二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.327 )
- 日時: 2015/03/04 18:51
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
【特に意味のないプチネタ】
抜間さん「そういえばふと思ったんだけどさ、子供リンクをムジュリンって呼んでるのってうちサイドだけかな?」
ムジュリン「そういや、他ではだいたいヤンリンって呼び方になってるよなぁ」
ピチュー「ヤンリンお兄ちゃん…うーん、ちょこっと違和感があるデチュー(´・ω・`)」
抜間さん「それに呼び方だけでなくムジュリンって扱いも結構違うよね。そもそも子供リンク自体がキャラとして存在してないサイド(ユリカサイドやルナサイド)があったりギャグカオス組(りゅーとサイドや桜サイド)だったり。こっちのあんたはわりかしまともなツッコミ役でリンクの弟分みたいなところあるしさ。まあ、違いがあるってのは方のみんなにも言えることだけど。例えば容姿とか」
ピチュー「マルスお兄ちゃんやアイクお兄ちゃんみたいにデチュか?」
抜間さん「そうそう。あとは…リンクがゼルダに敬語を使うか否かとかカービィやポケモン達やモンスターの類いが喋れるかとかルフレの女版やコクッパ7人衆がいるか否かとか」
ムジュリン「確かにこうしてみると些細ではあるけど違うよなぁ。なんか面白いや(しみじみ)」
※抜間さんサイドでの容姿や声については、ゼル伝組が時オカ(トゥーンは風タク)、フォックスとファルコとマルスはDX、アイクはfor仕様となっており、ルフレの女版とコクッパ達は今のところいません。
ポケモン達は普通に喋りますが、パズドラキャラは喋れるのとそうでないのがいます。リンクのゼルダに対する言葉使いは、普通にみんなに対してのと変わらない砕けた感じで名前も「ゼルダ」と呼び捨てです。この辺は姫川版時オカの影響があるかも。ちなみにムジュリンも言葉使いは砕けていますがこちらはゼルダを「ゼルダ姉ちゃん」と呼んでます。
阿鼻叫喚となった挑戦者の抽選会から10日たち、今日、ついに料理対決の日がやってきた。
SNS団ギルドでは審査員、医療班、司会がそれぞれにあてがわれた控え室にて最終チェックを進め、挑戦者達16人はあらかじめキッチンに必要な用具や材料を運び込んでいる。
ルト姫「これアドレーヌ、おなごたるものおしゃれをするのはたしなみゾラよ。たまにはこういうのも着たらどうじゃ?(可愛らしいワンピースと髪留めを渡す)」
アドレーヌ「うわぁ、可愛い!ありがとうルトさん!」
ルト姫「ふふふ、よきにはからえ♪」
ダルニア「……女っちゅーのはチャラチャラした服が好きだよなぁ。にしても、作者とキョーダイは大丈夫なのか?しかも、今回はあの竜使いと光の姉ちゃんとひょろっこい中学生も審査員なんだろ?」
バンダナワト「皆さんの無事を祈るしかないッスね……ですが、オイラ達もいざという時は皆さんの力になるっスよ!物資運びでも治療のアシスタントもどーんと来いッス!!」
ドクター「皆、準備はいいか?今回は前回以上にヤバいことになるらしいからな、覚悟は決めろ!」
イシス「言われなくても承知していますわ。何としても皆様を無事に料理対決終了に導いてみせましょう」
奥田「物資もたくさん用意しましたし、花壇と温室から薬草も収穫しました!それに、ユリカさんとルナさんのところからも救援チームが駆けつけてくれるそうです!」
エンジェル「わたしもがんばりますぅ。回復タイプとして、絶対に皆さんを助けますよぅ!」
剣城「これを渡しておく。挑戦者の皆で使ってくれ(手のひらサイズの球を渡す)」
磯貝「ん、これは何だ?ボール?」
剣城「ただのボールじゃない。それはスフィアデバイス(イナズマに出てきた道具。簡単に言うとすごいサッカーボール)のミニバージョンだ」
天馬「うん。おれの友達に機械いじりが得意な未来人がいるんだけど、その友達にりゅーとさんから送られたデータを渡して作ってもらった。それからイトナとシュルクと、おれのパズドラの手持ちにいる時間の女神達(パズドラには時女神シリーズという、過去、現在、未来をそれぞれ司るレアモンスターがいる)にも協力してもらったんだ」
剣城「そいつを使えば特殊なフィールドを張ることが出来る。その中に料理を入れれば出来立ての状態でキープ出来るはずだ」
フォックス「助かるな。前回はそういうのがなかったから一部の料理がちょっと冷めちまっていたんだよな;」
磯貝「ありがとう。ありがたく使わせてもらうぞ!」
イトナ「…たまに思うんだが、擬人薬といいこれといいこっちサイドは地味に道具の発明が遅れてないか?」
磯貝「イトナ、それは言うな;」
寺坂「んなことより未来人の友達云々に誰かツッコミを入れろよ」
抜間さん「みんな、覚悟はできてる?なんとしても最後まで切り抜けるよ!」
リンク「ああ、俺も腹をくくったさ!こうなったらやってやろうじゃないか!」
渚「僕もだよ。死なない覚悟は出来てるよ」
ファーエ「ここまで来ちゃったんだし、やるしかないわね!」
ソエル「私も精一杯務めさせていただきます……!」
抜間さん「……時間だね。さあ、行くよ!」
司会ズ「今からSNS団混合料理対決を始めるぞぉぉぉぉぉぉ!!」
全員「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
そして、第二回目となる、SNS団混合料理対決が幕をあける…!
とうとう始まりました。感想まだ
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.328 )
- 日時: 2015/03/04 18:52
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
さて、ここでルールや注意点、挑戦者を確認しておこう。
【ルール】
・テーマは魚料理。また、今回は魚でなくとも海老やイカ、貝類などといった魚介類ならOKとする。
・準備期間は10日間で予算は1人5000円。調理器具は基本的にキッチンにあるものを使う他、各自必要に応じて持参してもよい。
・審査員の個人評価から総合評価を出し、総合評価が最も高い者が優勝となる。優勝者にはクオカード10000円分+欲しい物1つをプレゼント。ただし、審査員に喧嘩を売るようなゲテモノや医務室送りにしたりするようなものを作った場合にはきつーい罰が……
・参加者には、評価に関わらず参加賞として魔法石がプレゼントされる。
・料理がでる順番はランダムになっており、審査員は料理を作った人物を知ることはできない。ただ、料理の特徴や味などからある程度の推理は可能である。
【注意点】
・料理に使う魚介類は店や市場で手に入るものを買って使うこと。食中毒や毒性生物の誤食防止のために魚の自前調達は今回は無しとする。
・メインの魚以外の食材の自前調達やスマブラ屋敷で栽培しているものを使うのは可。ただし、食中毒や毒物には十分に気を付け、ちゃんと確かめること。
・能力や魔法を使うのは良いが、限度はわきまえること。
・既製品の提供や他の挑戦者への妨害行為、予算を間違った方向に使うなどの問題行動を起こした場合は即失格。強制的にオシオキコースとなる。
・買い物の際に出たレシートは必ず捨てずに取っておき、司会や審査員に言われたら速やかに提示すること。
・当日、材料の買い出しを急遽しなければならない場合は任天街まで買いに行っても構わないが屋敷を出る際は必ず申請すること。その際、火の元には十分気をつけるように。
【挑戦者】
マリオ、ファルコン、ロゼッタ、ピット、磯貝、杉野、天馬、神童、ゼリグ、パトリー、トーファイ、イズーナ、ウリエル、デューク、ヘラ、ギガンテス
(計16人)
【評価】
☆☆☆☆☆→プロレベル。これは毎日でも食べたい
☆☆☆☆→美味しい。ちゃんと作って尚且つ工夫やアレンジがしてある
☆☆☆→普通。レシピ通りにちゃんと作ってある
☆☆→努力賞。ミスや間違いがあるけど今後の努力次第では十分に改善できる
☆→色々アウト。お前は頼むからキッチンに立つな
ルール確認と簡単な説明を終えた審査員と司会は所定の位置につき、役割のない団員は別室に行き待機する。そして挑戦者に選ばれた16人は一斉にキッチンに行き料理を作り始める…!
抜間さん「いよいよだね」
ファーエ「そうね。みんなちゃんと作っているかし…」
きゃー!あだだだだだ!テメェ何をぶちこんでるんだよ!やばいやっちまった!誰か!!火事だ水を持ってこいー!!きゃー!?お前なにやってんだよ!?任せて!ウォーターエンハンス!えっとこれは確かこうして…。いやいやいやいやダメだろそれ!?ってあんぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!
ファーエ「ってちょっと待って!?キッチンからすごく不安な声が聞こえてくるんだけど!?」
ソエル「気合いを入れて早々こんなことを言うのも不謹慎かもしれませんが私達、本当に大丈夫でしょうか…?」
リンク「言うなソエル、全員が思っても言い出せなかったことを言ってやるな」
渚「あはは…;」
しばらくして…
ダルニア「んー、そろそろ出来たころじゃねぇか?」
アドレーヌ「そうだね。じゃあみんな、ガラガラを転がすねー!」
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.329 )
- 日時: 2015/03/04 19:00
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
フォックス「トップバッターってマジかよ;」
ピカチュウ「なんだか怖いね……」
まず1番の料理を試食するべく会場にやってきたのはスマブラチームの副リーダーを務める遊撃狐ともふもふ要員の電気ネズミ。二人とも試食のために擬人薬を飲みフォックスは茶髪に一部白髪が混じったやや狐顔の精悍な顔立ちの青年に、ピカチュウは原型の耳と尻尾を残した金髪のスポーディな格好をした少年になっている。
フォックス「よっ待たせたな」
リンク「お。お前達か……覚悟はいいか?」
ピカチュウ「うん…一番辛いのはみんなだしね;」
ファーエ「司会、α審査員が来たわよ。料理をお願いね」
ダルニア「じゃあ、さっそく試食開始だぜ。1番はこれだゴロ!」
フォックスとピカチュウが席についたことを確認し、司会がトップバッターとなる1番の料理を持ってきた。
一番の料理はエビチリだ。綺麗な橙色をしたチリソースはほどよいとろみがあり、ほんのりと辛味の効いたいい香りが辺りに漂い審査員達の食欲を掻き立てる。横には春雨とワカメとネギとカニカマが入った中華スープと小皿に入れられた合わせ調味料と白ご飯が添えられており、こちらも美味しそうだ。しかしエビチリは普通のエビチリとは違う作りになっているようだ。その証拠に、海老が玉子に包まれており、そこにチリソースがからめられている。
抜間さん「玉子が入ったエビチリなんて珍しいね」
ソエル「まるでチリソースがかかったオムレツみたいですね。んー……ですが、気持ち形と盛り付けがいびつでしょうか。一部玉子が崩れて炒り玉子みたいになってませんか?」
フォックス「それに、海老の大きさがちょっと不揃いだな。ちゃんと背わたや殻むきとかの下処理はしてあるみたいだが、料理っつーのは見た目も大事だからこれはマイナスになっちまうな」
渚「エビチリかぁ。辛くないのかな?僕、辛いのはちょっと……;」
リンク「まあまあ、食ってみなきゃわからないさ。それに今回の挑戦者には確かやばい辛党はいなかったはずだぞ」
バンダナワト「あ、皆さん!1番さん曰く辛味は抑えたつもりだけどそれでもきつい人は玉子と一緒に食べるようにしてみろとのことッスよ。逆にもっと辛くても大丈夫な人は合わせ調味料を加えてみるといいとのことッス」
ピカチュウ「わかったー」
見た目にややマイナスポイントがあるが問題は味の方だ。匂いはいいが口にしなければこればかりはわからない。一同は覚悟を決め、全員でレンゲを手に取り一斉に試食する。さて、味は?
ピカチュウ「あ、すごくおいしいよこれー!辛いのが苦手なぼくでも玉子と一緒なら全然へっちゃら!」
フォックス「うん、美味いな。玉子無しでも美味いし玉子ありならまた違った味が楽しめるぜこれ」
ファーエ「合わせ調味料は……あ、私はこっちも大好きよ。それにエビチリもだけどスープも美味しいわ。これは隠し味に擦った生姜とごま油を少し入れたのかしら?
リンク「ただ春雨がちょっと長いぞ……これだと少し食いづらいからもうちょっと短くてもよかったかもな」
渚「形がいびつだけど味はいいね。おかわりが欲しくなるなぁ」
どうやらこれを作った人物は辛いのが苦手な人をちゃんと考慮したらしく、辛さは普通のエビチリよりもかなり抑えられていた。海老を包む玉子は程よくとろりとした半熟で、これをチリソースに絡めてマイルドに食べるもよし、海老と玉子をバラバラに食べて本来の辛さを堪能するもよしでどちらで食べても美味しい。もっと辛くしてもいい人はどうやら横にある合わせ調味料を少し絡めて食べるらしく、作者とファーエはこちらも堪能した。
また、スープも春雨が長めではあったが味の方は文句なし。隠し味に少し入れたのであろうごま油と生姜の香りが主張しすぎずにスープの旨味を引き立てている。
フォックス「これは辛党二人のどっちかだな。形がいびつだけど味は美味いっつーことは……これを作ったのはあの鈍感か?」
リンク「そうだろうな。あいつは確かに昔から分量とか形とか盛り付けはちょっと雑だが美味いもの作るし、食事当番の手伝いを積極的にしてくれてるからな。鈍感だけど」
ピカチュウ「うん、優しいしいい人だよね!鈍感だけどね」
ルト姫「64組のセリフの最後が酷いゾラwwwwww」
抜間さん「ちょwwwあんたら言うねwwwwwwあ、うちは辛いのはへっちゃらだからもっと辛くてもいいよー。でもちゃんと辛いのが苦手な人にも気を配ったのは正解だね」
一番は当たり!感想まだ
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.330 )
- 日時: 2015/03/04 19:12
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
64組の1番への本音が駄々もれなのはともかく、エビチリは十分美味しかったしちゃんと食べる人への気づかいもされていたので、見た目の不恰好さを差し引いてもそれなりに高い評価は得られるだろう。全員はエビチリ御膳をきれいに完食するとペンを取り評価用紙に書きこむ。
渚「それにしても、どうして他サイドの1番は裸族が多いんだろうね?」
ソエル「そうですね、こちらの1番が良識があるお方で本当によかったです……ただでさえ私達サイドの裸族だけでも厄介なのに、さらにあんなのがこちらにもいたらと思うと…」
ダルニア「てめぇら言ってやるなゴロ…他でもないあいつが一番OTLしてると思うぜ?;;」
1番の総合評価:☆☆☆☆
抜間さんの評価:☆☆☆☆
美術を勉強している身としてはやっぱり玉子の型崩れと海老が不揃いなのが気になるや;もしかして玉子は盛り付ける時にくずれちゃったのかな?でもすごく美味しかったからそこさえちゃんとしていれば☆5を確実にとれたと思うよ!辛いのが苦手な人にも配慮したんだね?あんた、見た目に反して料理は出来るんだね〜この調子でこれからも精進していってね!てゆうか勇者と狐と電気ネズミのコメントがwwwww
リンクの評価:☆☆☆☆
美味かったぞ。エビチリは玉子が入ってたからボリュームがあってがっつり食えたしスープも具材がたくさんで隠し味も効いていたな。ただ、作者の言う通り見た目がちょっと気になった。本当にそこさえ気を付ければ完璧なだけにもったいないぞお前…!でもまあそれはそれでお前らしいかもな。つーか、お前のその鈍感っぷりはマジでどうにかならないのか。自分に惚れてる女を泣かせるのは良くないぞ?
フォックスの評価:☆☆☆☆
リンク、お前が言うと妙に説得力があるよなそのセリフ…この鈍感バカに爪の垢を煎じて飲ませてやりてぇよ。まあそれはともかくとして、チリソースの旨味がきいていたし気持ち濃いめだから玉子と海老と絡めても薄すぎず濃すぎずで美味かったぜ。ただ、お前の豪快さが料理にも出ちまってるのがやっぱり惜しいな……玉子はまあ崩れても無理はないかもだがせめて海老のでかさはそろえろよ;
ピカチュウの評価:☆☆☆☆☆
辛いのが嫌いなぼくでもこれは全部食べられたよ!とってもおいしかった!海老はぷりぷりで玉子もふわとろ、ここにチリソースを加えたら最高のご馳走だよ〜。後で64組やオリマーにも作ってあげて。それからこの前のレース優勝おめでとう!!あ、でも鈍感なのはほどほどにねー?この前なんてサムスの渾身のデートのお誘いに「ショッピングの荷物持ちか?お前の頼みなら聞いてやるぜ!」なんて返してたからね;
ファーエの評価:☆☆☆☆
64組のコメントが相変わらず辛辣ね…てゆうか荷物持ちって…;まあ、長い付き合いだからこその遠慮のなさなのかしら?あ、評価ね。辛いのが好きな人は勿論、苦手な人も満足できるエビチリね。とても美味しかったわよ。ただ、私みたいな女性は特に見た目や食べやすさって気にしちゃうからね…春雨が少し食べづらかったのと、みんなの言う通り玉子と海老の形が気になるかも。今度はそこも気をつけてみて。
渚の評価:☆☆☆☆☆
まあ、辛辣にもなりますよファーエさん……;だって、1番のフラグクラッシュぶりはねぇ;あ、ごめんなさい、評価ですね?すごく美味しかったですよ。辛さを抑えていたから僕やソエルでも安心して食べられましたし、エビチリに玉子が入ってるのも面白いですね。これはきっと子供達も喜んで食べるんじゃないでしょうか?よければ僕の知り合いの施設の子供達にも作ってあげてください。
ソエルの評価:☆☆☆☆☆
とてもおいしかったです!私、辛いのは大の苦手なんですけれどこのエビチリはお代わりしたくなるくらいのおいしさでした。あの、よろしければレシピを教えてくださいませんか?海老や玉子の形や盛り付けは反省点ではありますが味は文句なしなので私からは☆5つです。これからもこの調子で頑張ってくださいね!とゆうより、ファーエさんと渚さんも結構言いますね……;
※ちなみに余談ですが、今回の審査員の辛さ耐久は
抜間さん>>>>ファーエ>>リンク≒フォックス>>>渚>>ソエル≒ピカチュウ
となっています。副リーダー二人がいる辺りが普通です。
バンダナワト「トップバッターはどうやら当たりみたいっスね」
ルト姫「そうじゃな。料理を食した者α審査員は控え室で待っておるがよい」
1番、お前めっちゃ言われてるぞwww
感想まだ
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.331 )
- 日時: 2015/03/04 19:20
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
初芽局「某の番か……果たして大丈夫でござろうか…」
続いて試食をするべくフォックスとピカチュウと入れ替わるようにして会場に入ってきたのは、渚に仕える水のくのいち。いつもは鮮やかな身のこなしで任務を遂行してみせる彼女も今回ばかりは緊張の色を見せている。
初芽局「主、1番はどうだったのでござるか?」
渚「当たりだったよ。☆4だけどかなり惜しいところまで行ってたかな」
リンク「あと一人誰かが☆5評価をしていたら全体評価も☆5になってただろうな」
アドレーヌ「ちょっともったいなかったねー」
ソエル「でも、すごくおいしかったです…♪」
ファーエ「じゃあ初芽局が来たことだし、2番の料理をお願いね」
アドレーヌ「あっ、はーい!」
初芽局が席についたので司会が料理を取りに行った。
さて、次に出てきたものは……
一同「…………」
抜間さん「炭だね」
リンク「炭だよな」
ファーエ「炭よね」
渚「炭……」
ソエル「炭、ですね……」
初芽局「炭でござるな」
はい、炭でした……;
ダルニア「……2番曰く、そいつは浅蜊のすまし汁だとよ;」
抜間さん「あれ、すまし汁ってなんだっけ?貝殻すらも炭になるってどういうこと?」
リンク「つーか、汁はどこいった?もしかして全部蒸発しちまったのか?;」
ファーエ「どれだけ強い火力よそれ!?;」
初芽局「いや、あやつならありえるでござるよ……」
渚「あはは……やっぱりやっちゃったね…。皆、許してあげて。彼も頑張ったんだよ;」
ソエル「あの人にも悪気はないんですよ…きっと今頃控え室で落ち込んでいらっしゃいますよね;;」
炭という時点で2番の人物の正体と彼に何が起こったかを審査員達は瞬時に悟った。どうやらこれを作った人は渚に仕えている、炎属性持ちの彼で間違いなさそうだ。
おそらくはすまし汁の加熱をするつもりが、炎魔法の制御がうまくいかずに暴発してこうなってしまったのだろう。
ファーエ「彼の炎は確かに強力は強力なんだけど、それがかえって仇になってるのかもしれないわね」
渚「はい…事実、パズドラチームにも能力の加減がなかなかうまくいかない子達が結構いるんですよ。ヘラなんかもそうですしね;」
抜間さん「デュークやイシスやソエルはしっかり制御できてるのにね。やっぱり経験の差があるのかなぁ?」
どんな味がするかは薄々感づいているが、ルールはルールなので一口でも食べなくては進まない。一同は箸を手に取り、恐る恐る炭を口に運ぶが…
審査員ズ「ごめん、これはさすがに食えない」
……うん、でしょうね;
皆さん、彼は反省するタイプなんでどうか許してやってください;頑固で真面目な2番のことだから今頃OTLしてるだろうなー…。しかも固定審査員に敬愛する主がいる上に、主を同じくする同胞が2人も食したとなるとそりゃあ嫌だよね;
2番の総合評価:☆
抜間さんの評価:☆
ありゃりゃ……やっぱりやっちゃったね。きみの炎魔法は強すぎるから料理には向いてないよ;無理しないでコンロなりオーブンなりを使うようにしてね?いや、きみの場合はもしかしたらコンロを使ってもこうなるタイプかな;
リンクの評価:☆
これは盛大にやらかしたな…どうやったら汁が全て蒸発するんだよ;お前の場合は料理とか以前にまず自分の能力を上手く制御することから始めたらいいかもな…俺から言っておくからマリオか1番辺りに能力についてレクチャーしてもらったらどうだ?;
ファーエの評価:☆
ごめんなさい、さすがにこれに☆2はちょっと無理ね;しかも当たりの後の黒焦げって…。パズドラチームって只でさえ魔力が強い子達が多いから能力が暴発しがちなのかしら?リンクの言う通り、まずは炎能力をちゃんと加減するところから始めなさい……;
渚の評価:☆
あはは;相変わらずだねきみは……何を作ったか分からないレベルでの黒さだからこれはさすがに食べられなかったよ。ごめんね;みんなちゃんとわかってくれるし僕も怒っていないから結果発表にはちゃんと来てね?
ソエルの評価:☆
原型が残らず汁が全て蒸発するレベルでの黒焦げはさすがに評価しがたいですね……。あなたの炎魔法には私や渚さんや初芽局さんも何度も助けられてきましたが、弱い火を上手に操ることも時には大切ですよ?慌てないで少しずつ慣れていきましょうね;
初芽局の評価:☆
まあ、貴殿も貴殿なりに練習して主や某達のためにと頑張ったのであろう……。生真面目な貴殿のことだから今頃控え室で落ち込んでいることだろうな;某も後で教えてしんぜよう。だから結果発表にはちゃんと顔を出すでござる;
バンダナワト「さっきちょっと控え室を見に行ってみたんすけど、2番さんが負のオーラを出しながらOTLしてましたッスよ;」
リンク「まあ、そりゃそうだよな;」
渚「あらら…2番に僕は怒ってないから大丈夫だって言っておいてくれないかな?」
バンダナワト「はいッスー」
あらら;やっちゃったね;
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.332 )
- 日時: 2015/03/04 19:48
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
カーヴァイ「次はカーヴァイの番だー☆」
次に料理を試食するのは、ニンテルド帝国の六将軍の一員である天真爛漫な無限の戦士。ルンルンとスキップをしながら会場に入り、用意された席に飛び乗るように座った。
カーヴァイ「はーい☆みんなやっほー☆」
ファーエ「あら、カーヴァイが試食するのね?この子にはゲテモノに当たってほしくないわね…;」
渚「そういえばカーヴァイさんはセガチューチーム唯一の純粋組ですしね」
リンク「まさにセガチュー版カービィだよなぁ。まか、カーヴァイの元ネタ自体がカービィだから無理もないか?」
そんなこんなで話しているうちに3番の料理が運ばれてきた。
3番の料理は皿にアルミホイルで包まれた何かが湯気をたてて置かれており、その傍らには人参とキャベツとベーコンが入ったシンプルなコンソメスープが添えられていた。火傷をしないようにそっとアルミホイルをあけると、中からはクリームソースがかかった蒸し焼きの鮭と付け合わせにキノコが少々。これは…
抜間さん「これはホイル焼きみたいだね。んー、ちょっとシンプルすぎるかな」
カーヴァイ「ちょっぴりお皿がさみしいねー」
リンク「多分前回のシュルク同様、アレンジを抑えて妥当に味付けしたんだろうな」
渚「これを作ったのは誰なんだろう…?暗殺チームではなさそうだし…心当たりがないや」
ファーエ「……このキノコ…それに、クリームソースということは牛乳を使ってるわよね?」
ソエル「ファーエさん、心当たりがあるんですか…?」
ファーエ「……わかったわ。これ、彼よ。みんな、これはゲテモノじゃないから食べても大丈夫よ」
どうやらファーエにはこれを作った人物に心当たりがあるらしい。3番のことをよく知るファーエが言うのだから大丈夫だろうと一安心し、一同はフォークを手に試食を始める。
抜間さん「ちゃんと火は通ってるみたいだね。でも、ちょっと物足りないかも」
リンク「確かに。うまいはうまいんだけど、もう一捻り欲しいな…」
ソエル「スープにも言えることですが、具材や付け合わせももっとたくさんの種類があってもよかったかもしれませんね。鮭とキノコだけではちょっと飽きてしまいます」
ファーエ「まあ無理もないかしらね?彼、料理は普通にできるけどあんまり自分ではしないって話していたし。カーヴァイ、ちゃんと残さず食べるのよ?彼も頑張ったんだからね」
カーヴァイ「うん、全部食べるー☆」
鮭とキノコはほくほくしており、クリームソースも焦げることなくちゃんと出来ていたが、ホイルの中身が鮭とキノコ一種類ではやや寂しいものがある。スープもシンプルにコンソメと胡椒で味付けされているらしく、可もなく不可もなくといった出来映えだ。でもまあ、今回の挑戦者の3分の1がハズレと考えると普通に食べられるだけでも審査員にとっては十分ありがたいものである。
ある程度食べたら試食をストップしてフォークを置き、評価用紙に記入した。
リンク「そういや、あいつの元ネタは俺らゼル伝なんだよな?」
ファーエ「そうよ。牛乳も多分そこから来てるんじゃないかしら?私やギアやみんなにもちゃんと元ネタや由来があるし」
カーヴァイ「カーヴァイはねー、星のカービィが元ネタなんだよー☆」
渚「あぁー、確かに性格とかコピー能力もまんまだよね。コートやハンマーはデデデさんから来てるのかな?」
抜間さん「元ネタ考察もセガチューの魅力だしね。調べてみると結構ニヤリとくるものがあるよ」
3番の総合評価:☆☆☆
抜間さんの評価:☆☆
味はおいしかったし、鮭とキノコもほくほくしていてよかったんだけど……ごめん、ちょっとインパクトが足りないかなって思ったから☆2で。メインってよりこれは付け合わせや前菜になっちゃうかもねー。ホイル焼きってうまく作れば堂々とメインを飾れるやつだからもっと色々工夫してみたら?あなたの場合は基本は出来てるんだしさ。
リンクの評価:☆☆☆
クリームソースで煮た鮭は美味かったしホイル焼きっていうアイデアもいいと思うぞ。ただ確かにみんなの言う通り具材がシンプルすぎたってのと、お前の場合はもう少し思いきって遊んでもよかったかもな。クリームソース自体も応用がかなりきくソースだから、例えばチーズやバジルなどを添えてグラタン風やドリア風にするだけでもグッとランクアップするぞ。
ファーエの評価:☆☆☆
牛乳とキノコでピンときたわ。そういえば思い返してみれば、あなたは昔から牛乳が好きだったわね。それにこのキノコ見覚えがあると思ったら……。鮭はおいしかったし手順やキノコの処理もしっかりしてたんだけど、基本はちゃんと出来てるんだしもう一工夫欲しかったかもしれないわね。それに具材も鮭とキノコ一種類だけじゃそっけなかったんじゃないかしら?
渚の評価:☆☆☆
おいしかったですよ。クリームソースって焦げやすい割にはちゃんと滑らかに作れてましたし、塩加減や火の通りもちょうど良かったです。でも、皆さんの指摘通りちょっと具材がそっけないなという印象があったかな?次に作る時はキノコの種類をもっと増やしたり、玉ねぎやポテトなどの付け合わせを入れてみたらどうでしょうか。
ソエルの評価:☆☆
うーん…皆さんの言う通りちょっと寂しいっていう印象は受けましたね。ホイル焼きはムラなく食材に火を通せますし、おそらくはあなたなりの工夫だったのでしょうね。ただ、逆に言えばホイル焼きって何と言うのでしょうか……こう、開けるまで中が見えないからこその宝箱みたいなワクワク感?みたいなものがありますし、そこに仕掛けや遊び心があっても素敵だと思いますよ。
カーヴァイの評価:☆☆☆
そっか!これは(ネタバレ)のお料理だったんだね!えっとねー、お魚もキノコもぽかぽかしていておいしかったよ☆うーん、だけどカーヴァイにはちょっとものたりなかったかなぁ?でも(ネタバレ)は頭がいいからきっと次に作ったときはもっとおいしくなるよ。カーヴァイも応援してるから頑張って!それと、いつも遊んでくれてありがとう☆
普通に作れるだけありがたい。感想まだ
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.333 )
- 日時: 2015/03/04 21:50
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
マノス「私達の番ですね?大丈夫でしょうかいやはや…」
イース「さすがに…不安だな…」
次にやってきたのはミョムトに支える勇者の付き人と、冷静寡黙な氷の四女だ。いつ自分が犠牲になるか分からない料理対決に二人は若干戸惑いつつ席に座る。
ソエル「イースも試食になったのですか?」
イース「姉者、大丈夫か?」
ソエル「はい…今のところはなんとかセーフですよ」
姉を気遣うイースをたしなめながら二人を審査員席につかせつつ、司会が4番の料理を取りに行く。しかし…
抜間さん「料理はまだかなー…ってちょっと待って!!ストップストップストップ!!何この臭いは!」
マノス「うっ…吐きそうだ…」
リンク「おい司会、無理すんな!!」
アドレーヌ「私達のことなら気にしないで!一番つらいのは皆さんなんだから身構えて…!」
ルト姫「何ゾラかこの臭いは!?ジャブジャブ様の体内よりも強烈ゾラよ!」
バンダナワト「4番はこれッス…」
渚「ちょっと…え、嘘?何これ…」
なんと、会場全体に猛烈な悪臭がたちこめ出したではないか!?
審査員が必死に司会達4人を止めるなか、嗅覚にくるダメージに耐えながらそれでもなんとか料理を運んできたアドレーヌ達。だが、その運ばれた料理を見た途端全員の顔から血の気が消えることになった。
なぜなら……
現在進行形で色がチカチカと変化し続けている、強烈な悪臭を放つドロドロした液体が運ばれてきたからだ(爆弾投下)
全員「( Д) ゜゜」
……え、なにこれ?臭いもやばいけど色もこれどういうこと?何で色が変わり続けてるの?化学反応でも起こしてるの?つか、魚はどこいった?
リンク「むぐぅぅっ!?何だよこの臭いと色は!?これ絶対やばくないか!!?」
ソエル「甘かったり刺激臭だったり酸っぱかったりつーんとくる臭いだったり臭いが百面相してませんか!?」
ファーエ「確実に私のチームのバカがやらかしたわね…!」
マノス「これ、本当に料理なんですか……?しかも色が変わるって知育菓子(ねるねる〇るねみたいなやつのこと)じゃないんですから…」
抜間さん「こんな色絵の具でも出せないよ!?」
渚「鼻がもげそうぅ……てゆうか、色を見て殺せんせーの顔を思い出したんだけど…。先生以上にひどいよこれ…」
アドレーヌ&バンダナワト「「アワ((゜゜дд゜゜ ))ワワ……」」
まるでこの世にある全ての調味料という調味料を混ぜたかのようなあまりにも強烈な臭いと、夜の繁華街に煌めくネオンのごとくチカチカと色が変わり続ける液体に全員思わず鼻をつまみ青ざめた。しかもよく見たら液体から魚の頭が僅かに顔を覗かせている…。
抜間さん「ねぇ、これ何を入れたの!?司会!今すぐに4番からレシートもらってきて!!」
アドレーヌ「わかった!取ってくる!;」
マノス「審査員の皆さん、私の仲間がすみません…あれほど余計なことはしないでくれって言ったのにOTL」
ファーエ「彼女、集中したり夢中になったりすると周りが見えなくなるのよね……」
イース「マノス……お前の仲間は…一体、魚に何をした…?」
渚「魚の頭がある辺りを見ると、これは煮魚なのかな……?;」
ダルニア「煮魚?ちげーだろこれ完全にどぶの中でのたれ死んだ可哀想な魚だろ……」
アドレーヌ「レシート持ってきたよみんな!」
ルト姫「すまぬなアドレーヌ。なになに?どうやら予算はオーバーしておらぬようじゃな。買ったものは鰈に生姜に……は!?デスソースにレモンリキッドにくさやに塩辛に羊羹!?何を買っておるのじゃこやつは!?」
バンダナワト「こっちはリポ〇タンDにユ〇ケルもあるッスよ!?しかもあらゆる世界のわけがわからない食材も買ってるし!?;;」
リンク「おい、何を考えてるんだあの女は(#^ω^)」
ファーエ「完全にジャイアンシチューじゃないのそれ(#^ω^)」
どうやらこの魔の煮魚(?)、一応食べられるものを入れてはあるが見境なく投入したために食材同士がケミストリーを起こしジャイアンシチュー悪化版となったらしい。てゆうか、今回からもうけられたレシートの新ルールが早くも活躍するって何だよオイ。これは言わずもがな一口食べて終了に…というより一口でも審査員は地獄を見ることになるだろう。
一同は意を決して液体をスプーンにすくい、恐る恐る口に含む。すると……
抜間さん「舌が痛いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!(悶絶)」
ソエル「甘い辛い渋い酸っぱい渋いしょっぱ……ってなんですかこれ苦いぃぃぃぃぃぃぃ!!!(嘔吐)」
渚「こっちはこっちで吐きそうなくらい味が濃いんだけどって酸っぱーーーって今度は渋くなったぁぁぁぁぁぁ!?いたたたたたたた舌が痛い!!(舌に激痛)」
リンク「何で口の中で味が変わるんだよコラぁぁぁぁって辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い!!!(口の中大火傷)」
ファーエ「ねぇあの子絶対人の話聞いてなかったでしょ!!!誰か水をよこしなさい!!!(マジギレ)」
……はい、大惨事になりました;;魔の煮魚を口にした審査員はまず共通して次々に口の中で変化する強烈な味に味覚を混乱させられた後、追い討ちをかけるかの如く舌に走る凄まじい激痛に悶えたり、あまりにも強すぎる苦さにその場で嘔吐したり、かと思えばとんでもない辛さで口を大火傷したりと千差万別ながらもその被害は凄まじい。つーか被害とかどうとか以前に何で口の中に入れただけで料理の味が次々に変わるんだよ。確かに途中で調味料などを加えて味に変化をつける食べ方はあるがそんな変化誰も望んどらんわ。
ど う し て こ う な っ た
- SNS団混合料理対決〜どうあがいても絶望〜 ( No.334 )
- 日時: 2015/03/04 20:28
- 名前: 抜間さん (ID: tKLq8Ooj)
イース「うぐあぁぁぁぁ熱いぃぃぃぃぃ!!!!(身体中に大火傷)」
ルト姫「そなた一体どうした!?って、まさか氷属性があまりの辛さでやられてしまったゾラね!?;」
マノス「◆▲●*¢%◇←●@◇◆☆!!!」
アドレーヌ「こっちはこっちであまりの酸っぱさに口から唾液が滝のように出てるよぉぉぉぉぉ!!?;;」
バンダナワト「医療はーーーーーーん!!今すぐに来てくださいッス!!これオイラ達じゃどうにもならないッスよぉぉぉぉ!!;;」
ドクター「何があったんだ!?……ってどうして皆違う被害にあってるんだ!!?」
イシス「これ、どこぞの女神達のランダム効果よりもひどくありませんこと!?一人一人被害が違いますから治療も一筋縄ではいきませんわよ!?」
奥田「医務室は空いてますからはやく来てください!それから誰か担架をお願いします!イースさんが全身大火傷になってますよぉぉぉぉ!?」
……ってα審査員はもっと大惨事じゃねぇかぁぁぁぁぁぁ!!!どうしてこうなったんだよ!?味も症状もランダムとか最悪にも程があるだろ!!!これならどこぞの女神達の味なしランダムの方が100倍マシだわ!!!
4番の総合評価:☆
抜間さんの評価:☆
ねぇあんた、マノスやギアやみんなの話を聞いてた?口の中で味が変わって舌を狂わせる料理なんて前代未聞なんだけど
リンクの評価:0
俺らの鼻と舌と味覚をぶちこわす気なのかお前は?(恐ろしく筆圧が強い)
ファーエの評価:0
辛いのと苦いのと渋いのとその他諸々が口の中で大乱闘していて辛い(つらい)んだけど?後で話し合いね
渚の評価:☆
食べられるものを入れたんだよね?何を入れてどうしたらこんな味覚破壊兵器になるのかが逆に不思議だよ……
ソエルの評価:☆
舌が痛いですぅ…しかも一つ一つの味が濃すぎるから気持ち悪い…
マノスの評価:☆
何を入れたらこうなったんだい?頑張りは認めるけどお願いだから限度はわきまえるのと人の話はちゃんて聞いてくれ
イースの評価:0
氷属性のオレに喧嘩を売ってんのかテメェは?いっそテメェの脳ミソを氷付けにしていいか?(こっちも筆圧がめちゃくちゃ強い)
チョッパー「食ったら味が変わる料理なんて聞いたことないぞ!全員の舌を治す前にまずは舌の痛みによるダメージをなんとかするんだ!!」
サイモン「4番は一体何を入れたんだよ!てか、食べられるものだけでああなったってある意味奇跡だろ!?」
ドクター「ただでさえあちこちの異世界で問題児がやらかしてるってのに……!しかも舌の激痛やら嘔吐やらに加えて一部は火傷って何だよ!今回挑戦者になってる辛党二人はどっちも常識がある奴らだから完全に油断してた……!!」
イース「身体中が……焼けそうなくらいに…………熱い……うぐぅ…」
ピカチュウ「何がどうしてこうなったのぉぉぉぉぉぉ!!!?;;(電気ショックでイースを心臓マッサージ)」
ヘラ「ソエルおねぇちゃぁぁぁぁぁぁん!!!イースおねぇちゃぁぁぁぁぁぁん!!!お願いだからしっかりしてぇぇぇぇぇ!!(´;Д;`)」
イシス「イース、少々手荒ですけど辛抱なさいませ……アブソリュート!!!(最上級氷魔法)」
奥田「ただでさえイースさんは氷属性なのに……この人は一体何をしでかしたんですか!?」
ソエル「こっちが聞きたいですよぅ……うぅ、まだ口が苦くて喋るのも辛い……;」
エンジェル「ソエルさん、モモンの実とラムの実を絞ってジュースを作りましたぁ!これで口の中の苦味を緩和してくださいぃ!」
ルト姫「氷の洞窟から青い炎をたくさん持ってきたゾラ!辛味でダメージを負った者の治療に使ってたもれ!!」
宮藤「助かります!それにマノスさんは唾液の出しすぎで脱水症状を起こしてる……点滴を打ちますよ?チクッとしますけど我慢してくださいね」
マノス「ありがとうございます……っつぅ……」
ゼリグ「カーヴァイ、エンジェルのヒールをコピーして治療しろ!これシャレになんねーぞ!?」
カーヴァイ「うん、わかった!!コピー!してからのーひーる!!」
ファーエ「ごめんなさい皆……私が不甲斐ないばかりに…舌がまだ痺れる……」
シュルク(ル)「あぁもうファーエさん無理しないで!?舌に薬塗るから口を開けてください!」
ゼルダ「リンク、奥田さんとオリマーさんが薬草でうがい薬を作ってくださいました!苦くて痛いでしょうけどこれで口をゆすいで!」
リンク「ブクブクペッ!ブクブクペッ!…うっ、まだ口の中がズキズキする…;」
リキ「みんな、がんばるもーーー!!;;(回復魔法)」
マリオ「渚、ローヤルゼリーを持ってきたからこれをなめろ!それから確認するが、甘みは感じるか?」
渚「う……甘いはずなのに甘く感じない……;」
メリア「味覚がやられてるのか!?誰か急いで薬草を煎じてくれ!」
鈴花「任せて!薬草をたくさん持ってきて正解だったよ……!」
マリー「てゆうか何なんですか味覚破壊兵器って!?これを作った人は後で私達と話し合い!!!!」
ダルニア「開始早々医務室送りかよ…キョーダイ達、大丈夫か?;」
ルト姫「試食はまだ残っておるしまずは味覚を元に戻してからじゃな。あの者は一体何をしたゾラか?」
アドレーヌ「後で尋問する必要があるね…;ともかく、ヒントを記載しておくねー」
1番はちょっと作りは荒いけど味はかなり美味しい。彼は良識がある辛党なのでちゃんと苦手な人にも配慮しました
2番は炎属性持ちの能力が暴発。彼はちゃんと反省してくれるタイプだからここはキッチン掃除で済む
3番は普通に作れる人。自分の好物と出身地の特産品とを使ったがもう一工夫欲しかった
4番は人の話を聞かない奴がやらかした。鼻がもげそうなレベルの悪臭+口の中に入れると味が次々変化してランダムに味覚をぶち壊しにくる味覚破壊兵器。
今回の試食はここまで。例によって試食は自由ですが何が起ころうが責任はとれませんあしからず。特に4番はやばいです。ぶっ倒れはしませんが味覚がぶち壊れます。
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