二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 聞いてはいけない真実 ( No.94 )
日時: 2014/12/10 10:51
名前: 影島忍 ◆IDtXnv5lAs (ID: .Hx7EboP)

その日の夜、ユニオンに変えるとすぐにユウヤは、自分の部屋に行き専用のめがねをかける。眼鏡の左目は、GPS防犯カメラ付き発信器から来た映像がしかも眼鏡についているイヤホンをつければ、その内部の音が聞き取れるという仕組みになっているのだ。
実はこの機械はすべて父の兄、つまりオッチャンの手作りだ。なので結構大切に使っている、まぁほとんど壊したことはあるのだが…。
『こいつら結構強いポケモンを持っていますなぁ』
GPS防犯カメラ付き発信器から聞こえてくる二人の教師との会話だ。
『でもあまりにも数が少なくありませんか』
『そうですかね。』
『この前も入学時に預けたじゃないですが手持ちポケモンすべては教師が預かりますと言って』
『ああ』
『でもポケモンを預けたのに本当はまだ持っているっていう人が数人はいましたよ』
『そんなことは気にしないほうがいいのではないか?』
『気にしますよそれぐらい』
確かにそうだ。聞いてみればミレイはメロエッタを契約しているだけで預けてもいないって言っていたしロザリオは自分自身がポケモンになることを教師たちに隠していたし。後はどうなんだろう。昼休みにお弁当を食べるためにヒーローズは全員教師がいないという中庭に集合したけど…。
確かルカはエレキブルは預けなかったって言ってたし、ザキもサーナイトを預けいないって言っていた。ルリアもジュペッタを預けてはいないという。って全員目が進化するものいったいだけは預けないんだなとユウヤは思ってしまう。
『まぁいいこのポケモンたちは私らの忠実な下部になってもらうのだからな』
“下部”…とんでもないことをしてしまった…というより騙された。ただ預けるだけだからいいかとは思っていたがまさかこのためだったとは!