二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第1回料理対決(後編) ( No.92 )
- 日時: 2014/12/10 14:14
- 名前: ユリカ (ID: HQL6T6.Y)
皆さん、救援や物資はありがとうございます。いよいよ後半戦が始まりますよ〜。3番や6番を試食した勇気ある人も…。特に6番に対しては、「料理を馬鹿にしている」「異臭騒動で小動物が気を失った」「お前はキッチンに入るな」などと多くの怒りの声が届きました…;
ドクター「さっき回復したと思ったらまたポイズンなのか!?いい加減にしてくれ!?」
サイモン「これは料理を冒涜しているな…。各世界の皆さんが怒り狂うのも無理はない;」
マリー「リーダー、リック、死なないでえええええー!!!!!」
宮藤「少佐、目を覚ましてくださいいいいいー!!!!!」
ケン「リーダー、リック!お主らがいないとパーティーが成り立たぬ!共に世界樹の頂点を目指すのではなかったのか!?頼むから目を覚まして下されえええええー!!!!!」
ルナ「やだ…。リーダー、リック、死なないで…!」
フレドリカ「ロッシュ、こんなところで死んじゃダメー!!!!!」
霧切「苗木君…!これを作った人は覚えてなさい…!」
七海「日向君が…!」
こう「レアアイテムの世界樹の葉と特効薬を持ってきたぞ!使ってくれ!」
ドクター(こ)「助かった、作者!!!」
ドクター(抜)「この時のために用意した緊急キノコを使うぞ…!」
オリマー「必ず皆さんを復活させます…!」
リズ「私たちも来たよ…って何あれ!?料理なの!!?」
ブレディ「母さん、行くぞ!杖で審査員たちを回復させる…!」
マリアベル「ええ、やりますわよブレディ!…リライブ!!!」
王ドラ「昴さんからエリクシールが送られてきましたよ!使ってください!!!」
ドクター(桜)「りゅーとさんからも医神の石とネクタルとアムリタと、さらに鎌鼬の毒も送られてきたぞ!!!」
プルル「何これ…。パウンドケーキに納豆やくさやは普通入れないわよ!?」
他の世界から来てくださった救援組も交えて、6番を食べた審査員たちの治療に当たる…!!!
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.93 )
- 日時: 2014/12/10 14:28
- 名前: ユリカ (ID: HQL6T6.Y)
そして…。
ユリカ「ぜえ、ぜえ…。復活、出来たのね…」
苗木「救援の皆さん、ありがとうございますOTL」
日向「口にした瞬間から意識が飛んだんだが;」
ロッシュ「正直、3番が可愛く見えるレベルだった…;」
ミシェル「まだ死ぬわけにはいかないのに…。6番は要説教ね(^ω^##)」
何とか審査員たちは復活できた。ちなみに坂本少佐とリックは結果発表まで安静にするらしい;
アミティ「良かった…。じゃあ後半の審査に入るよ?」
真理子「またクジの影響で2人になるかもしれないから、その時はよろしくね?」
ガラガラ…。
7番→シュルク
8番→ケン
9番→矢島華(オリキャラ)
10番→フレドリカ
11番→マルス
12番→十神、リトルマック
アミティ「以上が今回の審査員だよ!」
シュルク「全然穏やかじゃないんだけど!?」
ケン「リーダーと果てるなら、それもまた運命と受け入れるまで…」
矢島「これ絶対死ぬじゃねーか!?」
フレドリカ「ロッシュ…。あなたと死ねるなら本望よ…」
マルス「皆!?まだ死ぬと決まった訳じゃないよ!!?」
十神「おい、俺が、ラストか…!?」
マック「何だかどうしようもない胸騒ぎがするっス…;」
呼ばれた者達は覚悟を決め、自分の出番を待つ。というか、大体の人が死を覚悟しているんですけど;
死ぬかもしれない。感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.94 )
- 日時: 2014/12/10 14:46
- 名前: ユリカ (ID: HQL6T6.Y)
シュルク「生きて帰れますように…;」
祈りながら会場に向かうのは、モナドを操りし研究員。まさかこの料理対決が命がけのイベントになるとは思っておらず、まさしく穏やかじゃない状況になってしまっている…。
シュルク「お待たせ、皆、大丈夫…?」
日向「ありがとう。一応、大丈夫だ…」
真理子「じゃあ審査を始めるよ?7番はこれ!」
ロッシュ「…これは…」
7番のパウンドケーキはオーソドックスなチーズ味のパウンドケーキだった。だが、カットされたケーキはなぜか薄い。
ミシェル「カットのしかたを間違えたのかしら…?」
ユリカ「そうかもね。じゃあ、食べよっか」
苗木「いただきまーす…。美味しいけど、何か普通…」
シュルク「慣れてない人が作ったのかな?」
日向「そうかもな。何か、初めて作ったって感じだ」
パウンドケーキは美味しかったし、ちゃんと食べられるものなのでありがたいが、もう少し工夫がほしい。初心者が作ったのだろうと結論付け、評価に移る。
7番の総合評価:☆☆☆
ユリカの評価:☆☆☆
よくも悪くもレシピ通りに作った印象。アレンジはこれから覚えていくことをオススメします。正直、ちゃんと食べられるものは有難いです
苗木の評価:☆☆☆
美味しいけど、もっと工夫がほしい。初めて作ったのかな?改善できる点はたくさんあるから、がんばって!
日向の評価:☆☆☆
あまり遊んでいない印象。まあ、ちゃんと食えるから有難いぞ…;初心者は作るだけでいっぱいいっぱいかもな。頑張れ
ロッシュの評価:☆☆☆
イマイチコメントし難いが…。ちゃんとレシピ通りに作ったのは評価に値する。次はもっと難易度の高いものに挑戦してもいいと思う。
ミシェルの評価:☆☆☆
ああ、パウンドケーキはもっと厚めに切るのよ…;美味しかったし、基本はしっかり出来てる。もっと自身を持って
シュルクの評価:☆☆☆
チーズ味はよく出るよね。美味しかったよ。ただ、もう少し何かアクセントを加えた方がいいかも
まだセーフ
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.95 )
- 日時: 2014/12/10 17:07
- 名前: ユリカ (ID: 1TfmKDW9)
ケン「次は拙者でござるか…」
シュルクの後に審査するのはハイラガートのブシドー。リーダーことミシェルとは同じパーティーの仲間だ。小走りで会場に入るが…。
ケン「待たせたでござる。どのような首尾でござるか?」
ミシェル「まだセーフよ…。普通に食べられたわ」
ケン「リーダー…。もし拙者が死んだら墓の前に刀を添えてくだされ…」
ミシェル「何言ってるの!まだ死ぬと決まった訳じゃないでしょ!?それにあなたは1個だけじゃない!!!」
日向「あのー…。夫婦漫才はそれくらいにして、審査に入ろうよ…;」
2人「誰が夫婦漫才だって!?///」
苗木「素直じゃないなあ…。(小声)じゃあ次をお願いね」
アミティ「8番は…ってええ…?」
超世界樹級の夫婦の漫才の後に出された8番のケーキは、かなり焦げたものだった…。
ロッシュ「これ、焦げてるぞ…;」
ユリカ「焼き時間をミスった、初歩的な間違いね…;」
ケン「これを食べるのでござるか;」
ミシェル「食べられるだけマシと思いなさい!」
こうして試食してみたはいいが、苦いしもちろん美味しくなかった。
苗木「まあ、焼き時間を間違える程度なら死ぬことはないね…;」
ケン「そうでござるな。というより、何でさっきのブツは…;」
ミシェル「私が聞きたいわOTL」
8番の総合評価:☆☆
ユリカの評価:☆☆
焼きすぎ。時間は確認した?焦げはガンの原因になるから注意してね
苗木の評価:☆☆
焦げちゃったらせっかくの味もわからないよ…?
日向の評価:☆☆
パウンドケーキは40分から50分だ。覚えておけ
ロッシュの評価:☆☆
こげのせいで苦かった;焼き時間は確認しろ
ミシェルの評価:☆☆
あちゃ、時間を間違えちゃったのね;次は気をつけて
ケンの評価:☆☆
小ネタでやらかした拙者が言うべきことではないのだろうが、イマイチでござる;焼きすぎには気をつけて
高校生2人よりもどかしい2人って…。
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.96 )
- 日時: 2014/12/10 17:09
- 名前: ユリカ (ID: 1TfmKDW9)
矢島「おいおい、まだあたしは死にたかねーぞ…;」
9番を試食する空手家の少女は長く艶やかな黒髪を揺らし、会場入りする。本人の運があまりいいほうではないため、不安が隠せない…。
矢島「来たぞ…」
ロッシュ「よく来た;じゃあ、次を頼む」
そして出てきた9番のパウンドケーキは、甘酸っぱいイチゴの香りのするピンクのケーキだった!デコレーションのフルーツは星型にカットされている。
全員「おおっ!」
ユリカ「久々にあたりが来たわ…!食べるわよ!」
苗木「うん、甘くて美味しい!」
ミシェル「でも甘すぎなくていいわね…。ちょっぴり酸味も効いてるわ」
日向「ん…?これはヨーグルト?」
ロッシュ「イチゴにヨーグルトをプラスしたのか」
矢島「うーん、あたしはもう少し甘くないほうが…;悪いな」
苗木「いや、これは好みだしね」
9番のケーキは美味しかったが、一部の男子と矢島は少し甘すぎると思った。イチゴの甘酸っぱさとヨーグルトが効いて中々の一品。これを作ったのは、デコレーションから見る限り、展望台の星姫だろう。
9番の総合評価:☆☆☆☆
ユリカの評価:☆☆☆☆
私は好きだよ!甘くて、でもところどころのヨーグルトがいい感じ。でも個人的にヨーグルトは苦手…;ごめんね?
苗木の評価:☆☆☆☆
甘いものが苦手な人にも気を使った一品だね。イチゴ単体のも食べてみたかったかも
日向の評価:☆☆☆☆☆
盛り付けもきれい。センスある一品だな
ロッシュの評価:☆☆☆☆
甘酸っぱくて美味い。作者みたいにヨーグルト系が苦手な人はキツイかもな
ミシェルの評価:☆☆☆☆☆
見た目も可愛らしいし、味も中々。美味しかったわ、ありがとうね
矢島の評価:☆☆☆☆
ごめん、甘い系はあたしは苦手だ。でも美味かったぞ。他の材料も組み合わせたのはナイス
イチゴが食べたい季節ですね
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.97 )
- 日時: 2014/12/10 17:13
- 名前: ユリカ (ID: 1TfmKDW9)
フレドリカ「いよいよ私の番ね…」
10番を試食するのはエトリアのガンナーの少女。大好きなロッシュと一緒に評価できるのはうれしいが、死ぬのはゴメンである。恐る恐る部屋に入り、ケーキが来るのを待つ。
ロッシュ「フレドリカが来た…!もし10番がポイズンだったら、マジでシバくぞ」
日向「気持ちは分かるけど怖いぞ;じゃあ、次を頼むわ」
アミティ「10番は…あっ、またチョコレートだね」
ユリカ「今度はチョコ一色ね」
10番はちょっと濃い色のチョコレートパウンドケーキ。深い香りが漂い、思わず全員フォークを構える。
ミシェル「じゃあ試食に入りましょうか。…これは、ビターね」
苗木「うーん、ちょっと苦めかな?でも美味しいよ」
ロッシュ「そうか?俺はこれくらいがちょうどいいな。そう言えば準備の時、剣玉が得意なあいつがビターチョコレートをたくさん仕入れていたが」
フレドリカ「苦い…。ちょっと大人の味ね…」
ユリカ「甘いのが苦手な人にはちょうどいいかもね」
さっきのとは逆にちょっと苦味の効いたケーキだった。苗木とフレドリカはちょっと苦手そうだが、しっとりしていてとても美味しい。大人向けだろう。作ったのはロッシュの情報からすると、オサレな男子中学生。彼もまた料理が得意であり、よく幼なじみに振る舞っている!
10番の総合評価:☆☆☆☆
ユリカの評価:☆☆☆☆
ビターテイストで仕上げてきたわね。これも中々だけど、甘いものがすきな人には口に合わないかも
苗木の評価:☆☆☆☆
もっと甘い方が好きだよー…。でも、美味しかった。君も料理が得意だったね
日向の評価:☆☆☆☆☆
美味いな!男にはこれくらいでちょうどいいと思う。…ん?男子が作ったのか?
ロッシュの評価:☆☆☆☆☆
美味かった。苦さとその中の甘さがちょうどいい。
ミシェルの評価:☆☆☆☆
女性にはもっと甘い方が喜ばれるかもな。でも、美味しかったわよ。舌触りも滑らかね
フレドリカの評価:☆☆☆☆
ちょっと苦かった…。私はもっと甘い方が好きかな。でも、美味しかったわよ
ビターはまた違う味わいがあって好きです
- Re: とある彼らの日常日和 ( No.98 )
- 日時: 2014/12/10 17:16
- 名前: ユリカ (ID: 1TfmKDW9)
マルス「最後のほうになると、死人が大量発生するっていうよね…;」
重い足取りで向かうのはアリティアの王子。彼もグルメな方であり、食べることは楽しみにしていた…。が、まさか命がけの料理対決になろうとは…;
マルス「お待たせ。今、どんな感じ?」
ユリカ「☆4が2つ、☆3が1つ、で☆2が1つよ」
マルス「食べられるものが、減ってる…;」
冷や汗を流しながらも、何とか気を落ち着けて試食に入る。そんな11番のパウンドケーキは…。
真理子「お待たせ!11番は…って凄いよ!?」
全員「うわあああああー!!!!!」
11番のケーキを見た途端、全員完成を上げる。11番はふんわり紅茶とレモンの香りが漂い、光り輝いている!つまり…
ユリカ「大当たりじゃあああああー!!!!!」
ミシェル「早速食べるわよ!いただきます!」
苗木「レモンも紅茶に合うね!美味しいよ…!」
日向「深みがあっていい感じだ…」
ロッシュ「さっぱりしているのがいいな!甘過ぎず上品だ...!」
マルス「これなら何個でも食べられるね…!」
紅茶パウンドは大好評であり、全員あっという間に完食。大満足の一品となった。残っているのはバンカーであり皆から兄貴と慕われている彼…!
11番の総合評価:☆☆☆☆☆
ユリカの評価:☆☆☆☆☆
お菓子も作れたのね。とっても美味しかったわ!レモンと紅茶のハーモニーが最高です
苗木の評価:☆☆☆☆☆
ちょっと酸っぱいけど、でもそれがいいね!さっぱりしていて何個でも食べられそう!
日向の評価:☆☆☆☆☆
レモンの爽やかさと紅茶のさっぱり感が絶妙にマッチしている。七海に分けてくるぞ!!!
ロッシュの評価:☆☆☆☆☆
ほどよい甘さと爽やかさが最高だ。どんな菓子とでも合うんじゃないか?
ミシェルの評価:☆☆☆☆☆
口の中にレモンの味が広がるわ...
マルスの評価:☆☆☆☆☆
お菓子にはちょっとうるさい僕だけど、これは文句なしで満点だよ!お嫁さんにも食べさせてあげたいな
11番は最高評価だが...?
- 第1回料理対決(後編) ( No.99 )
- 日時: 2014/12/10 16:25
- 名前: ユリカ (ID: iqu/zy5k)
これでおしまい...?
ユリカ「大体全部出たわね。確認しようか?」
苗木「1番は村長の彼。2番は桃姫。3番はロッシュさんの仲間...;4番は健康が好きなあの人だね」
日向「5番はポケモンのあいつ。6番は中佐...;あの人はマジで説教(^ω^#)7番と8番は中学生組だな?」
ロッシュ「9番は展望台の星姫。10番はオサレなあいつ、11番は兄貴だろう」
ミシェル「...あれ?1人足りないわよ?」
全員「そういえば...」
思い返すと、確かに1人足りない。誰だろうと考えていると、会場に慌てて入って来た人物がいた。
クロム「審査員−!!!!!ルフレの飯は食うな−!!!!!」
ルキナ「今ならまだ間に合います!引き返して下さい!!!!!」
ユリカ「クロムにルキナちゃん!?一体どうしたの!?」
やって来たのはイーリスの聖王一家、クロムとルキナだった。顔色は真っ青。何が合ったのだろう?
クロム「間に合った!5人共!ルフレのケーキは食うなよ!?」
苗木「え...、え?何でですか?」
ルキナ「ルフレさんの料理は殺人兵器なんです。前にお父様達が誤って食べさせられたことがあるのですが...;」
そしてルキナが取り出した写真には、10人程度の男達が吐血したりリバースしたり倒れている光景が写し出されていた...;
ロッシュ「何じゃこりゃあああああ−!!?ん!?今残っているのって!?」
ミシェル「出たのはむらちゃんとピーチとラクーナとルカリオとフィットさんとミーナと奏ちゃんと天馬君とまぐろ君とフォンドヴォーさんと...;」
全員「......」
ユリカ・日向「ラスボスの降臨じゃあああああ−!!!!?」
そう、何と最後の最後でラスボス登場のお知らせだった!?証拠写真を見る限り彼の料理がヤバいのはマジ。まさかのラストポイズンになってしまった。
最後にポイズンが...;
- 第1回料理対決(後編) ( No.100 )
- 日時: 2014/12/10 17:04
- 名前: ユリカ (ID: 1TfmKDW9)
恐れていた事態に...;
アミティ「え!?最後ラスボスなの!!?」
真理子「あわわ...;マジですか...?」
審査員が絶望でひざまづく中、司会人もまさかの事態発生のため呆然とするだけ...。そして30分後...。
ユリカ「ラスボスが来るわよおおお−!!?皆、じゅんびは出来た!?」
苗木「お薬やポーションや桜さんが送ってくれた薬草入りのスープを飲みましたあああああ−!!!!!」
ミシェル「いざという時の緊急キノコやマキシマムトマトも食べたわよ!?」
日向「何があるか分からないから覚悟を決めろおおおおおー!!!!!」
ロッシュ「これが俺達の最後の戦いじゃああああ?ー!!!!!」
ラストポイズンに対抗するべく、全員入念な準備を整える。これが終われば、晴れて開放される…。
最後は後で更新します!ごめんなさい!一旦感想OK