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前回はひどいものをお見せしたにも関わらず、温かいコメントやツッコミをありがとうございましたｗｗｗｗｗやはり裸族は偉大ですねｗｗｗ一方で、やはり裸族に対して殺意を覚えた方もいました…；
今回はそんな裸族に関係した（？）お話。

「なぜ彼らはカオスクラッシャーになったのか？」

ここはユリカ世界のWSTギルド。ここには実力があり、かつ裸族やおふざけを許さないカオスクラッシャー達が集っていた。その数、何と30人以上。おい、多すぎじゃないかい？

リンク「そういえばさ、皆。ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいか？」
全員「ん？何？」
リンク「どうして皆は裸族ブッコロ組になったんだ？いや、ちょっと気になっただけなんだけど…。ちなみに俺はクソ豚魔王が裸族化しやがったからだ！あいつがあのままだと姫様やトゥーンに悪い影響が出る！！！」（▼益▼＃＃＃）
ミシェル「そうね…。確かに私も気になっていたわ」
サイモン「せっかくだし、1回話してみるか」
坂本「そうだな…」

という訳で、彼らは自分がなんで裸族ブッコロの道を選んだか、話し合うことにした…。

うちはカオスクラッシャーがとても多いです

1．ロッシュ・ヴァーハルトとサイモン・ヨークの場合

ロッシュ「じゃあまず俺達から、いいか？」
リック「いいよ、どうぞ」
ロッシュ「皆は俺とサイモンがエトリアの迷宮を探索する「冒険者」ということは知ってるよな？」
バルクホルン「ああ。迷宮は恐ろしいモンスターが大勢いるんだろう？」
サイモン「まあな。まあ今は先に進もう。…僕らはとあることがきっかけで「モリビト」と呼ばれる異種人と出会った。彼らは世界樹に住み、かつて人間から迫害された者たちだった」
霧切「迫害…？姿が人間とは違うから？」
ロッシュ「それもあると思う。…彼らと知り合って間もなく、俺達は全てのギルドを仕切る「執政院」の長、ヴィズルという人から「モリビト殲滅作戦」を言い渡された…」
神童「殲滅って…。彼らを皆殺しにしろってことですか！？」
サイモン「ああ。僕ら…ロッシュ・フレドリカ・アーサー・ラクーナ・僕がエトリアで一番実力のあるギルドだからと…。僕らは彼らと何とかやっていけないかと道を模索していた最中だったし、いきなり執政院長がそんなことを言うのか分からなかった」
ロッシュ「それに…。俺の職業「ハイランダー」の掟には「全ての正義であれ」というものがあるんだ。モリビトを見捨てるのは掟に反することだし、何よりとてもいやだった。ギルドの仲間達がいなかったら俺はエトリアを離れていたと思う」
シェゾ「それは分かったが…。それの何が裸族を撲滅しようということに繋がったんだ？関係ないように思えるが…；」
ロッシュ「…；それは…」


ロッシュ「モリビトを殲滅しようなんて、ヴィズルは何を考えてるんだ！？」
サイモン「落ち着け、ロッシュ。怒りをぶつけても状況は変わらないだろ」
ラクーナ「執政院の人達を説得できればいいけど…」
アーサー「でもきつくね？あいつらエトリアで一番力を持ってるんだろ？」
フレドリカ「……」

ギルド「ミレニアム」の5人はダンジョンを進む傍ら、話し合いをしていた。理由はもちろんモリビト殲滅作戦について。ロッシュは特に怒り、他のメンバーがそれをなだめているといった状況だった。

サイモン「ミズガルズ図書館から派遣された僕らでも、ヴィズルを説得するのは難しいだろう。冒険者である限り、ギルドは執政院の管理下に置かれるのだから」
ラクーナ「それはそうだけど、何か考えはないのかしら？見殺しにするのはいくらなんでも可哀想よ！」
アーサー「サイモンもラクーナも落ち着けよ…ん？リッキィ、どーした？」
フレドリカ「ロッシュ、皆。あれ…？」
4人「ん？」

フレドリカが道の先で何かを発見したらしい。4人とも息を潜め、様子を伺う。と、そこにいたのは…；

マリオ「執政院長ヴィズル。お前は罪もない人々を見殺しにするのか…」
ヴィズル「し、しかしそうでもしないと世界樹の秘密が…」
マリオ「だから何だ！お前は、モリビトを見捨てて何がしたい？犠牲を出して何がしたい？共に歩む道を模索するという方法はないのか！？」
ヴィズル「だ、だが、あいつらは…」
マリオ「ごだごた言い訳をするのは止めろ！お前には足りないものがある!それは愛と広い心と…」
ヴィズル「それと…？」




マリオ「服を脱いで己を解放し、人々と分かり合うことだ」（モザイクなしの全裸姿☆
ヴィズル「己を…解放…！？」
ミレニアムの5人「」

おいいいいいー！！！！！何で裸族が迷宮にいるんだよ！？しかもボスの1人を裸族に勧誘すんじゃねえよ！？ほら皆固まってるじゃねーか！？

マリオ「お前は自分のことしか考えていない！服を脱いで裸友となり、モリビト達や冒険者達を裸舞の道へ引き込む！そうすれば皆ハッピーだ！」
ヴィズル「そうか…。わしは自分のことしか考えていなかった…。そうか、服を脱げば…！マリオ殿、裸舞の道を行けばわしの罪は報われるか！？」
マリオ「もちろんだ。反省した裸友を責める輩はいない…。俺達は仲間だ。今、お前の新しい人生が始まるんだ…」
ヴィズル「うおおおおおー！！！わしは今日から裸舞の道を行くぞおおおおおー！！！！！そしてエトリアの冒険者達を裸舞の道に更正させて世界平和の礎を築くぞおおおおおー！！！！！」（服を脱ぎ捨て裸族化☆

増えたあああああー！？ヴィズルも裸族になっちゃったよおおおおおー！！？

フレドリカ・アーサー「」
ラクーナ「いやあああああー！！？リッキィとアーサーが気絶したあああああー！！！！？ロッシュ、サイモン…って？」
ヴィズル「おおっと、早速獲物を発見！ハイランダーと眼鏡メディックだ！お前らも裸舞の道を行くか！？」
ロッシュ・サイモン「ふざけた格好してんじゃねええええええええええええー！！！！！！！！！」
マリオ・ヴィズル「ぎゃーす！！！」


サイモン「…という訳だ。あのままだとラクーナ達に悪い影響が及ぶ…！本編ゲームのあの悲壮感を返せ…！！！」(▼益▼＃＃＃＃＃）
ロッシュ「しかもエトリアの人間がほとんどギャグカオス組だったOTL俺達は本気でハイラガートへの移住を考えている…。5階層のボスが裸族って普通にねーよ！ふざけるな！！！」（▼益▼＃＃＃＃＃）
ミシェル「大変だったのね…；というか世界樹キャラが裸族化って・・・；」
リック「2人共、移住を考えるなら5人まとめて俺らが受け入れるよ…：」

ボスが裸族化とかねーよ

2．ささきまぐろとサーニャ・V・リトヴャクの場合

リゾット「ロッシュとサイモンの怒りは分かった…。本編シナリオに関わる大ボスが裸族化したら嫌だよな…；」
霧切「だったら私と日向君も大体同じ理由ね。花村君が裸族化しやがったのよ…！」
霧野「俺達もです。牙山道山という奴が裸族化して雷門中を襲ってきて…！」
シュルク「裸族化の波がいろいろなところに来てた！？ロンパとイナGOも裸族が出たのかよ！？」
ルイージ「末恐ろしいね…；」
まぐろ「あっ、それとはちょっと違う理由なんだけどいいかな☆」
サーニャ「私も！」
矢島「ん？ああ、あたしもお前らがブッコロ組にいるのは気になってた。特に骨眼鏡さんのサーニャはギャグカオス組だしよ…；」
サーニャ「それは言わないで、考えるだけでも腹が立つ（＾ω＾＃）」
まぐろ「単刀直入に言うと…」



まぐろ・サーニャ「エコロ（エイラ）がギャグカオス組になったんだよコンチキショウが」
全員「」

何と、彼らは知り合いが重度のギャグカオス組になっていた！！？エコロはまだ分かるが、サーニャの親友であるエイラがギャグカオス組！？

サーニャ「私はある日エイラと喧嘩をした。少し経って、自分でも悪かったなと思ったからエイラの好物を持って謝りに行った。そうしたら、そこにいたのは…；」

サーニャ「エイラ、あのね。さっきはごめんね…」
エイラ「ぎゃはははははｗｗｗ裸族うけるｗｗｗもっこRIってｗｗｗ股間チャンバラってｗｗｗｗｗお腹痛いｗｗｗｗｗ」（裸族DVDを鑑賞中ｗｗｗ
サーニャ「」

サーニャ「裸の男の人達を見てゲラゲラ笑う友達を見た私の気持ちが分かる！？あの後蹴りをかましてエイラのことは一週間無視した」（＾ω＾＃）
まぐろ「こっちはギャグカオス組になったエコロがりんごちゃんに裸族DVDを押し付けてた。りんごちゃんに変なものを渡そうとすんじゃねえよ」（▼益▼＃）
バルクホルン「あと追加で話すが、501FJはハルトマンとルッキーニもギャグカオス組になりやがった。私のマークに裸族関連の落書きをした時のことは忘れない」（＾ω＾＃＃＃）
シェゾ「あとサタンの馬鹿魔王とウイッチの奴もギャグカオス組だよコンチキショウ」（＾ω＾＃＃＃）
神童「意外とギャグカオス組が多いんですけど…；」






3．シェゾとシュルクの場合

シェゾ・シュルク「俺（僕）たちは…」
坂本「言わなくても分かるぞ…：他の世界の自分が裸族化したからだろう？」
シュルク「ご名答。あれを見たときは本気で腸が煮えくり返った…！」
シェゾ「あいつに属性宝石でMAXパワーにしたアレイアードスペシャルを食らわせてやりてえ…！」
全員「…。ご愁傷様です…；」

こうして結束を深めた裸族ブッコロ組。彼らは再び裸族の暴走を止め、大切な人達を守ろうと誓い合うのだった…。

おしまい

「後書き」

今回はうちの裸族ブッコロ組について。皆苦労してるんだな…；ボスや親友が裸族やギャグカオス組は普通にねーよ。彼らを応援する方は随時募集中！

そして、次回はつぎの長編スタート！？感想OK