二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ちょっとしたひとりごと ( No.136 )
日時: 2015/01/03 15:38
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

『料理対決・7番ボツ案』
※ボツ案故に、実際に審査員達がこれを口にしたわけではありません。あと、色々注意です。



ルイージ「僕の番だね?」


次に料理を試食するのは、スマブラチームのご意見番を務めている緑の人気者。
やや緊張した様子で会場入りし、審査員席につく。

ルイージ「さっきみんな医務室に入っていったみたいだけど一体何があったの?」
リンク「洗剤入り飯を食わされた……すぐ気がついたからよかったが下手したらとんでもないことになってただろうな;」

リンクの言葉にルイージがややひきつった笑みを浮かて冷や汗をかく。まあ、誰だって洗剤入り飯は食いたくないだろう;
そんなこんなで料理が運ばれてきた。7番の料理はどうやらおにぎりらしい。

ルイージ「随分シンプルだね」
ヨッシー「ではさっそく……」

審査員はおにぎりを手にとり、食べ始める。しかし……



審査員「しょっぱ!!?つか、米べちゃべちゃ!!」



米は水分を多めに炊きすぎたのかべちゃべちゃになっており、しかもかなりしょっぱかった。これではロクな評価はもらえないだろう。誰もがそう思い、評価用紙に書き込もうとしたその時だった。




ガガガガガガ……




ルト姫「ん?何ゾラ?」
アドレーヌ「映写機と…スクリーン?いつのまにこんなものがあったのかな?」
ヨッシー「どうやら、何か映像があるみたいですね」

突然会場に設置されていた映写機とスクリーンが動きだし、何やら映像が始まった。何事かと思い、全員がスクリーンに注目する。



BGM…徹子の部屋のあのテーマ(ルをひたすら言うやつね)



ワリオ「突撃!隣の裸温泉〜!!(タモさんコス)」
審査員「おま!?何やってんだコイツ!!!;;」
抜間さん「ちょwwwなんか色々混じってないかwww」


映像に写し出されたのは、何故かタモさんコスをして手にでっかく「突撃!隣の温泉宿!」と書かれたしゃもじを持って一面雪景色の山の中腹に佇むワリオ。おい、色々混じりすぎだろ。

ワリオ「今日はこの先に最高の秘湯があると聞いてやってきました。ではさっそく行ってみましょう!」

そうカメラ目線でいうやいなやワリオが険しい雪道をひたすら歩いていく。5分ほど歩いた時、前方に何か人影がいるのが見えた。カメラがズームして人影を捉えると、そこには……




アレス「おぉ裸友よ!よく来てくれた!(友情出演)」
ギガンテス「ようこそ裸の湯へ!歓迎するぞ(こいつも友情出演)」
リンク&フォックス「「何であいつらがここにいるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!;;(絶叫)」」




なんとそこには、抜間さんサイドの裸族であるアレスとギガンテスが旅館の女将のコスプレとかつらをして待ち構えていたぁぁぁぁぁ!!ってちょっと待てwww何でパズドラの裸族がここにいるんだよwww
それはともかくとして、裸族どもの前にはぐらぐらに湯だった熱湯がたっぷり入ったドラム缶があり、今なお炊かれた火で沸騰し続けている。しかも現在は冬だというのに裸族どもの放つ熱気とアレスとギガンテスのオーラ(二人とも炎属性)で裸族の回りは雪がすべて
溶けていた。どうやらこのドラム缶を温泉に見立てて今から温泉リポートをするつもりらしい。

ワリオ「えー今からこのイイオトコ♂な女将さんにこの秘湯、裸の湯をリポートしてもらいましょう!」
リンク「バカか?あいつは本物のバカか?」
フォックス「今さらだろ?」
ワリオ「さあ、まずはお二人のしっぽり入浴からのセクシーショットをどうぞ!」
ギガンテス「よーし、ここはオラがやるぜ!この筋肉美を見せつけてやる!」
アレス「いや、私の出番だろう!ただ筋肉が多いだけのゴリラは下がっていたまえ!」
ギガンテス「オラがやる!」
アレス「私がやるのだ!」
ギガンテス「オラだ!」
アレス「私だ!」
ワリオ「じゃあ俺が」
アレス&ギガンテス「「どうぞどうぞ」」

おい、新年早々ダチョウ倶楽部ネタかよ。そんなギャラリーと読者のツッコミなどお構いなしにワリオはすぐさま服を脱ぎ、褌一丁(ちなみに筆ででっかく「おじさんのきんのたまだからね!」と書いてあるwww)姿に。
褌一丁になったワリオはドラム缶の縁に立ち、いざ入浴せんと身構える。


ワリオ「押すなよ!絶対押すなよ!?」
ギガンテス「オラがそんな薄情な男に見えるのか裸友よ」
ワリオ「押すなよ!本当に押すなよ!?」
アレス「押すわけないだろ?全く疑り深いなお前は」
ワリオ「絶っっっ対に押すn


「「はいどーん!!」」


ぶべらあっちゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」
アドレーヌ「あ、ドラム缶の中に落ちた;」
ルカリオ「まあそうなるに決まってるな……」

はい、皆様の予測通りお約束の展開になりました。
アレスとギガンテスがワリオの背中を勢いよく押し、ワリオはドラム缶の中にボチャン。

ワリオ「あぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあっぢまやぁぁぁぁぁぁ!!出せ!俺を釜茹でにするなぁぁぁぁ!」
アレス「ふははははははは!!!引っ掛かったなバカめ!!これぞ私達の策略のうちさ!」
ギガンテス「オラ達の魂の炎、とくと味わうがいい!!」
ワリオ「いだだだだだお玉で押すな押すな!痛いし熱い!!」

ワリオが熱さであがく中、気が付いたら女将のコスプレをしていたはずのアレスとギガンテスもいつの間にか褌一丁(ちなみにアレスの褌には筆ででっかく「俺の槍は狂暴だ!」、ギガンテスの褌には同じく筆ででっかく「ド根性!」と書いている)になっており、手に持っているでっかいお玉でワリオをドラム缶から出すまいとぐいぐい押している。お前らひどいなおい。
そしておもむろに茶色の大きな袋を取りだし……


アレス&ギガンテス「「ほらよ!好きなだけ味わえ!!」」
ワリオ「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!俺を生き埋めにするなぁぁぁぁぁ!!」
ヨッシー「もう何がなんだか…;」


なんと中に入っている何か白いものをドラム缶にたっぷり投入しワリオを生き埋めにしたぁぁぁぁぁぁ!!そして近くに置いてあったでかい木の板をドラム缶の口に被せ、その上に重石代わりにギガンテスがドカンと乗っかる!これではワリオはドラム缶から出られない。



感想まだ。嫌な予感しかしない

ちょっとしたひとりごと ( No.137 )
日時: 2015/01/03 16:33
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

アレス「始めチョロチョロ中パッパ!始めチョロチョロ中パッパ!!(ドラム缶に炎魔法連発)」
ギガンテス「始めチョロチョロ中パッパ!始めチョロチョロ中パッパ!!!(ドラム缶の上でマッスルポーズ)」
ワリオ「ヘルプミぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
抜間さん「どっかで聞いたフレーズだなぁ;」
ヨッシー「てゆうかあの人達は何をしているんすか;」

アレスはひたすらドラム缶に向かって炎魔法を連発し、ギガンテスはドラム缶の上でボディービルダーよろしくマッスルポーズを決めている。ワリオはひたすら助けを求めるが、ここは寒さ険しい山奥。助けなど来るはずがない。誰もがそう思ったその時…



「諦めるなワリオぉぉぉぉぉぉぉ!お前の味方ならここにいるぞぉぉぉぉ!!」
アレス「誰だ!!」



なんと、遠くからワリオを助けんと駆けつけてきた何者かの声がする。アレスが振り向くとそこには……






タブー「大丈夫かワリオぉぉぉぉぉぉぉ!今助けるぞぉぉぉぉぉ!(例によって友情出演)」
リンク「あんのミントハゲは何やってるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」






はい、ミントハゲが雪の積もる斜面を腹滑りで勢いよく滑りながらやってきました(爆弾投下)
そのままミントハゲはドラム缶の前できれいに着地。

ワリオ「その声はタブー!どうしてお前がここに!?」
タブー「なに、たまたまスマブラ女子組の忘年会兼慰安旅行が近くの温泉宿(こちらはちゃんとした宿です)であると聞いたものでな。おパンティをかっさらってきた所にお前の声が聞こえて駆けつけてきたというわけだ!ちなみに今日の目玉はデイジーちゃんとゼルダちゃんとクリスタルちゃんのおパンティさ!(ドヤ顔)」
リンク&フォックス「「あのミントハゲを今から社会的に潰してきていいか?(指ゴキゴキ)」」
ルイージ「僕も今回ばかりは黙ってられないよ?(オバキューム装備)」
アドレーヌ「皆さん、落ち着いて!!;;」
ダルニア「てめぇもまずは落ち着けキョーダイ!!顔が怖い怖い怖い!!;」
ヨッシー「ルイージさんも座ってください!!;;」

阿鼻叫喚になる審査員と司会達を他所にタブーはワリオに声高々に呼びかける。


タブー「諦めるなワリオ!お前は1人ではない!仲間がいるじゃないか!お前が祈れば仲間は必ずや答えてくれるはずだ!」
ワリオ「はっ…そうか!その手があったか!裸友たちよ!オラに力を分けてくれ!!」

タブーの言葉に我を取り戻したワリオが身動き出来ないドラム缶の中で全世界の裸友のパワーを貰うべく瞑想を始める。おい、だから色々混じりすぎだろ。
ワリオの祈りは全世界の裸友達に届き、ドラム缶はまばゆい光に包まれ、そして…



バッキィィィィィィィ!!!



ワリオ「裸友達の思いを受け、今復活したぜぇぇぇぇぇぇ!!」
ツッコミ組「ドラム缶ぶち破って出てきたぁぁぁぁぁぁぁ!!?;;」
タブー「そうだワリオ!今こそお前の力を見せる時だ!!」
ワリオ「判ってるさタブー!!喰らえぇぇぇワリオーパーンチ!!」
アレス&ギガンテス「「ばいばいきーん!!!」」

全世界の裸友からエネルギーを受け取ったワリオは見事復活。某あんパンの戦士みたいに元気100倍状態に!アレスとギガンテスにワリオパンチをぶちかまし、アレスとギガンテスは空に消えていった。
そして、ワリオの身体は冬だというのにドラム缶の中にいたためか湯気がこれでもかというくらい出ており、汗も絶え間なく出てくる。さらに、その汗はアレスとギガンテスの炎魔法で蒸発し中の塩分が結晶化…要は塩になったのだ。それをタブーは空中でひたすらボウルにキャッチする。
この時点で嫌な予感しかしないがさらによく見ると…

フォックス「ん?あれは…米か?」
ルカリオ「どうやら先ほどドラム缶に投入していた茶色い袋の中身はあれだったらしいな」

木っ端微塵になったドラム缶の残骸には先ほどの釜茹での際に火が通ったのだろう、あちこちべちゃべちゃに炊き上がった米がこびりついている。



ワリオ「ありがとう、全世界の裸友よ…さて、最後の仕上げだ」

ワリオは自分に力を分け与えた裸友に感謝の祈りを捧げると、おもむろに気合いを入れ直しドラム缶の中に手を突っ込んで米の残骸を手にとった。
そしてなんと、その米とタブーが集めた裸塩を使っておにぎりを握り始めたではないか!!?


審査員「」


先ほど食べた料理の正体を悟り、絶句し青ざめる審査員をよそに二人はおにぎりをひたすら握っていく。そして仕上げに海苔を巻き皿に盛りつけ……



ワリオ「ワリオ様の裸族パワーが集結した特性裸イスボールをさあ召し上がれ☆」
タブー「今なら俺がみんなの所に下着ドロにいっちゃうぞ☆」
全員「ごぺらばしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



なんと7番の料理は裸塩と裸イスがふんだんに使われたおにぎり「裸イスボール」だったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
あまりに衝撃的かつトラウマクラスの料理に審査員のみならす司会者もこれには嘔吐。つか、キタキタ親父の脇で握ったおにぎり以上のトラウマじゃねぇか!!?何!?裸族の間ではこういったトラウマ料理が流行ってるの!?あとミントハゲテメーは黙れ!



7番の総合評価:☆

抜間さんの評価:☆
うちらになんつーもん食わせてるんだ。つか、凄まじいトラウマ料理を食わすんじゃねぇよ!!これ各世界のメシウマ組にシメられるぞ!!?副リーダーコンビ、作者であるうちが許す。このバカとミントハゲを説教(物理)してこい!!

リンクの評価:0
問答無用でオシオキ決定。お前、料理をバカにしてるのか?つか、裸族にはガノンといいお前といいまともな連中がいないのか?台所組リーダーとして許してはおけない。フォックス!!こいつをシメるぞ!!あとミントハゲテメーもだ!フルボッコの前にまずは俺の女の下着を返せ!!

フォックスの評価:0
言われるまでもねぇリンク!!7番はマジでぶっ潰す(指ゴキゴキ)!!裸塩と裸イスのダブルパンチとかふざけてんのか?いっそてめえの脳みそにダブルパンチしてやろうか?あとミントハゲはクリスタルに手を出した罰を受け取ってもらおうか?

ヨッシーの評価:☆
当分おにぎりは食べたくありません…。貴方のせいで各世界のトラウマ料理を思い出してしまったじゃないですか!あと、ルイージさんがある意味大変なことに!?

ルカリオの評価:0
リンク、フォックス、そのオシオキに我も加勢しようぞ。貴様は食材を無駄にしただけでは飽きたらず、皆にトラウマを刻み付けた。その罪を精算してもらおうか!!(メガストーン&格闘ジュエル持参)

ルイージの評価:☆
許さん…絶対に許さんぞ虫けらどもォォォォォ………!!!!!(某鳥山マンガの龍球に出てくる白と紫のあいつみたいになってる)