二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- とある裸族の暴走劇 ( No.289 )
- 日時: 2015/02/16 01:37
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
先に言っておきます。今回は裸族のターンになります。嫌な予感がした人はすぐにブラウザバックプリーズ。
ブラピ「はぁ〜退屈だよなぁ。」
アイア「同感ね。トーファイは修行に行っちゃったしつまんないわぁ」
瞬木「こうも平和だと逆に身体が鈍るよなぁ」
ある晴れた日の昼下がり。ぽかぽか陽気に包まれる公園のベンチに座りながらさも退屈そうに呟くのは、抜間さんサイドにおけるギャグカオス大好物組のブラピとアイアと瞬木の3人。普段ならSNS団は依頼をこなしたり仲の良い人と遊びに行ったりと日常を満喫しているのだが、どうやらこの3人は特に予定も何もないようで手持ちぶさたなまま公園で暇を潰しているようだ。
瞬木「キャプテンは剣城を連れて映画だし、デュークも神童のピアノ発表会を観賞に行っちまったんだよな」
ブラピ「ピットはリンクとルフレとルキナ引きずってトレーニングに行っちまったかんなー。なーんか、オレら軽くぼっちになってねえか?」
アイア「貴方達の場合は公式でも軽くぼっちなんだから仕方ないでしょ?」
ブラピ&瞬木「「黙れ痴女が」」
暇をもて余しながらのらりくらりとたわいもない会話をするギャグカオス組一同。
しかし、そんな退屈をもて余すギャグカオス大好物組の前にこそ奴等は来るわけで……
ブラピ「何か面白いことはねーのか?」
瞬木「ばーか、んな都合のいい展開があるわけが……」
BGM:らっぞらぞにしてあげる
瞬木「!!?」
アイア「まさかこの曲は!?」
どこからともなく聞き覚えのある曲が聞こえてきたと同時に3人はベンチから立ち上がり猛ダッシュで曲がする方向に向かう。するとそこには……!
裸族「俺(私)(オラ)達の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ギャグカオス組「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ギガンテス「衣服の限界を超えて俺達脱ぐんだよ」
ブラピ「脱げ脱げ!!」
アレス「モザイクついてないけどそんなのいらない」
アイア「己の全てを晒してこそ裸族!!」
白竜「あのね、早くそのケツ晒せよ」
瞬木「半ケツ!!」
裸族「脱がないか?タンバリンずっと見つめてる」
全員「君の服!!!」
アレス「ビッリビリにしてあげる」
ギャグカオス組「ビリビリ!!」
ギガンテス「裸族技をね、頑張るから」
ギャグカオス組「ふんどし!!」
白竜「ビッリビリにしてあげる」
ギャグカオス組「ビリビリ!!」
裸族「だからちょっと覚悟をしててよね」
ギャグカオス組「オメェの服ねーから!!!」
アレス「スッポンポンにしてやんよ」
ギャグカオス組「KOKAN!!」
ギガンテス「俺の全て、脱ぎ明かすから」
ギャグカオス組「モザイク!!」
白竜「スッポンポンにしてやんよ」
ギャグカオス組「KOKAN!!」
裸族「だからちょっとちく寿司してあげて」
ギャグカオス組「鮪・サーモン・海胆・いくら!!」
アレス「らっぞらっぞにしてあげる」
ギャグカオス組「らぞらぞ!!」
ギガンテス「世界中の誰、誰より」
ギャグカオス組「脱げ脱げ!!」
白竜「らっぞらっぞにしてあげる」
ギャグカオス組「らぞらぞ!!」
裸族「だからもっと裸友増やしてね」
ギャグカオス組「アッーーーーーー!!♂」
アレス「槍に宿るは燃える魂!キュアグンシン!!」
ギガンテス「筋肉増強プロテイン!キュアゴウワン」
白竜「目映く輝かん、我が光!キュアシャイニング!!」
裸族「我ら3人歌って脱いで戦う裸族!モザイクキャッチラゾキュア!!(全員ドヤ顔+荒ぶる鷹のポーズ)」
ギャグカオス組「うわぁぁぁぁぁぁぁ!裸族だぁぁぁぁ!!(歓喜)」
はい、抜間さんサイドの裸族であるアレスとギガンテスと白竜が公園にある花畑で痛褌をはいて「らっぞらぞにしてあげる」を歌って踊っていました。お前らせっかくの和やかな昼下がりの雰囲気をぶち壊すなよ。今お昼休み中だったサラリーマンがダッシュで逃げ出したぞ。
ちなみに今日の痛褌の裏地はアレスがエキドナのイラスト、ギガンテスがソニアのイラスト、白竜が孔明のイラスト(全部Rー18)と相変わらずアウトなラインナップ。あ、それと歌の途中で入っていたブラピ達のセリフは合いの手です。これパズドラファンとイナズマファンとプリキュアファンに殺されるぞ。
はい、奴等がやらかしました。感想まだね
- とある裸族の暴走劇 ( No.290 )
- 日時: 2015/02/15 22:17
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ブラピ「よう、パズドラとイナズマの裸族じゃねーか。こんな所でどうしたんだ?」
ギガンテス「おぅ、おめえさんはスマブラの黒い天使じゃないだか!今オラ達は裸友と一緒に魂と筋肉で語り合っていた所なんだべ!」
アレス「私達裸族と言えども気の緩みは裸族技をするに当たっては致命的だからな。こうして時折気を引き締めているというわけだ」
アイア「へぇ、感心ねぇ。それになかなかいい身体してるじゃないの♪(グニグニ)」
白竜「お褒めに預り光栄だ。しかし我らは裸族とはいえまだまだ新入りの未熟だから油断はできないぞ」
そう言いながらも相変わらず褌姿のままマッスルポーズを披露し鍛練の成果をアピールする裸族一同。
いや、向上心があるのはいいけどお前らはその向上心を何で変な方向に向けるんだよアホ。てかアイアも普通にアレスのKOKANを掴むなよ!!!お前女だろ!?
アレス「そうカリカリするなナレーション。私は一向に構わないぞ。裸族ファンであり我らの理解者である彼女へのサービスは惜しまないさ」
……さいですか。
ギガンテス「そうだ、おめぇさん達今暇だか?暇ならこれから我らが裸友と熱狂的な裸族ファンが来るだが、よければ挨拶していかねか?」
アイア「え?いいの?」
白竜「勿論だ!裸族ファンにはサービスするのが俺達裸族のポリシーだからな」
瞬木「やりぃ!さっすがだぜ!」
ブラピ「よっしゃああ!これは面白いことになってきたな!」
と、棚からぼた餅と言わんばかりに裸族達から受けた思わぬお誘いにギャグカオス組はガッツポーズをしながら大喜びではしゃぐ。おい、まだ裸族が増えるのかよ。ただでさえお前らと悪役裸族とミントハゲだけでもカオスだってのに。しかも裸族ファンも一緒とか迷惑以外の何物でもねーだろ。あとギャグカオス組も喜ぶな。
瞬木「なぁなぁ、その裸友とファンって一体どんな奴等なんだ?」
アレス「フム、あやつは私達と同じくパズドラチームでだな……「アレスー!ギガンテスー!!」フム、噂をすればなんとやらだ…聞くより見た方が早かろう。見ろ、あれがそうだ!!」
ギャグカオス組「え!!?」
アレスが勢いよくギャグカオス組の背後を指さすや否やブラピ達が後ろを振り向いた。
するとそこには……
上はセーラー服、下は痛褌姿で口に食パンを加えながら走ってくるダイナマイトボディな赤毛の女がいた(爆弾投下)。
アレス「おお、待ちわびたぞウルズぅぅぅぅ!!裸族界のカリスマギャルよ!!」
白竜「ふむ、相変わらずのいいセンスだ。俺も見習わねばな……」
アレス「よく来てくれたウルズ!待っていたぞ!」
ウルズ「待たせたわね裸友!ごっめーん、ちょっと曜日限定ダンジョンに潜っていたら遅くなっちゃった!」
ベオーク「ヤッホーアレちゃん、ギガちゃん!久しぶりッスー!!」
ギガンテス「久しぶりだなべオーク!おめえさんも元気だっただか?」
べオーク「モチのロンッス!!ギガちゃんも相変わらずッスねー!」
おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!新しい裸族って女かよ!?まさかの女なのかよ!!つか、うら若き女が痛褌とセーラー服を着けてパンを加えながら公園を全力疾走すんな!!こんなのと曲がり角でぶつかっても嬉しくもなんともないわ!!
現れたのはウルズと名乗る赤毛に青白い肌が特徴的なセーラー服に痛褌姿の女と、ギガンテスに「べオーク」と呼ばれたウルズと瓜二つのやたらハイテンションな女。どうやらウルズが裸族、べオークが裸族ファンらしい。ちなみにウルズが着ている痛褌の裏地はウリエルのイラスト(例によってRー18)となっている。
アイア「はっ!?その赤毛、その角、その尻尾、その羽……まさか彼女は……今巷で噂になっているあのウルズなの!?うそ、本物に会えるなんて……!!」
と、ウルズを見たアイアが目を輝かせ始めた。どうやら彼女を知っているらしいアイアに瞬木は問いかける。
瞬木「アイア、あの赤毛の女を知ってるのか?」
アイア「知ってるも何も、今彼女は裸族界で超人気のカリスマ裸族ギャルよ。おしゃれをしたい女性裸族のためのファッションバイブル誌『RAZO・GARL』の雑誌モデルを務めていて公式ブログは毎日50万アクセス、ツイッターのフォロワー数も100万人を突破したらしいわ……」
ブラピ「マジか!?あの累計発行部数1000万冊を突破したっつーあの雑誌のか!?なあなあ、この手帳にサインもらっていいか?」
ウルズ「いやいやそんな大それたものじゃないって〜。応援してくれている皆のおかげよ。サインはいつでも大歓迎よ♪(マジックペンを取り出す)」
べオーク「相変わらずウルちゃんは人気者ッスねー(・ω・)」
瞬木「そこのべオークって言ったか?お前ギャグカオス組ならアドレス交換しようぜ!」
アイア「私も交換しましょう?それからツイッターとLINEも相互しない?」
べオーク「えっマジでいいんスか!やったー勿論いいッスよ!」
いやいやちょっと待て。カリスマ裸族ギャルってなんだよ。女性裸族のための雑誌なんてあるの?発行部数とフォロワー数がくっそ多くないか?あとべオークもちゃっかりアドレス交換するなよ。
ウルズ「じゃあ、みんなと合流したところでさっそく始めるわよ!!」
べオーク「待ってましたッスー!!」
アイア「まさか……!?」
ウルズ「最新裸族ファッションの試着会、はっじめるわよぉぉぉぉ!」
ウルズ以外全員「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
何を始める気だよこいつらは。感想まだね
- とある裸族の暴走劇 ( No.291 )
- 日時: 2015/02/15 22:23
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
ウルズ「今日紹介するのはこれよ!チラ見せ痛タイツ〜(某猫型ロボット風に)」
ブラピ「おぉ〜!派手だなぁ、さすがギャルだぜ」
瞬木「なんだそりゃ?全身タイツ?」
アイア「あ、知ってるわそれ!今女性裸族界で大注目されている裸族アイテムよね?」
ウルズ「アイア正解〜♪これはね、ただのタイツじゃないの。アレス、ちょっと着てみてー」
アレス「いいだろう」
ウルズが取り出したのは、黄色にピンクと水色の派手なドット柄があしらわれたピチピチの全身タイツ。
突如として登場したアイテムの意味が分からず首をかしげる瞬木を余所にウルズはアレスにタイツを差し出して着用させた。特殊な素材で作られたというタイツはアレスの身体にぴったりとフィットし、筋肉やKOKANのもっこり具合まで見事に際立たせている。
ウルズ「このタイツはねー特殊な素材で出来ているからハサミで切ってもほづれないのよ。しかも穴や伝線にも強いんだから!」
ブラピ「あぁー確かにああゆうのってすぐに穴が空いちまうよな。作者なんてそそっかしいからいくつタイツやストッキングを無駄にしてきたか……。でも、それのどこがおしゃれアイテムなんだ?」
べオーク「ブラちゃん、甘いッスよ。サッカリン(アホみたいに甘い人口甘味料の一種)並みに甘いッスよ!このハサミでアレちゃんのこことここをチョキチョキーっとすると……(チョキチョキ)」
アイア「……あっ!アレスの股間と乳首が丸出しになったわ!」
白竜「これは確かにお洒落だな……2015年は確実に流行るぞ!」
ギガンテス「おぉアレス!タイツから覗くおめえさんの鍛え抜かれた肉体が美しく輝いてるど!」
瞬木「なるほどな。しかも特殊素材のおかげで穴はほづれないし、ピンポイントで穴を空ければ自分がより相手に見てほしいところをより強調できるってわけだな?考えたもんだぜ!」
カッコいいこと言ってるつもりかもしれないが要はそれ最低なス〇レッチマンじゃねぇかぁぁぁぁぁぁ!!!お前らアホか!?アホなのか!?どこの世界にKOKANと乳首を丸出しにしたストレッ〇マンがいるんだよ!子供ガン泣きするぞ!?
べオーク「しかもこれ、柄のバリエーションがたっくさんあるんスよ!ハート柄にチェック柄に縦縞は勿論、オーダーメイドすれば気になる相手のRー18イラストだって入れられるッス!」
アレス「おぉ、つまりは世界に一つだけの痛タイツが作れるというわけだな!」
ブラピ「裸族もお洒落が出来る時代になったのか……こいつは驚いたぜ!」
お洒落するのはいいけどそのお洒落の方向性が斜め上どころじゃないんだよお前らの場合は。まずはちゃんと服を着ろよ服を。あとRー18のイラストとか絶対関係者にシバかれるぞアホ。
ウルズ「それでね、今日はいくつか試作品の柄を作って持ってきたからみんなも着てちょっと意見を聞かせてほしいのー。いいかしら?」
ギガンテス&白竜「「勿論だ!」」
ブラピ「じゃあオレ達もコーディネート手伝ってやるぜ!」
アイア「私も手伝うわ!タイツの穴空けなら任せて!!」
白竜「おお、手伝ってくれるのか!ならば俺達からはプレゼントとしてお前達に新たな裸族ソングを初公開してやろう!」
瞬木「マジでいいのか!?よっしゃああああ!!楽しみだぜ!これはスマホでムービー撮らなきゃだろ!」
べオーク「裸族ソングアタイも楽しみッス!」
お前らは何をする気だあぁぁぁぁ!!?公園のど真ん中で穴が空いた全身タイツ集団が裸族ソングを披露するとか迷惑以外の何物でもないだろ!!お前らバカなの!?バカだよね!?
フォックス「……さて、あんた達だな?SNS団に入団を希望するってのは」
一方その頃、SNS団ギルドのリビングでは、公園でのカオス極まりない大惨事など当然知るよしもなくフォックス(と暇をもて甘しているムジュリン)がSNS団に入団を希望するという人物の面接を行っていた。
狐とちっさい勇者の前には赤毛に青白い肌、背中に生えた立派な羽根が特徴的な黄色の服を着たおとなしそうな女性と、その女性に瓜二つだが青い服を着た無愛想な少女が並んでソファーに座っている。どうやら彼女達二人が入団希望者らしい。
ムジュリン「パズドラチームでヘラの姉ちゃんたちかぁ。てことはデューク達の仲間なんだよな?(資料を見ながら)」
ソエル「はい。えっと、初めまして。ヘラ・ソエルと申します。それから此方は……」
イース「……ヘラ・イース。よろしく……」
ソエル「その、いつも妹…ヘラがお世話になっています」
フォックス「ソエルにイースか。ソエル、企業の面接じゃないんだからそんなに固くなるなって。もっと肩の力を抜いてくれてもいいぜ」
ムジュリン「ほら、これでも食って落ち着けって。シナモンクッキーは好きか?」
ソエル「え、いいんですか?いただきます……あ、すっごく美味しいです」
イース「…あまい♪(無言でクッキーを食いまくる)」
それから4人はクッキーをつまみながら自分達の事やSNS団のこと、互いの趣味やパズドラチームでの日々などをひとしきり談笑する。30分くらい話したところでムジュリンが「見たいテレビがある」と席を立ちリビングに備え付けられたテレビの前に座りイースと一緒にテレビを見始めた。
イース「……何を見るんだ?」
ムジュリン「ガオガイガーの再放送がやるんだってー」
フォックスとソエルはそんな二人を横目にそのまま会話を続けていたが、やがて話題はヘラとイースを含めたヘラ姉妹の話題になる。
フォックス「へー、ヘラは五人姉妹なのか?」
ソエル「はい。私が一番上でヘラが末っ子なんですよ。イースはヘラのすぐ上です」
フォックス「っつーことはだ、ヘラが末っ子でソエルが長女でイースが四女だから……まだ次女と三女がいるんだよな?」
ソエル「はい。ただ……その……;」
フォックス「……?どうかしたのか?」
ソエル「実は…大変申し上げにくいのですが……」
感想まだね
- とある裸族の暴走劇 ( No.292 )
- 日時: 2015/02/15 22:32
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
『番組の途中ですが臨時ニュースです』
フォックス&ソエル「「ん?」」
ムジュリン「えー!なんだよ今すっごくいいところだったのに!ファイナルフュージョン承認するところだったんだぞ!?」
イース「……この時間に臨時ニュース?」
ムジュリンが見ていたアニメが突如中断され、ニュース画面へと切り替わった。突然のことに何か重大なことがあったのだろうかと考えた一同はテレビに目線を移す。
すると画面が今度は昼下がりの公園へと切り替わり、そこに写っていたのは……
『今日公園にて変質者が多数出没した模様です!変質者達は今なお暴走を続けておりうぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!』
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ変態がいるぅぅぅぅ!!」
「子供達に見せるなぁぁぁぁぁ!」
「誰か警察を呼べ!!これは一大事だぞ!!」
BGM……服脱ぎのラゾクリオン
アレス「裸族の始まりの日 褌一丁で
裸友たちの声の遠い雄叫び 身体で聞いた」
ギガンテス「失くした服 すべて 脱がした服 すべて
この手で捨て去って
今はどこを、さまよい行くの?」
白竜「吹き矢の如く ちくわときゅうり
脱がなければ 恥じらいの天使でいられた
不死なる輝きを持つKOKAN」
ウルズ「傷つかないで この身体
脱ぐ快感知るため 生まれてきた」
裸族「一万年と二千年前から服を脱ぐ
八千年過ぎた頃からもっと脱ぎたくなった
一億と二千年あとも愛してる
裸族になったその日から僕の地獄に裸族ソングは絶えない」
ギャグカオス組「ぶふぉwこwwれwwはwwひwwどwwいwwwww」
アイア「これwwwお腹痛いwwwwwww」
ブラピ「やっべwwwwこれネスとカルマとゼリグにもLINEで送らなきゃだろwwwwww」
べオーク「キャハハハハハハwwwwこれはバカすぎるッスぅぅぅぅ!!wwwイズイズちゃん達にも教えてあげるッスよwwwww」
フォックス&ムジュリン&ソエル&イース「「「「」」」」
はい、テレビには公園で裸族が最新裸族ファッションである改造タイツを着て新たな裸族ソングを現在進行形で披露している光景が広がっていました(爆弾投下)。
ちなみに裸族達が着ているタイツはというと、アレスは乳首と両脇とKOKANに穴が空けられた赤い全身タイツ(筆文字ででっかく「キノコじゃない!剛槍だ!」と書いてある)、ギガンテスは両腕と腹筋の部分がざっくり切り落とされKOKANに穴が空けられたオレンジの全身タイツ(柄はエンジェルのRー18イラスト)、白竜はKOKANのみに穴が空けられた真っ白の全身タイツ(筆文字ででっかく「I LOVE 究極」と書いてある)、そしてウルズはウエストと両腕部分をざっくり切り落としたピンクの全身タイツ(柄は渚のRー18イラスト)と完全にアウトすぎるラインナップ 。しかも近くにいるブラピ達ギャグカオス組は裸族どもを止めるどころか大爆笑して写真を撮ったりギャグカオス組の仲間にLINEで送ったりしているという有り様である…ん?よく考えてみたらウルズとべオークも赤毛に青白い肌をしていないか?
ムジュリン「…あの髪の毛に肌の色…なあソエル、お前の妹ってまさか…」
ソエル「皆さん妹達がご迷惑をおかけして本当にすみませんOTLウルズとべオークは何をやっているんですかOTL」
えー、皆さん薄々お察しの通り、ウルズとべオークはヘラ五姉妹の次女と三女です;あ、ちなみに言うとべオークが次女でウルズが三女ね。つか5人中2人が問題児ってどうなってるのこの姉妹。そりゃソエルもOTLしたくなるわな。
抜間さんサイドにまさかの女性裸族が現れ既存の裸族達と共に公園で暴走している光景にフォックスはマジギレし、イースも無言で指をゴキゴキ鳴らす。
フォックス「あんのバカ裸族どもは何をしてるんだ?しかも女が裸族ってふざけてんのか?(#^ω^)(スマッシュボール所持)」
ムジュリン「フォックス気持ちは分かるけど落ち着けぇぇぇぇぇぇ!!;」
イース「なら…オレが行ってくる。妹としてあのバカ姉を許す訳にはいかない(指ゴキゴキ)」
ムジュリン「イースも指を鳴らすな!!仮にもあれお前の姉ちゃん達だろ!?;」
ソエル「イース、止めなさい!フォックスさんも落ち着いてください……皆さん、ウルズとべオークの暴走の責任は姉である私にあります;ですから……」
ソエル「私が責任を持って沈めてみせましょう」
フォックス&ムジュリン「「え」」
と、そう物騒な言葉を言うとソエルは美しい翼を翻して窓から飛び立ち、突如としてギルドを出ていってしまう。その光景に何か嫌な予感を察した3人が急いでテレビを見ると、公園で暴走する裸族の元に大きな翼を広げたソエルが颯爽と現れた。そして……
『プリズムソーーーード!!!』
『あんぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
はい、光魔法を炸裂させ5秒で裸族をぶちのめしました;
フォックス&ムジュリン「「………………」」
イース「自業自得だ……」
フォックス「……イース、お前の姉さん……一体何者だ?」
イース「今にわかる。……姉者はああゆう人だ」
ムジュリン「いわゆるマジギレすると怖いタイプってやつか……;」
イースが遠い目で何かを悟ったかのように呟く。どうやらソエルさん、普段はおとなしいけど怒ると凄まじいことになるタイプらしい。おい、それどこのむら様だよ。このあと、裸族達は公園に駆けつけたソエルの光魔法によって見事にフルボッコされ、便乗したギャグカオス組も説教+反省文30枚の刑になったことは言うまでもない。
あ、ちなみにソエルとイースの面接結果はというと…
ムジュリン「……どうすんの?」
フォックス「採用だ」
2人とも無事にSNS団に入団しました。
- とある裸族の暴走劇 ( No.293 )
- 日時: 2015/02/15 22:52
- 名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)
【あとがき】
はい、とうとうやらかしました。抜間さんバージョン裸族講座ですwwwwww
今回は女性裸族とヘラ姉妹と新たな裸族ソングの初登場回も兼ねてスマブラ以外の裸族のキャラも出番を与えて目立たせたいと思った結果がこれです。何だよ痛タイツってww何だよラゾクリオンってwwwちなみに最近になってようやくアレスとギガンテスのキャラが固まってきました。アレスは気高い紳士な裸族、ギガンテスは田舎っぽいしゃべり方をするガチムチ裸族です。
それから今回裸族の被害にあったキャラや歌のファンの皆さん、いろんな意味ですいませんでした;つまらないものですがこれをどうぞつ【裸族のオシオキ権利】
【おまけ】
『ヘラ五姉妹のデータ』
・ソエル
ヘラ五姉妹の長女。属性は光で一人称は私、二人称は貴方。
性格はやや気弱で控えめだが真面目かつ礼儀正しく、誰が相手だろうが常に敬語を使って話す。かなりの苦労人であり、裸族やギャグカオス大好物組の暴走に頭を痛めたり妹達のやらかしたことの尻拭いをさせられることもしばしば。本人の性格もあってマジギレすることはあまりないが、一度スイッチが入ると気弱な性格から一気に豹変。「姉者様モード(イース命名)」となりリンクやフォックス並に恐ろしいことになる(例えるならToLOVEるのモモがマジギレした時みたいな感じになる)。というかどうして私の妹にギャグカオス大好物組と裸族がいるんですかOTL
・べオーク
ヘラ五姉妹の次女。属性は木で一人称はアタイで二人称はあんた。喋ると語尾に「〜ッス」とつく
性格は甘い物と楽しいことが大好きでかなりのアホの子。頭はあまりよろしくないようで良くも悪くもど直球に物事を考えてはカオスを巻き起こしている。ギャグカオス大好物組(しかもブラピ並みに重度の)であり、カオスな展開にゲラゲラと腹を抱えて笑ったり悪ふざけに便乗したりすることも多々あるらしい。ヘラ五姉妹の問題児その1。
・ウルズ
ヘラ五姉妹の三女。属性は炎で一人称はあたしで二人称はあんた。
性格は常にテンションアゲアゲで喜怒哀楽がはっきりしている。抜間さんサイドにおける女性裸族であると同時に女性裸族界ではなかなかに名の知れた裸族ギャルであり、最新裸族ファッションの製作は勿論、流行にはかなり敏感で新作コスメや香水、アクセサリーのチェックに余念がないお洒落さんな一面も。男好きな一面がありよくリンクやルフレやマルスといったイケメンキャラに手をだそうとしてはシバかれている。イースとは犬猿の仲でヘラ五姉妹の問題児その2。
・イース
ヘラ五姉妹の四女。属性は氷で一人称はオレで二人称はお前、テメェ。
性格は寡黙で冷静沈着。色っぽい見た目に反してかなり男らしくあっけからんとしており常に男口調で話す。裸族が来ても一切動じることがなく、むしろ白い目で彼らの暴走を見ているんだとか。ソエルの良き理解者であり、カオスな展開に頭を悩ませる彼女の代わりに冷静にツッコミをしたり暴走する裸族やバカを自慢の氷技でこらしめることもしばしば。ウルズとは犬猿の仲。ソエルのことを「姉者」と読んでいる。
・ヘラ
ヘラ五姉妹の末娘。属性は闇で一人称はヘラで二人称はあなた。
性格は良くも悪くも素直な元気っ子。5姉妹の中で唯一の純粋な子であり、ソエルやパズドラチームの貴重な癒し兼末っ子ポジションとなっている。お姉ちゃん達が大好きだけど次女と三女の本性には一切気づいていない。それとゲームのグラフィックでは姉達同様わりとボインな大人の姿だけど抜間さんサイドでは10才くらいのロリ少女という設定になってます。
ソエル「姉妹から裸族が出るって何なんですかOTL」
ウルズ「えー?服を脱ぐって楽しいわよ?」
べオーク「ウルちゃん最高っすwwwwwwブフォwwwwww」
ソエル「お黙りなさい<●><●>(姉者様モード発★動&光魔法連発)」
ウルズ&べオーク「「あんぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
ヘラ「イースおねえちゃーん、見えないよー?」←イースに目を塞がれてる
イース「ヘラは見るな……」
それと補足ですが、抜間さんサイドのパズドラチームメンバーは実際にパズドラで使えるスキルに合わせて、両手と作者からテイルズに出てくるような魔法を使える力を与えてもらっています。ただし、自分の属性以外の魔法は一部を除き一切使えません。例を言うならウリエルの属性は火と光なので火魔法と光魔法は使えますがそれ以外の属性魔法は使えません。それとゲームで木属性となっているキャラは基本的に風系の魔法を使います。
イシス「私も回復魔法というイメージが皆様の中では付いていると思いますがクイックヒールだけでなく色々魔法を放てますわよ。スプラッシュクロス」
デューク「ブラッディハウリング!!」
ウリエル「エクスプロードォォォォォォ!!!」
裸族「あんぎゃああああぁぁぁぁぁ!」
コメントオッケーです。