二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 俺得キャラ達の誰得な日常? ( No.96 )
日時: 2016/05/04 06:13
名前: マーキー・F・ジョーイ ◆DkzFDiZi.2 (ID: oN2/eHcw)

〜エリア4〜

奇襲に成功した緑チーム。
現在は奇襲に遭ったサンレッドと同じチームであるワルイージと直接対決を繰り広げていた。

数的には緑チームが2対1と有利な状況である。

ワル「くそっ!2対1なんてズルいぞ!もっと堂々と戦えっての!」

ルイージ「だからそれワルイージが言うの!?」パンッ!

ワル「ウルセー!俺が負けようとお前にだけは負けたくねえんだよ!」ビシュッ!

晴哉「ほら、こっちががら空きですよワルイージさん!」パンッ!

ワル「ぐふっ!」バシャッ!

ユーフ(おー…やりあってるやりあってる…)←コーヒーカップの中に隠れている

ワル「くっそー!こうなったら…!」

ワルイージは何を考えたか、突然コーヒーカップの方を指さした。

ワル「おい!そこに1人隠れてるぞ!お前らの後ろで構えて狙ってるぞ!」

晴哉・ルイージ・ユーフ「!!?」

ワル「今だ!バイバーイ!」パンッ!

ルイージ「うわあああっ!?」バシャッ!

驚いて振り向いた晴哉とルイージ、そして何故かバレたと勘違いしているユーフが驚いているのをしり目に、ワルイージはルイージに数発当てると高笑いしながら逃げて行った。

晴哉「くっそー!!やられたね!」

ルイージ「もう!やっぱりワルイージだってずるいことしてるじゃないか!」

ワル「ハーッハッハッハ!騙される方が悪いんだよーん!」

ルイージ「…晴哉さん、ワルイージは僕に任せて。だから晴哉さんは隠れてて」

晴哉「うん。わかった」

ルイージ「正々堂々と1対1で戦うぞ!待てー!」

ワル「ワ!追って来た!?」

ルイージは全速力で逃げるワルイージを追っていった…

晴哉「さて、俺は隠れますかね…ん?」

ユーフ「…やあ☆」

2人の間に流れる微妙な沈黙の間…

晴哉「ユーフ氏イイイイイ!?本当に隠れてたの!?」

ユーフ「俺だって驚きだわ!なんでバレたんだよ!?」

晴哉「それはともかく、覚悟はいいですか!?」

ユーフ「だが断る!」ダッ!

晴哉「あっ!逃げた!待てー!」

ユーフ「やーなこったはっけよいのこったー!」

2人のある意味壮絶な追いかけっこが始まったようだ…←


〜観客席〜


左右田「うおおおい!?攻撃しろって!何やってんだよユーフは!?」

石丸「まさかユーフ君、根は争いを好まない性格なのかもしれない!僕は今、猛烈に感動しているぞ!」

大和田「兄弟、流石にそれは無いと思うぞ?」

狛枝「でも引っかかるね…ソーニャさんと合流しようって考えてるのかな?」

やすな「だとしたら辿り着かないんじゃない?だってユーフさんって…」

一条寺「ああ。奴は重度の方向音痴だ。合流しようなんて考えてたら日が暮れても会わんだろ」

ギロロ「だが、何故奴は撃とうとしないんだ?」

山田「もしかして:最初から弾切れ」

竜斗「あー…ありそうですよね…」

銀時「いや、奴に限ってそんなことはないだろ。だって『あの』ユーフだぞ?」

田中「混沌の支配者に限ってそのようなことはあるまい」

葉月「もしそんな状態なら笑いが止まらなくなりますってwww」

一条寺「だがアイツなら逆にそうなる可能性あるんだよなあ…何せ、今まで攻撃に転じないのがおかしすぎる」

左右田「だな。普段のアイツなら『ご め ん ね ☆』とか言って平然と奇襲しかけてくるだろうからな。アレも弾切れ隠す演技にしか見えねえ」

沖田「それにしても弾避けんの上手いっすね」

両津「アイツ、全然ダメージ食らってねえぞ!?」

配管工「やれやれ…やっぱり彼は厄介なプレイヤーになりそうだ」

夏風邪「………嫌、奴はなりそうなのではない。厄介なプレイヤーなんだ」

狛枝「ユーフさんはボクらのチームにおいての最大級の希望だよ!あははは!」

大和田「おい!伊那谷も結構やべえぞ!」

夏美「坂神さんもよ!」


〜エリア14〜


伊那谷「なかなかやるねえ…」

坂神「はあ…はあ…伊那谷さんもやりますね…」

ユーフ(うっわ…すっげえバトル繰り広げてら…)

左右田「おい!アイツなんでここに隠れてるんだよ!?」←観客席より

マフ「あれがユーフの方向音痴ぶりだからなあ…」←観客席より

伊那谷「ちょっと体力も危ないし、あんまり使いたくないけど、使いますかねえ…」

伊那谷はふうっと息をつくと、物陰に隠れて自ら『何か』を施した。

坂神「!?あれっ…?伊那谷さんはどこに…!?」

ユーフ(どうなっている!?音が聞こえなくなったぞ!)

彼女は自分の持つ音を操る能力を使い、坂神を攪乱させる作戦に出たのである。
無論、偶然その場にいたユーフも巻き込まれているが(観客席以外誰も気がついていない)

伊那谷(悪いけど、とどめ刺させてもらいますわ)

坂神「きゃっ!?」バシャッ!

音を操られた坂神は最後に一発食らわせることには成功するも、後は伊那谷の猛攻を食らい、そのまま消えてしまった…

残り8分21秒
坂神銀拳心…脱落! 残り8人
紫チーム全滅!!!

伊那谷「…ゴホン!やっぱ喉に負担かかるな…けど、坂神さんも強かったよ。劣勢だった割にめっちゃダメージ食らったし。んじゃ、次の獲物狩りにいきますかね…」

彼女が去った後のエリア14は、操られた時のような静けさが残っていた…

ユーフ(まったく怖い能力だったわい…)←エリア2にいる


〜観客席〜


左右田「だからユーフは何で一瞬で違うステージにいるんだよ!?何なんだあれ!?隠れモノクマか何かなのか!?」

マフ「ここまで方向音痴が酷かったとはなあ…こりゃ『(あずささん+ゾロ)÷1.2』くらいにまでグレードアップさせた方がよさそうだにゃ」

一条寺「坂神もご苦労さん。完全に俺の采配ミスだ。許してくれ…」

田中「否、貴様は何も悪くない。相手が悪かった…ただそれだけだ」

夏美「うん。坂神さんも伊那谷さん相手によく頑張ったし、PHANTOMさんに限っては運が悪かっただけよ」

緑星「今のところ2人とも生き残ってるのは赤と緑の2チームだけになったッスね…このまま行けば予選1位も夢じゃないッスよ!」

一条寺「いや、それだとお前ら緑チームは2位だな。何せキル数で赤が上回ってるからな」
※キル数:赤チーム3(ソーニャが3キル)、緑チーム1(晴哉が1キル)

葉月「このままいけば、赤いきつねと緑のたぬきの派閥争いになりそうな予感…!」

左右田「ねえよ!カップ麺かけて争ってるわけじゃねえから!」

マフ「黒い豚カレーも忘れないであげて!」

左右田「張りあってどうすんだよ!?」

沖田「白いかもめも忘れないで欲しいでさァ」

左右田「それ電車だろ!?」

一条寺「ピンクパンサーも忘れちゃ困るぜ?」

左右田「それは海外アニメだろ!ってかお前がボケに回ったらツッコミが追いつかねえよ!」

狛枝「黄色い…うん。ネタが思いつかないや。ごめんね?」

左右田「この時間はネタ見せ大会じゃねえよ!ってかいい加減にしろお前らァ!」

霊夢「左右田…あんた、疲れない?」

左右田「思いっきし疲れてるよ…」

※続く!



※さて、ここで参加している皆さんにアンケートみたいなのを取ります。

※実はですね、この予選終了後にプレイヤーたちで昼食をとる流れになる予定なのですが、ただでは食べられません←

※ですが、ここで皆様には好きな食べ物(欲しいおかず)をお聞きしたいと思います。要項はこの下に!

・食べ物アンケートに関する要項・
1.『肉料理』『肉以外のおかず料理(魚介・野菜など)』『汁物』『主食』の4つのジャンルに分かれます。

2.4つのジャンル全て答えるのもOKですし、1つのジャンルだけでもOKです。

3.某バラエティー番組を見ていた方なら、この流れで何が行われようとしているかわかる方もいるかもしれませんねw←

4.3で言っているとおりのことなのですが、好きな食べ物を行ったからと言って…『必ずしもそれが取れるとは限らない』のでご注意を!

5.このアンケートの締切予定は予選が終わるまでとなります。それまでに回答が無かった場合は、私の独断と偏見で好物を決めさせていただきますので予めご容赦ください。

6.それぞれのジャンルには枠に限りがあります。そのため反映されない場合があります。

7.では、皆様のご回答、お待ちしております!というわけで今回はここまで!