二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第一回料理対決 ( No.123 )
- 日時: 2015/01/01 15:42
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
【特に意味のないプチネタ】
マリオ「新年!」
メインメンバー一同「あけましておめでとうございます!」
ピカチュウ「とうとう2015年だね。昨年はありがとう。今年もみんなよろしくねー!」
フォックス「つか、よく見たら2000参照いってるじゃねーか。これは二重にめでたくないか?」
リンク「ふーん、意外と見られているんだなこのスレも。あんまり実感がわかないけど」
カービィ「多分コメントがあんまり来ないからだと思うよ☆」
ツッコミ組「言うな、それは言うな」
オリマー「あはは……;まあ、まだカキコに来たばっかりなんですしまだまだこれからですよ」
ロゼッタ「そうですね。それに、せっかくSNS団もいるんですし、彼らの出番も少しずつ増えていくといいですね」
マリオ「だな、何はともあれ……」
一同「今年もよろしくお願いいたします!」
はい、皆さん今年もよろしくお願いしますー!
というわけで、新年初更新は料理対決の続き。今回は5〜8番を試食します。嫌な予感しかしねぇ
審査員「新 年 早 々 死 ね っ て か」
ゲムウォ「私の番ですか……まだ死にたくないですよ;」
さて、5番の料理を料理を試食するα審査員がやってきた。ゲーム界の古株ともいえる平面世界の住人は薬を飲み、黒髪ショートの全身黒い服に身を包んだ男の姿へと変身してから会場に入る。
ゲムウォ「お待たせしました皆さん…ってフォックスさん、そんなに穴が空くほど見ないで下さいよ;」
フォックス「いや、流石にあの紛らわしい姿(お察しください;)じゃねーんだなって思ってさ…マスターに対処してもらったんだな;」
抜間さん「流石にあの誤解を招く姿はまずいからねー;」
ヨッシー「何の話をしているんですか?」
ルカリオ「さあな」
アドレーヌ「全員揃ったね?じゃあ料理を運ぼうか」
バンダナワト「はいっす!」
ゲムウォが席についたのを確認して司会が5番の料理を運んできた。しかし……
全員「何だあれ!!?でかっ!!?( ; ゜Д゜)」
5番の料理は異様にでかいどんぶりに入っていた。直径30センチはあるであろうどんぶりには蓋がされており、お蓋を開けると中には海老、いか、大葉、ししとう、カボチャの天ぷらがご飯の上に沢山乗って上からタレがかけられている。横にある小皿には半熟玉子とおろし大根と七味唐辛子が添えられていた。これは……
リンク「これは天丼か。つか、器が随分デカイなー;しかも天ぷらがはみ出してないか?」
ルカリオ「これを作ったのはおそらく大食いのやつだろうな」
フォックス「米も天ぷらも普通の量の2倍くらいはあるぜ?食いきれっかな……」
ヨッシー「私にはこれくらい楽勝ですよ!美味しそうですぅ〜♪」
ダルニア「5番曰く、玉子と大根は好みで使ってくれだとよ。量はともかくうまそうだなぁ〜」
抜間さん「でもうちにはちょっとこれ多すぎるて……;司会の皆も食べるの手伝ってくれない?」
ルト姫「ではいただくゾラ」
アドレーヌ「私もー!」
ゲムウォ「あ、良かったら私のも少しどうぞ」
バンダナワト「いいんすか?じゃあいただくっすー!」
さすがに量が多すぎるので司会4人も一緒になって分けあいながら巨大天丼を食べる。
天ぷらはサクサク海老はぷりぷりのまさに王道を極めており、カボチャや大葉やししとうの天ぷらも美味しい。タレもほどよく甘じょっぱく、ご飯や天ぷらとの相性も抜群で、そのまま掻き込むもよし、添えられた半熟玉子やおろし大根と合わせて食べるのもまたよし。量が多いのはマイナスポイントだが、それを差し引いても十分に高い評価は得られるだろう。
ルカリオ「大食い……今回挑戦者には二人いるがどっちだ?」
フォックス「多分あいつだと思う。もう一人は別の問題ありきなやつだからな」
5番の総合評価:☆☆☆☆
抜間さんの評価:☆☆☆☆
量がすごいね…;うちやピーチみたいな女の子達にはこれの3分の1くらいの量が丁度いいかも。流石に全部完食するのは無理だった…ごめんね;でも、味はすごく美味しかったよ。どうやったらこんなにサクサクになるの?今度上手く揚げるコツを教えてよ!天丼ってカロリー高いけどついつい食べたくなっちゃうよね。もしよかったら今度は小盛りでまた食べたいな。
リンクの評価:☆☆☆☆
これはまたデカ盛りが来たな;まあ、お前らしいか。ヨッシーは大食いだから平気だったけど俺達、特にウォッチは少食だからこの量はきつかったみたいだ。残してごめんな…でもすごく美味かったぞ。天ぷらは衣サクサクで食べごたえあったし、タレも程よい甘さでご飯と天ぷらをうまく結びつけている。これで食べやすい量だったら☆5も狙えるはずだ。
フォックスの評価:☆☆☆☆
美味かったぜ。海老やイカの歯ごたえのある魚介類には隠し包丁を入れて食う側にも考慮してあったし、天ぷらに備えられてたおろし大根や半熟玉子を加えたらまた違った味も楽しめた。ただ、みんなの言う通り量はもう少し加減してくれ。美味かっただけに残すのに罪悪感がある…残して悪かった;そうだな〜、俺やリンク、ルカリオみたいながっつり食う男にはこれの半分くらいが丁度いいかもな。
ヨッシーの評価:☆☆☆☆☆
私はこれくらいの量は楽勝ですね。もちろん完食しましたよ!天ぷらがサクサクプリプリで美味しいのは勿論、おろしのさっぱり感や玉子のとろとろ感も絶妙に天ぷらとマッチしてますし、タレをかけたご飯だけでもぐんぐん食が進みました。後でドンキーさんやカービィさんにも作ってあげてください。これからも暴食同盟の4人で一緒に楽しく色んなものを食べていきましょうね!
ルカリオの評価:☆☆☆☆
お前やヨッシーにはこれが普通の量なんだろうな;天ぷらの揚げ方は完璧だし、使った魚介類や野菜も新鮮なものを使ったのだろうな……素材の味が十分に生かされていて美味かった。だが、天ぷらだけに限らず揚げ物というのは多量摂取すると胃に負担がかかるからな。皆の言う通り量は加減するようにしろ。
ゲムウォの評価:☆☆☆
沢山残してごめんなさい…私にはちょっと多すぎました;でも美味しいですよ。衣の厚さや形のバランスもよいですし、トッピングも工夫してありましたね。これを作るのにいろいろ考えたのではないでしょうか。今後も同じレトロ組としてぜひ頑張ってほしいです!それにしても、貴方といいカービィさんといい、丸い身体のどこに胃袋があるんでしょうね?
天丼っておいしいよね。感想まだ
- 第一回料理対決 ( No.124 )
- 日時: 2015/01/01 15:43
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
プリン「私の番なんだね……何が出るのかな?」
次に料理を試食するα審査員が会場にやってきた。擬人薬を飲み桃色のロングヘアに赤いリボンをつけた少女の姿へと変化したポケモン界の歌姫が審査員席に座る。
プリン「ちなみに、今までの料理はどうだったの?」
ヨッシー「大当たりはまだですね。☆4が2つ出たのとポイズンが1回出ました」
フォックス「まだこれからが本番ってところかもな」
バンダナワト「全員揃ったっすね?じゃあ料理を運ぶっすよー」
全員が席についたことを確認し、司会達が料理を運んできた。
6番の料理は白粥だ。小さめの土鍋に入れられて運ばれたそれは普通の白粥よりもややお米が多めに作られており、どちらかというと雑炊に近い。近くには梅干しと沢庵が添えられており、これを添えて食べろということなのだろう。
抜間さん「これまたずいぶんシンプルなのがきたね」
フォックス「ただこの米の多さはどっちかっつーと雑炊に近いぜ。水に対して米が多すぎねーか?」
リンク「これを作ったやつは多分料理初心者なんだろうな。だから粥にしたんじゃないか?」
プリン「じゃあ、さっそく……」
一同はレンゲを取り、白粥を試食する。だが……
ルカリオ「…………」
プリン「…………」
ダルニア「……おい?」
アドレーヌ「えっと……みんな?どうしたの……」
一口含んだとたんに6人全員が無口になり、押し黙る。その顔は次第に険しさを増していき、そして……
ガタガタガタガタガタガタァッ!!!!
司会ズ「!!?!?」
アドレーヌ「ちょっ……みんな!!?」
バンダナワト「どこに行くんすかぁぁぁぁ!?」
なんと次の瞬間、審査員6人が一斉に立ち上がりダッシュで会場を飛び出していってしまったのだ!!これには司会達もあんぐり。何がなんだかわからないまま、審査員達が戻ってくるまでしばらく待ちぼうけを喰らうこととなった。
そして20分後…
フォックス「危なかった…………」
リンク「…………」
ようやく審査員達が戻ってきた。すぐさまゾーラのプリンセスがおかんむりな様子で審査員達に詰めより、これはどういうことかと問いただす。
ルト姫「皆の者!いきなり立ち上がり消え去るとはどういうことじゃ!?ふざけておるのか!?」
リンク「ふざけてるのはこの白粥の方だ…これは冗談では済まされないことをやらかしたぞ!!」
バンダナワト「え?どういうことっすか……?」
リンク「こいつ、米を食器用洗剤で洗いやがった!!!」
司会ズ「……は…… 」
「はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!??;;;」
ダルニア「おい、どういうことだよキョーダイ!!米を洗剤でって……」
ルカリオ「米から洗剤の味がした。しかも、かなり強い成分が入った洗剤を用いたのだろう…口にまだ違和感がある…」
ルト姫「では、いきなり皆が立ち上がってどこかに向かったのは何故ゾラか?」
ヨッシー「トイレで吐いてからドクターの所に行ってきたんです。ドクターも、すぐに吐き出したのは正解だとのことでした…」
アドレーヌ「でも、お米なんだから6番さんもよく水で洗ったんじゃあ……?」
フォックス「いや、アウトだ。しかも米の場合はいくら洗っても無駄だぜ?」
ルト姫「恐ろしいことをしたゾラね……なぜにそのようなことをしてしまったのじゃこやつは……」
抜間さん「多分、料理というものをまともにしたことがないんだと思うんだ。だから、「食べ物は洗剤で洗ってよく汚れを落とす」って勘違いしちゃったんじゃないんかなって;」
なんと、6番の白粥に使われた米はかなり強い食器用洗剤で洗米されたものだったのだ!!
あまりにもぶっ飛んでいるミスに全員言葉を失い唖然とするしかない。幸いにもお手洗いに行って急いで吐き出し、ドクターに適切な処置をしてもらったため大事には至らなかったものの、一歩間違えれば重大な事故になりかねなかっただろう。
補足すると、米というものは一度水に浸けたらすぐにその水を吸収してしまう性質を持っている。つまり、いくら丹念に洗おうが米が水分と一緒に洗剤を吸い込んでしまっている以上、フォックスの言うとおりどうにもならないのだ。
6番の総合評価:☆
全員の評価:☆
料理とかどうとか以前に食い物を洗剤で洗うな
リンク「よく考えてみたら、確かにあいつとはだいぶ長い付き合いになるが料理をしているのを一度も見たことがないぞ……」
プリン「そういえば、プリンも見たことないよ……」
抜間さん「え?あんた達はもしかしてこれ作った人に心当たりがある感じ?うちわかんないんだけど」
ルカリオ「同じく;」
ヨッシー「作者とルカリオさん以外はありますよ。長い付き合いですしね;」
フォックス「後で一から指導しなきゃだなこれは…あいつも話せば分かるやつだし、反省してくれんだろ;」
アドレーヌ「食べ物を洗剤で洗うって、都市伝説じゃなかったんだ……;」
ヨッシー「料理をちゃんとしたことない人の中にはたまにそういうミスをする人もいるらしいですし、6番の人も恐らくはそれでしょうね;」
ドクター「そういえば私も、潔癖症の人の中には今回のように食材を洗剤で洗ってしまうケースもあると聞いたことがあるな(マジであるらしいです)」
医務室フル稼働にこそならなかったもののこれはこれはこれで洒落にならない……;
感想まだ
- 第一回料理対決 ( No.125 )
- 日時: 2015/01/01 14:39
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ルイージ「次は僕の番だね?」
次に料理を試食するα審査員は、スマブラチームのご意見番を務めている緑の人気者。
やや緊張した様子で会場入りし、審査員席につく。
ルイージ「さっきみんな医務室に入っていったみたいだけど一体何があったの?」
リンク「洗剤入り飯を食わされた……すぐ気がついたからよかったが下手したらとんでもないことになってただろうな;」
リンクの言葉にルイージがややひきつった笑みを浮かて冷や汗をかく。まあ、誰だって洗剤入り飯は食いたくないだろう;
そんなこんなで料理が運ばれてきた。7番の料理はどうやらカレーライスらしい。ライスはガーリックライスになっているらしく、ニンニクの香りが辺りに漂う。しかし、カレーの方はお世辞にも美味しそうとは言えない出来だった。野菜の切り方が適当だし、何よりやや水っぽい。
ルイージ「……多分彼だね;」
抜間さん「カレーはともかく、ガーリックライスはあいつだよね?まあ、まずは食べてみるかな」
まあとりあえずは食べてみようとカレーを食したが……
ルイージ「味が所々濃かったり薄かったりするんだけど……」
リンク「野菜にも全然火が通ってないぞ……;」
抜間さん「お肉なんて生だよ?お腹壊さないか心配だなー……」
フォックス「これ、野菜の皮剥いてねーぞ?つか、ライスとカレーの差がひどすぎるだろ!」
ルカリオ「ルーが溶け残ってる…ライスはともかく、カレーもめんどくさがらずに最後まで作りきるべきだろう。何を考えているのだこやつは」
ガーリックライスはそれなりにちゃんと出来ていたが、一方のカレーの方は使われている野菜の皮は剥いておらずぶつ切りにしただけ(玉ねぎはさすがに剥いてあったが)、カレーのルーも完全に溶けきっていなかった。これを作った人がカレーを相当適当に、かつぶっきらぼうに作ったであろうことがうかがえる。 これでは大した評価はもらえないだろう。
アドレーヌ「あれ?」
と、なんとなくカレーを見つめていたアドレーヌがふと何かに気がつき、スプーンで皿をカチャカチャし始めた。
ダルニア「画家のお嬢ちゃん、どうした?」
アドレーヌ「ダルニアさん、ルトさん。じゃがいもがなんか変なの。気のせいかな?」
ダルニア「変?」
アドレーヌの様子に疑問を感じた司会達がカレーまみれになったじゃがいもを見る。しかし、あることに気がついたバンダナワトはみるみる青ざめていった。
ルト姫「………ん?これ……芽が出てないゾラか?」
バンダナワト「じゃがいもから芽……みんな!これもしかして危ないんじゃあ!?」
アドレーヌ「え?」
実はじゃがいもの芽には、ソラニンやチャコニンの天然毒素が多く含まれている。ソラニンとは、主にナス科の植物に含まれる神経に作用する毒性の物質で、これを摂取すると吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがある。摂取量や摂取した人物の体格、年齢によっては死に至るリスクだって十分にあり、「じゃがいもの芽は取り除く」という言葉が一般常識として世間に広く認識され、小中学校における調理実習でもたびたび指導されるのはこのためである。
つまり、そのじゃがいもの芽がたっぷり入ったカレーライスを審査員達が食べたということは……!?
審査員ズ「」
はい、時既に遅し。審査員全員ぶっ倒れてました……;
ダルニア「ドクター!!また急患だぁぁぁぁぁぁぁぁ!早く来いぃぃぃぃぃ!!;;」
ドクター「またかよ!?洗剤飯の次はなんだよ…って嘔吐に目眩ってこれはまさか毒物の中毒症状か!?原因は何だ!!?」
ブリトニー「このカレー…よく見たらじゃがいもから芽が出てるじゃない!?これ笑い事じゃ済まされないわよ!!?」
奥田「じゃがいも…ということはまさかソラニンやチャコニンによる中毒症状ですか!?早く皆さん吐き出して下さい!医務室の皆さん、直ちに胃洗浄の準備をしてぇぇぇぇ!!;;」
総合評価:☆
抜間さんの評価:☆
何で☆1が二連チャンするんだよ。てか、芽はせめて取れよ
リンクの評価:0
お前、料理を舐めてるのか?つーか、「じゃがいもの芽は取り除く」という一般常識すらお前の頭にはないのか?
(相当怒ってるのかめちゃくちゃ筆圧が強い)
フォックスの評価:0
せめて野菜の皮を剥くのとじゃがいもの芽は取り除け。やる気がないにも程があるだろオイコラ
(いつにも増して字が汚い上にリンク同様筆圧がめちゃくちゃ強い)
ヨッシーの評価:☆
おいしくないです……野菜に火がちゃんと通ってないし……目眩がぁ……
ルカリオの評価:0
貴様、料理に関する一般知識すら分からないとはどういうことだ?私達を殺す気か?
(筆圧強すぎて紙に穴が空いてる)
ルイージの評価:☆
お腹痛いし吐き気がする……
ドクター「洒落にならない事故が二連発で来るってどうなってるんだよ!!?色々とおかしいだろ今回の料理対決は!?」
サユリ「てゆうか7番は一体何をしたの!?皆に恨みでもあるの!?」
奥田「しかもよく見たらじゃがいもの芽だけでなく皮も危険ですよこれ!?カレーのルーがついてるからわかりづらかったけど皮が緑色じゃないですか!どうしてこんなお芋を使ったんですか!?;;」
ポエット「そうなの?メガネのお姉ちゃん、皮が危険って……?」
チョッパー「代わりに説明すると、じゃがいもの皮っていうのは日のあたる場所においておくと緑色に変色するんだ。そうすると芽に含まれる毒素と同じ成分が皮にも生成される!しかもこの毒素はちょっとやそっと加熱したくらいじゃ分解されないんだ!!」
サイモン「つまりそれめちゃくちゃ危険な状態ってことじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!;;なんだよそのある意味でのポイズン(毒)クッキングは!!?」
宮藤「皆さんしっかりしてくださいぃぃぃぃぃぃ!!6番さんもですけど7番さんもだいぶ問題ですよ!!;;」
ドクター(ユ)「古くなったじゃがいもをめんどくさがって皮ごと調理したのがそもそも間違ってるぞコイツは!皮は知らなくても無理はないがせめて芽は取れよ芽は!!一般常識だそ!!」
ブリトニー「読者の皆も古くなったお芋はもったいぶらずに捨てるようにしなさい!実際に集団食中毒で病院に搬送されたケースもあるし、場合によっては死に至ることだってあるのよ!!(必死に調合)」
鈴花「薬草と特効薬を追加で持ってきました!使ってください!」
マリー「有り難う!早く物資をちょうだい!急いで!なんとしてでも皆を助ける!!」
メリア「サモン・アクアーーー!お前ら早く目をさませぇぇぇぇ!!!;(魔法使用)」
イシス「早く目をお覚ましなさい皆様!このままあの世行きはいくら私とて許しませんわよ!!(クイックヒール連発)」
はい、新年早々医務室フル稼働しました。なにがどうしてこうなったし;
感想まだ
- 第一回料理対決 ( No.126 )
- 日時: 2015/01/01 15:25
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
新年早々ある意味ポイズンクッキングで審査員が死にかけるとかないぞ……;救援の皆さん、何度も治療させてマジですいません&ありがとうございますOTL
皆さんも中毒症状にはお気をつけて。いろいろ調べてみたところ、実際に調理実習を行った学校などでも集団食中毒で病院送りになったケースもあるそうです。特にスーパーで買ったものよりも家庭菜園や学校の花壇で作った未熟なじゃがいもを食べたことによる中毒が多いんだとか;
抜間さん「なんで正月早々ポイズンが出るんだよオイコラ!!!!(マジギレ)」
リンク「あいつ後でぶっ飛ばす!!(こっちもマジギレ)」
ルカリオ「まだ頭がガンガンするんだが……;」
ルト姫「見てるこっちもヒヤヒヤするゾラね……;」
なんとか復活した固定審査員達は多少よろめきながらなんとか審査員席につく。ちなみにルイージはまだ気分が悪いからもう少し医務室で休んでいるとのこと。
ある意味ポイズンクッキングに殺されかけた審査員はマジギレ状態。まあ当然だな、うん。
ロゼッタ「お待たせしました皆さん…って顔色が優れませんよ皆さん!?何があったのですか?」
抜間さん「また死にかけた……(泣)」
ロゼッタ「……その様子だと、ポイズンに当たったのですね……;」
そうこうしているうちに次の料理を試食するα審査員である、ちいさな星達の母がやってきた。彼女は固定審査員の顔色が悪いことに一瞬戸惑うも何があったかを察したようだ。
ダルニア「おーい、次の料理はこれだとよ」
と、司会が8番の料理を運んできた。8番の料理は特大サイズの土鍋が一つ。これは……?
抜間さん「あれ、でかい土鍋が一つだけ?」
バンダナワト「みたいっす。8番さん曰く、みんなで食べて欲しいとのことで」
一瞬疑問に思う審査員だったが、土鍋の蓋を開けた瞬間にその疑問はきれいに解消されることとなった。
一同「うわあ……いいにおい!!」
土鍋の蓋を開けるとふわっといい香りのする湯気が辺りにたちこめる。中を覗くとこんがりと焼かれた立派な鯛がまるまる一匹とほんのりと出汁の香りがきいたご飯が。ご飯には小さく切った人参とゴボウが混ざっており、表面に三つ葉が少し散らされている。そして、土鍋の近くをよく見るとしゃもじと人数分のお茶碗と大きめの急須、そして何故か鯛のアラや中落ちをこんがりと焼いたものと少量のあさつきとわさびが別の皿に置いてある。
アドレーヌ「えっと……リンクさん、フォックスさん。これの混ぜ方わかりますか?」
フォックス「あぁ、任せろ」
リンクとフォックスが前に出て二人がかりで鯛の頭と骨を取り、鯛の身をほぐしながら全体をさっくり混ぜるとさらにいい香りが。最後によく混ぜたものを人数分取り分けて審査員に配る。
そう、これは鯛めしだ。
フォックス「やばいだろ……これ絶対大当たりだぞ!」
ヨッシー「早く食べたいですー!あの、私は大盛りでお願いします!」
ルカリオ「我も大盛りで頼む」
バンダナワト「あ、皆さん!伝言で鯛めしは完食せずに半分残しておいてほしいとのことっす」
抜間さん「らじゃー」
茶碗を受けとり、リンクとフォックスが席につくやいなや審査員達は待ちきれませんとばかりに箸をとり全員鯛めしを掻き込んだ。
ロゼッタ「とっても美味しいです!鯛がほくほくで甘くて最高ですわ」
リンク「これはかなり研究されてるな。土鍋で炊いたから米が立っていて美味いし、しかもおこげも付いているぞ。この鯛は自分で釣ってきたのか?」
フォックス「そういえば…釣りがめちゃくちゃ上手い奴が挑戦者に一人いたよな。じゃあ、あいつか!」
ルカリオ「……♪(何も言わずにひたすら食っている)」
ヨッシー「はぁ……天国ですぅ……(*´∀`*)」
熱々炊きたての鯛めしに大絶賛。ひたすら米を掻き込む者やゆっくり味わう者、作った人を特定するものと様々だが全員顔に笑顔を浮かべている。
しかも……
感想まだ
- 第一回料理対決 ( No.127 )
- 日時: 2015/01/01 15:31
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ルト姫「そういえば8番からもうひとつ伝言ゾラ。残してある鯛めしにアラと中落ちを添えて、上から煎茶をかけて食べて欲しいとのことゾラ。薬味のわさびとあさつきは好みでかけてほしいそうじゃぞ」
抜間さん「つまりお茶漬けってこと!?なにそれ絶対食べる!食べるに決まってるだろそれ!!」
ヨッシー「んーーーー!!すっごくおいしいですぅ〜!アラが香ばしくてこれいくらでも食べられますよ!」
リンク「これは酒飲んだ後とかに特に最高だぞ!やばい飲みたくなってきた…」
フォックス「俺もだ。後で飲みに行くか?つか、おかわりないのかおかわり!これはいくらでも食えるぞ!」
ロゼッタ「これはお酒を飲む方はもちろん子供達も大喜びする味ですよ。後でレシピを聞きたいです♪」
一つで二度楽しめる鯛めし御膳に全員大満足!この料理で先程受けたダメージは完全に回復し、気力体力ともにMAXに。しかも、正月に鯛が出るとあってご利益も半端ない。
評価はもちろん……
8番の総合評価:☆☆☆☆☆
抜間さんの評価:☆☆☆☆☆
めっちゃくちゃおいしかった!!おかげでさっきの悪夢を忘れられたよ!この鯛は自分で釣ってきた新鮮なものを使ったのかな?鯛は身が柔らかくてほくほくだし、しかも茶漬け付きなんて贅沢過ぎるよ〜。新しくスマブラファイターとして慣れないこともあるだろうけど、君ならきっと大丈夫だよ。これからも頑張って!
リンクの評価:☆☆☆☆☆
これは言うまでもなく高評価。あの悪夢を忘れられるな…(遠い目)ご飯は出汁がきいてておこげもほどよく付いてるから鯛や具材との相性は抜群だし、〆に作る茶漬けも茶と薬味と焼いたアラと中落ちだけのシンプルイズベストなものにして正解。そういえばフルーツってイメージがつきがちだけどお前釣りも上手いんだよな。俺も釣りは好きだぞ。今度一緒に行くか?
フォックスの評価:☆☆☆☆☆
これは脱帽クラス。あのポイズンのあとにお前が来てマジで良かったぜ…OTL普段から魚捌くのに慣れているんだろうな。鯛の処理も適切にされていたし、魚の味を壊さないように出汁や調味料もよく考えられている。〆の茶漬けに使う茶が少し濃いめなのも○だ。にしても、お前の細腕のどこにピラルクだのカジキを片手で持ち上げる力があるんだ?;
ヨッシーの評価:☆☆☆☆☆
とってもおいしかったです!!先ほどの悪夢を忘れさせてくれてありがとうございますOTL鯛めしの具材やお茶漬けがシンプルな分鯛の甘味や旨味が引き立っていて最高でした。これはいくらでも食べられますよ〜。その調子でこれからも頑張ってくださいね!そういえば、フルーツを育てて魚も取れるってマリオさん程ではないですが貴方もかなりマルチですよね。
ルカリオの評価:☆☆☆☆☆
悪夢からの大当たりか…。まさに塞翁が馬(幸福や不幸は予想しようのない事の例え)だな。鯛めしは米もふっくら炊けてて出汁もとれているし、茶漬けもシンプルな分鯛めしの旨味がダイレクトに茶に染み渡ってあれだけでも食いたくなるな。香ばしく焼いた中落ちとアラも茶漬けと合わさって最高だった。ちなみに我も実を言うと釣りは好きだ。8番、リンク、釣りをするなら我も混ぜろ(すごい釣竿持参)
ロゼッタの評価:☆☆☆☆☆
皆さん、先程は何を食べさせられたんですか……;?医務室がやけに騒がしかったのはそれだったんですね;あ、評価ですね。とってもおいしかったです。鯛の身は新鮮でほどよく締まっていてご飯や具材とぴったりでしたし、もちろんお茶漬けも鯛のアラや中落ちの香ばしさも合わさって最高でしたよ。これからも同じfor組として共に頑張っていきましょうね!
今回の試食はここまで。最後にヒントを。
5番は美味しいけど量が半端ない。挑戦者に大食いは二人いるけど片方は別ベクトルの問題持ちだから作った人は絞られる
6番は米を洗剤で洗ったミス。この人は反省するタイプだしまだ救いがあるミスではあるけど色んな意味で洒落にならない;要指導その1
7番は怠慢したのが命取りに。じゃがいもの芽は実際に死亡事故があり大変危険です;要指導その2
8番は大当たり。忘れがちだけど彼は釣りも上手なので鯛は自分で釣ってきました
例によって試食の際は自己責任でお願いします。特に6番と7番は下手したら命に関わりますんで;
ちなみに肝心の6番と7番は要指導。結果発表の後、台所組から今回のミスについて厳しく料理指導&説教されます;
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