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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.104 )
- 日時: 2017/02/14 08:28
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)
久しぶりの更新。コミュ障害刑事と共に演習場を訪れた一行を待っていたのは……!?
あと、立て篭もりのは話を作りきれなくなって止めました。
13:35 演習場
リインフォース「来たか」
演習場に一足先に訪れていたリインフォースが一行を出迎える。
サトシ「で、何をするんですか?」
シェゾ「簡単だ。お前らに訓練をして貰うんだよ」
リップ「訓練?」
どうやらこれから言う訓練に参加するらしい。ルールなどはまだ説明されていない一行は戸惑うばかり。そんな時、この演習場にまた誰か訪れた。
リュウタロウ「さぁーて、今日の新人の警察隊は君達だね?」
ピット「リュウタロウさん?」
相手はなんと、ドラゴンエンパイア支部長だった。意外な人物がいることにも驚いたが、彼の手には何か持っている。見てみると、クジのようだが……?
リュウタロウ「んじゃあ早速、君達これから1本引いて。赤いのを引いた人はあのボックスの中に入ってよ」
言われるままにクジを引く5人。結果、リップが赤いクジを引き、ガラス張りのボックスの中に。
それを見たリュウタロウは漸くルールの説明に入る。
リュウタロウ「これより、捕まってはいけない警察隊を開始する!」
『捕まってはいけない警察隊:ルール説明』
1:舞台はサッカー場まるごと一つ。まず、くじを引いて一人がボックスの中に入る。
2:残った4人は鬼に捕まらないように演習場内のどこかにある鍵の入った宝箱を探す。
3:ただし、2で説明したボックスを開ける鍵は1つしか存在しないのに対し、宝箱は6個。2つはボックス内の一人の罰ゲームのダミー、2つは鬼の強制召喚トラップ、1つは何もないただの空箱。
4:鬼は最初は2体で4人を追跡し、15分ごとに1人ずつ増えてくる。鬼に捕まると書かれた内容の罰ゲームを受ける(スリッパの場合、追い付かれたらスリッパで叩かれるなど)。
5:ダミーの鍵を間違えた場合、ボックスにいる人には「かなん」と「ちづこ」のWハグの刑。
サタン(あれ?なんでひらがな表記?)
サトシ「笑ってはいけないでもやってたあれか!」
倖「そういえば、鍵を間違えたらオバちゃんの刑があったっけ……;」
ピット「それに比べればまだマシですよ;」
リップ「頑張ってね〜」
見るとボックスの傍の牢屋みたいな箱からは既に鬼がスタンバイしていた。そしておもむろにリュウタロウが空砲を上に向けて発砲する。
久々の更新です。感想まだ。
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.105 )
- 日時: 2017/02/14 08:31
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)
サタン「で、一体何時はじま——」
パーン!
4人「ゑ?」
リュウタロウ「今始まったよ!」
ガゴン!
4人「早すぎだあああああああ!!!」
すいません、ドラエン支部長が不意打ち紛いのスタートを開始しました。
いきなり牢屋が開き、逃走中のハンター宜しく全身黒ずくめの鬼が仰天する逃走者(違)を捕らえに走り出す!
シェゾ「言い忘れたが、そいつら逃走中のハンター並みのスタミナを持ってるからな〜」
サタン「あんのコミュ障がああああああ!!!先に言えええええええええ!!!」
こm……失礼、シェゾに突っ込みを入れているサタンだったが、それが仇となったのか、すぐに鬼に追いつかれてしまう……!
鬼(柊さん直伝のハリセンツッコミ)「!(スパンスパンスパン!)」
サタン「痛い痛い痛い!画用紙を束ねた奴だから無駄に痛い!ってか、追い付いただけでもアウトなのかコイツは!?」
サトシ「いいから逃げろぉぉぉぉ!!」
最初は某ARC−Vのヒロインの得意なツッコミで叩かれるぷよ地獄の魔王。早く範囲外へ逃げようとする。
そして別の場所では……。
鬼(捨て身タックル)「……!」
倖「なんですか捨て身タックルって!?(ドガッ!)おっごぅ!?」
元々体力の低い倖も捕まってしまい、鬼がポケモンの技である捨て身タックルのような体当たりを食らわせた。当然倖は吹っ飛ばされ、大きく尻餅を付いてしまう。
倖「い、い゛だい……;」
ピット「よりにもよって逃走中紛いの事をやらされるなんて……;」
別の場所ではピットが愚痴を零しながら宝箱を探していた。まぁ、本家にもこういうのは時折あったのだが、自分達がやることになるとは思わなかっただろう。周囲を警戒しながら歩いていると……。
ピット「……あ!宝箱!」
6つある宝箱のうちの一つを見事発見。早速中身を確認する為に蓋に手を掛ける。中身は……
ピット「よっし!鍵発見!早速救助に——『びーっ!』え?」
鍵を持っていこうとした瞬間、鍵につながれていた細い糸が出る。そして防犯アラーム宜しくアラーム音が鳴ると共にアナウンスが流れだした。
アナウンス『ダミーが引かれました。鬼(ローストチキン)を追加します』
参加者(°Д°)
すいません、新 年 早 々 ダ ミ ー を 引 い て し ま い ま し た 。見つかったのは良かったものの、それはまさかの鬼追加トラップ。アナウンスが終了すると、柱の陰に隠れていた牢屋の中から鬼が出動、すぐ近くにいたピットを容易く捉えてしまった。つか、ローストチキンって何?
ブロロロロロ……
ショウマ「お客様ああああああああああああ!!!」
ピット「何でここに来てるんだあああああ!?」
なんと、ショウマがスクーターに乗ってやってきやがったああああああああ!?!?しかも彼は巨大なローストチキンを持っており、最高速度を保ったスクーターでこちらに向かってきている。おいちょっと待て、まさか……;
ショウマ「メインディッシュのローストチキンを、お持ちしましたあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ピット「ぶべらぁっ!!」
そのままハンマー宜しくピットの顔面目掛けて叩きつけた。つか、食べ物を豪快に人の顔に叩きつけないでください。
ピット「つか、何でショウマさんが……?」
——銀魂繋がりからじゃないでしょうか?ほら、今のもチャーハンスパーキングを基にしているし。
——15分経過。鬼(115)追加。
サトシ「まさかいきなり罠が発動するなんて……;しかも、もたもたしてたから鬼が増えたぞ;」
その頃、サトシもアンダーグラウンド周辺を捜索しながら愚痴を零していた。しかし、そんな愚痴すら許さないといわんばかりに彼の背後から鬼が迫る……!
鬼(115)「……!」
サトシ「って、うわぁっ!?何なんだ115って!?」
捕まった直後に控え室内に連行されていくサトシ。ずるずると引きずられていき、そのまま帰ってくることは無かった……
——そして次の鬼が追加されようとした時、捕まってはいけないが一気に進展する出来事が。
サタン「これは……鍵だ!」
なんと倖、ピット、サトシが罠に掛かっている間にぷよ地獄の創造主が鍵を発見。今度はピットの様に鬼が増える訳でもなく、ちゃんとした鍵のようだ。
早速鬼に見つからないようにケースへと戻っていく。
リップ「遅かったわねー(こたつでのんびり」
サタン「お前こっちが苦労してるのになに呑気にやってんだよ(^ω^#)」
リップ「いーじゃんいーじゃん。あたしはクジでここにいなきゃいけないんだからさー」
サタン「(イラッ)解った解った。待ってろ」
ピット(解放された後で強制失格の奴が出たらリップさんに集中攻撃しましょう)
倖(おk)
おい、魔法少女にあるまじきこたつにこもりっぱなしで上から目線で命令すんな。解放されたら痛い目にあわせてやろうと仮作するピットと倖だったが、果たして鍵は……。
サタン「……あれ?合わないな……ダメだ、これ違う!」
リップ「えーっ!?何で偽者持って来ちゃったのー!?いきなり当たりじゃないのー!?」
シェゾ「いやいや無茶だろオイ;」
リュウタロウ「と言う訳で、ケージの中の鬼のご紹介〜!」
残念ながら今回引いたのはハズレの鍵。不服に思い文句を言いまくる彼女に、ケージから解き放たれた鬼が襲い掛かる!
襲い掛かる罰ゲームは……!?
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.106 )
- 日時: 2017/02/14 08:36
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)
罰ゲームの内容は……!
リュウタロウ「こちら、キテルグマのかなんちゃんとちづこちゃんだ」
キテルグマ♀(NNかなん)「くーっ」
キテルグマ♀(NNちづこ)「くぅー」
サタン&倖&ピット「」
リップ( Д) °°
リインフォース&シェゾ「ゑ゛?」
すいません、ガキ使名物のオバちゃんの代わりにポケモンSMを代表するごうわんポケモンが現れました。しかも2匹(待てコラ)。予想を斜め上で裏切った答えに一同唖然。
因みにまだキテルグマを知らない人に説明すると、キテルグマは可愛い見た目に反して背筋量1トンを誇るパワーを持ち、大木すらベアバックどころか腕を振るだけでで軽く圧し折ることが出来る(後者はアニメ1話参考)。んで、図鑑の説明には『仲間と抱き合う癖がある』とある。そして果南も千鶴子(スクフェスのNキャラの坂巻千鶴子)も抱きつきに定評がある(前者は1期9話。後者は公認の抱きつき魔)。
ここで質問。『背筋量1トンのキテルグマ2匹が仲間と抱き合うついでにケージの中のピュアクルリップにハグしたらどうなりますか』?
正解は——。
リップ「ぎゃあああああああああ!!!魔って待って待ってこれシャレにならないって逆転裁判のオバちゃん襲撃の方がまだマシくぁwせdrftgyふじこlp——(ベキベキバキバキ(ry」
倖「ぎゃああああああああああ!!魔法少女が圧殺されたああああああ!!!」
リインフォース「こ、これが『恐怖のハグ(スクフェスに出る果南Sレアの一枚』の真相か……(戦慄」
サタン「道理でひらがなだった訳だ……;(ポケモン内で入力する場合、基本は英語、数字、ひらがな、カタカナ、記号だけ」
ピット(‐人‐)
A.上の通りです。
あのごうわんポケモンの殺人ハグをダブルで受けるなんて、これで死なないほうがおかしいです。実際図鑑でもキテルグマによる死亡事故が記録されてるし(マジです)。ねぇ、サンムーンのポケモン図鑑って何か黒さ全開だと思うんだけど気のせい?まぁアニメのあのキテルグマじゃない分配慮されてると思うが(どこがだ&アニメのキテルグマは滅茶苦茶HS)。
それよりも果南とキテルグマのイメージを少しでも重ねてしまった人、素直に挙手して後で果南とその声優と果南推しのラブライバーに謝罪しに行きましょう。大丈夫、作者もその一人ですから。とにかくハズレを引いた事に代わりは無く、再び捜索に当たるのだった。
†
30分経過。鬼(ピコハン)追加——。
サトシ「おーい!」
サタン「お、サトシか。どこに行って——」
サタン達が見たもの:115匹のイワンコ(実物大)のバルーンを取り付けたサトシ
サタン「ちょwww何だその格好はwww可愛いイワンコでも怖ぇよwww」
サトシ「鬼に取り付けられたんだよ(###^ω^)」
どうやらさっき連れ去った鬼に取り付けられてしまったらしい。因みにあの鬼の文字は語呂合わせで『イワンコ』と読みます(どうでもいい)。
しかしこれでは目立ってしょうがない。現に——。
鬼(ピコハン)「!」
サトシ「うぉぉぉぉぉ!!!こっち来たああああああ!!!」
すかさず襲い掛かる鬼。完全にサトシをマークしている。いや、あんなにイワンコの風船を付けていたら狙われないわけが無いだろう。
サトシ「痛い痛い痛い!ちょ待って!痛い!ちょ、止めろ!!これ絶対中に何か入れてるよね!?」
当然の如く追いつかれてピコハンの洗礼を受けるサトシ。だが、それだけでは終わらずにまるで風船のイワンコが獲物を見つけたと鬼に伝える為に吠えるように……。
鬼(内容書くのの面倒なので略称)「……!」
サタン「うぉおおおおい!!こっちに集まってきたぞ!?」
サトシ「ちょっと待ってぇぇぇぇ!こんな数の相手どうするんd——ぎゃあああああああああ!!!」
当然鬼の集中砲火です(笑)。サトシが鬼を引き連れている間、他の3人が本物の鍵を探すことになった。
ピット「えーっと……これはどうだ?(パカッ)ダメだ、空っぽ;」
倖「こっちも違うよ。本当、どこにあるんだろ;」
サタン「滅多打ちに合っているとはいえ、そう何度も攻撃してくるはずがないな……」
しばらくは安全に捜索できるとはいえ、鬼は一度捕まえた相手に対してもう一度同じ罰ゲームを行うには最低離れてから5分経たなければならない。急いで鍵を探していると、ピットが声を上げた。
ピット「よっし!今度こそあっ『びーっ!』あ;」
アナウンス『ダミーが引かれました。鬼(Wハグ)を追加します』
リップ「」
ピット隊長、またダミーを引いた&魔法少女に死刑が下されました。おい、さっきあの2匹で地獄を見たのにまた地獄にバックリターンしてこいってのか。
リップ「ふざけんなあぎゃあああああああああ〜〜〜!!!」
本日2度目のハグ(という名の攻撃(物理))が開始。嗚呼、また魔法少女の悲鳴が響き渡る……。
ピット「……;」
サタン「お前、本当にクジ運無いな」
倖「あのー、こっちに鍵が見つかりましたよー」
魔法少女の悲鳴が轟く中、倖が鍵を見つけた事を知らせる。今現在ダミーと空箱が一つ、鬼追加が2つ発動されたので、残るは罰ゲームを含めた2本。確立は2分の1だ。その鍵を持ち上げると……!
次の宝箱は……!?
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.107 )
- 日時: 2017/02/14 08:43
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: a5L6A/6d)
結果は……!?
びーっ!
アナウンス『ダミーが引かれました。鬼(カースタント)が追加されます』
3人「」
あの、すいません。こ れ って ど う い う 事 で す か ?もう鬼追加は無いと思い持ち上げた途端、無情な宣告が放送されました。唖然としている3人を迎えに来たように鬼が現れ、サタンを確保。すると彼をグラウンドの外に連れて行くと共に残る倖とピット、鬼の罰ゲームから漸く解放されたサトシもグラウンドの外に連れて行く。そしてサタンはスポーツカーの助手席に乗せられ、他の3人は見学する形で遠くに待機。そして鬼がスポーツカーに乗り込むと……。
サタン「ぬぅわあああああああー!!!」
エンジン全開で車を走らせ、激しいカースタントが開始される。レースゲーム宜しくブレーキ抜きの急カーブをしたり、更に用意されたダンボールの壁を突破。最後に何時の間にか用意された小屋に正面から突っ込む。そして……。
チュドゴーン!!
サトシ&ピット&倖「爆発したーーー!?」
小屋の壁を破って出ると同時に小屋が爆発。燃え盛る残骸と化した小屋をバックに車が停まるとドアが開き、サタンは漸く解放された。
サタン(。A。)
サトシ「おい、大丈夫か……;」
ジェットコースターより怖い思いをしたんだろうな……;ご愁傷様です。サタンはサトシが背負い、再び鍵を探す3人。そして——。
倖「今度は大丈夫、ですよね……?」
何度目か解らないが宝箱を発見。流石に不安になるのも無理は無い。ダミーである事は無いが、後は正解かWハグのどちらか2分の1。早速ケージまで持っていく一行だったが、そこに……。
鬼(電話越しの愚痴)「……!」
サトシ「ヤバイ、鬼が来た!」
倖「嘘ッ、このタイミングで!?」
ピット「逃げて逃げて逃げてぇぇぇ!」
すかさず逃走するが、相手はなぜか相手を選んでいるように歩き、そして倖に狙いを定めたのか、彼女目掛けて猛ダッシュして来る!当然体力に大きな差のある倖が振り切れるはずも無く、すぐに捕まってしまい、個室に連れて困れる。そして目の前には通話待機の電話が置いてあった。
倖「あの、これは……?」
答えが返ってくる前に電話が鳴る。とりあえず誰が出るのか受話器を取ってみることに。
?『あの、サイトを見て連絡した者ですが、少々お時間よろしいでしょうか?』
倖「はぁ……;」
?『1回きりとはいえ5分間愚痴を受け止めてくれるってあったので……』
倖「なるほど。じゃあそんなに時間を掛けていられる場合じゃないみたいですね。じゃあちゃちゃっと言っちゃったらどうですか?」
倖は恐らく、グダグダと長い愚痴に付き合うより愚痴千部を吐き出させてさっさと終わらせようとしたのだろう。だが、これが間違いだった。
?『そうですか。じゃあ遠慮なく……』
?『あの黒髪妹なんだってんだよちくしょおぉぉぉぉぉぉ!!!ちょっと顔出して次のターンに恐怖のどん底に落としてやろうと思ったら次のターンで即破壊だよ!折角ラスボスの威厳見せてやろうと思ったのにすぐ退場ってどういうこと!?し・か・も!腹いせに金髪の女にバトル吹っかけたら草むらから銀髪女が現れて召喚される前に速攻でやられちゃったんだよオイ!挙句ツインテに挑んだら何が起きたのか理解する前に瞬殺だよ!ラスボスの癖に惨敗記録積み重ねるなんてどうなってんのこれ!?もう辞めてやるよラスボスなんて!!つーかあっちがアイドルならこっちはロックバンドで勝負してみたいんだけどどう?参加してくんないっつーか参加し(ブツッ!』
遠慮無く土砂崩れのような怒声の嵐に思わず耳を押さえる倖。しかし5分を過ぎて電話の相談は強制終了。因みに倖の相手は次回誰かわかります←(どうでもいい)
改めて集合した逃走者は、ケージに鍵を使う。すると簡単に鍵が回り、扉が開いてピュアクルリップが解放されたのだった。
リップ「あ゛ー、酷い目に遭った……;」
サタン「自業自得だボケ(^ω^#)」
倖「とにかく、これで終わりなんですよね?」
リュウタロウ「そうだねぇ〜。おっと、こんな所にスイッチが……」
リップが解放されてやっと終わりかと思いきや、リュウタロウがわざとらしくスイッチを見つける。それを押した途端……。
バーン!
鬼(水バズーカ)「……!!」
サトシ「——って、いきなり繰り出すなあああああああ!!!」
ケージの中から鬼が出現。再びの不意打ちに慌てて逃げ出すが、出遅れたピットが捕まってしまう。
ピット「うおぉぉぉぉ!!ちょっと待って待って待って!!水バズーカって何(バーン!)うぼばぁ!?」
すかさず他の鬼に腕を掴まれてがっちり固定される。そして何時の間にか用意したバズーカ砲で狙いを定め、容赦無くぶっ放した。おかげでバラエティ番組宜しくずぶ濡れ状態になってしまった。
鬼の強襲の後、リュウタロウが笑いながら彼らに呼びかけた。
リュウタロウ「お疲れ様!改めて捕まっては行けないを終了するよ!」
倖「や、やっと終わった……;」
シェゾ「この後は本部に戻るぞ。早く着替えてバスに集合な」
漸く終わった捕まってはいけない。だが、まだ笑ってはいけないは続く……。
ん?かなんが何かプラカードを……?
かなん( ・ω・)つ『次回はあの蝶野ネタ!あの強烈な攻撃の餌食となるのは誰だ!?』
感想おk。長らく待たせて申し訳ありませんでした。
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