二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第六十三話 最強朱雀 亜夢達大ピンチ ( No.525 )
- 日時: 2015/01/10 21:40
- 名前: 宝晶初奈@3DSより執筆でうぃす ◆BRHr37GvtE (ID: 6AKtS3PT)
朱雀「来たか……」
亜夢「朱雀……よくも唯世君達を!!」
朱雀「だから?だから何だと言うのだ」
亜夢「もしかして……唯世君達がおかしくなったのも、あんたのせい!?
おかげであたし達がどんな目に遭ったか……!!」
亜夢は、唯世達を闇に葬った事が気にくわないらしい。
朱雀「……フッ、だったら私を倒してからにしろ。」
ロミオ「こいつ、本気だ!」
アルフレド「かかって来い!」
亜夢「キャラなりできないロミオは下がってて!
唯世君!アルフレド!行くよ!」
唯世&アルフレド「オッッス!!」
そして
亜夢「キャラなり アミュレットダイヤ」
唯世「キャラなり アミュレットイースター」
アルフレド「聖キャラなり アミュレットライトニングファイター」
三人はそれぞれキャラなりした
亜夢「シューティングスターシャワー!」
朱雀「くっ!」
唯世「フリーズボルト!!」
朱雀「がはぁあっ」
アルフレド「シルバートルネード!!」
朱雀「ぐわぁああッ!!」
朱雀は三人の攻撃を連続で喰らう。
朱雀「許さん……さっきの仕返しだ!!」
亜夢「!?」
唯世「仕返しって!?」
アルフレド「何をする気なんだ!?」
朱雀は三人を攻撃する
朱雀「イナズマサンダーボルト!!」
亜夢「きゃぁあああああ!!」
唯世&アルフレド「うわぁあああああ!!」
大きな雷により三人はあっという間にボロボロになった。
亜夢「こいつ……強い……!!」
唯世「今までの……誰よりも……!!」
アルフレド「だけど……僕達は負けない……」
朱雀「こしゃくな……」
朱雀は再び三人を攻撃する
朱雀「アイシクルスノーブリザード!!」
亜夢「うわぁああ!!冷……たい……!!」
唯世「これ……初奈さんの能力を悪用している……」
アルフレド「凍てつくほどの寒さを利用するなんて……何て卑怯な奴……」
※初奈の能力は、氷を作ったり吹雪を操ったり氷の世界を作る事等氷を使った能力。※
朱雀「喰らえ!!デスダークビーム!!」
アルフレド「ぎゃぁあああッ!!」
アルフレドは闇の力が集まった赤黒いビームを喰らいボロボロになり倒れる。
白い学ランのような応援服に血の色が染みる。
亜夢「アルフレド!」
唯世「よくもアルフレドをッ!!」
朱雀「だったらお前らも終わりにしてやる……!
暗黒闇争悲哀涙魔影悪魂!!」
朱雀は闇の魂を亜夢と唯世に当てる。
そしてーーーー
亜夢&唯世「うわぁああああッ!!」
アルフレド「亜夢!唯世!」
亜夢と唯世もボロボロになった。
もう三人も戦える状況じゃない。
ジョバンニ「日奈森!唯世!アルフレド!」
リナルド「ジョバンニ!危ないッ!!」
ジョバンニ「わぁあああッ!!」
ジョバンニとリナルドは、園子が放った闇の赤黒いビームで圧倒された。
ジョバンニとリナルドも、もうボロボロになっていた。
園子「あはははは、もうおしまい?弱いねぇ〜。」
波江「もう一回出直してきな!!」
亜夢達は
ロミオ(こんな時に、何もできないなんて……
情けない……自分が情けない……
何もできない僕って……凄く惨めだ……)
ロミオは自分を責めていた。
だけれど、父の言葉を思い出した。
ロミオの父の言葉。
「本当に強い奴は、人を殴ったりしない。人の幸せを願い、人の不幸を悲しむ事ができる奴が、本当に強い奴なんだ。」
それを思い出した。
亜夢「ロミオ?」
ロミオ「僕は、亜夢達を守りたい。
たとえ小さな世界でもいい。
僕の大切な物は、僕が命懸けで守る!!」
その時。
ロミオのしゅごたまが、輝き始めた。
コトコト……ピキ……ポン!
ロミオ「僕の……しゅごキャラ……」
ネガ「ちぃっす!俺ネガ!
ロミオのしゅごキャラさ!
やっと出られたぜ☆
ひゃっはぁあああ!!」
ロミオ「ネガ……僕に、力を貸してくれ。」
ネガ「おうよ!」
ロミオ「キャラなり!ホープシーズセーラー!」
ロミオは希望をイメージした男性用マリンセーラーを身につけた姿となった。
ロミオ「皆やミラノ、そして世界と未来、そして希望は、僕が守る!」
次回 しゅごキャラ♪夢色大冒険
「第六十四話 ジョバンニの決意 リナルドの清き思い」