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短編


ラピス「私、オムライス作る！」
シュルク「練習しよう；まず！」

シュルク「まず、ここは…」
ラピス「ねぇ、いつ卵焼くの？」
シュルク「それはもうちょっとあと。って、まだ卵かき混ぜてないじゃん；」
ラピス「そうか…」

〜いろいろと飛ばして〜
シュルク「卵を焼いて」
ラピス「焼いて…」
シュルク「ご飯の上に乗せる！」
ラピス「乗せた！」

ラピス「ケチャップかけて…完成！」
シュルク「初めてなのにかなりうまくいったね」
ラピス「うん！」

ルキナ「オムライスですか？」
フォックス「けっこうきれいにできてるな？」
ラピス「シュルクお兄ちゃんに教えてもらったの！」
シュルク「とりあえず食べてみようか！」
ラピス「じゃあ、わたしが分ける！」

オムライス！おいしそうだし、私にも分けて。

シュルク「ナレーション、ちょっとだm…「あれ？」どうした？」
ラピス「ご飯がないよ？」
シュルク「あ〜、ご飯がない…ご飯がない！！？」
ラピス「作る時あったのに…卵に吸収されたかなぁ(´・_・`)」
フォックス「いや、有り得ない、有り得ない；」
ルキナ「これって噂に聞くミラクルクッキングというものでしょうか…？」

ラピス「オムライスじゃないよぉorz」
シュルク「もう少し練習しようか；」

ラピスの料理はある意味ミラクル。ご飯は作った時にあったが、どこに行ったかは不明。いや、ほんとにどこ行った！？

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