二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.371 )
- 日時: 2015/01/22 13:56
- 名前: ユリカ (ID: E6/XiT63)
長らくお待たせして申し訳ありません。いよいよ、結果発表後編です。そして…!?
矢島「あんのクソミントハゲが!(▼益▼###)…でもここからは平和ボケ出来ねーぞ…。最後はオシオキ確定の☆1と☆0…。☆0ってあんのかよ!?」
サガミー「☆0は最後の二つじゃないのか?」
最後はオシオキ確定であり、最低評価の☆1と☆0。その宣告に場の全員が固まる。それはもちろん、呼ばれていない…。
サガミー「2番と11番と18番と19番と20番。あんたらは怒られてこい」
サムス・ドンキー・ワリオ・ガノン「Why!?」
ルフレ「ああ…;;;」
生命沙汰になる料理や衛生的にアウトな料理、挙句の果てにはもはや料理ではない何かを錬成したメンバーが呼ばれる。つーか何で驚いてるんだよ。
サガミー「何で英語だし。つーか自分で分からないのか?じゃあ+α審査員から説教されろ」(^ω^#)
という訳で早速お説教タイム。まずは開始早々審査員を医務室送りにしたサムスから…。
ソニック「hey、サムス…。お前は俺たちを殺す気か!?」
サムス「ソニック、ファルコン!?私の料理を食べたのはあなた達だったの?」
ファルコン「サムス、俺はお前を愛してはいるが、何でチキンラーメンがあんな風になったかは知りたいです」
サムス「いや、少し手を加えただけなのよ…」
ソニック「『少し』って、何でモンスターをぶち込んだんだ!?」
サムス「え?だってメトロイドってなんかゼリーみたいじゃない?プルプルしてて卵にも合いそうだし。それで元の世界から何匹か狩ってきたんだけど、運ぶ途中で形が崩れちゃって」
ピーチ「ちょっと待って。料理にモンスターをそのままぶち込むのはおかしいわよ」
ゼルダ「確かにメトロイドはお菓子として作る方法はありますが、まさかそのまま投入するなんて…」
サムス「え?え?私間違っていたの?」
ファルコン「まず食べられるものとそうでないものの区別をつけろ。そこからだ」
サムスは食べられると思い、モンスターをそのまま投入した。つか、本物を入れるなよ。そのぶっ飛んだ思考にファルコンはもちろん、彼女と仲のいい女子組リーダーと副リーダーも絶句。一応言っておきますが、サムスの味覚は正常ですからね?
☆1組のターン。感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.372 )
- 日時: 2015/01/22 14:52
- 名前: ユリカ (ID: E6/XiT63)
ドンキー「何でオレがオシオキウホかー!ってディディー!?げ、ゲストの人もいるウホ…」
ディディー「何でオシオキか?兄貴が見境なく有毒植物ぶっこんだからでしょー!!!」
ヴェイク「全ての植物が食える訳じゃねーんだよ。それくらい、俺様でも分かるぜ」
ドンキー「で、でもあれはいつも食べているお野菜に見えたウホ…;」
サイモン「あれはチョウセンアサガオやスイセンだ!!!誤食が多いことで有名だし、毎年中毒を起こすことでニュースにもなっている!最悪死亡するケースもあるから、洒落にならないんだぞ!?」
マリー「特に素人の採取は誤食が多くなるし…!ディディー君は動物だから、本気で危ないところだったんだよ!?」
ロッシュ「サイモン!?マリー!?怒りのあまり復活した!?」
シェゾ「確かに怒るわな…。致死性のある植物も入れてたしな;」
ディディー「だからちゃんと確認しろって言ったのに…。ちゃんと詳しい人に聞いたの?どうせ適当に庭のを取ったんでしょ?」
ドンキー「で、ディディー…;」
ヴェイク「お前は弟分をあの世に送るつもりなのか!?人に食わせるもんを作るなら、ちゃんと責任を持てよ!!!」
ドンキー「ウホー!!!!!」
予想通りドンキーは植物の区別がついていなかった。これには休んでいたメディックたちもカンカンになり、厳しくドンキーをにらみつける。実際に中毒での死亡例はあるので、注意して下さい。ってディディーとヴェイクが切り札(スキル)発動寸前だあああああー!!?
次はマヨネーズ丼を作ったワリオ…。
ワリオ「何で俺様がオシオキなんだよ!?」
ロンクー「あれは手抜き以上に酷いだろコラ。それとも、何だ?土○スペシャルの再現か!?」
グレゴ「自分でこう言うのもアレだが、あんなカロリー高いものはアウトだ。高血圧や糖尿病の原因になる。若いやつも生活習慣病の原因になるぞ。…つか、予算があっただろ?それを使ってアレか!?」
ワリオ「予算?それなら俺様の懐の足しにしたぜえ〜?」
ロンクー・グレゴ(^ω^#)ピキピキ
クッパ・デデデ(▼益▼###)ピキピキピキ
ワリオは予算をケチった。ケチったにしても酷すぎだろオイ。しかも、ダシ強奪に関わっていたからな…。この後ワリオはロンクーさんの「流星」でボコボコになりました。
そして、大問題の19番を作ったガノンだが…。
ガノン「俺がオシオキだと!?どういうことd「紫ピクミンボンバあああああー!!!!!「ジェットハンマーだゾおおおおおーイ!!!!!「おんごるぼっきゃんぼりゃごおおおおおー!!!!!」
豚魔王が何か言おうとした途端、オリマーとデデデが一発で沈める。ガノンは勢いのあまり吹っ飛んで壁に埋め込まれる。あれ?紫ピクミンも威力を高める体制になってなかった?二人はあまりに語りたくなかったのか、評価用紙を壁に向かって投げつけた…。
最後は20番のルフレだが、肝心の3人が今いない…;
ルフレ「僕のを食べたのがクロムたちだったなんて…。仲間に、なんてことを…」
リヒト「なんてことをって…。それ僕らが聞きたいよ。何でラスボス復活させてんの」
ガイア「卵料理からなぜ邪竜が錬成されるのか、切実に知りたい」
ドニ「あれはおらでも倒せないべよ…」
リベラ「神は」なぜルフレさんにこのような才を与えたのですか」
ソール「正直、あり得ないんだけど…。普通の材料を使ったんだよね?」
フレデリク「…ルフレさん。あなたは一体、何を作ろうとしていたのでしょうか?」
ルフレ「今回はオムライス」
全員「」
ルフレは…。あの、どうしてこうなったとしか言いようがない。何で料理がラスボスに変わるんだよ。
感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.373 )
- 日時: 2015/01/24 13:18
- 名前: ユリカ (ID: gbzlRnBz)
バタン!!!
口論が続く中、突然何かの音が響く。音の方を振り向くと、そこにはなんと作者がいたのだ。あまりにも酷い料理と反省しない態度に怒って、ドアを蹴ったのだ。
ユリカ「いい加減にしなよ。あんたら料理で殺人したいの?私も怒るよ?」
ウルフ「せっかくの休日をるっせーんだよ…。休ませろオラ」
ルイージ「ラスボスやトラウマの再現をしてんじゃねえよ」
リンク「いくら仲間でも許せないことはあるんだぞオイ」
マルス「誰が見てもアウトな行為をするって…。何なの?バカなの?死ぬの?」
むらびと「土○スペシャルにエリート塩ネタかよ…。チッ、ざけんじゃねえぞ」
クロム「毒物料理はやめてくれって、前も言ったばかりだろ…!」
ヴィオール「口論とは貴族的に美しくないものだね。頼むから、休ませてくれたまえ…」
マック「さっきからギャーギャーるっさいッスよ…」
何とか復活した固定審査員たち。ユリカは両手に乗せられ、ルイージとリンクは杖をつき、マルスとむらびととマックは車イス、ウルフとクロムは親しい人に支えられ、貴族は腕に点滴が刺さったままとかなりまずい状態だった…。
ウルフ「お前らはとんでもないことをした!サムスは料理にモンスターをぶち込んだ!」
サムス「メトロイドの平和的再利用よ!食べられそうじゃないの!」
ソニック・ファルコン「メトロイドは菓子で作れるが本物をぶち込む発想はおかしい」
マック「ドンキーさんは有毒植物で皆を昇天させようとしたッス!」
ドンキー「だって、だって知らなかったんだウホ…」
ディディー「いくら美味しそうでも毒があったら意味ないじゃん!!!」
ヴェイク「ルールにも確認しろって書いてあるだろ!!!」
ルイージ「ワリオは材料費をケチって食う奴のことをまるで考えていない!!!」
ワリオ「いいだろ5000円くらい!俺様特性のマヨネーズ丼だぞ!!!」
ロンクー「俺達をバカにしているのか?」
グレゴ「その上泥棒に関わっていたとか、何様のつもりだ?」
リンク「豚魔王は裸族料理をやらかした挙句、明らかなルール違反を起こした!!!」
ガノン「何だと!?裸塩も裸汁も俺の天然物だぞ!!!」
オリマー「デデデさん、もう一発いっておきますか?」
デデデ「言葉で言っても分からないバカにはオシオキが必要だゾイ」
クロム「ルフレは、ラスボスを召喚した…」
むら様「ここまで大事にしておいて何とも思わねーのかオラ」
ルフレ「…卵を割ろうとしたらカラが入るし、ソースを作ろうとしたら何故か触手が出来るし、ボルガノンでフライパンが爆発するし…。最後はもうヤケになっていたんだ…;もっと簡単な物を作るべきだった…」
マルス「いやボルガノン使わないでよ一部おかしいよ」
ヴィオール「何故ソースから触手が出来るのだね…?」
怒りに震える固定審査員達はここぞとばかりに問題児達を責める。ダンガンロンパさながらの見事なマシンガントークだが…。あれ?なんだかルフレ以外に反省の色が見えないんですけど?静かにそれを聞いていた作者だが…。
ユリカ「黙ってくれる?」
問題児「いや、だって…」
ユリカ「黙 れ」
全員「」
ユリカ「…本当はオシオキは前回と同じキッチンの片付けにしようと思っていたけど、あまりに反省がなさ過ぎる!!!そっちは☆2のアイクとナナとパルテナ様に回して…。あなた達には特別なオシオキを体験してもらおうかしら、ねえ?」
固定審査員一同「御意」
問題児「」
こうして、普段あまり怒ることのない作者がマジギレし、5人のオシオキが確定した…。
ユリカ「3人はキッチンの後片付けよろしくね〜…。ポチッと」
『サムスさん、ドンキー君、ワリオ君、ガノン君、ルフレ君がクロに決まりました。オシオキを開始します』
5人「何故にダンガンロンパ風だし!!?」
その言葉を置き土産に、5人は足元に現れた穴へ吸い込まれていった…。そして指示された通り、☆2の3人はキッチンの片付けに入る。ちなみにポポも手伝っています。
ナナ「あたし達も酷かったらああなっていたのかな…?」
アイク「あれは特別な場合だけだろ。ナナは水回りな。パルテナ、奇跡は使うな」
パルテナ「ピット達も手伝ってくれれば…。無理ですね;」
オシオキ。感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.374 )
- 日時: 2015/01/24 14:03
- 名前: ユリカ (ID: gbzlRnBz)
作者は食を侮辱するのは絶対許さないので…;
5人「うわあああああ〜!!!!!」
穴に吸い込まれていった5人はひとまず受け身を取り、着地。
ドンキー「痛た…。ん?何だウホ?」
サムス「何だか音が聞こえてくるけど…」
ガノン「ん?『ゴゴゴゴゴ…』は!?何か流れてくるぞ!?」
ガノンが言い切るか切らないかのうちに洪水が流れてくる。5人は瞬く間に流されていった。ちなみに同じように流された立て札には、こんな言葉が…。
『地獄の3分クッキング~コケコッコー編~超スマブラ級のメシマズ・サムス、ドンキーコング、ワリオ、ガノンドロフ、ルフレのオシオキ』
5人が流されたのは、緑色の川だった。何だか発光しているし、グツグツ煮え経っていると気味が悪い…。と、男達の目の前をよぎった物があった。そう、中身の飛び出たメトロイドだ…!
4人「ぐわっ!?何あれ!!?気持ち悪っ!!!!!」
サムス「まさか…。これ、私が作った…;」
飛び出たメトロイドと共にどんぶらこ、どんぶらこと揺られる5人。と、どこかに突っ込んだ。見るとそれはジャングルのようであり、無理やり突っ込まれたためいくらか口に入る。
ワリオ「ファッ!頭がクラクラ…」
ガノン「うっ、気持ち悪りぃ…」
ルフレ「何だかめまいが…。これ、有毒植物!?」
サムス「もしかしてこれ、あなたのなの!?ドンキー!!?」
ドンキー「知らなかったんだウホー!!!!!」
有毒植物のジャングルを抜け、次に落とされたのは黄色い川だ。見ると、何か生卵のような物も浮いている。これは言う間でもない…。
ドンキー「何だこれ!?ベタベタするウホ…;」
ガノン「マヨネーズか?ということはワリオのか!」
サムス「何よこれ!?髪や身体にへばりつくし…!」
ルフレ「…ワリオぉ~!!!!?」
ワリオ「」←へんじがないただのしかばねのようだ
ちなみにワリオ本人は頭から川に突っ込んでいました。マヨネーズ運河を抜け、陸に上がった5人(ワリオはドンキーに引きづられている)。そこには『あの』卵焼きがあった。「食べてみて下さい」という看板を見た彼らはとりあえず試食。と、『あの』VTRが映し出され…;
VTR『出来た!とっておきの裸塩、裸汁入り卵焼き!皆、召し上がれ!』
ドンキー「おぼろしゃあああああー!!!!!」←リバース
ワリオ「裸友の勇姿で復活したぞ!そうか、裸汁か!俺様もワンポイントで加えれば良かったな〜!」
サムス「ガノン、あなたは一体何をしているの!?ワリオも賛同するな!!!」
ルフレ「ふざけるな…!最大パワーでトロン!!!!!」
ガノン「いや、だってあれは自信さ…うぎゃあああああー!!!!!」
裸族料理にドンキーはリバース。サムスとルフレはマジギレし、バカ裸族に攻撃を食らわせる。もし乱闘だったら、一発で撃墜ものの素晴らしい攻撃力だった、と付け加えておく。
そして…。
邪竜「グギャアアアアアー!!!!!」
全員「うわあああああー!!!!?ラスボスじゃあああああー!!!!?」
ドンキー「あんたが一番酷いウホー!!!!?」
ルフレ「…とりあえず逃げよう!」
はい、最後はルフレの作った邪竜の登場です。最強クラスのボスに全員必死になって逃げる。この間にドンキーとガノンはブレスで髪の一部が焦げ、ワリオのケツにウニが1つブッ刺さったことを付け加えておく。
絶望的に見えた逃走劇だが、なんと出口の光が見えてきた。迷わず彼らは光に向かって走る…!!!!!
ガノン「俺の勝利だー!!!!!…って、あれ?」
ワリオ「あれ?足の踏み場がないぞ!?」
ドンキー「空中に放り出されているウホか!?」
サムス「というか、何だか落ちていってる!!?」
ルフレ「ま、まさか…;」
出口にたどり着いた瞬間、違和感に気づく。自分たちの身体が宙に浮いていたからだ。もちろん重力が働き、そのまま落ちていく。そして5人の真下にいたのは…。
口を大きく開けて構える巨大ニワトリだったのだ(爆弾投下)!!!!?
ガノン「はあっ!?ニワトリ!!?何だアレは!!?」
ワリオ「知らねーよ!オラガノン!俺様を押し出すんじゃねえー!!!」
ドンキー「オレでもわかるけど、ニワトリは人を食べないはずウホよ…?」
サムス「きっと作者のことだからマスハンとクレハンにニワトリ型のロボットを作らせたんじゃ…!?」
ルフレ「というより、明らかに僕達の真下に構えている…!!?」
巨大ニワトリ型ロボットはパタパタ歩きつつも、クチバシはきっちり5人めがけて開いたままだ。必死に抵抗するが、空中ではなすすべなし。そして、最後の瞬間…!
5人「うわあああああー!!!!!」
ドッカーン!!!!!
5人を飲み込んだニワトリロボットは、自爆した…。
オシオキ完了。感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.375 )
- 日時: 2015/01/24 14:12
- 名前: ユリカ (ID: gbzlRnBz)
全員「爆発したあああああー!!!!?」
クロム「最後は爆発オチか!?」
ヴィオール「これは…大丈夫なのかね!!?」
ユリカ「ああ、大丈夫よ。爆発はケガしない程度に調節しているから。せいぜいアフロになる程度でしょ」
ルフリ「良かったです…。皆さんが本当の意味でオシオキになるのはイヤでしたから…」
マック「ああ、確かに本家のオシオキも『上げて落とす』タイプのものがあるッスからね…」
こうして、合同のオシオキはこれで終了。続いてパーティが行われることになった。ポイズンクッキングに倒れたメンバーも無事回復し、てんやわんやの大騒ぎに。ハプニングはたくさんあったものの、第2回料理対決は笑顔で締めくくられたのであった。これでスマブラキャラの料理対決は無事終了。お粗末様でした。
ユリカ「…なーんて終わると思った?ここからは読者の皆さんから送られた、個別オシオキタイムですよ〜」
次レスから個別オシオキの前半。感想は待って下さい
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.376 )
- 日時: 2015/01/24 14:48
- 名前: ユリカ (ID: gbzlRnBz)
個別オシオキタイム
さて、爆発した5人の其の後を見てみよう。あの後、ルフレ以外の4人の足元に再び穴が開き、彼らはまた吸い込まれていった。だが、穴に落ちなかったルフレにも続きはある。悪気のないアフロ軍師へ、他の世界から来た面々が説教をしていた。
ププル「えっと…。君は悪気があって、やっている訳じゃないんだよね?」
ルフレ「当たり前だ!こんなことを言うのもなんだけど、正直自分の作ったものを食べて倒れたり、目の前でリバースされるのはショックなんだ…」
ユーフ「まあ、普通はそうだろうな…。どうしたらああなるのかは切実に知りたいが」
ロディ「まさかとは思うが、料理に変な能力は使っていないよな?」
ルフレ「うん…。使ったのは火を通す時に使った『ボルガノン』だけ。材料も普通の物を。レシートはここに」
ルフレ(こ)「…卵にバターにミルク、ケチャップライスにはピーマンと…。隠し味はマキシマムトマトのソースか。至って普通だな…;」
こう「もはや、一種の才能レベルだな;だがどうして料理に命が宿る?」
罪木「きっと前回失敗していましたから、『今度はもうああならないように!』とプレッシャーが高まって、あんなことになったんじゃないかと…;」
ルフレ「ああ、それもあるかも…。皆を医務室送りにしたくなかったのに…;」
ロディ「まず一から作るのではなく、市販品やキットを組み合わせて作っていくことを勧める。料理はトントン拍子に上手くいく訳ではないからな」
ププル「君の場合意識はしっかりしているから、あとは周りから少しずつでも教わってレベルを上げていくべきだと思う。無理はしないで、自分のペースで頑張ればいいよ!」
ユーフ「料理をするなとは誰も言わない。あんただって努力しているのは皆わかっている。だからめげるなよ?」
ルフレ「分かった…」
ルフレは前回のプレッシャーも重なってああいう事態に…;でも余計なことをしなければ☆1脱却は難しくとも、『食ったら死ぬ』状態は回避出来るようになる。厳しくも優しい別世界の戦士達の言葉で、少しは救われたようであった。せっかくなので簡単な物を作らせてみることに。ちなみにメニューはゆで卵だ。まあ、これなら大丈夫かと思うが…。
ルフレ(こ)「まあこの程度なら…『バキュチュドゴーン!!!!!』!?」
ルフレ「出来た!ゆで卵だ…って、え!?」←どす黒い紫色の液体が皿の上に…;
説教組(簡単な物でもダークマター以上のブツになるのかよ!!?)
…これ、改善は相当難しいかもしれません。下手したらりゅーとさんゼルダや桜さんミク、その他ポイズン勢以上にヤバいかも…;まあ、あらかじめ確認したり奇跡や魔法などの類いは使わない、と意識面では大分改善が見られる。一応、ルフレの味覚は正常ですからね?皆、生きろ。
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.377 )
- 日時: 2015/01/24 15:11
- 名前: ユリカ (ID: gbzlRnBz)
次はサムスとドンキー。真っ逆さまに落ちたドンキーをメガシンカしたほっぷ(タブンネ)が受け止める。すごいパワーだ、と感動する間もなく、ドンキーはイスに座らされた。目の前には抜間さんオリマーと桜さんアッシュの姿が。
オリマー(抜)「まずドンキーさん。なぜこのようなことに?」
ドンキー「普段お料理なんてしないし、お野菜もこれを使っていいのか自信はなかったウホ。だけど料理対決の準備で忙しそうにしていたルイージやむらちゃんには聞けなかったウホ…;」
アッシュ「でも分からないことはちゃんと聞くべきだったッス。失敗は成功のもととはいうけど、中には取り返しのつかない失敗もあるッス。屋敷では色々な植物を育てているし、有毒でなくてもアレルギーとかで大変なことになる場合もあるから…」
ドンキー「そうなのかウホ!?」
オリマー(抜)「現に皆さんが普通に食べている蕎麦ですが、蕎麦アレルギーの方にとっては致命的です。アレルギーによるショックで呼吸困難や心肺停止、最悪の場合は死に至るケースもありますからね」
ドンキー「そ、そうだったのかウホ…。ちゃんと反省するウホ…」
アッシュ「ならもうこんなことにならないよう、気をつけるッス!ドンキーは俺達と一緒に植物の勉強ッスよ!」
オリマー(抜)「ちなみに教材は、この『裸族でも分かる植物辞典』です。羽清さん提供ですね」
ドンキー「何だか複雑ウホ…;」
ドンキーは自信がなかったものの、植物について聞くタイミングを逃したらしい。けれど致死性のある毒性植物を盛られたのでは、弟分もたまったものではない。仲間やファンを命の危険にさらすことのないよう、説教組の2人は植物についての授業を行った。裸族と同レベルということにショックを受けるドンキーだが、大騒動を起こしたので仕方ない。
ドンキー「…でも普段勉強なんてしないから、眠いウホ…」
ほっぷ(メガ)「寝ちゃダメ〜!」
ドンキー「うわあー!今の季節に『ふぶき』は厳しいウホー!!!」
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.378 )
- 日時: 2015/01/24 15:42
- 名前: ユリカ (ID: gbzlRnBz)
そして、サムスはというと。彼女は復活した司会一同の前に正座させられていた。目の前には前回のオシオキでも出た『激苦センブリ茶』(めちゃくちゃマズい;)がしっかり三杯…。
サムス「流されて爆発した私に、これはちょっとキツくない…?」
ワルイージ「いいからさっさと飲めや」
デイジー「これを飲めばサムスのオシオキは終わりだよ」
しずえ「あと、桜さんの案で『一ヶ月モフモフ禁止令』が出ていますので、採用させて頂きますね」
サムス『一ヶ月も!?そんな、ピカチュウや動物系ファイターをモフモフ出来ないなんて…!!!」
ジェームス「それよりまず、さ。なんでメトロイドを入れようとした訳?周りから止められなかったの?」
しずえ「メトロイドはグミやゼリーで作れますけど、本物を入れようとは誰も思いませんよ…。ましてや他のところでもやらかした人がいたという事例があったのに…;」
ジェームス「下手したら☆0評価になってもおかしくないよ」
サムス「☆0!?私が!!?」
モンスターをぶち込んだサムスに、これは☆0でもおかしくないと司会一同は非難。これにはサムスも反論しようとするが…。
ジェームス「開始早々恋人や親友を失いかけたワルイージ君やデイジーちゃんを見ても、そんなことが言えるの?」(むっちゃいい笑顔
サムス「オシオキを受け入れます」
伝説のパイロットと賢き紫のライバル、雛菊の乙女が殺気を放ったためおとなしくなりました。というかお父さん、怖いです。さすがは2人の息子を育て上げた父親だ。
サムス「苦いし美味しくない…;まだあるの…?」
ウルフ「…さて、ルフレ、ドンキー、サムスは終わったみたいだな」
ルイージ「彼らは反省するタイプだし、ちゃんと次に生かすだろうね」
リンク「もうこれ以上酷いことにならない、とは信じたいが…。だが、次はあいつらかよ…;」
マルス「多くの人から苦情が来たし、明らかなルール違反を起こしていたよね。暴力系は止めて欲しいって作者が警告したけど、どうなるんだろう…;」
むらびと「あ、ルフリさん。純粋組の非難を…『ズコズコズコズコ『いひゃあああああーん!止めてえええええー!!!』…あっちも気になりますしね;」
長くなったので区切ります。次回は皆さんお待ちかね、あいつらのオシオキです。感想OK