二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 俺得キャラ達の誰得な日常? ( No.87 )
日時: 2016/02/26 03:10
名前: マーキー・F・ジョーイ ◆DkzFDiZi.2 (ID: qs8LIt7f)

〜エリア1〜

魔理沙「くっそー!弾薬はどこだ!?」

ウソップ「弾薬どこだあああっ!!!でーてーこーい!!!」

弾切れとなり、必死になって弾薬を探す魔理沙とウソップ。
弾薬で水鉄砲に補填しなければ、丸腰状態のままであり、逃げ続けなければならない!

右月「逃がさねえぜ!」

その2人を追いかける右月。彼は弾切れを起こしていない!

魔理沙(やばいな…あのままじゃアイツに撃破されるぜ…なんとかして弾薬見つけないとな…)
ウソップ(マズい…このままじゃ、マジで撃たれちまうぞ…)

魔理沙・ウソップ「ん…!?」

2人の視線に映ったのは…

魔理沙・ウソップ「弾薬だ!」

2人は咄嗟に弾薬めがけて走り出したが、弾薬は1個しかない。
早い者勝ちだ!

右月「あの動きは…まさか弾薬か!?させねえぞ!」

右月も弾薬に気づき、一気に攻めたてる!

魔理沙「くそっ!長ハナなんかにゃ負けないぜ!」

ウソップ「うるせえ!俺だって魔女なんかに負けてたまるかってんだ!何せ俺は8000人の部下を従える最強のキャプテンなんだからな!」

右月「マジで!?」

魔理沙「いやお前が引っかかるのかよ!?」

右月「隙あり!!」バシャッ!!

魔理沙「うわっ!」ドサッ!

ウソップ「はっはっはっはー!チャンスだー!」

不意をうたれた魔理沙は思わずバランスを崩して転んでしまった!

それを見たウソップは悠々と弾薬を取ろうとした…
が、ウソップが弾薬に触れようとしたその時、弾薬の箱が一瞬にして消滅してしまった!

ウソップ「…はれ?」

魔理沙「…どうなってるんだ?」

右月「…これって、蜃気楼か何かか?」

突然の出来事に、魔理沙や右月も呆然としている。

???「まったく…手間をかけさせてくれたな…」

3人「!?」

突然、女の怒気を混じらせた低い声が3人にこだました…

弾切れを起こしていたのは彼らだけではなかった。
茜に不意をうたれ、水鉄砲の銃弾を乱射していた女が1人いたのだ…。
彼女は3人の目の前で、弾薬をゆっくりと補填している…。

ソーニャ「…よし。言っておくが、慈悲は全くないからな?すぐに終わらせてやる…!」

赤チームの殺戮少女(←命名は田中)、ソーニャだ。

右月「に、逃げろおおお!!!」

魔理沙「や、やばいぜえええっ!!?」

ウソップ「いーやー!!!あ、やべ、足が竦んで動かねえ!」

パニックになる3人。じりじりと詰め寄るソーニャ。
この光景はまさに蛇に睨まれたカエルといえる。

ソーニャ「…フッ」

邪悪な笑みと同時に、3発の銃声(水鉄砲)がエリア1にこだました。

残り18分27秒
ウソップ…脱落! 残り13人

残り18分25秒
霧雨魔理沙…脱落! 残り12人


〜観客席〜

石丸「き、霧雨君!!?」

大和田「マジかよ…」

電「はうう…やられたのです…」

両津「何してんだウソップコラァァァ!!!」

夏風邪「………弾切れが運の尽きだったか」

やすな「うわー…さすがソーニャちゃん!その場にいた獲物は逃さない!3キル達成だね!」

マフ「うんにゃ。一応右月さんは辛うじてまいたみたいだぜ?」

緑星「でも、残りHP4%じゃ、やられるのも時間の問題っすよ?」

葉月「確かにそうですね〜。まさかサンレッドよりも低いHPで生き延びる人が現れるとはw」

ケロロ「しかし一気に2キルするなんてチートであります!」

山田「まあ、霧雨魔理沙殿も我らがウソップ殿も体力は1桁でしたしおひたし。とはいえサンレッド殿もワルイージ殿があと数秒我に返るのが遅かったらチーム内での自爆ものでしたからな…」

ギロロ「憑依されればマズかったが、結局はルパンに救われた形にはなったと見ていい。だがサンレッドの身体能力を以てしても、あの体力でソーニャと会えばほぼ負けだと見ていいだろう」

一条寺「ああ。恐らくだが茜や真辺りでも通用はせんだろうな。違う観点から行けばユーフ辺りでもアウトだろう」

響「でもさ、今も謎なんだけど、なんでユーフって春香を攻撃しなかったんだ?」

配管工「そりゃ紳士として一旦出直そうってことじゃないですか?」

銀時「ねえよ。だってお前、人狼のユーフ見てるか?ありゃ完全に狂人だぞ?そんなアイツが簡単に退散するわけねえだろ」
※『俺得キャラで人狼』『続・俺得キャラで人狼』参照

土方「だったら何だっていうんだ甘党さんよ?」

銀時「物事を尋ねるならまず言い方ってもんがあんだろマヨラーさんよ?」

土方「ああン!?やんのかコルァ!?マヨネーズなめんなよ!?おにぎりの定番はマヨネーズ一択だろーが!」

電「はわわっ!け、喧嘩はダメなのです!」

夏美「せめてツナマヨって言いなさいよ…」

銀時「何言ってるんですかー?おにぎりの定番といったら海苔の代わりに餡子巻いて食べるのが至高ですよー?それが常識ですよー?」

左右田「いや常識じゃねえよ!ってかそれおはぎじゃねえか!」

一条寺「おうコラ、黙って聞いてりゃおにぎりの定番がツナマヨだのなんだのいいやがってよぉ?至高は昆布に決まってるだろうがー!」

左右田「いやお前まで乗ったらダメだって!お前はツッコミ兼参謀役を徹底しといてくれよ!」

マフ「全くだ。おにぎりっていったらイクラが至高ってことで決着つけとけ」

響「いや、鮭じゃないか?」

田中「否!酸のオーラを纏いし紅き果実こそ黄金の握り飯となろう!貴様らはその理解を示すべきだ!」
翻訳:いやいや、梅干しこそが最高のおにぎりですよ。あなたたちはわかっていませんね

両津「うるせえ!男は黙って塩で食え!!!」

ユーフ「I like trains.」←エリア8より

左右田「だーっ!不毛なおにぎり論争はやめろー!!ってかツッコミ役誰か来てくれー!!!」

葉月「あっはっはっはwwwやっぱりこのカオス最高だよwwwwww」

狛枝「いいね…これが希望というやつだね…!こんなところでも場外乱闘が起こるなんて、きっと誰も思ってなかったよ!」

沖田「副長と万事屋の旦那がいる時点で起こるとは思ってましたさァ」

夏美「というよりも、どうしてああなっちゃったのよ…」

大和田「まあ、とりあえずユーフのせいにしとけばいいだろ」

ユーフ「おい!」←エリア9より


〜エリア4〜

晴哉「…来ませんね」

ルイージ「…そうだね」

晴哉「…これ、私たち参加してることになってるんですかね?」

ルイージ「…確かにこのままだと『あれ?2人ともいたの?』って言われかねないよね」

晴哉「…誰か来ないかな?」

ルイージ「活躍したいね…」

彼らのいる場所は、最も奥まっているエリア4。プレイヤーはなかなか現れないようだ…。


※考えてみたけど、これ予選なんだよな…(遠い眼)とりあえず続く!


※現在の状況(残りHPゲージ)
・白チーム
春香   :100%

・黒チーム
右月   :4%
茜    :35%

・赤チーム
ユーフ  :100%
ソーニャ :88%

・青チーム
真    :48%

・黄チーム
伊那谷  :45%

・緑チーム
晴哉   :100%
ルイージ :100%

・桃チーム
ワルイージ:31%
サンレッド:6%

・紫チーム
銀拳心  :38%