二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第五話 突然鳴り響く闇の悲鳴 唯世となぎひこの恐怖 ( No.7 )
日時: 2014/09/19 21:14
名前: 氷川紫月 ◆qyAxWISHmI (ID: 6AKtS3PT)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

唯世「ん…」
なぎひこ「唯世君、気がついた?」
唯世「うん…僕達どうしてたんだっけ…」

唯世となぎひこはあの時の衝撃ですでに記憶喪失していた。
名前と、家族としゅごキャラの事以外は全て忘れている。

彩夏「ごきげんよう、お目覚めはいかが?」
唯世「君達は一体?」

夏菜子達は名乗る

百田夏菜子「あたしは百田夏菜子。ももいろクローバーZのリーダー。しゅごキャラはフィーラ。」
玉井詩織「私は玉井詩織。ももいろクローバーZのサブリーダー。しゅごキャラはエルメス。」
佐々木彩夏「私の名前は佐々木彩夏。くれぐれも佐々木って呼ばないでね?あーりん様と呼んで?しゅごキャラはティアラ。」
有安杏果「私は有安杏果。チビだからって嘗めんなよ!小さくても何でも優秀小さな巨人!しゅごキャラはソフィア」
れに「アタシは高城れに。十万飛んで十九歳!最年長のももいろクローバーZ元リーダー。しゅごキャラはバレオ。」

唯世となぎひこは自己紹介をする

唯世「僕は辺里唯世です。そしてしゅごキャラのキセキ。」
なぎひこ「藤咲なぎひこです しゅごキャラのてまりとリズムです」

五人と唯世となぎひこは自己紹介をした

詩織「唯世…ちょっと大切な話がありの…私についてきて」
唯世「…わかりました」
杏果「なぎひこは私に。」
なぎひこ「わかりました」

唯世は詩織に、なぎひこは杏果についていった


唯世「…それで、詩織さん。大切な話って?」
詩織「…日奈森亜夢と戦いなさい。」
唯世「日奈森亜夢さんって、誰ですか?」
詩織「あいつは善人なんかじゃないわ。悪人よ。自分の為だけに嘘をつくような。仲間を信用しない悪い女よ」
唯世「日奈森亜夢は悪人…」
詩織「そうよ」

詩織は唯世のスターハンプティ・ロックを手に取り、手を出す
サッ…

詩織「ダークハノーラ」

バン!!
闇の力をスターハンプティ・ロックにぶつけると、スターハンプティ・ロックのクリスタルが黒くなり、金色のところが銀色になっている。
周りが紫に輝いている。

詩織「さぁ…辺里唯世!私達の僕になりなさい!!」

スーッ…
ダークハンプティ・ロックが紫色の光を放つ。

唯世「!!…」

唯世は目を大きく開く
唯世の瞳が赤く輝き出した
そして…光一つない虚ろな瞳になった。
唯世は大きく開いていた目蓋を下げる
唯世の瞳は黒と深いバイオレットがグラデーションになった虚ろな瞳になった。

唯世「…」
詩織「ふふ…成功のようね…あいつらもどれだけ苦しむか。ふふふふ…」
唯世「……」

詩織が笑い声を上げていると、唯世はそのまま沈黙していた


杏果「ふふ…詩織、辺里唯世の洗脳に成功したようね さぁ、今度はこいつを洗脳しましょう」
なぎひこ「え…?」
杏果「貴方は真城りまと戦いなさい」
なぎひこ「誰」
杏果「真城りまは凄く酷い人なの。特定の人には優しい癖に他の人には優しくないの。口悪いし人を口でいじめる奴なの。超極悪人よ。」
なぎひこ「真城りまは極悪人…」
杏果「そうよ」

杏果はなぎひこのスターダンプティ・キーを手に取ると、掌を出した

杏果「ダークハノーラ」

バン!!
杏果は闇の力をキーにぶつける
するとスターダンプティ・キーは、ダークダンプティ・キーになり、クリスタルが黒く染まり、金色が銀色になっていた。
周りが紫色に輝いている。

杏果「ふふふ…さぁ、私達の僕に…」

バァアアア!!
その時。ダークダンプティ・キーが激しく輝き出す

なぎひこ「!!…」

唯世の時と同じだ。
なぎひこは目を大きく開いた。
橙色の瞳が赤く輝き出す。
なぎひこは大きく開いていた目蓋をゆっくりと下ろす。
なぎひこの瞳は、黒と深いバイオレットのグラデーションの虚ろな瞳になった。

杏果「成功した?」
なぎひこ「…」
杏果「…どうやら成功のようね、夏菜子達に報告に行きましょう。私達の勝利は目の前。フフフ…」
なぎひこ「……」

杏果が笑っていると、なぎひこはしばらく沈黙した。


夏菜子「んで、詩織、杏果。二人の洗脳上手くいった?」
詩織「バッチリ♪完璧よ☆」
杏果「それがその証拠よ。」

カッカッカッ…
その時。鍔の広い黒い帽子を被った二人の男子が現れた。
バサァッ!
二人は帽子を取る。
二人の瞳は黒と深いバイオレットのグラデーションの瞳になっている。

夏菜子「あら、成功のようね。さぁ、どうやって働かせようかしら。ふふふ…」
唯世&なぎひこ「…」

夏菜子が笑っている
そして二人は沈黙していた…