二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第3回料理対決(準備編) ( No.560 )
- 日時: 2015/02/16 13:05
- 名前: ユリカ (ID: cSy8Cn7x)
抽選は続くよまだまだね
その後も喜んだり哀しみに沈みながらも抽選は続いた。残すは最後の1人となり、今まで出たのはアッシュ、風雅、リック、ナカジ、シグ、日向、まぐろ、神童といったメンバーだった。ここまで致命的なハズレはいないが、まだ油断は出来ない。何せ最後のボールをサガミーが引いておらず、その中には「あの人」が当たる可能性があるからだ。
ルイージ(ルフレは悪気はないけど、今までの例から言うと選ばれたら絶対死ぬよね!!?)
マルス(お願いだからルフレだけは止めて−!!!)
ウルフ(サガミー、お前に懸かってるからな!頼むぞ…!!!)
挑戦者に選ばれた男子一同(ラスボスは絶対止めて!?頼むから!!!)
固定審査員一同(毒物は来るな毒物は来るな(ry)
全員(ドキドキ…)
サガミー(あの人は避けないと!選ばれたら絶対死ぬ…。俺も中学生で人生終わるのは嫌だからな!?…あ、まだスマブラの大当たりが残っているよな?だったらその中の誰かを引けば…!!!)
ボールを引く係になった彼は相当なプレッシャーに押しつぶされそうになるも、気力で持ちこたえる。一呼吸を置き、精神統一させると直感で掴んだボールを選ぶと決める。右手を引いて箱の中に手を突っ込み最初に触れたボールを握る!
サガミー「これd「ぶえっくしょい!!!」うわっ!!?」
握ったボールを取り出そうとした瞬間、会場に大きなくしゃみが響く。そのくしゃみは緊張と静けさに支配された部屋を一時的に支配するほど大きく、彼だけじゃなく作者や男子一同も驚く。ずっと見守っていた苗木も今のでイスから転げ落ちてしまった。
苗木「いたた…。びっくりしたー…;」
日向「心臓に悪いな;」
昴「こっちもびっくりしたぞ;…ん?どうした?」
サガミー「ごめん、今のでボールを落としたOTL」全員「」
すみません、今ので場の空気が凍りました。なぜ掴んだボールをくしゃみの衝撃で落とす?肝心な場面なのに何で思わぬ不幸が…?
抜間さん「大丈夫だよ!じゃあ今のは取ってはいけないボールだったんだって!」
羽清「気のせいだから落ち着いて!誰もあなたを責めたりしない!冷静に引いて!」
サガミー(そ、そうだよな!たまたまだ…!そうだ、もう一度引けば…!)
もう一度やり直そうとするも、心の中はぐちゃぐちゃになっており、嫌な汗が噴き出す。「大丈夫、大丈夫」と呟く彼に一同はどう声をかけていいか分からない。しばらくすると、ボールを引いたのが見えた。握られているボールは…!?
サガミー「…」(にこっ
ユリカ「…まさか、セーフ…?」
のりは「犠牲者は少なく…?」
サガミー「今のでルフレが選ばれましたー★」(笑顔で吐血
全員「」
ルフレ「」
はい、皆さんごめんなさい。ユリカサイドの大ハズレ兼ラスボスが選ばれましたOTLまた死にます。この悪夢の宣告に一同は固まる。つか選ばれた本人も硬直してるじゃねーか。こんなのってアリ!?
ユリカ( Д) °°
スマブラ組・ユーリ・烈・ナカジ・シェゾ・ロッシュ・日向・ケン・六「○×△□ω#$%&〜!!!!?」(声にならない叫び
のりは・羽清・抜間さん・風雅・神童・アッシュ・まぐろ「」(気絶
昴「ショックが大きいせいで皆が倒れたあああああー!!!!?」
ルイージ「皆、しっかり!?誰か担架を…!」
天馬「皆が気を失ったあああああー!!!!?」
ウルフ「過呼吸を起こしてる奴もいやがる…!?皆、気を確かに!今すぐ医務室に運べ!!!」
サガミー「あはは、あはははは…」(バターン!!!
マルス「こっちも倒れたー!!?」
サイモン「準備の段階で気絶ってなんだ!!?ドクター、急患だー!!!!!」
しょっぱなから気絶って何?あまりにも最悪すぎる展開に全員が動揺し、中には絶望のあまり気絶する人も。幸いにもドクターが待機していたこともあり、応急措置で何とか取り留めた…。
ごめんなさいOTL感想まだ