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[砂糖]
【とある四天王の御茶会議】
「あたしの事、嫌いになった？」
主人公：『電池廃』（誰かは小説で書く予定）

歌詞

ぱっと深く深い奇妙で嫌な夢から覚める
頬を伝う汗、気分が良いとはとても言えないや
ある日バカみたいな幼馴染と創りあげた迷作が
頭の中エンドレスループ再生

あれ

心配しないで誰よりも優しいショタコンさん
大丈夫だよ、もう誰も彼も傷つけたりだなんてねしないから
角砂糖3つカップに投げ入れくるくる廻す
安心した、世界は、今日も廻ってる

「僕

世界も大好き、君も大好き」
コップもって乾杯すればビニール傘と
希望の未来へトリップ！
「あたしの事嫌いになった？」って聞いたら
頭撫でられた とある四天王の御茶会議ティーパーティー

そっと盗みに行ったはずの金のありかがばれる
地につく頭、気分が良いとはとても言えないな
ずっとバカな幼馴染と創りあげた名作が
テレビの中エンドレスループ再生

ねえ

心配してくれるの可愛く微笑むロリコンさん
大丈夫だよ、もう誰も彼も陥れたりだなんてしないから
角砂糖4つカップに投げ入れくるくる廻す
安心した、世界は、今日も廻ってる

「僕

世界も大好き、君も大好き」
金のフォークカチカチと鳴らせば『調教』
女装した僕の天使とシャルウィーダンス！
「あたしの事嫌いになった？」って聞いたら
鼻で笑われた とある四天王の御茶会議ティーパーティー

ほら

心配いらないよ熱いネタキャラシスコンさん
大丈夫だよ、もう誰も彼も恨んだり呪ったりしないから
角砂糖5つカップに投げ入れくるくる廻す
安心した、世界は、今日も廻ってる

「俺

世界も大好き、お前も大好き」
拷問ナイフをふわり翳せば無重力
銀河連れて散って撒いてユニバースリープ！
「あたしの事嫌いになった？」って聞いたら
安心しきった表情で溜め息つかれた後であーあ、微笑まれた

世界も大好き、君も大好き
角砂糖6つドボドボ入れて啜ったら
眼鏡の友人は目を丸くした
「そんなに入れたら身体に悪いんじゃない？」
『電池廃』はおしぼり投げつけ笑った

小説
語り手：眼鏡の友人

「う…うぁ…」
寝ていたあいつは奇妙で嫌な夢でも見たのか深い眠りからぱっと目を覚ます。
頬を伝っている汗、気分がいいとはとても言えなさそうだ。
そんな俺の頭の中では何年も前に友人と作り上げた迷作がエンドレスループ再生されていた。
「汗凄いけど、大丈夫？」
そんなあいつを心配するのは誰よりも優しいショタコン。
「あれ、えーっと…心配しないで！もう大丈夫だから！」
後半の言葉は『もう誰も傷つけたりないから』という意味にもとれた。
あいつは角砂糖をカップに３つ投げ入れくるくる回す。
「嗚呼、安心した。世界は今日も廻ってる」
「？」
「ううん、こっちの話！」
「そういや…あのね、僕さ！」
ワクワクしたように『ショタコン』は語り始める。
「この世界も大好き、君も大好き！」
カップをもって乾杯、ビニール傘を持てば未来にも行けそうな風景だ。
「ふふ、そりゃよかった！じゃあ、『みゅさん』」
「何？」
「あたしの事、嫌いになった？」
すると、『ショタコン』は少し黙りこみ、
「よしよし」
頭を撫でた。
ここは、とある四天王の御茶会議。

続く