻も早く、朱雀を倒しミラノの呪いを解くんだ。」

その時
カッ!!
ガーディアン一部メンバーや、ももクロや、凛達が、怪魔に取り憑かれた。

ロミオ「あの……皆?」

取り憑かれた人は、瞳がもう虚ろになっている。
目のハイライトは赤く輝いていた。
それどころか、取り憑かれた人の体は全身の色が黒っぽくなっている。
体が紫のオーラに覆われていた。

唯世・怪「俺の事、王子って呼んだの……お前かぃい〜ん?」
りま・怪「お笑いは……遊びじゃないかぃい〜ん!」
彩夏・怪「あーりんの事ぉ……佐々木って呼ぶなかぃい〜ん!!」
夏菜子・怪「お茶は〜静岡のお茶が美味しい……そう思うかぃい〜ん?」
杏果・怪「私の事〜チビって言ったの……お前かぃい〜ん?」
凛・怪「コンピューターは役に立たないと言ったの……お前かぃい〜ん?」
一条・怪「俺を寝坊野郎と言ったの……お前かぃい〜ん?」
清夏・怪「ゲームをくだらないと言ったの……お前かぃい〜ん?」
黒野・怪「心を読むのが馬鹿らしいと言ったの……お前かぃい〜ん?」
祐太・怪「俺を残念なイケメンと言うなかぃい〜ん!!」
詩織・怪「お前達の顔……カレーみたいで美味しそうかぃい〜ん!」
れに・怪「幽体離脱を信じろかぃい〜ん!」

怪魔に取り憑かれた人は、皆凶暴になっている。
取り憑かれた人は一斉に取り憑かれていない人に襲いかかった。

亜夢「ひゃっ!怪魔に取り憑かれた!?」
唯世・怪「俺を王子って呼んだ奴全員……俺が潰すかぃい〜ん!!」
亜夢「い……いやぁああああ!!」

亜夢は怪魔に取り憑かれた唯世に激しく殴りつけられる。
他の怪魔に取り憑かれた人も取り憑かれていない人に飛びかかっていた。

りま・怪「ギャグを甘く見た奴全員あたしが潰すかぃい〜ん!」
なぎひこ「どうしちゃったのりまちゃん!?」
夏菜子・怪「静岡を馬鹿にするなかぃい〜ん!」
ジョバンニ「百田!」
詩織・怪「食べたいかぃい〜ん!」
ミカエル「僕は美味しくないよ〜!!」



☆★次回予告★☆


アルフレド「次回予告行きます。今日も千桃さんがお休みなので。
      怪魔に取り憑かれた唯世達。
      果たして亜夢達は唯世達を助ける事ができるのでしょうか!?」

次回 しゅごキャラ♪夢色大冒険
「第六十話 朱雀の野望 呪われたミラノ」

アルフレド「何か怖いですね……
      まぁとりまお楽しみに〜」

※もんちーぬ、すみませんでしたorz※