二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.24 )
- 日時: 2015/02/14 22:02
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)
バスの中の笑いの刺客はまだまだ続く!因みに今回はムジュラ祭りです。
倖「あー、なんだったんですか今の……;」
リインフォース「何かあったのか?(さっきのを見逃してた」
ピット「見なきゃよかったOTL」
信号が青になり、再び走るバス。
さっきのハンマーの通行者は忘れようと外の景色を眺める。と、ある程度進んだ所5人を乗せたバスは赤信号で停まった。
運転手(シェゾ)「すみませんねお客さん。ここは結構赤信号が長くてね〜。もう暫く待っててください」
サトシ「そうなんですか(ウィスパーの声真似は止めてくれ;」
どうやら青信号になるまで時間が掛かるらしい。時間つぶしに車内に取り付けられた小さい電光掲示板を目にする。
ピット「へぇ〜。この辺りで強盗犯が逃走中だって」
サタン「物騒だな。と言うか、自分の足だけで車を引き離すなんてどんな脚力だよ」
魔界のプリンスのぼやきにピットは同期の青いハリネズミの姿を思い浮かべる。彼の場合、車は車でもドラッグマシン(直進では凄まじいスピードを誇るが曲がれない)すら超えるだろう。
?「待てー!」
リップ「ん?」
ふと、外から声が響く。どうやら誰かを追っているようだが……
何が起きたのか気になったリップは、窓の外を見る。
ザフィーラ「待てええええぇぇぇぇ!!(刑事服で追跡中」
ルイージ「そこの強盗犯、止まりなさあああい!!」
サコン「待つかああああああ!!!(笑い顔はそのままに全力逃走」
サトシ「ぶはっwww」
倖「ちょwww」
デデーン! サトシ、倖、アウト!
窓から見えたのは、ムジュラ仮面で夫婦(めおと)の仮面に関係するスリが刑事服のザフィーラと警官服のルイージに追われていた。どうやら彼が例の強盗犯らしい。
ルイージ「本部に通達!こちらルイージ!手配中の強盗犯らしき人物を追跡中!繰り返す!手配中の強盗犯らしき人物を追跡中!」
サコン「フハハハハ!この迫田左近(※笑ってはいけないでの偽名です)に足で敵うか!今から応援を呼んでももう遅い!このままサコダッシュで逃げるぞ〜!!」
ザフィーラ「応援は無理か……!ルイージ、ファイアボールを撃て!」
ルイージ「え?あ、了解!」
咄嗟に叫んだ盾の守護獣にルイージは緑色のファイアボールを飛ばす。すると……!
ザフィーラ「でやぁっ!」
チュドゴーン!
7人「爆発したああああああああー!?!?」
突然の爆発に全員絶叫。
いきなり何が起きたか解らない人の為に補足を付けると……。
ルイージ、ファイアボールをサコンに向けて撃つ。
↓
ザフィーラ、ファイアボールを牙獣走破でファイアボールを蹴り飛ばす!
↓
サコンが盗んだ物をしまってる布袋にヒット(因みに中身は爆弾入りボム袋)。
↓
大爆発!
まるでと言うか、思いっきりムジュラであった逃走するサコンに炎の矢を当てて跡形も無く消し飛ばすネタだろ。しかも、今日ってムジュラ3DS発売日だったじゃねぇか。
今回はムジュラ祭りです。
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.25 )
- 日時: 2015/02/14 22:06
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)
ここ要注意。
反対車線側の場所では白煙が立ち込めている。あれだけの大爆発なら、盗んだ物もろとも木端微塵に……
サコン「迫田ーーーーーッシュ!!!!(一糸纏わぬ姿で逃走」
ザフィーラ&ルイージ「何ぃぃぃぃぃ!?!?」
サトシ「ぶーーーっ!!!(吹き出す」
倖「アッハッハッハッハ!!」
ピット&サタン「ゲラゲラゲラ(°∀°)ゲラゲラゲラ」
リップ「あっはっはっはっは!!ひーっひっひっひっひ!!」
※既に全員笑ってしまいましたが、続きをお楽しみ下さい。
サコン「ふははははは!実はパンツの中にも盗んだボムを隠し持っていたのだぁぁぁぁぁ!このまま銭湯に逃げ込んでやるさ!無論、女湯に!」
ルイージ「完全に変態だよねアイツ!?つか、そんな格好で逃げるな!!(いろんな意味で」
ザフィーラ「まだ爆弾を持っているのか……!なら話は早い!ルイージ!もう一回ファイアボールだ!今度はお前も撃て!」
今度はルイージも含めてザフィーラが彼のファイアボールを蹴り飛ばす。そしてルイージもそれとは別にファイアボールを撃つ。
だが、サンバのリズムで逃走をするサコンは全て避け続ける。おい、回避してる最中にムジュラのグル・グルさんのオルゴールの曲を口ずさむな。
サコン「流石私!全裸になってスピードがキレッキレです!ではお二人とも、この辺で!」
5人「もう止めで!腹が!腹が!!」
案内役「もう無理、限界……!!(必死に堪えてたが限界」
弾を全て避け、そのままバレエのステップで走り去る。
だが、絶対に犯人を逃したくないザフィーラとルイージは攻撃を続ける。
ザフィーラ「……!ルイージ、俺の合図で俺にファイアボールを撃て」
ルイージ「え?あ、了解!」
何かの策を講じたザフィーラがサコンと平行に走る。
そして合図と共に、ルイージがファイアボールをザフィーラに放った!
サコン「甘いわぁ!そんなんが当たるとでも——「いや、お前に直撃させる奴だ」え?」
その直後、ザフィーラが自分の所に来たファイアボールをサコンにそのまま投げ返した!
ドガァァァン!!
ファイアボールがボムに触れた途端、再びの爆発。強盗犯は今度こそ、木端微塵に消し飛んだのだった……。
ルイージ「……本部に報告。強盗犯は爆発により木端微塵になりました。報告、終わり」
ザフィーラ「……帰るぞ」
ルイージ「はい」
静かにルイージが現状を本部に報告。そして、彼はザフィーラと共に去っていくのだった。
んで、結果は勿論……
デデーン! 全員、アウト!
はい、全員アウトになりました(笑)。
サコンが裸になって逃走するのも笑えるが、爆発ネタが2つもあるとなると……w
運転手(シェゾ)「ぷくく……!」
DTO&ハジメ「wwwww(大爆笑」
千沙「ぜー、ぜー、死ぬかと思った……;」
リインフォース「と、とにかく次に進むぞ……;お腹痛い……;」
漸く笑いが収まると、爆笑していた運転手も笑いが収まったのか、再びバスを動かす。
そして信号機3つ分を通り過ぎた所で、ついにコープス警察署前のバス停に到着した。
ここでバスは終了。
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.26 )
- 日時: 2015/02/14 22:10
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)
リップ「良かった、ようやくバス地獄が終わる……;」
ピット「ホント、バスでこの有様なんてヤダだよもう……;」
うんざりだと言わんばかりの表情でバスを降りる一行。ここからは徒歩だが、他の全員は全裸サコンが原因で既にグロッキー状態。唯一軽症(とは言えないが)のピットとリップは反対車線側にある海を見る。今(執筆時期)は冬から春になる途中の季節だが、夏になれば海水浴を楽しめるだろう。
その途中、一台のバスが赤信号で停車する。その荷台には……
『鎮守府海岸、今年の夏も開放!月ウサギが月を落としてでも行きたい夏が、やってくる!』←ムジュラの月とウサ耳を取り付けた抜け殻のエレジーの分身(不細工ヤンリン)が地球に向かってくる絵が描かれたでっかい看板。
リップ&ピット「ぶーーーーッ!!!」
倖「え?何?どしたの?」←見逃した。
サトシ「2人とも一体どうした!?」←同上。
デデーン! ピット、ピュアクルリップ、アウト!
よりにもよって最後の最後でこんな罠がwwwひっでぇwwww因みに何事かと反対車線を見たが、既に例のバスは走り去った後でした(酷)。
最後の1発がピットとリップが喰らったのを余所に、ついにコープス警察署の門前に到着した。
†
改めて、今回の部隊となるコープス警察署を説明しよう。
検挙率が都内最高と言われる警察の本署。ここでは新米刑事や新人警察隊の養成所としても有名である。
だが、研修には事の他厳しく、少しでも笑ったら厳しい処罰が下される事でも有名である。
5人はここで、24時間の研修が行われるのだ。
5人「ちょっと待って!?今から開始!?」
リインフォース「ああ。ここからが本番だ(真顔」
千沙「今までのはただの前座に決まってんだろ」
お前ら酷いな。ともあれ、ここからが本番。笑ってはいけないの本当の始まりなのだ……!
?「皆さん、今回もパトロールを頑張ってください!」
倖「MAKOHOさん達じゃないですか。ゲストでしょうか?」
本署の門をくぐった直後、今回初のゲストであるMAHOKOがDホイーラーに対しての挨拶をしていた。どうやら相手はこれからパトロールに向かうらしい。
MAHOKO「この人達が研修員ね?皆、敬礼していってね」
MAHOKOさんも5人に敬礼し、そしてDホイーラーも案内役を含めた7人に敬礼しつつ、パトロールに向かう。
鬼柳(`・ω・´)ゝ゛
シェリー(`・ω・´)ゝ゛
クロウ(`・ω・´)ゝ゛
アキ(`・ω・´)ゝ゛
ジャック・A(`・ω・´)ゝ゛
遊星(`・ω・´)ゝ゛
サトシ「……ぶふっ!」
サタン「ちょwおまwww」
千沙「ふ ざ け て ん の か」
デデーン! サトシ、サタン、アウト!
おい、何で敬礼してパトロールしに行っただけなのに参加者が笑った。だが、これにはちゃんとした理由がある。
実はあのDホイールにはサイドカーが備えられており、そのサイドカーに乗っていたのが……
マタドーラ(M)→目と鼻以外布で覆われており、それに『Moh!いいかい!?』とでかでかと書かれてる。
ドラリーニョ(M)→頭にジーンズ装備。裾の所を針金で固定。
ドラメット(M)→ドヤ顔&鼻がにゃぐわ並に膨れ上がってる。
ドラニコフ(M)→口元のマフラーを外し、無表情でスフィンクスコスで佇んでいる&こちらをガン見。
王ドラ(M)→アニメにあった腹黒さプンプンのにやけ顔でこちらをガン見。
ドラえもん(M)→映画でおなじみの『あたたかい目』でこちらをガン見。
よりにもよってドラえもんズが罠でしたwwwww因みにサイドカーに乗ってるドラえもんズはさっき登場したDホイーラーの順に乗っています。
入って早々ペナルティを喰らった男子2人を余所に、笑ってはいけない本戦が始まりを告げたのだった……
今回はここまで。次から本戦であり、あのネタを使います。
追伸:今回のゲストであるMAHOKOさんの『設定集&小話』と『逃走中〜セブンスパーダ帝国を救え〜』も、宜しくお願いします。
とりあえず感想おk。