二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第一回料理対決 ( No.173 )
- 日時: 2015/01/11 20:59
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
さて、今回の更新で試食編は終わりになります。
今回は残されたラストの13番〜16番を試食!そして……
マルス「僕かぁ。ハズレにだけは当たりたくないなぁ;」
次の料理を試食するα審査員に選ばれたアリティアの王子が会場にやってきた。彼は入ってくるなり時の勇者に問いかける。
マルス「リンク、今までの経過ってどうなってる?」
リンク「大当たりとゲテモノが3つずつ出た。お前にも救いは…あると思いたい」
マルス「うぐぅ…だいぶ当たり減ってるね…;」
リンクの発言に、「どうか生きて帰れますように…」と心の中で祈りながらマルスは苦虫を噛み潰したような顔で席につく。
皮肉なことに当たりが減れば減る程後に残された面子にとってはハズレを引く確率が高くなってしまう。しかも現在はだいぶ終盤にきたということもあり、セーフ枠もかなり減りつつあるのだ。と、そこへ。
アドレーヌ「みんなー、持ってきたよ」
抜間さん「お、ありがとーって…」
一同「うぉっ!何だあれは!?」
司会が料理を運んできたと同時に、審査員席から大きな歓声が上がった。
運ばれてきた13番の料理は、円錐型に形を整えられて軽く炙られた2つのご飯の間にシャキシャキのサニーレタスと食べやすく切った水菜、さらには1センチくらいの厚さのステーキ肉が豪快に挟まっている。おそらく肉の香りつけにスパイスを少量使ったのだろう、湯気には微かにスパイスの匂いが混じっている。そう、ライスバーガーだ。しかもステーキを挟んであるという贅沢さ。これは待ちに待った大当たり…!!
抜間さん「やば…これ絶対当たりだよね!?うわ、ステーキなんて贅沢だなぁ!」
ヨッシー「すっごくいいにおいがしますよ!」
マルス「これは…彼の料理だね!」
リンク「肉といえばあいつだよな?あいつの肉の扱いは本物だからこれは期待できるぞ!」
これを作ったのは、肉が大好きなぬぅんでまず間違いないだろう。審査員席にまで漂ってくるいい匂いと立ち上る湯気に一同は自然とテンションが上がる。
料理が行き渡るやいなや全員がライスバーガーを手にとりかぶりついた。勿論味は…
フォックス「うまっ!しかもこれ肉めちゃくちゃ柔らけぇぞ!ライスバーガー用に柔らかくしたみたいだな!」
抜間さん「多分これ普通のオージービーフ(オーストラリア産の牛肉)あたりだよね。なのにどうしてこんなに柔らかいの?めっちゃおいしーんだけど!!」
マルス「んー…あ、スパイスに混じって微かに赤ワインの香りがするよ!多分お肉を漬け込んで柔らかくしたんじゃないかな?」
リンク「安い肉を工夫して柔らかくしたんだろう。柔らかい上質な肉だとどう見積もっても予算オーバーしちまうからな。なるほど、あいつなりに考えたんだな!」
ルカリオ「肉もだが、ソースも美味いぞ。玉ねぎをベースに赤ワインや醤油などでさっぱりと仕上げている…それに野菜もシャキシャキしている」
フォックス「多分ソースは肉に漬けた後のやつを再利用したんだろうな。なるほど。無駄がないぜ」
ヨッシー「完食しました!もっと食べたいです!!」
肉は勿論のこと、野菜はシャキシャキしており新鮮なものが利用されている。おそらくは屋敷で栽培している葉野菜を使ったのだろう。玉ねぎと赤ワインをベースにさっぱりと味付けされたソースも肉と野菜とご飯をうまく結びつけており、そのボリュームも相まって自然と食が進む。瞬く間にガツガツとかぶりつき、あっという間に完食した。材料費を抑えつつ工夫を凝らしたライスバーガーに全員大満足!!
評価はいうまでもなく…
13番の総合評価:☆☆☆☆☆
抜間さんの評価:☆☆☆☆☆
すごく美味しかったよ!ステーキ肉ってなかなか噛みきれないからバーガーには向かないってイメージがあったけど、これはすごく柔らかかったし、かかっているソースもバーガーにぴったりだった。是非ともモスで売って欲しい味だよこれ!後で某裸イスバーガーを食べた人みんなに持っていってあげたらどうかな?あの料理で米やライスバーガーににトラウマ持った人もいるだろうし…;
リンクの評価:☆☆☆☆☆
美味かったぞ。流石は肉への執着心が高いだけあるな。肉の扱いや包丁の入れ方もしっかり熟知しているし、ソースや野菜、スパイスも肉に合うものを選んでいるから食が進んだ。この肉は赤ワインとすりおろした玉ねぎに漬け込んで柔らかくしたのか?俺もみんなに作ってやりたいし良かったらレシピを教えてくれ。あと作者、あの悪夢は忘れろ…まあ確かにトラウマものだったが;
フォックスの評価:☆☆☆☆☆
あぁ、あのガチムチレスリングのやつか…;確かにあれは強烈だった;まあそれはともかくとして、肉は脂身の少ないやつをあえて選んで柔らかくしたんだろうな。見た目よりもしつこくなかったからがっつり食えたし、肉を柔らかくするのに使ったつけ汁もソースに再利用してたのも○だぜ。にしても、見た目に反して料理はなかなかできるんだなお前。
ヨッシーの評価:☆☆☆☆☆
流石はお肉についてはかなり強いですね。とっても美味しかったです!お肉は勿論、かかっているソースも玉ねぎたっぷりのさっぱりソースでこれだけでもご飯にかけて食べたくなりますし、野菜もシャキシャキと新鮮で最高でした!ご飯もこれは一度軽く焼いて焼おにぎりみたいにしているんでしょうか?あとあれは…確かに強烈でしたね;フランシスさん、大丈夫でしょうか;
ルカリオの評価:☆☆☆☆☆
いや、トラウマなら我らサイドのボツ7番も五十歩百歩だ;ボツだからよかったが、あれが実際にあったらと思うと…って話が逸れたな、すまない。お前の肉好きは知ってはいたが、ここまで極めると脱帽クラスだ。米、肉、野菜、ソースのバランスは勿論のこと、全て合わさって完璧になるようにお前も味や量のバランスを色々考えたのだろうな。同期として、お前の今後の精進と活躍を期待している。
マルスの評価:☆☆☆☆☆
とても美味しかったよ!お肉はみんなの言う通り柔らかかったし、スパイスやソースも効きすぎず薄すぎずで絶妙なバランスだった。これならロイやメタナイトもきっと喜ぶよ。そういえばトラウマで思い出したけど、確かあっちの僕とリンクもトラウマバーガーを食べたんだよね…;よかったら彼らにも後で持っていってあげて?
13番は大当たり!感想はまだ
- 第一回料理対決 ( No.174 )
- 日時: 2015/01/11 21:01
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ピット「ボクの番ですね…何が出るんだろう?」
マルスと入れ替わりになるようにして14番の料理を試食するパルテナ親衛隊隊長の天使がやや緊張した様子でやってきた。とてとてと会場に入り審査員席に座る。
ピット「お待たせしました皆さん。でも、本音を言うなら挑戦者側に回りたかったです。そうしたら日頃の成果をおもいっきり披露できるのに〜(´・ω・`)」
リンク「まあそこはくじ次第だからな。次の機会にはきっと選ばれるさ(頭なでなで)」
ヨッシー「私達としても、大当たり枠は沢山選ばれて欲しいですしね」
フォックス「実を言うなら俺も審査員じゃなくて、作る側になりたかったぜ…」
リンク&ルカリオ「「同じく」」
まあ、そりゃあ誰だってポイズンで死にたくはないだろう……;みんな、SNS団バージョンの料理対決をやるときは作者と勇者以外は審査員から外してやるって;(待てやコラby作者&勇者)
さて、そうこうしているうちに14番の料理が運ばれてきた。14番の料理はどうやら小さな土鍋に入った何からしい。蓋をあけると湯気とともにほんのり草のような匂いが漂ってくる。土鍋の中には緑と橙の色合いが鮮やかな白粥が入っていた。これは……
ダルニア「15番曰く、こいつは薬膳粥らしいぜ。中に入ってるのは薬草と人参だとよ」
ピット「薬草に人参……ということは、ボクたちの同期の彼でしょうか?」
リンク「ああ、あいつだな。薬草の知識は確かだから、食ってもぶっ倒れはしないだろう」
粥に入ってる薬草については、これを作った人物の知識と用心深さは全員がよく知っているので心配はないだろう。さっそく一同はレンゲを取り試食に入る。
ヨッシー「うーん、ちょっと苦いですぅ……それに、気持ち焦げてますよ;」
ルカリオ「苦味を抑えるコツをあまり知らないのだろう。そういえば、料理はあまりしないと言っていたな」
リンク「薬草の処理はしっかりしてるみたいだけど……きっと味まではなかなかうまくいかなったんだな」
ピット「多分そうですね。うぐ、特に苦いところに当たっちゃったよぅ;」
抜間さん「んー要するに良薬口に苦しってやつかな?そういえば、身体が暖まってきたような…ただ、確かにこれは食べづらいや。誰か水ちょうだい水;」
フォックス「あ、こっちにも水くれ」
薬草の下処理はともかく、どうやら下処理では取りきれない苦味を緩和する味付けや工夫の仕方を彼はよく知らないらしく、粥は少し苦かった。それに加え、火が強すぎたのか若干焦げており、料理に不慣れなのが見てとれる。まあ、彼なりに審査員のためにと色々考えたのだからここは許してやろう。
ルト姫「おそらくはあやつなりにそなたらの身を案じたのじゃろうな」
アドレーヌ「現に皆さんポイズンで二回医務室沙汰になってるわけだしね;」
ピット「見てるこっちもいつ皆さんが倒れるかハラハラしますよ……うっやっぱりちょっと苦いや;」
14番の総合評価:☆☆
抜間さんの評価:☆☆
薬草と人参で薬膳粥を作るなんてなんともあなたらしいね。あなたの薬草の知識は信頼できるものだから食中毒とかはないだろうし、うちらも安心して食べることが出来るんだけど、ちょっと苦くて食べづらかったかも。効力は十分期待できるだけにちょっと残念だなぁ;今度は味の方で工夫してみて。
リンクの評価:☆☆
最近お前もあちこちに医療班として出張する機会が多くなったもんな。それで審査員の身体のことを考えてお前なりに工夫して粥にしてくれたんだよな?お前の薬草知識は信頼できるから安心なんだが、多分お前は料理が苦手な方なんじゃないか?味もそうなんだが、粥はそこまで強い火はいらないぞ。今度作るときはそこも気をつけてみてくれ。
フォックスの評価:☆☆
そういや最近お前あちこちに救援行ってたしな。現にユリカさんサイドとりゅーとさんサイドで薬草の食中毒が出てたし、お前やドクターは気が気じゃなかっただろうなー……;ただ、効果はいいんだけどみんなのいう通りに味の部分はやっぱり大きな反省点になるな。ピチューやトゥーンは多分これ嫌がっちまうんじゃないか?
ヨッシーの評価:☆☆
おそらくはあなたなりにポイズンで倒れるであろう私達を心配してくれたんですよね?確かに皆さんのいう通り最近薬草関連の事故が多いですし……;私達に気を配ってくれてありがとうございます。ですがちょっと苦かったのと、少し焦げていたのが気になりました。苦味を取る方法についてナチュレさんやブリトニーさんに聞いてみてはいかがでしょうか?
ルカリオの評価:☆☆
復活草や力の粉ほど強烈な苦味ではないが、確かに粥にしては苦すぎるな。おそらくはお前なりに苦味をとろうと工夫はしたのだろうが、お前は料理はあまりしない方なのだろう。下拵えの段階だけではどうしても取れない苦味というのもあるから、その辺りは粥そのものの味で補うしかないということを頭に入れておくといい。
ピットの評価:☆☆
うーん、ちょっとボクにはこれは苦すぎますよぅ〜;たくさん残してごめんなさい……でも、何だか身体の調子がよくなった気がしますよ!確かに薬草って正しく使えば身体を元気にしてくれるんですよね。よかったらボクにも薬草について教えてくれませんか?ボクも頑張るパルテナ様やリンクさんや剣士組の皆さんに作ってあげたいです!
彼なりに考えたんです。感想まだ
- 第一回料理対決 ( No.175 )
- 日時: 2015/01/11 21:10
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ピカチュウ「やっとぼくの番だ!」
次の料理を試食するα審査員である黄色い電気ネズミが会場に軽やかに走ってやってきた。彼は現在薬の効果で金髪に原型の耳と尻尾が生えたスポーディな少年の姿となっている。
ピカチュウ「お待たせみんな!」
リンク「お、来たな」
ヨッシー「じゃあピカチュウさんも来ましたし、料理をお願いしますね」
バンダナワト「はいっすー」
ピカチュウが審査員席についたことを確認し、司会が15番の料理を持ってくる。
さて、15番の料理は日本を代表する米料理……おにぎりだ。更に盛り付けられたそれは海苔が巻かれており、近くには沢庵が添えられているというシンプルかつオーソドックスな作りになっている。しかし、マイナスポイントがすぐ目についた。というのも……
抜間さん「これ、形ぐちゃぐちゃだね。米粒もちょっとポロポロしてるし」
リンク「海苔も所々破けてるぞ。とゆうか、やけに小さいな?」
ヨッシー「中の具がちょっとはみ出してますし、おそらくは上手く握れなかったのでしょうか?」
どうやらおにぎりの形を上手く作ることが出来なかったらしく、あちこち崩れていた。海苔も所々破けており、崩れたおにぎりからは梅干しや昆布が見えている。おそらくは手を水で濡らさずにベタベタと握ってしまったのだろう。大きさもおにぎりにしてはピンポン玉大とかなり小さい。
ためしにおにぎりを一つ取り口に入れると、米にわずかに芯が残っていた。炊く際に入れる水が少なかったようだ。
抜間さん「んー、ちょっとお米が固すぎるかも;形もいびつだし」
ルカリオ「この握り飯の小ささ……さてはこれを作ったのはあやつだな?」
フォックス「……あぁなるほど、そういうことか。でっかく「握らなかった」んじゃなくて「握れなかった」んだな」
ヨッシー「彼なら無理はないですよ。なにせスマブラチーム最年少ですし手も小さいですからね」
リンク「あいつの場合は仕方ないさ。多分これが初めての料理だったんだと思うぞ?いつも遊んでいる粘土や泥団子みたいに形がうまく作れなかったんだろうな」
ルカリオ「むしろ最後までやりきったことは賞賛するべきだろう。あやつなりに頑張ったのだからな」
ピカチュウ「うん、君も頑張ったんだね!」
おにぎりの大きさと残っている面子を照らし合わせて作った人物が割り出された。おそらくこれを作ったのは挑戦者…いや、スマブラチーム最年少の彼と見て間違いないだろう。料理を初めて作る彼なりに火を使わなくて済む料理を一生懸命考えて頑張ったのだ。ここは笑って許してやるのが優しさというものだ。
ピカチュウ「ところで、サムスといいルキナといい何でみんなぼく達兄弟をやたらモフモフするの?」
フォックス「そりゃモフモフしたいからだろ?」
リンク「あとは庇護欲をかきたてられるってのもあるかと思う」
ピカチュウ「(´・ω・`)」
15番の総合評価:☆☆
抜間さんの評価:☆☆
君の場合はそもそも料理をすること自体が生まれて初めてのことだったんじゃない?これはうちの予想なんだけど、ロゼッタかルフレあたりに「危ないから勝手に火は使っちゃダメ」的なことをきつく言われてたのかなって思う。だから火を使わなくても出来るおにぎりにしたんだね?まあ結果がどうであれ、よく最後まで頑張ったね!えらいえらい!
リンクの評価:☆☆
そういえばロゼッタとルフレが口すっぱく火の扱いについて常日頃から子供チームに言っていたもんな。その言い付けをしっかり守って火を使わずに作れるものを一生懸命考えて作ったのは正解だぞ!だからそんなに気にしなくても、みんなわかってくれているから結果発表にはちゃんと来いよ?後で上手くおにぎりを握るコツを教えてやるからさ。
フォックスの評価:☆☆
あぁー、確かにお前の場合はみんなの言う通り今回が初めての料理なんだよな。多分お前のことだから保護者のロゼッタや仲のいいムジュリンのやってる姿を思いだしながら見よう見まねで作ったんだろうな。米の水加減やおにぎりの形は反省点ではあるけど、今後の頑張り次第でいくらでも改善出来るんだから気にするなって!
ヨッシーの評価:☆☆
まずは、お料理お疲れ様でした。きっと貴方もいきなり手紙をもらってびっくりしたんじゃないんでしょうか?10日間という準備期間で貴方なりに色々考えたんでしょうね。後でロゼッタさんとムジュリンさんにも持っていってあげてはいかがでしょうか?大丈夫です、貴方が初めて作った料理なら二人ともきっと無条件で喜んでくれますよ!
ルカリオの評価:☆☆
確かに、お前は料理をするのは今回が初めてだったな。あえて厳しく評価をするなら……米は水が少なかったし握り飯のは形もいびつで海苔も所々破けていた。だが、お前にとっては今回の挑戦もそれによる失敗もいい経験になったはずだ。よく最後まで頑張ったな。良ければ我も指南してやる。案ずるな、お前なら大丈夫だ。自信を持て。
ピカチュウの評価:☆☆
これはきみのだったんだね!そっか、きみも一生懸命に頑張ったんだね。実はぼくもリンクやフォックスのやってるのを真似てやってみたことがあるんだ。けど、ぼくも今回のきみ同様に失敗しちゃった;確かに料理って難しいよね。でも、皆の言う通り最後まで頑張って作ったのはえらいよ!!お料理お疲れ様!!
感想まだ。……まさか…
- 第一回料理対決 ( No.176 )
- 日時: 2015/01/11 21:37
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
さて、長かった料理対決もラスト一品となった。ここで審査員一同は、一旦これまでの料理と作った人物を振り替える。
抜間さん「1番はシュルク、彼は基本は出来てるんだしもっと発展させてもよかったね。2番はミュウツー。何でヘドロをぶちこんだんだか……後で説教ね。3番はムジュリン。ミルクを使うなんてあの子らしいなぁ」
リンク「4番はゼルダ。俺は気にしてないからな……;5番はパックマン。味はいいんだから次は量が課題だなあいつは。6番はサムス。ちゃんと料理をしたことがなかったんだろう;」
フォックス「7番はワリオ。あいつは後でぶっ飛ばす(怒)8番はむらびと。あの鯛めしはマジで最高だった。9番はクッパjr。辛さ調整も料理のうちだぜ?」
ヨッシー「10番はネスさん。彼も腕を上げましたね。11番はルキナさん。彼女の腕前なら☆5は当然でしょう。12番はカービィさん。ミラクルはまあ仕方ないですね……;」
ルカリオ「13番はアイク。なんともあやつらしい料理だったな。14番はオリマー。あやつなりに我らの身体を考えてくれたのだろう。15番はピチュー。頑張ったその姿勢は賞賛に値す……る…………?」
15番までの料理を振り替えったところで、審査員はあることに気づく。……あいつの名前が出ていない。2番もまあ確かにポイズンだったが、あれはまだ奴に比べればまだ可愛い方だ。何せその人物は、以前むらびととWiiトレが作ったスープを化け物に変えたくらいである。料理がもはや料理ではなく完全に生き物なのである。
……皆さん、ここまで言えばもうおわかりですよね?
そう、16番の料理は……
全員「ラスボスが来やがったよコンチクショウがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そう、16番の料理は抜間さんサイドにおけるポイズンクッキングの達人であるあの豚魔王だったのだぁぁぁぁぁぁ!!?
フォックス「おぃぃぃぃぃぃ!!なんでよりによってラストポイズンが来やがるんだよぉぉぉぉ!!!;;」
ルカリオ「恐れていたことが起きてしまった……!!」
ヨッシー「これ絶対危ないですよね!?」
抜間さん「危ないとかどうとかってレベルじゃないよ!これ絶対死ぬって!!」
リンク「なんであの野郎がラストなんだよ……今回クジ運おかしすぎるだろ!!?」
ダルニア「まさか…ラストはあの魔王が出やがるのかキョーダイ!!?」
アドレーヌ「皆の冷や汗がすごい……どれだけ凄まじいのその人の料理は!?;」
ラストポイズンの降臨に全員大パニックに。てか、第一回目の料理対決がこれってどうなってんすか……;
抜間さん「何が恐ろしいかってうちサイドのスマブラチーム一の料理上手の宿敵がポイズンクッキングの達人だってことだよ……」
フォックス「……おい主夫勇者、お前の宿敵は料理を黒魔術が何かだと勘違いしてんじゃねーのか?」
リンク「俺 も 聞 き た い」
ルカリオ「……というより、思ったのだが……」
ルカリオ「どの世界のゼル伝組も、勇者三点セット以外はまともに料理を作れないのか?」
フォックス&ヨッシー&抜間さん「「「それな」」」
リンク「(--;)」
確かによく考えてみれば、ガノンは元々他作者さんのところでも裸族が多い故にトラウマ料理を作りかねないし(実際作ったガノンもいた)、ゼルダに至ってはこっちのゼルダはご存知の通り不器用故に赤いピラフを作ったし、りゅーとさんゼルダは這いよる混沌を作りだし遺言会を招くという有り様だった…あ、ユリカさんのゼルダはメシウマだっけか?
勇者三点セットはどこサイドでも比較的メシウマ率が高いが(余談だがこっちのトゥーンは☆3〜4)、その嫁と宿敵がこれって……;;
ルト姫「……そういえば、α審査員が遅いゾラね?」
抜間さん「言われてみれば……ん?」
ふと、ルト姫の言葉にα審査員が来ていないことに今さらながら気がついた作者は、会場の入り口をちらと見る。すると……
全員が見たもの:会場の入り口から絶句した様子でこちらの様子をこそこそと伺うファルコン
ファルコン「…………」
審査員ズ「…………」
司会ズ「…………」
ファルコン「俺はまだ死にたくねぇぇぇぇぇ!!!!(猛ダッシュで会場から逃★走)」
ルカリオ「あやつ、逃げたぞ!!!」
抜間さん「あーもう逃がすかっての!フォックス、追いかけな!!」
フォックス「任せろ!!ファルコンーーー!!足の速さで俺に敵うと思うなぁぁぁぁぁぁ!!!(ダッシュで追いかけファルコンに飛び膝蹴りぶちかます)」
ファルコン「ギャアァァァァァァァァ!!!!」
はい、10秒で捕らえられました。
ファルコンよ…A★KI★RA★ME★RO
抜間さん「みんな!覚悟はいい!?うちは緊急キノコと1UPキノコをどか食いした!!」
リンク「ルナさんの差し入れの気付け薬と復活の秘薬を飲んだぞ…!!」
フォックス「マキシムトマトとウルトラキノコがこんなにも美味く感じるとは……」
ヨッシー「妖精ビンとハートの器もたくさん用意しました…!」
ルカリオ「ユリカさんから送られた回復の薬と復活草がありがたい……」
ファルコン「ソーマプライムとアトランティスの涙が効いてくれればいいんだが……」
来るべきラストポイズンに備え、全員が医療班や救援が用意した薬やら回復アイテムやらを胃袋にありったけ詰め込んだ。そして深呼吸をし、いざ覚悟を決め……
審査員ズ「お願いします!!!」
16番の料理をオーダーした!!
ラストポイズンと呼ぶべき最後の料理は………
どこからどう見てもデドハンド(時オカのトラウマ敵)です本当にありがとうございました
全員「( ) °Д°」
……あの、なんですかねこれ?これ、料理対決だよね?錬金術対決じゃないよね?何でゼル伝シリーズを代表するトラウマ敵がいるんですかね?何でトラウマ敵が鍋からこっちをガン見してるんです?しかも気がついたら会場のあちこちになんか手みたいなのが無数に生えてきていませんか?一体あのバカは何をどうしたらこうなったんです?バカなの?死ぬの?
リンク「何でみんなのトラウマがここにいるんだゴラアアアァァァァァァァ!!!!」←マジギレ
抜間さん「◆¢☆◇*&%%@◇▼←●§ーーーー!!!?!」←号泣&声にならない叫び
司会ズ「ーーーーーーーーーー!!?」←パニック
フォックス「待て待て待て待てこれやばいってレベルじゃねぇよ!!?何で作者とプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落としたトラウマモンスターがいるんだよ!!?」
ヨッシー「ちなみに作者は幼い頃闇の神殿を攻略するのがあまりにも怖かったために先に魂の神殿を攻略したそうですよぉぉぉぉぉぉぉ!!?;;」
ルカリオ「そんな蛇足いらぬ!!とゆうか襲ってきたぞ!!?;;怖い怖い怖い怖い!!」
ファルコン「てか本体もだが周りの手も怖いぞ!!?あとしつこくね!?;;」
フォックス「リンク!!こいつの弱点はどこだ!?」
リンク「頭だ!!頭を狙えみんな…って地面に隠れやがったぁぁぁぁ!?」
抜間さん「手にわざと捕まってからのレバガチャァァァァァァ!!!?!(地面に隠れたデドハンドの誘き寄せ方)」
ヨッシー「わざと捕まらなきゃなんですか!?;;」
ファルコン「これはトラウマになるわけだ!!ってギャァァァァァァァ手がいっぺんに襲ってきたぁぁぁぁぁ!!?」
っておいぃぃぃぃぃぃ!!もはや料理対決どころじゃないことになってるんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?つか、何で料理が襲ってくるんだよ!!?八雲さんサイドの人喰いカツ丼よりひどくないか!!?
なぜにこうなったし!!?感想まだ
- 第一回料理対決 ( No.177 )
- 日時: 2015/01/11 21:41
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ピチュー「結果発表はまだデチュかねー?」
ムジュリン「確かに待ってるだけってのも退屈だよなぁ。ピチュー、ネス、リュカ、モンハンやるか?」
ネス「あ、やるやるー」
むらびと「僕の料理どうだったかな……みんな、気に入ってくれたかな?」
ロゼッタ「ルフレさん、次のお勉強会の日程はどうしますか?」
ルフレ「そうだなー……来週あたりにやるか?確かアイクラとネスは前回赤点だったよな?」
マリオ「オリマー、今月の会計データは出来ているか?」
オリマー「はい、出来てますよ。後でお渡ししますね」
ピーチ「ルイージ、貴方大丈夫?倒れたって聞いたわよ?」
ルイージ「なんとかね。ありがとう心配してくれて」
ゲッコウガ「リザードン殿、大丈夫でござったか?」
リザードン「はい、何とか復活しました。ご心配をおかけしました」
一方その頃待合室では会場がまさか大変なことになっているとは露知らず、至って和やかな雰囲気で暇をもて余していた。ポイズンクッキングとある意味ポイズンに当たり、医務室で休んでいたルイージとリザードンもどうやら無事に回復したらしく、ファイター達の輪に入って和気あいあいてしている。と、そこへ。
バーーーーーーーン!!!
司会ズ「大変だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?!」
全員「!!!?」
司会をしていたはずの4人が血相を変えて待合室の扉を蹴り開けた。とたんに待合室がざわざわし出す。
ダルニア「お前らてーへんだ!!早く来い!!急がねぇととんでもないことになっちまうぞ!! 」
アドレーヌ「みんな!呑気にお喋りしてる場合じゃないよ!!!このままじゃあ……このままじゃあ!!」
マリオ「落ち着け4人共!何だ?今度は何があった!?また急患か!?」
バンダナワト「……単刀直入に言うっす…」
司会ズ「審査員6人がラストポイズンに遭遇し、死亡フラグを100本程ぶっ立てました」
全員「」
フォックス「ぜぇ…ぜぇ…なんなんだよあれ…」
ヨッシー「……強すぎやしませんか?はぁ…はぁ………」
ルカリオ「身体中が、ギシギシ痛むんだが……」
さて、あれから30分の格闘の末、デドハンドもどきと戦う羽目になった6人(作者はさすがに戦えない為避難しようとしたが、地面から生えた手に捕まって巻き込まれた)は身体中ズタボロで満身創痍状態に。
ヨッシーはともかく、リンクとフォックスとファルコンとルカリオはいずれも抜間さんサイドのスマブラ上位ランカーであり実力もトップクラスのはずなのだが、デドハンドもどきはそんな彼らが真っ青になるくらいに強かった。しかも最悪なことにデドハンドもどきはダメージを受けたことに危機感を感じたのか屋敷のどこかに逃げてしまう……追いかけようにもすでに体力の限界だ。しかも……
抜間さん「……ねぇみんな、やっぱり食べなきゃだよね?」
リンク「……正直食いたくない……」
フォックス「同じく……」
ルカリオ「だが、食さなければ終わらない………」
ヨッシー「……短い人生でしたね…」
ファルコン「出来るなら、人生の最後は華々しく終わりたかったがな……」
そう、これは料理対決。化け物退治とかどうとか以前に、泣こうが喚こうが作られた料理(あれを料理といってよいかは疑問だが)を食べなければ終わらないのだ……。
一同は覚悟を決め、スプーンを手に取り皿にこびりついていたデドハンドもどきの残骸をすくいとる。そして……
抜間さん「みんな、いい…………?」
一同「……(頷く)」
「「「「「「せーの!!!!」」」」」」
バーーーーーーーン!!
マリオ「お前らぁぁぁぁぁぁ!まだ間に合う!!!今すぐに引き換えせ……」
審査員全員「ごぺらばしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(全員ものすごい勢いで吐血しながらぶっ倒れる)」
ゼルダ&ピット&ムジュリン&トゥーン
「リンク(さん)(兄貴)(兄ちゃん)ーーーーーーー!!!!!;;;」
ファルコ&ウルフ&ディディー&ドンキー
「フォックスーーーーーーー!!!!!;;;」
マリオ&ピーチ&ルイージ&ロゼッタ
「ヨッシー(さん)ーーーーーーーー!!!!!;;;」
ピカチュウ&ミュウツー&ゲッコウガ&リザードン
「ルカリオ(さん)ーーーーーーー!!!!!;;;」
サムス&オリマー&ルフレ&ルキナ
「ファルコン(さん)ーーーーーーー!!!!!;;;」
ダルニア&ルト姫&アドレーヌ&バンダナワト
「作者ーーーーーーー!!!!!;;;」
16番の総合評価:0
抜間さんの評価:0
問答無用でオシオキ決定。あんた料理バカにしてんの?
リンクの評価:0
お前力のトライフォースいらねぇよ。これ一つでハイラルどころか世界中が壊滅するぞ
フォックスの評価:0
料理でどうやって化け物を錬成するんだよ
ヨッシーの評価:0
スーパードラゴンで貴方を黒焦げにしてもいいですか?
ルカリオの評価:0
誰がトラウマ敵を産み出せと言った?一体何をしたらそうなった?
ファルコンの評価:0
(コメントなし+評価用紙の隅に「だーくまたー」とケチャップで書かれたダイイングメッセージが……)
- 第一回料理対決 ( No.178 )
- 日時: 2015/01/11 21:27
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ゼルダ「リンクぅぅぅぅぅぅ!!!お願いですから私を一人にしないでくださいぃぃぃ!!私、絶対に貴方を失いたくありません……!!!(号泣&魔法使用)」
ピット「リンクさぁぁぁぁぁん!!目を覚ましてくださいぃぃぃぃ!剣士組にはあなたが必要なんですよ!!?それにゼルダさんを悲しませてはいけません!!」
ムジュリン「兄貴ぃぃぃぃぃ!!あんたはゼル伝組とゼルダ姉ちゃんを悲しませんな!!姉ちゃんにウエディングドレスを着せるんじゃなかったのか!!!(妖精使用)」
トゥーン「リンク兄ちゃんんんんんん!!目を開けてよぉぉぉぉ!!うわぁぁぁぁぁぁん!!(大号泣&妖精使用)」
ファルコ「フォックスゥゥゥゥ!!お前がいないとスターフォックスが成り立たなくなるだろうがぁぁぁぁぁ!!寝たフリすんじゃねぇ!!!(ふっかつそうを口にねじ込む)」
ウルフ「フォックスぅぅぅぅ!!テメェ勝手にお陀仏になるたぁどういうことだ!!俺様との決着をつけずに死ぬなんざぜってーに許さねぇからな!!?」
ドンキー「フォックス、リンク、ヨッシー、ファルコンーー!!!64組の仲間として絶対にお前達を死なせはしないウホぉぉぉぉ!!(物資をひたすら運ぶ)」
ディディー「フォックスぅぅぅぅ!!おいらと兄貴を悲しませちゃダメでしょ!!!早く目を覚ましてよぉぉぉぉ!!(ドンキーと一緒に物資を運ぶ)」
カービィ「みんなぁぁぁぁぁぁ!!しっかりしてぇぇぇぇぇ!うわぁぁぁぁぁぁん!!!(大号泣&マキシムトマト使用)」
ピカチュウ「みんなぁぁぁぁぁぁ!!こんなところで死んじゃダメだよ!お願いだから起きてよ!!!(電気ショックで心臓マッサージ)」
ピチュー「お兄ちゃん達目を開けてくだチャイぃぃぃぃぃぃぃ!!!(号泣&電気ショックで心臓マッサージ)」
ミュウツー「ルカリオ、貴様何を寝たフリしている!!ポケモン組としてこのまま寝るのは許さぬからな!!!」
ゲッコウガ「ルカリオぉぉぉぉぉ!!!貴殿はこのようなところで殉職するなぁぁぁぁ!!アーロン殿が悲しむぞ!!」
リザードン「ルカリオさん、貴方を必要としている方がたくさんいるんですよ!!貴方が死んではレッドさんだって悲しんでしまいます!!」
マリオ「お前達早く目を覚ませぇぇぇぇ!!俺はスマブラリーダーとして絶対に誰一人死なせはしないぞぉぉぉぉぉ!!!!(緊急キノコ使用)」
ピーチ「ヨッシー!!貴方お願いだから私達マリオファミリーを悲しませないでちょうだい!マリオやルイージが貴方を心配しているわ!!リンクにフォックス、貴方達もよ!!恋人のために生きなさい!!」
ルイージ「ヨッシー!!早く目を覚ますんだ!!僕達兄弟は君を家族のように思ってるんだよ!!?お願いだからこんなところでいなくならないでよ!!」
クッパ「貴様ら、我輩や皆を悲しませるなぁぁぁぁぁ!このまま寝たフリしたらクッパブレスをお見舞いするぞ!(物資を運ぶ)」
オリマー「ファルコンさん!!貴方はまだこんなところで死ぬべきではありませんよ!マリオさん達やサムスさんを悲しませてはいけません!(必死に薬草を調合する)」
サムス「ファルコンーーー!さっさと目を覚ましなさい!私、まだ貴方に伝えてないことがたくさんあるのに……!!(薬草を口にねじ込む)」
ネス「みんなぁぁぁぁぁぁ!!お願いだから目を開けてよ!!僕、普段は悪戯ばっかりしてるけど本当はみんなのことが大好きなんだよ!?(回復PSI使用)」
ルキナ「皆さん、しっかりしてください……!!必ずや運命を変えてみせます!!」
マルス「みんな、僕も手伝うよ!さっきまで元気だったのにどうしてこんなことに…!?」
ルフレ「サンダー!!ダメだ、びくともしない……だが、諦めてたまるかぁぁぁぁ!!(サンダーで心臓マッサージ)」
ブラピ「作者ぁぁぁぁぁぁ!テメェこんなところでくたばってんじゃねぇぇぇぇ!あとリンクテメーもだ!ピットが悲しんでるぞ!!!!」
シュルク「作者、君の小説を楽しみにしている人がいるんだよ!!そんな穏やかじゃない真似は許さないよ!!(回復魔法)」
アイク「お前達早く目を覚ませ!!料理で人が死にかけるって一体何があったんだ!!?」
ロゼッタ「皆さん、早く目を覚ましてください!!ご友人が悲しんでいますよ!!」
チコ「うわぁぁぁぁぁん、みんなぁぁぁぁぁぁ!!(大号泣)」
スマブラファイターたちと医療班が総出でぶっ倒れた6人の治療にあたる。互いにかわりばんこで休憩を挟みつつ、物資を運んだり薬草を調合したり魔法をかけたりと会場と医務室はまさに阿鼻叫喚の状態に……;
マスター「あの魔王は何をしでかしたんた!!?あんな化け物が出来るなんて聞いてないぞ!?」
クレイジー「俺の能力で毒を破壊する!!……って再生したんだけどぉぉぉぉぉ!!!?;;」
ドクター「おいぃぃぃぃ!!何をどうしたら料理でトラウマ敵が錬成出来るんだよぉぉぉぉ!!;;」
奥田「あの人は一体料理に何をしたんですか!?何ですかあの不気味なモンスターは!!殺せんせーよりも危なくないですか!!?;;」
サイモン「16番は問答無用でオシオキだぁぁぁぁぁぁ!!!(激怒)」
宮藤「料理を侮辱しただけでは飽きたらず、皆さんをこんな目に合わせて……!!」
イシス「お二人とも、怒るのは後にしなさいませ!!まずは審査員の皆様を治療するのが先ではありませんこと!?(クイックヒール連発)」
ユリカ「そうだよみんな!!治癒四天王、何が何でもみんなを助けるよ!!」
ドクター(ユ)「分かってるぞ作者!!全員の心拍数が急激に低下してるぞ!!誰かAEDを持ってこい!!」
リック「AED持ってきた!!みんな、目を覚ましてくれ……!!」
日向「アトランティスの涙を追加で持ってきたから使ってくれ!!!つか、一体何が起きたんだよ!?」
チョッパー「ふっかつそうをすりつぶして飲ませるぞ!!飲み込まないなら無理やりでも胃に入れてくれ!!」
マリー「ちょっと待ってフエンせんべいともりのヨウカンが効かないってどういうことぉぉぉぉぉ!?;;」
ブリトニー「さっき会場をちらっと見たら手が空いてる審査員の関係者達がこの世のものとは思えない形相でオシオキの準備をしてたわよ!?めっっっちゃくちゃ怒ってるわよあれ!?」
メリア「いやむしろ怒るなって方が無理だろ!?サモン・アクアーーーーー!!!」
シュルク(ル)「ライトヒール!!タメだ、効果が見られない…!?」
苗木「僕も会場を見たけどみんなのオーラが怖かったよ;もしかしたらモノクマよりもヤバいんじゃないかなあのオシオキは……;」
ポエット「うわぁぁぁぁぁぁんみんなぁぁぁぁ目を覚ましてよぉぉぉぉぉ!!(号泣&浄化魔法)」
鈴花「まんたんのくすりとかいふくのくすりを持ってきました!!って皆さんの顔がモスグリーンにぃぃぃぃ!!?」
- 第一回料理対決 ( No.179 )
- 日時: 2015/01/11 21:31
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
助っ人で来てくれた医療班達も物資や能力を駆使しながらひたすら6人を助けようと動き回っていた。救援や差し入れを下さった皆さんマジでありがとうございますOTL
それから後でわかったことだか、問題となった16番の料理。あれは本人曰くちらし寿司だそうだ……;;
宮藤「……てゆうかみんな!!よく考えてみたら屋敷にいるあのお化けもどうにかしなきゃじゃない!!?」
一同「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!あいつの存在を忘れてたぁぁぁぁぁぁぁ!!!;;;;」
次回は結果発表…の前にまずは審査員の治療をしなきゃだなこれは。あと化け物退治も;つか、あれ退治できんの?
最後にヒントを。
13番は大当たり。肉に対する飽くなきこだわりが吉と出た。しっかり手を抜かずにやれば結果はちゃんと着いてきます
14番は人参と薬草といえば彼。薬草に関する知識は本物なので効果は期待できるけどちょっと苦め
15番は火を使えないからおにぎりに。ちっちゃいお手てで悪戦苦闘しながら一生懸命握りました
16番は言うまでもなくオシオキ決定なラストポイズン。お前は頼むからキッチンに立つな
例によって試食は自己責任でお願いします。つか、他はともかく16番は 絶 対 に 食 う な 。
救援や物資があるなら皆さん急いでください…;あと、あのデドハンドもどきも未だに抜間さんサイドのスマブラ屋敷を徘徊してるのでそっちもどうにかしなきゃです……
だいぶ長くなったけど今回はここまで。コメントOKです。