二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 言い合いの中で調査中 ( No.72 )
日時: 2014/11/20 12:22
名前: 影島忍 ◆mrIFbcE2sU (ID: .Hx7EboP)

「本当に嫌な予感がしたのよ」
怪しげな扉を見つけたユウヤとジュン。そこに入ろうとした途端にアスカに止められてしまったという今の状況。
「嫌な予感がしただけで止めないでくれよ。何があるのかわからないんだからさ…。」
ユウヤは素直に聞いてはいたのものの少し確かめてみたくなった。でもこっそり入るのはばれてしまうと厄介だ。そこでユウヤは、鞄から探索ミニカーをだしそれを怪しげな扉に向けて発射させた。
「でも嫌な予感がしたの!あの怪しげな扉は罠なのよ。」
「罠って…俺が見つけたのに…!なんだよなんだよ、なんだってんだよ!」
「いい加減にして!ユウヤをひどい目に合わせたくないんだから!」
「でもまだひどい目には合っていないだろ!」
「でもそこに入ったら起こるの!」
「なんだよなんだよ、なんだってんだよ!」
ジュンががりがりと頭をかき始めいらいらし始めた。
「ふーんなるほど…そういうわけか。」
その時ユウヤがいきなりこんな言葉をつぶやく。
「まさか入ちゃったの?」
アスカがこう聞いたがユウヤはなぜかジュンの後ろにいる。気になったアスカはユウヤノそばに行った。ユウヤはポケウォッチの画面を見ていた。
「お前、それ改造しただろ?」
ジュンもユウヤのそばに行き、ポケウォッチの画面を見る。
「まぁな…。」
「やると思ったんだよなぁ…お前頭よすぎるし。」
「でもこんだけの情報をどこから…。」
「探索用のミニカーだ。このミニカーには、GPS付のカメラと情報を入れることができるUSB20Gが入っているんだ。」
ユウヤはこう言ってミニカーからあの怪しげな情報を読み取らせポケウォッチの画面に送られてきたマップと情報を読み取った。
「ユウヤ、無茶だけは絶対にすんなよ。したら罰金だからな!」