二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.73 )
- 日時: 2015/08/14 01:51
- 名前: ぽちもどき (ID: 6mW1p4Tl)
リト君へのライトアップ! この演出は俺の為にある!
(*゜▽゜)ノ
俺の名前は『リト』
17才の重剣士の男の子。
重い剣を振り回すのに体力を使うからいつもお腹はペコペコ。
さらに食べて、食べて、食べて・・・お財布の中身もスッカラかん。
皆、食べても腹八分目にするから、ご飯を奢ってよ!
今日もご飯の為、奢ってくれる人を探しに・・・コホン
(´゜з゜)〜♪
仕事を探しに紹介場のスカウトまで来た俺は、良い仕事が無いかと受付嬢に話しかけた。
「ご飯、沢山食べられそうな依頼ない?」
受付嬢はリトを見るとニコニコ、挨拶を交わして1枚の紙を差し出します。
「丁度、お腹を空かせているリト君向きの仕事じゃないかしら♪それに、彼とは知り合いでしょ?」
(゜▽゜*)
お姉さんのひとことを聞いて受け取った紙に書かれている依頼人を確認。
そこには以前出会った事のある癒術師の『ユウ』の名前が書かれていました。
−1度奢ってくれた彼奴か −
「あぁ!俺にも2度目以降もご飯を奢ってくれるパトロンが出来るのかな・・・っと、なになに〜、注意書きに奢らないだって!ちぇっ、ケチケチしてんの・・・」
リト君の胃袋は底無し。
ブラックホール並に食べ物を吸い込む様な食べっぷりに、奢る方のお財布までスッカラかんにしてしまう事も多々。
1度目は知らぬが仏、腹ペコ年下の頼みに頷く年配者も、二度目となると奢ることはありません。
知り合いの依頼という事もあり幻の二度目を期待したが、依頼書の端に書かれた釘指し文章を読んでリトは心底ガッカリ。
まぁ、駆け出しでお金無さそうな奴だったしな。
「そんで、依頼だな。内容は何々・・・」
依頼内容は『トトの救出』・・・・・・
救出!!Σ(‾□‾;)
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.74 )
- 日時: 2015/08/14 08:02
- 名前: ぽちもどき (ID: 6mW1p4Tl)
俺にもヒーロー的役割が回って来たんだな!
救出・・・
この依頼が達成出来た暁には、俺の知名度は鰻登りに!
依頼はバンバン来て、ご飯の心配も要らない!
「お姉さん!この依頼、引き受けるよ」
受付嬢に依頼受理手続きをして貰う為に紙を1度戻して伝えました。
「救出内容は書かれてないから、依頼人に詳しく話を聞いてね」
手続きをした受付嬢は紙をリト君に渡して必要な話を伝えました。
「じゃ、行ってきます」
「行ってらっしゃい♪・・・君なら出来るわ」
背を向けるリト君へ意味深に呟きました。
リト君の未来は輝けるモノとなるのか!
次回へ続く!♪ヽ(´▽`)/
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.75 )
- 日時: 2015/08/14 07:34
- 名前: ぽちもどき (ID: 6mW1p4Tl)
リト君へのライトアップ!
この演出は俺の為にある! セカンド
(*゜▽゜)ノ
俺の名前は『リト』
17才の重剣士の男の子。
重い剣を振り回すのに体力を使うからいつもお腹はペコペコ。
さらに食べて、食べて、食べて・・・お財布の中身もスッカラかん。
そんな俺にとって今は猛烈に拷問に近い状況下・・・
ねぇ、もう食べても良いよね
( ´△`;)
燦々と輝くライト。
ステージから見下ろす観戦者の人集り。
俺は確かに注目を浴びたいと望んだ。
だが何かが違う様な・・・
( ´△`)
「エントリーNo5番、全てを飲み込む男、リト〜♪・・・」
アナウンスが流れ、紹介と同時にリト君は握り拳を作った右腕を高々に振り上げます。
その動作に観戦者は『うぉ〜!』と声援と拍手を送ります。
さてさて、どうして救援依頼なのにステージの上に居るのか?
・・・少し思い返してみよう。
救出依頼の指定場所、クルソ地方にある某村までやって来たリト君。
ワイワイガヤガヤとお祭り騒ぎで盛り上がる村に、リトはウキウキと心弾みます。
いけないいけない!
これから危険が待ち受けているってんだ・・・気を引き締めねば!
気合いを入れる為、頬をパンパンと両手で叩きます。
依頼内容を確認するためにユウ達のいる宿屋まで歩きますが途中の屋台には、『トト大福』・『トトステッカー』・『トト人形焼き』・『トトラーメン』・・・等と、トトだらけ。
『トト』と言えば、癒術師であるアイツの相棒(モンスターシード)だったはずだと考えるリト君の前に巨大な広告看板が目に入りました。
「ラーメン・・・トト入り!!ま、まさか!出汁に!」
!Σ(‾□‾;)
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.76 )
- 日時: 2015/08/14 07:55
- 名前: ぽちもどき (ID: 6mW1p4Tl)
宿屋に着いたリト君は、ユウ達を見つけて開口一番に謝罪しました。
「お金が無くなってトトを売ったのか!トトがラーメンの出汁になるなんて・・・この前はご飯を奢らせてごめん」
『違う!』Σヽ(゜∀゜;)
リト君の先走りに全員から突っ込みが入りました!
え、違うの?
「じゃぁ、肉として捕縛されたのか!救出間に合わなくて・・・ごめんなぁ」
『違うから!』Σヽ(゜∀゜;)
頭に疑問符をつけながら数秒考え出した結論。
苦いものを口にしたかのように顔を歪め謝罪したリト君に、またまた全員から突っ込み入りました!
そろそろ話聞こうね。
何々、村の復興の為に話題となったトトに目を着け、トト饅頭を作って儲けた村が、更に村を活気づけようと大食い祭りを開催したと。
ふむふむ。
・・・なに!・・・俺の為にある祭りじゃないか!!
Σ(‾□‾;)
「俺も祭りにエントリーするぜ!」
(ノ^ω^)ノ♪
一人盛り上がり、参加する為の受付まで走って行くリト君。
トトの救出はどうなった!
話は最後まで聞こうよ・・・
次回に続く(‾∇‾;)
・・・あややぁ。
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.77 )
- 日時: 2016/02/13 12:39
- 名前: ぽちもどき (ID: CGuaQ/h8)
リト君へのライトアップ!
この演出は俺の為にある! サード
(*゜▽゜)ノ
話を聞かずに、大食い祭り参加への受付をするために駆け出したリト君。
ユウは説明の為に引き留めようと、掴む為に腕を上げたが既に遅く虚しく空を切るだけだった。
そんなユウの肩をポンと叩くステラ。
「説明は出来なかったけれど、大食い祭りには参加してくれる様だし、後は彼の胃袋を信用しましょう」
ステラは心配顔のユウを励ます様に伝えます。
ユウはリト君が出ていった出入口を見つめた後、力強く頷いた。
俺の名前は『リト』
17才の重剣士の男の子。
重い剣を振り回すのに体力を使うからいつもお腹はペコペコ。
さらに食べて、食べて、食べて・・・何時もお財布の中身はスッカラかん。
今は『救出依頼内容聞いてなかった!!』っと頭を抱えて踞り中。
ただし、悩みは食べ物を見る迄。
煩悩に負けたんじゃない!食欲優先の本能が勝っただけだい!
受付を済ませると、『直ぐに始まるので会場の袖口でお待ちください』と引き留められ、あれよあれよと紹介アナウンスが流れ、開始を知らせるゴングが会場全体に大音響で鳴らされました。
「では、ただ今より、大食い祭りを始めます」
祭りの内容は出される食品を食べ続け、誰が一番食べられるかを競う大会の様だ。
一品目の食品はこの村の名産品であるトトの形をした手乗りサイズの饅頭が2個乗ったお皿が出されましたが、これは参加者の全員が余裕の表情でぱくり。
こんなのは食べた気にならないぜ!
リト君も一口で平らげます。
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.78 )
- 日時: 2016/02/13 13:14
- 名前: ぽちもどき (ID: CGuaQ/h8)
そもそも彼奴の依頼は今回で2回目。
出会い頭に迷惑を掛けたのに(ゲーム作本編参照)、これも縁だと仕事を依頼してくれたのだ。
更に依頼の初っ端から、大食いなのを言わずに騙して奢らせたというインパクトある受け方をしたんだから、食べ物に目がないのは知ってるだろ?
大会が終わるまで依頼待ってくれるよな・・・。
〜二皿目、トトの形をした肉マンを秒単位で完食〜
そもそも『2回目』なんて俺にはなかなか縁の無い話だ。
奢らせられるのは御免だと相手が警戒して2回目の依頼をして貰えないからだ。
〜三皿目、トトを形どったピザを食べた〜
四皿目のカレー、五皿目のラーメン、七皿目の・・・次々出されてはパクリ、パクモグとリト君のお腹に納められて行きます。
斡旋徐の受付嬢は、ユウ達との出会いを知っていて依頼を薦めてくれた。
食べても食べても満腹にはほど遠い。
けれど・・・
「俺は此のまま依頼を聞かずに食べ続けて良いんだろうか・・・」
呟いた後、リト君の食べる手はパタリと止まってしまいました。
「おおっと!リト選手。見事な食べっプリを披露していたか、ここへ来てギブアップかぁ〜!」
ユニットネタシリーズにて初シリアス!
普段脳を使わない彼が思想。これはトト饅頭の糖質の成した奇跡か!
自分の行動を弁明し正当化する為に思想したのに、不安と苦悩に陥ったリト君。
そしてトトの救出は?!
どうなる?気になる?
大食い祭り、次回をまて。
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.79 )
- 日時: 2016/02/13 16:35
- 名前: ぽちもどき (ID: rRbNISg3)
リト君へのライトアップ!
この演出は俺の為にある! ラスト!
食べ物の事ですっかり忘れていたが、自分の悪癖を理解してもらっての2回目の依頼なのだ。
その依頼を完遂させる事は、今までを省察する時であり、信頼の重要性を考慮する時であり、今後の生き方が変わるかもしれない岐路であるかもしれないのだ。
人に奢ってもらおうと日々虎視眈々と狙っているリト君の行動に、村では賛否両論。
報酬が食事で良いと言われれば、ゴルドを払うより安いと考え依頼するのに、いざ奢ってみれはブラックホール並みの胃袋。
2回目以降の依頼がないリト君は常に新規依頼者を探さねばならない。
大食いの噂が立つと奢って貰える率は更に低くなるので、食べる為に村を出て紹介所を渡り歩く生活を選択しなければならない日も来るかもしれないのだ。
『トトの救出』
・・・うまく解決出来れば、3回目や更には指名依頼があるかもしれないじゃないか!
—俺なにやってるんだ!!どうする?どうする、俺!—
答えの出せない問題にピタリと食べる手が止まってしまいました。
俺の名前は『リト』
17才の重剣士の男の子。
思い剣を振り回すのに体力を使うからいつもお腹はペコペコ。
体力を使う俺にとって、食事は何よりも大切なんだゾ!!
「某解説者のメルクさん。24皿目にして皆さんの手が止まってしまいましたが、今後の展開をどう見ますか!?」
「大会の為だけにつくられたトト型ビックサイズの乾パン。お腹が膨れた今、味ッけのないパサパサ乾パンに苦戦を強いられている様ですね〜ぇ!」
「審判よりカウントが入りました!10カウント以内に食べ進めて頂けない場合はアウトとなります」
10・・・9・・・8・・・
「ですが・・・問題なく食べられる人が一人居ますよぉ〜!、頑張ってくださ〜い!!!」
リト君は近くに居た解説者のメルクの応援を受け・・・
ではなく、使い馴れない脳をフル回転させた為にお腹が空き、目の前の味ヶのないパサパサした乾パンをぺロりと平らげました。
「 お腹、減ってたんだよ!」
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.80 )
- 日時: 2016/02/13 22:04
- 名前: ぽちもどき (ID: CVGC9rYr)
「優勝はリト選手!!賞品は、この村の名物であるトト饅頭と・・・」
大会は大いに盛り上がり、会場は割れんばかりの拍手喝采!優勝したリト君は、トト饅頭と救出依頼がだされていたトトを受け取りました。
受け取ったトトから紙を渡されたリト君。
なになに・・・
『人気マスコットキャラクターをその手に♪トトと1日一緒に過ごそう権利を贈呈』
「やっぱり売られたのかトト」
「そんなことしていませんよぅ〜!」
メルク、痛恨の一撃!
読み終えたリト君の呟きに間髪入れずに言葉の突込み。
ついでにトトからは本物の足ゲリがお見舞されました。
では、気になる皆様♪・・・?
あ、展開か解ってた・・・と。な、なるほど。
でも説明(*゜▽゜;)ノ
過疎った村の復興を目的にとユウ達に許可を得てトト饅頭を作り見事にヒット。人気を博したトトをマスコットとして更に村を盛り上げようとトト祭が企画されました。
後々問題ない様にと用意された契約書類を確認している所、ファンだと名乗る追っ掛けから逃げ回っていたトトが契約書を踏んで足形ペタリ!
どんな状況下でも印が押されてしまえば契約は成立。契約破棄に膨大な金額の支払いが盛り込まれていた為、支払い出来ない皆はトトを祭りの賞品に差し出すしかなかったのである。
普段なら問題視しないのだが、過剰反応を示すトトファンがいる中、『トトと過ごす権利』という賞品は危険なのではと思案したユウ達がギルドに依頼したのだ。
「俺の悩んだ時間を返せ〜!!」
説明を聞き終えたリト君は頭を抱えてしゃがみ込み叫びましたが、皆から食べていただけじゃないかと突っ込みが入ったのはご愛敬。
ユウとトトが嬉しそうにしている姿をみて、納得するリト君なのでした。
リト君へのライトアップはこれにて終了
(*゜▽゜)ノ♪
楽しんでくれたら嬉しいです。
リト君の信頼度?
最高値でしょ。食に関しては(*-ω-)♪
- カキコオリジナル創作ネタ (リト編) ( No.81 )
- 日時: 2016/02/14 06:42
- 名前: ぽちもどき (ID: CVGC9rYr)
創作ネタ(脳内構想まて)はあるので、時間が出来ればネタってアップする為の場所取りをします。
( ノ;_ _)ノ
とりあえず今はゲーム内にアップした作品を置かせて頂くために、未アップにて次行かせていただきます!
ごめんよ(‐人‐;)
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.82 )
- 日時: 2016/02/14 14:04
- 名前: ぽちもどき (ID: CVGC9rYr)
節分
節分とは、『季節を分ける』(=変わり目)の事を指します。立春・立夏・立秋・立冬の節目の前日に節分は存在したのですが、【春夏秋冬】と書くように、一年の始まりは春なんだと意識され春の行事として広まったそうだよ。
皆様は2月3日、不幸や災いがない一年でになる様にと願いを込めて豆まきをしますよね?
メルスト界でも、鬼の様だと言われるユニット(人)は各地に存在するのだけど、何かトラブル臭が♪
(ФωФ*)
暇があるならばどうです?
皆で様子を覗こうじゃないですか!
豆まきしながら各国を廻ろう。題して『各国の節分を楽しもうツアー』を決行いたします。
行き先は〈王国〉→〈機械の国〉→〈恐竜の国〉となります。
〜 王国 〜
彼の名前は「カイザー」
元近衛騎士団の団長で野性味のある32歳のおっさんである。
武器収集が趣味で、行き付けの鍛冶屋親父より新作が出来たから見に来ないかと誘われて、久々に王国に出没。元団長だった事もあり国の大人達からは慕われているも、子供達にはその風貌で怖がられているのだ。
パシン・・・コロン、コロン
カイザーの足に大豆が当たった。
「おう、何だ?・・・ああ、今日は節分か」
子供たちが投げた豆が運悪くカイザーを直撃。子共達は、豆が当たった人物が誰かに気が付いてビクビクっと硬直状態!
「ご、ごめん・・・なさ、ひぃ!」
カイザーは謝ろうとした子供に近付いて見下げました。(身長差があるからどうしても見下げる体制になるんだよね)
「よし、オレが鬼になってやるよ」
旨く口の中に入れろよ・・・
怖がっている子供の頭をワシワシと大きな手で撫でた後、口を大きく開けて子供たちの前に屈み込みました。
—それ節分じゃないし!!!—
子共達はカイザーの的外れな一面を目撃し、一緒に豆まきを楽しんだのでした。
カイザー氏への直撃インタビュー
「ん? 節分は当てられながら豆を食べる行事なんだろ?」
違うから!(;-д- 三 -д-;)
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.83 )
- 日時: 2016/02/15 05:54
- 名前: ぽちもどき (ID: CVGC9rYr)
〜 機械の国 〜
科学の国の生まれだが、機械の国で設計について学ぶ真面目な19歳の青年 「ヒューズ」
ヒューズ本人は子供達と仲良くしたいと考え、尊敬する先輩を見習いポケットに飴を忍ばせているが、歩いているだけで子供達が泣き出す程の強面っぷりに、渡せる機会なし・・・とほほ。
節分の本日、子供達の楽しげな声が辺りから聞こえてきます。
ヒューズは備品設計の材料の買出しで外に出る用事が有るが邪魔をしてはいけないと我慢・我慢・・・我・・・慢したが、研修先の同僚に、さっさと行ってこいと蹴飛ばされしばしば外出。
豆まきを楽しんでいた子供達は、想像通りにヒューズが近くを通り抜けると蜘蛛の子を散らす様に逃げて行った。
「こんな時、デンさんなら・・・」
子供達と一緒になって遊ぶデンホルム兄貴の姿を思い浮かべます。
仕方ない・・・
塵取りと箒を持ってきて、散らばっている豆を片づけて用事を済ます為にその場を後にするのであった。
・・・真面目だ!!!!
ヒューズさんへの直撃インタビュー
ヒューズさん?その塵取りと箒は置いていかないのですかな?
「豆を踏んで転ける子供が居るかもしれないからな。片付けながら行くんだよ」
!!!!
〜 恐竜の国 〜
少々暑苦しくも、友達思いの16歳の兄貴分「ダイナー」
重量級もある斧を振り回す筋力は伊達ではなく勢いよく相手の肩に腕を回しては首の骨を折りかける程の馬鹿力の持ち主。友達思いな性格の為、子供達からも慕われているのだ。
「おいおい、豆を散らかしてるんじゃねーぞ」
「お兄ちゃん。今日は節分だか、鬼を追い出す為に豆をまくんだよ。」
子供達はダイソーに節分の説明をします。
「鬼を追い出すだぁ?・・・これじゃ、逆にモンスターが豆を食べに来るじゃねぇか!」
怪我したらどうするんだ!
恐竜の国は野生モンスターの宝庫。癒されているモンスターは殆ど居ません。ダイソーは子供達に危険だと叱りましたが、泣きそうになる子供達を見て・・・
「じゃ・・・じゃぁ、豆まきが終わったらちゃんと埋めとけよ!」
来年も生えてくるかもしれないからな!
「・・・お兄ちゃん。・・・煎り豆だから、芽なんて生えないよ」
子供達が心配で豆まきが終わるまで見守ろうと近くに居たのに、途中から子供達に混ざって節分を楽しんでいたダイソーなのでした。
子共、一人追加!!!
ダイソー君への直撃インタビュー
撒いた豆の行方は?
「虫型モンスターが転がして運んでったぞ。無事に済んで良かったぜ」
フンコロガシ・・・じゃなくて、マメコロガシ!
(‾□‾;)!!
- メルクストーリア創作 『ギルドログを動かそうネタ』集 ( No.84 )
- 日時: 2016/02/18 18:16
- 名前: ぽちもどき (ID: /XK1VBbn)
バレンタイン編
『さぁ、さぁ、寄ってらっしゃい〜♪見てらっしゃい!チョコの町で仕入れた甘く蕩ける、チョコレート♪』
(*´ω`*)
『特S越えの超絶濃厚なビターチョコから、アッサリ仕立てのミルクチョコ。見た目も様々で選り取りミドリの早い者勝ちだよ〜!さぁ、買って行って頂戴じゃも♪』
本日もじゃも商店は人気御礼、ありがとうございますじゃも〜♪
喜びながらも何か考えている様子のジャモさん。ユウは気づかぬ振りをしてその場から離れようとしましたが、メルクが声を掛けてしまいました。
—ま、巻き込まれる!—
聞いてくれるかじゃも!!
(☆∀☆)キラリ!
目を輝かせたジャモさんは、弾丸トーク炸裂!
・・・長過ぎるので【略】
つまりは、明日のバレンタインに渡すチョコ以外に、モテない野郎の慰めチョコと称した女性の手作りチョコが欲しい・・・と。
じゃぁ、シエット達に頼んで・・・
あぁ、既に断られたのか。後は・・・え?俺の知り合いに頼めと?!
た、例えば誰に Σ(゜Д゜;) 
「そうじゃもなぁ。例えば砂漠の国で出会ったリンちゃんの様な、元気のある女の子じゃもが作ったチョコが欲しいじゃも!売れるじゃもよぉ!!」
【空想】
チョコ作りをお願いする→
材料を渡す→
リンはオッチョコチョイ属性→
作りながら味見をする→
する→
する・・・→
「普段食べられないチョコが美味し過ぎて、全部食べちゃった!」
【空想終わり】
「じゃも!!」
「じゃも〜、魔法の国で出会ったユエルちゃんじゃも!彼女の無邪気さに一人身は癒されるじゃも!」
「彼女の趣味は食べ歩きなのですぅ〜♪確実に食べられてしまうのですよ〜♪」
「た、食べちゃ駄目じゃも!!恋する少女ならば時には我慢も必要じゃもよよょ」
【空想2】
チョコ作りをお願いする→
チョコ完成!→
受け取ろうとするとチョコが逃げて、ルスティを追いかけて去っていった・・・→
「幸せになる創作魔法を使って作ったら飛んでいっちゃったんだよ〜!あわわ!」
【空想終わり】
「じゃも!!」