二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 怪しげな扉に入ろうとしたら止められました ( No.71 )
- 日時: 2014/11/20 12:23
- 名前: 影島忍 ◆mrIFbcE2sU (ID: .Hx7EboP)
その翌日、朝早くにユウヤのポケモンウォッチにある電話が来た。
その主は、ジュンでホウエン地方の旅の途中で怪しげな場所を見つけたという。「来ないと罰金1万円な!」と言われたため「却下」と言い放ったが「頼むよー」としつこく言われたため仕方なくそこに行くため、集合場所である、カイナシティの海の科学博物館を訪れた。
「本当に来たんだな」
「仕方なく来たんだよ…つーかこのこと誰にも言ってねーから後で誰かに叱られちまいそうだけど…」
「お前結構やるな。」
「んで…その怪しげな場所ってなんだ?」
ユウヤがこう聞くとジュンが「まぁ中に入ったらわかるから」と中に入れてくれた。入場料は50円だがジュンが先に払ってくれたらしい。
中に入ると海の科学博物館なので海の不思議がわかるようになるが今回はそれは読むのはやめておこう。
それで怪しげな場所というのは2階にあった。その2階に怪しげな扉がある。
「ジュン、まさかここが怪しげな場所って言っているのか?」
「ああ、入ってみたいだろ?」
「少しだけな。」
『本当はすごく入りたいと思っているくせに?』
いきなり頭に乗っているパチリスの声が聞こえたがここで会話したらジュンに何か文句を言われてしまうので無視をした。
「とりあえずこの扉を開けるぞ。」
ジュンがこう言ってあける。鍵がなければあかないとかなると思ったがあっさりと開いた。
でもなんであっさりと開いたのだろう。もしかしたら罠の可能性もある。
「おーいユウヤ、入るぞー。」
ジュンがこう言う時ユウヤは少し考え事をしていた。
「なぁなんか考えているのか?」
「え!?」
「どうせお前のことだから何か考えていたんだろう?」
「まぁ…そうだけど…。」
「そんなことは気にせずに入ろうぜ!」
ジュンがこう言ってユウヤの手を引っ張ったその瞬間!
「そこに入ったら駄目!」
いきなりアスカの声がした。
「チェなんでだよー。」
ジュンがユウヤの手を放しアスカのところに突っかかる。
「嫌な予感がしたから。」
「そういう理由で!?」