二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説【リク募集中】 ( No.18 )
日時: 2015/01/28 18:52
名前: 小雪 (ID: yhkbI.2W)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui2/

続いて雪乃ちゃんでメランコリック。

全然つかめない、あんたのこと。
そんなの知らないうちに…
ココロ奪われる、なんて…
「あるはずないでしょこのショタコンが」

たとえるなら、それは。
「ねえゆっき!でんちんってかわいいよね!ていうか天使を通り越した電子だよね!ねえねえn」
彼女を無言で殴っている彼の無愛想な笑顔だったり。
それは、日曜日の日暮れ。
それは。
「おい、お前らいちゃついてる暇あったら仕事行け」
「えー、さっきいったばかりやん」
シゴトばっかの、ある日だったり。
それは。
『あんた(笑)』っていう名前の
メランコリンニスト。

手当たり次第、強気でぶつかっても何にも手には残らないって
「思い込んでる?」
ちょっとくらいの勇気にだって小っちゃくなってふさぎ込んでる、
「ゆっきだから」
全然つかめない、あんたのこと。
そんなの知らないうちに。
ココロ奪われる、なんてこと。
「あるはずないじゃん」
全然気づかない、あんたなんて。
「全然知らない、知らないし」
「ねえねえ!」
じゃないよ、その笑顔。
「また眠れないじゃん」


きっと、明日もおんなじゆっきがいるのかな?
無愛想で、無口なままの可愛くない奴。
…あの日、あんたが誘ってくれた日から。
「素直じゃないの」
…だって。
まったくつかめないあんたの事。そんなこと知らないうちにココロ奪おうとしてたのは…

「ゆっきのほうだもん!」
そういう時期なんです、おぼれたいんです。
愛しの
「メランコリー」