二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説 ( No.12 )
日時: 2015/01/23 18:50
名前: 小雪 (ID: 0iVKUEqP)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui2/

美奏良さん
いえいえ、迷惑なんてとんでもない!
リクエストどうもっす!というわけで

【命のユースティティア】
今回の主人公はゆうたと信也。親友組です。ゆうた視点。

終わった世界。あいつらはもういない。俺とティンしか、もう…
「あいつらに届けばな。俺らの正義…」
「届いてんじゃねえか?」
「何を根拠に言ってんだよ」
「知らん」
最初は、一人だった。だけど一人で孤独を詠うティンを見つけた。
『ティン!』
ただ、嬉しかった。こいつに会えたことが。
『ゆうた…俺はひとりで大丈夫だ』
そう言ったあいつの言葉。できればそれを聞いてやりたかった。でもあの記憶に木霊して、思わずティンの腕をつかんだ。
『…行くな』
ここが、約束の地だって信じて。
「その考えの根拠を聞いてんだよ」
「確かな根拠はねえな」
こいつウザい。
きっとその瞬間に籠の鳥が目覚めたのだろう。
羽がない小鳥が——
「…行くか」
俺たちは、待っていたんだ。この日を、この時を。
『もう一度あいつらと笑いたい』
そんなかなわぬ願い。でも、かなうかもしれない。
救いの両手を差し伸べて、生まれ変われ正義。
「今日こそ、見つけられるだろ!」
「そうだな」
どんな風が吹いたって、俺らの声は消せない。
未来の俺らに残るものを探して。
空を照らす、俺らの正義。
「絶対に」
「今度こそ」
「「あいつらを救う」」
一秒も狂わねえよ。さあ
「奪われた世界を取り戻しに」

重なり合ったいつの日だって、俺らはここにいる。
やり直すために、さび付いた扉を開ける。
再びはじまる14日。
また、俺らの物語が始まる——


「……ダメだったな」
「まだ、明日もあるさ」
なくした言葉と言葉のイミをつなぎ合わせる。
強く、強く咲き誇るその音をどうか、絶やさないように。

俺が、俺らしくいること。
あいつが、あいつらしくいること。
それが果てしない俺らの正義。
「明日こそ」
かなわない祈りを叶わせるため。
救いの両手を差し伸べる。
「「お前とだから、頑張れる」」
生まれ変われ、命の正義。
どんな困難が立ちはだかっても、俺らはくじけやしない。
明日が変わるように、この世界をなくすだけさ。
宙を照らす、一縷の正義。
「一秒だって」
「狂わねえ」
さあ
「「あいつらの命、取り戻すぞ」」

喧嘩したって、何があったって。
それでもそっと、光は降るんだ。
いつか、きっと。必ず、きっと。
「「お前らと笑いあいたいから」」