二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第二十二話 なぎひこの秘密 凛VSなぎひこ ( No.71 )
- 日時: 2014/10/15 17:59
- 名前: 扇町千景 ◆o8kOeIiI4Y (ID: 6AKtS3PT)
彩花「……」
凉宮ひな「黙ってないでよ彩花。私達はももいろクローバーを目覚めさせるのが使命なんだから。」
「凉宮ひな」は、キーパーソンキャラである。
秀希「貴様らは!!影宮彩花!凉宮ひな!」
弥琴「我々はお前らをここで終わらせる!!」
彩花「ちっ…来たわね、村内秀希、姫城弥琴!!」
ひな「ここはやるしかなさそうね…シャープ」
彩花「ミリア!!」
彩花とひなはキャラなりする
彩花「キャラなり 黒髪の蝶姫」
ひな「キャラなり インフィニティダークネス」
秀希「闇キャラなり ダークネスジャック」
弥琴「闇キャラなり キングダムシャドー」
そして
彩花「漆黒蝶の剣!!オーラオラオラオラオラオラオラァ!!」
ひな「闇影の剣!!ドォラァーーーーーーーーーーーッ!!!」
秀希「カオスオブブレード!!」
弥琴「姫城・雷獄衛波!!」
ガキィイイン!!
四人の攻撃が、物凄い勢いでぶつかり合う。
彩花「ナイトメア・ローレライ!!」
秀希「カオスオブシールド!」
ひな「インフィニティ・ブラック!」
弥琴「プラインドブレード!!」
凛は…
凛「一人で行動しろって言われても、流石に臆病者の僕じゃ無理ですよ。亜夢ってば、本当自分優先で。あーどうしよっかな…」
ライト「凛!」
ミゲル「また発狂してしまいますよ。」
凛「あ、そうだった…ごめんね、ライト、ミゲル。」
その時
なぎひこ「……」
凛「!!!なぎひこ!!」
なぎひこ「……凛……」
凛「え…?」
なぎひこ「……ふじ…さき…り…ん……お前を排除する……」
凛「!!!」
ミゲル「わーっ、襲って来ますよ!どうすればいい!?どうすればいい!?」
ライト「凛!私とキャラなりしてください!凛の心アンロックなのです!」
凛「キャラなり フューチャーロイド!」
なぎひこ「暗黒闇キャラなり 漆黒の闇影」
そして
凛「ワードトリック!!!アギャーッ!!!」
凛はスタンドマイクの前で耳が潰れるほどの大声を出す。
なぎひこ「く…っ…インフィニティ・ブラック!!」
なぎひこは闇のエネルギーを発射する。
凛「く…!」
なぎひこ「ハハハ、不二咲 凛、我に簡単に勝てると思っているのか?闇を制御できない者が、我々に勝つ資格はない!」
凛「……確かにそうなのかもしれません……」
なぎひこ「?」
凛「僕は、なぎひこを…兄さんをここが偽りの世界になってから亡くしました。だけど、貴方と同じ名前の兄を亡くしたんです。貴方の過去だって、知ってるんですよ?七葉を亡くしたんでしょう?その気持ち、痛いほどわかります。それで…ミゲルが教えてくれたんです。『凛…なぎひこは生きています。でも、今のままでは、藤咲なぎひこも、不二咲なぎひこも…悲しませるだけです。』って。確かにミゲルの言う通りなのかもしれません。発狂してばかりでは、なぎひこを悲しませるって。」
ミゲル「凛…」
凛の言葉に、ミゲルは嬉し泣きした。
なぎひこ「何故そんな事が言える…我の気持ちなど、わからない癖に!!」
凛「わかってます!!貴方は…僕のもう一人の兄さんですから!!七葉は、ずーっとなぎひこの事を見守っています!でも、なぎひこがこんなに人を苦しめているって知ったら…七葉が悲しみますよ!それに…いつもなぎひこの事を考えてくれているリズムまで利用して、それでいいんですか!?」
なぎひこ「!!…七葉…リズム…」
なぎひこは目を涙で潤させていると、凛がなぎひこに抱きつく。
なぎひこ「!?」
凛「なぎひこ……兄さん……大好きです。ずっと…会いたかった。だから…帰ってきて……」
なぎひこ「!!……凛姉さん……」
その時
凛「!!あぁああああああ!!!!」
ミゲル「凛!?どうしたんですか!?」
凛「闇キャラなり パストコンピューター ブラックワード!!」
凛はなぎひこの悲しき過去に耐えられず発狂してしまい、黒い文字でなぎひこを攻撃する。
なぎひこ「う…ぐっ!」
凛「もう嫌だ……もっと絶望を見せて……じゃないと……お前を抹殺する!」
?「やめて……」
凛「!?なぎひこ!?」
不二咲凪彦「やめてくれ……凛。科学は人を傷つける物じゃないよ。それは凛か一番わかってるだろ?」
凛「……凪彦……」
発狂した凛は涙目になりながら凪彦の言葉を聞く。
そして……
スゥ……
ミゲル「凛の発狂が……解け始めた……」
凛「……僕……?」
そして……
なぎひこも頭が痛み出し、戦意喪失寸前になる。
なぎひこ「…うぐっ…」
?「お兄ちゃん……」
なぎひこ「…誰…?」
藤咲七葉「お兄ちゃん…もう苦しまないで…いつも優しかったお兄ちゃんに戻って……」
なぎひこ「……僕は…戦えない…降参する……」
なぎひこが戦意喪失する。
その時……
バァアアアアアアアアアアアアン!!
強大な闇の力がなぎひこに直撃し、なぎひこは倒れる。
アキラ「ふっ……我々を裏切ってくれた罰だ……家族の愛など関係ない……お前は誰にも愛されていないのだから……」
なぎひこ「か……川上ぃ……」
なぎひこはアキラを睨みつける。
凛「なぎひこ!!」
凛はアキラに向かいアキラを襲うが
凛「川上ィィィィィィィィィ!!!」
バァアアアアアアアアアアアン!!!
しかし…凛も闇のエネルギーを相当な量を喰らい倒れる。
なぎひこ「凛…七葉…ごめんね…お兄ちゃんを許して…僕は…ただ…皆を守りたかったんだ…もう…僕は………」
凛「なぎひこ…凪彦…ミゲルも…ごめんね……人の事を一番わかってなかったのは僕だった……」
なぎひこ「……り…ん…お姉…ちゃん……」
凛「……なぎ…ひこ…お兄…ちゃん……」
パタリ…
二人は力尽きその場に倒れた。
彩花とひなは……
二人「キャァアアアアアアア!!!」
秀希「貴様には我々に勝てないのさ!」
弥琴「お前達の負けだよ、影宮、凉宮!!」
彩花「……そんなの…決まった事じゃないわ……」
ひな「そうよ…私達は貴方達を真のももいろクローバーに目覚めさせる為にここに来たの。でも……」
彩花&ひな「私達は絶対に諦めない!」
その時。シャイニングハンプティ・ロックとライトニングダンプティ・キーが輝き出した。
シャープ「これは…彩花とひなの強い思いに反応したのよ」
ミリア「いっくよぉ〜!」
そして……辺りがオーロラの輝きに包み込まれた。
彩花「私の心 アンロック ユメなり シャイニングダイヤモンド」
ひな「私の心 アンロック ユメなり ライトニングバーサス」