二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: スクールに完全潜入決定! ( No.90 )
- 日時: 2014/12/02 10:47
- 名前: 影島忍 ◆.jWAL4GBu. (ID: .Hx7EboP)
まったくくだらない話だと思ってしまうが…ツツジ先生が捕まったなんてとりあえず警察に頼んで助けてもらうことにしたのだが…どうも少しおかしい気がする。
あの二人の転校生、名前がすごく気になってしまう。たぶん二人はダークデビル団の誰かのはずだ。
「ダークデビル団、ねぇ…あいつら一体何を企んでるんだろうな」
「世界征服とかろくでもないことをたくらんどるとウチは思うけど…」
ユウヤの隣でシュウとルリアが話している。
今、ヒーローズにいるメンバーは、スロアとユウヤ、アスカ、シュウ、ザキ、ルカ、ルリアだけだ。
「なぁユウヤきいとるんか?」
「ああ聞いているよ。」
「なんかすごい思い詰めたような顔をしとるけど。」
「そうか?」
「確かにお前としては珍しい顔をしているな。」
「シュウ、お前まで言うなよ。俺は確かに今考え事をしていた。あの二人の転校生のことをな」
「転校生って」
「その正体は俺にもまだわからないんだよ。」
「明日、また潜入しに行くんやろ?そしたらわかるんちゃうか?」
「確かにそうだとは思うんだけど…」
ユウヤが少し考えていたときいきなりアスカが「あのー」何かを提案した。
「学校の生徒になってみるのはどうかなって思って…」
「リーダーのスロアが許可してくれるのか。」
「さっき許可もらってきたよ!」
隣にいたルカがこういう。
「スロアが新人の先生やってくれるから…私たちは、生徒として潜入するの!もうクラス分けもしてあるよ。」
「すごいなぁ」
ルカの資料を見てユウヤは感心した。ユウヤのクラスはA。アズサやロザリオ、ミレイと同じクラスだ。
「アスカとユウヤ、シュウはA。私とザキはB、スロアとルリアはCのクラスに潜入するように指示しているから頑張って行こう!」
その頃ミレイとあともう一人の少女が夜の学校に潜入していた。
「ねぇ…やっぱりここで戻らない?」
「駄目だよ。ユズハさん、私は確かめたいことがあるの。」
「確かめたいこと…」
「うん、ユウヤさんに言っていなかったんだけど…」
ミレイはこう言いながらユズハさんとともに理科室を訪れた。実は理科室に誰かがいるというのだ。
「あ、やっぱり人影だ!」
ミレイとユズハが見たものとは…潜入編へと続く。