二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第一回料理対決 ( No.227 )
日時: 2015/01/27 23:43
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

【特に意味のないプチネタ】

Q、スマブラ四天王の皆さん、バレンタインが近づいて来ましたが今の心境を聞いていいですか?また、ホワイトデーのお返しはどうしてますか?

マリオ「今年の姫からのお菓子が楽しみだ!確か去年はめちゃくちゃ美味いザッハトルテだったんだよなぁ♪もちろん、他のみんなからも楽しみにしてるぞ。お返しか?んー俺の場合はキノコ王国の特産品をあげてるな。キノコセットとかドルピック島のフルーツ詰め合わせとか…これが結構喜ばれるぞ。それと去年は姫にレア素材のストールをあげたな」
ピカチュウ「おいしいお菓子いっぱいもらえるし、ぼくは楽しみにしてるよ!いっぱいもらったらピチューやポケモン組の皆と山分けするんだ♪それからお返しはポケモン界の特産品をあげてるよ。ミアレガレットとかフエンせんべいとか。去年はヒウンアイスをあげたんだ」
カービィ「おいしいお菓子がいっぱいもらえるから楽しみだな〜☆だけどねー、バレンタインが近くなると「カービィはつまみ食いが多いからダメ」ってキッチンに入れてもらえないの…(´・ω・`)お返し?えっとねー、大王とメタナイトと一緒に毎年お菓子を作ってるんだけど、途中で違うものに変身しちゃうよ。前作ったときはハニークッキーがマルゲリータピザになっちゃった」
リンク「ゼルダとのデートプランを今考えてるところだし、元々菓子は好きだから楽しみではあるぞ。ただ、お返しを何にしようか毎年悩むんだよなぁ…一部のやつは俺がホワイトデーに作るお返し目当てに菓子やら何やら寄越してくるから;あ、ちなみに去年のお返しはオペラ(ケーキの一種)を作って、ゼルダには揃いのネックレスをあげたな」

四天王はベクトルは違えどみんなかなりモテモテなようです。





日向「よかったなみんな。これからもめげずにがんばれよ!」
苗木「うん、ぜひ頑張ってほしいね!さて、最後に…問題だらけの☆1と☆0だね?」
日向「☆1はともかく☆0なんていんのかよ!?」
苗木「多分、色々大問題になったあれだと思うよ…」

苗木と日向の言葉に、会場の空気がいっそあからさまなくらいに凍りつく。
今回大問題を起こしまくった、オシオキの対象となる☆1と☆0。該当する人物は言うまでもなくまだ番号を呼ばれていない……






苗木「2番、6番、7番、16番。君たちは大人しく怒られてね?(^言^#)」
ミュウツー&サムス&ワリオ&ガノン「「「「何で!!?」」」」

番号を呼ばれた4人は一斉に疑問の声をあげる。おい、何でじゃねーよ何でじゃ。


まずはヘドロ雑炊を作り審査員を初っぱなから病院送りにしたミュウツーの元にリザードンがなんとも言いがたい表情でやってきた。

リザードン「まずはお聞きしますね…ミュウツーさん……なんであんなものを雑炊に入れたんです?」
ミュウツー「ただ玉子雑炊を作るだけでは味気がないと思ったのだが……いけなかったのか?トロピウスの首の果実やミルタンクの乳が食用になるのならあのヘドロもよい出汁になるだろうと考えたのたが」
リザードン「ちょっと待ってください、そこでドククラゲのヘドロを使おうとした貴方の思考回路はどうなってるんですか?;」
ミュウツー「む?いや、イカスミや魚の肝を加えるみたいに味のアクセントなればと思ったのだが…」
リザードン「アクセントを加えるどころか全てを台無しにしてますよ。貴方の舌がどんなゲテモノでも平気な上に、ハナダの洞窟にこもりきりだったからやや世間知らずなのは知っていましたが……そこまで来るともう絶句しか出来ません;」
ゲッコウガ「……ミュウツー殿の話を聞いているとトレーナーと関わりを持つことの偉大さと重要さが改めて身に染みるでござるな;」
ピカチュウ「だね;」

補足するとポケモン組にはミュウツー以外みんなトレーナーがおり(リザードンとプリンとピチューはレッド、ルカリオはアーロン、ゲッコウガはカルム、ピカチュウは詳しくは不明だが凄腕のトレーナーらしい)、皆トレーナーとの関わりを通じて人間の世界での常識を学んできていたが、ミュウツーにはトレーナーがいなかったためそれが出来なかったのだ。
スマブラ屋敷に来てからは彼もだいぶ人間の世界のことを学んでいるが時折唐突に無頓着で世間知らずな部分を垣間見せることがあり、早い話それが今回最悪のタイミングで出てしまったというわけだ。これにはリザードンだけでなく、周りで会話を聞いていた人々もただただ唖然とするしかない。



次に洗剤で米を洗うというミスをしでかしたサムスの前にプリンがやってきた。しかし、サムスは何故自分が☆1なのか全然理解出来てないようで首を傾げている。

サムス「ちゃんとやったのにどうして☆1なの?」
プリン「サムスさん、お米を洗剤で洗っちゃダメでしょう……?どうしてあんなことをしたの?」
サムス「え、だって食べ物についた汚れはちゃんと洗い流さなきゃなんでしょ?だからよーく洗ったつもりなんだけど」
プリン「だからって洗剤で普通洗わないよ!?食べ物の汚れは流水で洗うだけで十分なの!」
サムス「うそ!?そんなの聞いてないわよ!?」
プリン「お願いだから一般常識で考えて!?洗剤が身体に毒だってことくらいちょっと考えればわかるはずよ!?しかも料理を食べた審査員の3分の2が64組だったのよ?サムスさん、あなたは自分が家族同然に思っている人達みんなを病院送りにするつもり!?(スマッシュボール所持)」
ポケモン組「プリンがマジギレ寸前だぁぁぁぁぁぁ!!?;;」
ドンキー「プリンまずは落ち着くウホぉぉぉぉぉぉぉ!サムス、お前も今すぐに謝れ、すぐにだ!!;;」
マリオ「悪いことは言わない、ちゃんと反省してあいつらに謝っておいた方がいいぞサムス……。みんなもちゃんと話せばわかってくれるだろ;」
ネス「そうだね…リンクもフォックスもヨッシーも優しいからきっとわかってくれるからさ;」
リリカ「ミュウツーさんにも言えることですけど、悪気がないだけにちょっと責めづらいというか……なんともいえないですよね……;」
Wたけジアン「「同感…;」」
りゅーと「あたしのところのゼルダと氷海もそうだものね;本人に悪気がないってのが一番怒る側としてはきついかも……;」
ユリカ「そういえば、うちのルフレもそんな感じだからそれ分かる気がする;」

……サムス、お前悪気がないとはいえちゃんと反省して説教されておいた方が身のためだぞ;




オシオキが思いの外長くなりそうなのでまずは結果発表後編を投稿しちゃいます。感想はまだ

第一回料理対決 ( No.228 )
日時: 2015/01/28 00:04
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

阿鼻叫喚すぎる結果発表。




次に、ソラニンカレーを作ったワリオの前にルイージがやってくる……が、ルイージらから漂うオーラが某サイヤ人並みにヤバいことに……。

ルイージ「……ワリオ、なにか言いたいことはある?」
ワリオ「納得いかねぇ!!何で俺様が☆1なんd「ふざけんじゃねえぇぇぇぇぇぇ!!」ぎゃーーーーす!!」
スネーク「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

はい、案の定な展開になりました。そりゃそうなるわな。
えっと、一応何があったか説明すると……抜間さんサイドではめったに怒ることのないはずのルイージが珍しくマジギレ状態になりワリオの顔面に手加減ゼロで魔法石をぶん投げ、ワリオは一気に30メートルほどぶっ飛び近くにいたスネークを巻き込んで壁に激突しました。その投球たるやも某超高校級の野球選手も真っ青になるレベルの見事なスピードと破壊力である。しかし、ルイージの怒りは今なお収まる気配を一切見せない。おまけにいつの間にか彼は手にオバキュームを持っていた。


ルイージ「まず聞かせてワリオ。じゃがいもの芽を取らなかったのは何でなんだい?」
ワリオ「は?んなもんとらなくたってどうとでもなるだろ」
ルイージ「は?」
オリマー「…ワリオさん、あなたはじゃがいもの芽の毒性や危険性を知っていましたか?;」
ワリオ「知るかんなもん。身体には悪いってのはちらっと聞いたことはあるがちょっとくらいなら食っても平気だr「んなわけあるかぁぁぁぁぁぁ!!そのキノコを今すぐもぎ取ってやるぅぅぅぅぅ!!(ワリオのKOKANにオバキュームをあてがい最大パワー)」がるんちょぎゃあぁ俺の松茸がぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ルフレ「いや、松茸よりもむしろブナシメジでよくないか?(毒舌)」
ウルフ「いやいやそこはあえてのエノキダケでおKだろ(こっちも毒舌)」
マルス「ルイージ落ち着いてぇぇぇぇぇぇ!!?」
ヤンリン(り)「ちょwwwワリオのキノコがルイージの掃除機に吸い込まれてるんだけどwwwwww」
ブラピ「あれはキツイぞwwぶふぉwwwwwww」
パルテナ「これはwwwお腹痛いですわwwwwwwwww」
マルス「止めようよ!?笑ってないで止めようよ!!?;」
スネーク「てゆうか何で俺巻き込まれたんたよ!?俺単なるとばっちりじゃないか!?;;」

おいぃぃぃぃぃぃ!!ある意味大惨事じゃねぇかぁぁぁぁぁ!!?てか、色々カオスすぎてツッコミが追い付かないんですけど!?


最後に……問題児とかどうとかってレベルじゃないことになったガノン。だが……




ガノン「何で俺が☆0でオシオキ決定なんだ!!ふざけんなぁぁぁぁ!!」
一同「テメェこそふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(大激怒)」




なんとガノン本人は反省するばかりか逆ギレをする始末ではないか!!?
これには黙ってことの成り行きを見ていた会場の人々も大激怒。台所組や固定審査員の関係者だけでなく各世界から助っ人にやって来た医療班や化け物討伐班もガノンに次々に詰め寄った。みんな一目見て分かるくらいにカンカンになっている。

ゼルダ「ガノン、貴方の場合は明らかに食べられないものを無頓着に入れていますよね?そんな物騒なものを料理とは言わないことくらい私にだってわかりますよ!どうして貴方のようなとんでもない方がリンクの宿敵なのかが想像がつきません!!」
ブラピ「言っておくがな、しょっちゅうふざけるオレだってお前のようなガチで洒落にならねぇようなヘマはしでかさねーぞ?マジでふざけんな」
デデデ「お前やワリオのようなやつがいるからワシ達悪役組が誤解されるんだゾイ!頼むから大人しくしてるゾイ!!」
ゲッコウガ「ガノン殿、貴殿は審査員を殺す気だったのでござるか?あれのせいで皆大変な目にあったのでござるよ?」
ラノア「あのおぞましい化け物は普通にないって!!何をどうしたらあんな不気味な化け物が出来るのか不思議でたまらないよ!!?;;」
リンク(り)「お前は料理を黒魔術か何かだと勘違いしてるのか!!?変な薬やワケのわからないものをいたずらに料理にぶっこむなんて言語道断だぞ!!」
宮藤「普通に作ればいいものをふざけた素材やゲテモノを入れるからあんな不気味なモンスターができるんだよ!それをわかってるの!?」
シュルク(ル)「この際だからはっきり言いますね。あなたの態度は料理をバカにしてるとしか思えませんよ!!審査員の皆さんにきちんと謝ってください!!」
日向&苗木「「二 度 と キ ッ チ ン に 入 る な !」」
ガノン「貴様らぁぁぁぁぁ!!さっきから言わせておけば好き勝手言いおってぇぇぇぇ!!!」
一同「いや誰のせいだと思ってんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


自分のしでかしたことを一切認めようとしないガノンと、そんなガノンにマシンガンのごとく文句やら意義やら罵声やらを浴びせまくるファイター達と助っ人達。しかも一部の人はいつ持ってきたのかスマッシュボールやホームランバットやハンマーを手にしており、もはやいつ爆発してもおかしくない巨大火薬庫状態だ。
このままあわやガノンvs一同の大乱闘という名のリンチの幕開けになってしまうのかと誰もが思ったまさにその時だった。


ガノン「えぇいいい加減にやかましいわぁぁぁぁぁ!!貴様らに俺の料理の何がわか「黙ってください」「黙れ」…え?」
一同「!!?!?;;;(言い知れぬ恐怖を感じた)」
シュルク「え……今の声は……?;」

ガノンの反論を強制的に遮るように聞こえてきた、地獄の底から響いてくるような声に会場にいる全員の背筋に強烈な悪寒が走る。それでもなんとか正気を保ちながら、一同が恐る恐る声がした方を振り向くとそこには……




感想はまだ

第一回料理対決 ( No.229 )
日時: 2015/01/27 23:51
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)







ピット「ガノンさん……あなたはリンクさんや作者を始めとした審査員の皆さんに大変なことをしたというのにてんでその自覚がないんですねー?そのお粗末な脳ミソごとダッシュアッパーで消し去ってもいいですかぁ?(ニッコリ&しかし目がマジで笑ってない)」
ファルコ「いっぺんに6人もぶち殺しかけたってのに反省の色が1ミリもない上に見苦しい言い訳をほざくたぁどういうことだ黒豚。そんなに宇宙の藻屑になりてぇのなら今すぐにしてやろうか?あ"ぁ?(どす黒いオーラ&同じく目がマジで笑ってない)」
一同「」





……はい、そこにはマジでキレる5秒前状態の女神親衛隊隊長の天使と雇われ遊撃隊のエースパイロットがいました;あのー、お二人さん…オーラが半端なく怖いんですが……;


ブラピ&シュルク「「@△↓☆@◆%$◎◆%*ーーーーーー!!!;;;(声にならない叫び)」」
ネス&リュカ「「gkbrgkbrgkbrgkbr((((;゜Д゜)))))」」
リンク(り)「ちょっと待てぇぇぇぇぇ!!?そっちのピットとファルコがメッッッチャクチャ怒ってねーか!!?;;」
パルテナ「長い付き合いですがあんな怖い顔をしたピットは私も見たことないです!ものすっっっごく怒ってますわよね!?;;」
サクラ「怒るのも無理はないよみんな…だって、尊敬する兄貴分と無二の親友を殺されかけたのよ;」
ルキナ(ル)「もしかしたらうちのシュルクさんよりも怖いかもしれません……ってそっちの私が気絶しましたぁぁぁぁ!!?;;」
ルキナ「」←気絶
ルフレ&ルフレ(ル)「「(そっちの)ルキナぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!;;;」」
ドンキー「てゆうかファルコも怖いウホぉぉぉぉぉぉぉぉ!顔がヤバいヤバいヤバい!?;;」
チョッパー「おいやばくないかみんな!下手したらあのオーラだけでマスターコア落とせるんじゃないか!?;;」
ケン「なんなのだ、あの天使と雉からにじみ出るこの強い殺気は!気を抜いたら飲み込まれそうでござる!?;」
ラノア&リリカ「「gkbrgkbrgkbr…((((;゜Д゜)))))」」
ムジュリン&ヤンリン(り)&ディディー「「「((°°ДД°°))あわわ…」」


いつもはちょっと天然で温厚なはずのピットと暴走族のリーダー上がりのファルコの見せる凄まじいほどの剣幕に彼らと親しいスマブラメンバーのみならず、異世界からの助っ人も含めた全員がgkbr状態に…。リンクとフォックスの副リーダーズ二人が、抜間さんサイドにおける絶対に怒らせてはいけない人物なのは皆知ってはいたが、いまの二人は彼らに負けず劣らずの恐怖と威圧感を放っている。


ファルコ「おい、誰かスマッシュボールよこせ!!今から俺らでこの問題児どもを沈めるぞ!フォックスの敵討ちと洒落混もうじゃねーか!!!」
ウルフ「ファルコ怒る気持ちは分かるがせめて他所でやれ他所で!!お前こんなところでランドマスター呼び出したら会場ぶっこわれんぞ!!」
ピカチュウ「え?そういう問題なの?」
アイク「いや待て、よく見たらウルフもファルコ同様マジギレしてないか?;」
ドンキー「ファルコ落ち着くウホ!!今のお前はフォックス以上に怖いぞ!!;;(必死にファルコをつかみ制止させる)」
ピット「言っておきますけど、ボクだって怒る時は怒りますよ?ガノンさん、ワリオさん、いい加減自分の過ちを認めたらどうですかー?(^言^#)」
ムジュリン「ピットも落ち着けっての!!兄貴やみんながそこまでヤワじゃないのはお前もよく知ってるだろ!ほら、神弓とダッシュアッパー早くしまえって!!;」
ブラピ「ピットテメェそういうキャラじゃねーだろ!今のその顔確実に勇者には見せられねーぞ!つか、見せたらダメだろ!!;」
ロイ「ファルコとフォックスは無二の相棒同士なわけだしピットもリンクにめちゃくちゃなついてるからな……まあ、怒りたくもなるか;」
ガノン「ぐぬぬ……俺の最高傑作がなぜここまで非難されなければならんのだ!」
ワリオ「なんで俺様もさりげなく巻き込まれてるんだ!?ソラニンくらい気合いでどうにでもなるだろ!!」
医療班一同「なるわけないだろ!!!!」
オリマー「あなたと一緒にしないでくださいよ;」
ルイージ「ねぇみんな、こうなったらワリオ共々焼豚にでもしたらどうかな?(未だ怒りが収まらないらしい)」
ゼルダ「いえ、ガノンの場合はいっそ舌を切り取った方がいいような気がしてきたのですが……その方がリンクや皆さんの為にもなりそうな…;」
ルフレ「いやあんたらもさらりと物騒なことを言うなぁぁぁぁぁぁ!!!;」
サムス「ねぇミュウツー、もしかして私達の料理も下手したらあのバカ達のようになってたのかしら……?」
ミュウツー「おそらくは……;」




「まあ、二人が怒るのも当然っちゃあ当然だよね;」
一同「え?」




……と、もはや混沌としか言い様のない空間と化した会場に突然聞こえてきた、場の空気をあえて意図的に破壊するかのような声に一同が驚いて振り向くと、なんとそこにはラスボスにぶっ倒れたはずの作者こと抜間さんがドクターマリオの押す車椅子に乗せられた状態で佇んでいるではないか!?予想もしない人物の登場にすぐさま会場に流れていた殺気が四散し、辺りはざわざわし出す。

ユリカ「ぬ、抜間さん!?え…もう立っても大丈夫なんですか!?」
抜間さん「なんとかね……正直、まだ気分が悪いけど……」
りゅーと「あーもう無理しないで!はい、赤の薬飲んで!」
オリマー「あの、あとの皆さんはどうしたんですか?まだお身体に何か…?」
マスター「安心しろ。5人とも容態は落ち着いているし意識もはっきりしている。ただ、まだ身体の調子が優れないから医務室で休んでることにしたらしい。みんな、後で見舞いに行ってやれ」



その頃、医務室では。

イシス「皆様がご無事に回復したようで何よりですわ」
奥田「はい、本当によかったです!」
メリア「だな。もう大丈夫だろう。しかし、思いの外回復が早いな……さすがは百戦錬磨のスマブラファイターだな」
ドクター(ユ)「まあそれくらいしぶとくなきゃスマブラでやっていけないしな。ともあれ、危なかったことに変わりはないがな;」

無事に回復した固定審査員と、彼らに何かあった時のために医務室で待機している医療班達が椅子やベッドに座りながらゆっくりと話していた。……ちなみに、顔には出さないが医療班は全員疲れはてた様子で気持ち眠たそうである;


固定審査員+ファルコン「皆さん、救援や物質をくださってマジでありがとうございましたOTL」



感想まだ。

第一回料理対決 ( No.230 )
日時: 2015/01/27 23:57
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)



抜間さん「さて…それはそうとマリオ、オシオキの準備はできてる?」
マリオ「あぁ、バッチリだ」
一同「えっ!?!オシオキ……!?;;」
ロックマン「…いつの間に用意してたの?」
抜間さん「うん。予めマリオにオシオキ案を渡しておいたの」
ピーチ「医療班と助っ人の皆が治療にまわってる間に手が空いている固定審査員の関係者達で準備してたのよ。みんな、準備はいい?」
ウルフ「ああ、準備ならとうに出来てる。いつでも大丈夫だぜ」
ピカチュウ「会場で見たオシオキ準備の様子はそれだったんだね;」
4人「」

作者の口から突然飛び出したまさかのオシオキ準備済発言に☆1と☆0を取った4人はこれから起こる展開を悟り唖然とするばかり。



リザードン「あ、それからですね…今回は各世界から集まってくださった助っ人の皆さんがオシオキに協力してくださるそうですよ?」
4人「え」
ブラピ「ったりめーだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!サムスはともかく、残りの3人はマジでシャレにならなかったんだぞ!わかってんのか!?」
ディディー「しかもワリオとガノンは一切反省してないばかりか逆ギレするってなんなの!?バカなの!?死ぬの!?」
ピット「皆さん、諦めてオシオキを受けてください。特にワリオさんとガノンさん、貴方はきっちり反省してください!(キッパリ!)」
オリマー「冗談抜きでシャレになりませんでしたからね…ちゃんと反省した方が今後のためですよ;」
マリオ「今回ばかりは俺も養護できない。大人しくオシオキを受けろお前達」
ワリオ「ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!」
ルイージ「いい加減認めようよ……」
抜間さん「……さて、無駄話をしてるのもなんだし、さっさとやっちゃおうかみんな」

作者はそう言うと、ごそごそと懐に手を突っ込みそこからドクロマークがついたボタンを出し、そして……


抜間さん「ポチっとな★」





ミュウツーさんとサムスさんとワリオさんとガノンさんがクロにきまりました。オシオキを開始します。





\パッカーーーーン!!!/





4人「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


作者がボタンを押すと、くす玉よろしくオシオキ対象者達の足元の床がパッカーンと開き、たちまち4人は下へと落ちていった。


抜間さん「あ、せっかくだからゲストの皆さんもオシオキを見ていってくださいな。まあ、皆さんのところほど大それたネタや見所はないだろうけど;マリオー、モニターつけてちょ」
マリオ「モニターは……これだな?(会場にある大型モニターをつける)」
ムジュリン「椅子なら沢山あるから座ってくれー。立ちっぱってのも疲れるだろ?」
たけジアン(小)「いいのか?ありがとう」
りゅーと「さて、あたしたちは行かなきゃね。オシオキ会場はどっち?」
ルフレ「俺が案内する。じゃあオシオキ参加者は俺に着いてきてくれー」




今回はここまで。次回はいよいよオシオキのターンになります。コメントOKです。