二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第一回料理対決 ( No.108 )
日時: 2014/12/27 18:16
名前: 抜間さん (ID: M0NJoEak)

【特に意味のないプチネタ】
カービィ「世界を大いに盛り上げる為の涼宮ハルヒの団………ってどんな人たちなの?」
マスター「お前らみたいな感じの集まりの事だ」
マリオ「えっ」
リンク「えっ」
カービィ「えっ」
ピカチュウ「えっ」






抜間さん「みんな、悪いね突然呼び出したりなんかして」

ある日のこと。
スマブラ屋敷では、作者こと抜間さんと擬人化した両手が管理室にリンクとフォックスとヨッシーとルカリオを呼び出していた。


マスター「前回の性転換、擬人化騒ぎはすまなかったな。あれをふまえて、ようやく先日擬人薬が完成したのは知っているな?」
リンク「あぁ、カービィとピカチュウが持っていたな確か。それがどうかしたのか?」
クレイジー「擬人薬がやっと出来たからな。これでやっとおっぱじめられるわけだ!」
ルカリオ「始める?何をだ?」



抜間さん「料理対決だよ!!」



実は作者は、以前からユリカさんやのりはさん、りゅーとさんといった作者の皆さんが料理対決をやっているのを見て「自分も抜間さんバージョンの料理対決をやってみたい」と思っていたのだ。
だが、今まで抜間さんサイドでは、擬人化するためにはマスターの魔法が必要だったのとキャラ達ののキャラ付けや印象が薄かったために開催になかなか踏みとどまれなかったのだが、前回の長編の際にちゃんとした擬人薬が完成したのと、メインキャラを始めとしたスマブラ屋敷のみんなの特徴がだいぶつかめてきたため、ここにきてようやく開催を決意できるというわけだ。

フォックス「おいメタ発言すんなナレーション」
マスター「擬人化しないとまともに料理ができない連中も何人かいるから今までできなかったんだ。だが、薬が完成した今ならようやく開催できるってわけさ!」
リンク「料理対決をするのはわかったが、なんで俺たちを呼び出したんだ?」
抜間さん「みんなには審査員をやってもらいたいの。あんたらなら料理も上手だしちゃんと評価してくれるかなーって。まあうちも審査員やるんだけとさ」
フォックス「まあ、そういうことなら別にかまわねぇけどな」
ヨッシー「ちなみに誰が挑戦するんですか?」
抜間さん「それはランダムに決めた。挑戦者達には羽根つき手紙を送っておいたからそろそろ挑戦者達に手紙が届いて……え!!?」

薄型タブレットを操作していた作者が何かに気がつき、みるみる顔が青くなっていく。

マスター「……?どうした作者?顔色悪いぞ」
抜間さん「みんな、大変だ…」
ルカリオ「?」



抜間さん「挑戦者の中にポイズン枠がいる他、問題児達もいるため、最低2回は医務室送りになるフラグ成立しました★」
両手&審査員ズ「」



リンク&フォックス「「おいいいぃぃぃぃぃぃ!!どういうことだぁぁぁぁ!!;;」」
マスター「料理対決で死者が出るってこれ洒落にならないぞ!?」
クレイジー「しかも審査員の4人中2人は抜間さんサイドでは出番が多いメインキャラ兼スマブラチーム副リーダーじゃねーか!?これ大丈夫かよ!?」
フォックス「大丈夫なわけねーだろぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ヨッシー「私まだ死にたくないですよ!!」
ルカリオ「我だって同じだ!!」
抜間さん「みんな落ち着いて!!とにかく、少しでも無事に終わらせるために対策を練るよ!マスター!クレイジー!あんたらも手伝ってよね!?」
マスター「勿論だ!そろそろあいつらも来るはずだから到着し次第話し合うぞ!」
クレイジー「それに、薬や回復アイテムも屋敷中からかき集めなきゃだろ!SNS団にも連絡をとって……」



管理室で作者と審査員ズと両手が阿鼻叫喚している頃、スマブラ屋敷はいつにも増して賑わいを増していた。と、いうのも……



カービィ「アドレーヌ!バンダナワト!久しぶりー!!二人とも元気にしてた?」
アドレーヌ「勿論だよカー君!カー君こそ元気そうで何よりだよ!デデの旦那も久しぶり!」
デデデ「よくスマブラ屋敷に来てくれたなワトにアドレーヌ、歓迎するゾイ!」
バンダナワト「大王様の頼みとあらばこのワトルディ、どこまでも駆けつけるっすー!!メタナイトさんもお久しぶりっす!」
メタナイト「ああ、久しぶりだなワトルディ。ところで、アドレーヌ殿とは初めてお会いするな?はじめましてアドレーヌ殿。私はメタナイト、以後よろしく頼む(右手を差し出す)」
アドレーヌ「殿はつけなくてもいいよーもう私達友達なんだからさ♪改めまして、私はアドレーヌです!こちらこそよろしく、メタの旦那!(右手を握り返し握手)」
メタナイト「メタ………!?;」
デデデ「はっはっは!アドレーヌには流石のメタナイトもたじたじゾイ!」


ムジュリン「ダルニアとルト姫だ!久しぶりー!元気だった?」
ダルニア「おう、ハイラルの姫さんにちっこいキョーダイじゃねーか!俺は元気だぜ?キョーダイも相変わらずだな!(頭わしゃわしゃ)」
ムジュリン「うわわ、やめろってダルニア!!////」
ゼルダ「ふふっムジュリンったら照れてますね♪」
ムジュリン「ばっ!?照れてない!!///」
ルト「ゼルダ姫も久しぶりじゃな?どうじゃ?リンクとはうまくいっておるのか?」
ゼルダ「もうっ、いきなり変なこと聞かないでくださいよっ!///」
ルト姫「ほほほ、わらわにはすべてお見通しじゃ。よきにはからえ♪」
トゥーン「あれが賢者の皆さん…本物だぁ……(ドキドキ)」

星カビ組からはアドレーヌとバンダナワトが、ゼル伝組からはダルニアとルト姫がそれぞれ訪れ、友人達との再会を喜びあっていた。彼らは料理対決の際に司会進行を務める役目を作者から頼まれており、今日は遠路はるばる足を運んでくれたというわけだ。



今回は準備号になりやす。感想はまだ

第一回料理対決 ( No.109 )
日時: 2014/12/27 22:58
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

料理対決を盛り上げる司会者役が到着しているちょうどその頃、審査員の無事をより確実なものにするための助っ人もまた続々と到着し医務室に集まっていた。


オリマー「ブリトニーさん、お久しぶりです!その節はお世話になりました。アルフ君達は元気にしてますか?(握手)」
ブリトニー「ええ、久しぶりね!勿論アルフもチャーリーも元気にしてるわよ。お陰様でコッパイ星も救われたわ。貴方こそ、スマブラで頑張ってるみたいね。勿論、ピクミン達も♪(握手)」
ピクミン達「ぶりとにー!」「げんきー!」「げんきー!」
奥田「あの、私は暗殺チームの奥田愛美です!今日は医療班助っ人として派遣されてきました!」
ドクター「ああ、もう一人の私から話は聞いている。遠路はるばるよく駆けつけてくれた。歓迎するぞ!」
奥田「はい、よろしくお願いいたします!それと、今日は私の手持ちの子も連れてきたんです」
イシス「ご機嫌ようドクターマリオさん。私はパズドラチームの副リーダーを努めています、イシスですわ。マスター共々、以後お見知りおきを」
奥田「回復魔法持ちのヒーラーだからお役に立てるはずです!」
ドクター「それは心強いな。こちらこそよろしく頼むぞ!」
ドクター(ユ)「そっちの私、久しぶりだな。私達も駆けつけたぞ」
宮藤「久しぶりですー!」
オリマー「ユリカさんのところの治癒四天王の皆さんじゃないですか!お久しぶりです!」
サイモン「あぁ、久しぶりだな!その節は助かったぞ。ありがとうな!」

コッパイ星からは若き植物学者が、SNS団からはE組きっての理系少女と、彼女の手持ちである水と氷の女神が、ユリカサイドからは治癒四天王の4人がそれぞれ応援として駆けつけていた。

奥田「それにしても…「料理で死人が出るかもしれない」と言われた時は本当に驚きました。ポイズンクッキングってそんなに危ないんですか?E組にはポイズン枠の人はいないからいまいちピンと来ないんですけど…」
ドクター「危ないとかどうとかというレベルを通り越してるなあれは。現に、ユリカさんの世界の料理対決の際に私とオリマーで助っ人に行ったんがあれは凄まじかった……」
マリー「救援の皆さんが沢山手伝ってくれたからなんとか無事だったんだけど、無かったら危うかったわ」
奥田「はぁ…(・・;)」
イシス「いずれにしろ、油断は禁物ということですわね」


このあと、作者と両手と固定審査員ズと各地から呼ばれた助っ人達は会議室に集まり、料理対決に備えて会議を行った。
下手したら死者がでるかもしれない料理対決とだけあって会議はだいぶ長引いたが、そんなこんなで
ルールが決められ、スマブラ屋敷に提示された。

そして、いよいよ当日……




司会ズ「第一回!抜間さんバージョンスマブラ料理対決をはっじめっるよぉぉぉぉぉ!!」
一同「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」




ついに、料理対決の幕があがった……!!





【役割分担】
司会……バンダナワトルディ、アドレーヌ、ダルニア、ルト姫
審査員……抜間さん、リンク、フォックス、ヨッシー、ルカリオ+α審査員一名
医療班……ドクターマリオ、ブリトニー、SNS団の医療班(奥田、イシス)+助っ人の皆さん
挑戦者……カービィ、クッパjr、ミュウツー、ゼルダ、オリマー、ガノン、ワリオ、ムジュリン、ネス、シュルク、サムス、ルキナ、むらびと、パックマン、アイク、ピチュー(計16人)

【ルールと注意点】
①テーマは米料理又はご飯もの(今回は米粉や餅やライスペーパーなどの米を加工した品は×。あくまでも米そのものを使うものとする)
②準備期間は10日間で予算は1人5000円。
調理器具は基本的にキッチンにあるものを使う他、各自必要に応じて持参してもよい。
③食材の自前調達やスマブラ屋敷で栽培しているものを使うのも可。ただし、食中毒や毒物には十分に気を付けること。
④能力や魔法を使うのは良いが、限度はわきまえること。
⑤何があるかわからないので、固定審査員とα審査員の人外キャラは試食の際には必ず擬人化すること。
⑥審査員6人の個人評価から総合評価を出し、総合評価が最も高い者が優勝となる。優勝者にはクオカード10000円分+欲しい物1つをプレゼント。ただし、審査員に喧嘩を売るようなゲテモノや医務室送りにしたりするようなものを作った場合には審査員+両手+助っ人からきつーい罰が……
⑦参加者には、評価に関わらず参加賞として魔法石がプレゼントされる。

【評価】
☆☆☆☆☆→プロレベル。これは毎日でも食べたい
☆☆☆☆→美味しい。ちゃんと作って尚且つ工夫やアレンジがしてある
☆☆☆→普通。レシピ通りにちゃんと作ってある
☆☆→努力賞。ミスや間違いがあるけど今後の努力次第では十分に改善できる
☆→色々アウト。お前は頼むからキッチンに立つな
0→ダメだこいつ完全に救いようがない

※料理がでる順番はランダムになっており、審査員は料理を作った人物を知ることはできない。ただ、料理の特徴や味などからある程度の推理は可能である。


アドレーヌ「皆、どうか無事でいて……;」
ダルニア「画家のお嬢ちゃん、こればかりは祈るしかねぇよ…てか、あの魔王が挑戦者になっていやがるのか……」




抜間さん「みんな、覚悟はいいか?」
リンク「いいも何も、覚悟を決めるしかないだろ…ゼルダ、俺がいなくても幸せになってくれよ…」
ルカリオ「アーロン様……先立つ不幸をお許しください……」
ヨッシー「マリオさん、私がいなくてもしっかりスマブラを支えていって下さいね……」
フォックス「ウルフ……ファルコ……すまない……」
ルト姫「気が早いゾラよ皆のもの!?」

審査員達が早くもケーラさんのサラダ並の死亡フラグ(わからない人は「ケーラ サラダ」でググってね)をおっ立てまくる中、選ばれた16人は厨房に向かい、料理を作る。だが……



うわー!お前何してるんだ!?やっべこがした!ぎゃぁぁぁぁぁ火がぁぁぁぁ!!いででででで!あれ、米がないぞ!?それ食えるのか!?って誰かー!?怪我人がー!?えっと……醤油と砂糖と……。いやそれ醤油じゃねぇからな!?くぁwせdrftgyふじこlp



審査員ズ「オワタ\(^o^)/」



二時間後……

ダルニア「そろそろ調理が終わったころか?じゃあ、1番から順に実食だ!」
アドレーヌ「じゃあ、α審査員のくじを引くねー。呼ばれたら座って待っててね!」



いよいよ実食!感想まだ