二次創作小説(映像)※倉庫ログ

バーチャル人生ゲーム ( No.15 )
日時: 2015/05/21 01:52
名前: マーキー・F・ジョーイ ◆DkzFDiZi.2 (ID: twjanxuI)

一条寺「さて…俺のターンか…」

ピンポーン!

一条寺「ん?どうした?」

七海「あっ…」

不二咲「千秋ちゃん…バッテリーがもう…」

七海「…ああ…そうなんだ…みんな、ごめんね。今回はここまでみたい」

一条寺「おいおいどういうことだよ?」

不二咲「このゲームには大きな欠点があってね…バッテリーやアダプターをつけてもなぜか電池の消耗が早いんだ…だから改良を進めようと思ったんだけど、なかなかうまく行かなくて…」

左右田「へえ…俺も混ぜてくんねえか?メカニックとして頑張るぜ?」

七海「そうしてくれると助かるな」

ユーフ「なあ、このゲームはどうなるんだよ?」

不二咲「ごめんねぇ…元々体験版として作ったものだから進んだとしても本物の人生ゲームと比べるとマスは半分ほどしかなくて一条寺さんはもうすぐゴールだったんだ…」

マフ「そうだったのか…そいつは残念だ…」

藍(AI)「寂しいがここまでか…マフジー、現実の私にもよろしく伝えておいてくれ」

朝比奈(AI)「ちょっと残念だな…完全版ができたらまた私を呼んでね!」

奈桜(AI)「うーん…あんまり別れたくはないけど仕方ないよね…じゃ、リアルの私がいたらよろしくね!」

雪歩(AI)「私なんかでも…良かったら…また会いましょうね?」

フッ…

マフ「あっ…消えちまった…」

一条寺「今考えると俺たち、ゲーム内だったとはいえリア充になってたんだな…」

マフ「リアルじゃ起こりえないことだからな…」

左右田「お前らプロポーズされたとき気絶してたじゃねえか!」

マフ「リアルじゃ(以下略)」

左右田「お前はお前で悲観しすぎだろ!」

ユーフ「事実だから仕方がない」

マフ「ユーフ屋上な」

ユーフ「なんでや!」

マフ「自覚はあるが人に言われるとなんかムカつく」

七海「あはは…皆、こんなことに付き合わせてごめんね?」

マフ「いいってことよ。むしろありがとうございます!って感じだわ」

不二咲「実際にフルで出来上がったらまた呼んでもいいかな?左右田くんもいるからバッテリーの消耗に関しては治ると思うし」

マフ「もちろんOKだ!」

ユーフ「おう。このままマフジーが1位ってのも癪だもんな」

マフ「なんで!?」

一条寺「むしろユーフが1位だとチート補正だって皆思うだろ」

ユーフ「俺はチートじゃないっての!お前らが勝手に言ってるだけだろ!?」

不二咲「あはは…」


その数日後、なぜかマフジーの家に藍、一条寺の家に朝日奈が侵入していたということが発覚したらしい…


※バーチャル人生ゲーム(お試し版っ!)・完


こんなぶつ切りみたいな終わり方で申し訳ありません!

実を言うと旧PCが御釈迦になった際にこのバーチャル人生ゲームのデータが完全に消失してしまいました;はい…。単なるバックアップの取り忘れですねごめんなさい…←

というわけでこんな終わり方になってしまいました;
色々とこういったストーリーにしていこうかなと思っていたので絶望感が半端じゃなかったです…;
楽しみに読んでくださっていた方、本当にありがとうございました。そして本当に申し訳ありませんでした。

…もし「復活してほしい!」等のコメントがありましたらまた新たに書くかもしれません。結婚イベントで作者の胃が潰れるリスクはある上に今まで以上に更新が遅くなると思いますが←

※次回からはまた別の話を書いていく予定です。