二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.41 )
- 日時: 2015/02/28 08:01
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)
PM9:00。ここからいよいよ笑ってはいけないが開始される……!
研修室。
リインフォース「では、私達は私用があるからお前達はここで待機していてくれ」
千沙「連絡は放送で伝えるからな。それじゃ」
そう言い残して案内役の2人は出て行き、残った5人は研修室を見渡す。大して妙な所は無く、棚のガラス戸の中には色々なジュースのボトルと紙コップがあるが、その戸は鍵が掛かってて開かない。
リップ「……大抵こういうのって、引き出しネタが鉄板よね?」
ピット「……だよね」
サトシ「うだうだしてても始まらねぇよ。まず俺からな」
引き出しネタの最初を自分の席から始めるサトシ。
早速自分の席の引き出しに手を掛けた。
バチバチィ!
サトシ「いっでぇ!!最初のは電気トラップか;2つ目は……」
のりはサイドの球体のマッスルポーズの写真(例の擬人化ネタのアレ)
サトシ&リップ「ぶーーーーっ!!!(盛大に噴き出す」
デデーン! サトシ、ピュアクルリップ、アウト!
よりにもよってのりはサイドの藍色球体の超マッチョ姿に笑いを抑えられなかったwww因みに3つ目は鍵でした。
ケツバットによるダメージに悶えながらも、次はピュアクルリップの番。
リップ「1つ目は無し、2つ目は鍵付きの箱。3つ目『プシュー』ぶへっ!?3つ目はガストラップみたい……;」
サタン「次は私か。1つ目は……」
まどマギ3話のあのシーンが録画された動画が入ったスマホ(グロさ3割り増し)。
サタン「ぎゃあああああああー!!!」
サタン&倖以外「!!?」
倖「ど、どうしたんですかいきなり!?」
いきなりのトラウマ映像に魔界のプリンスはその引き出しが変形して開けられなくなるほどの力で閉じた。まぁ、いきなりあんな映像が出たら悲鳴を上げない訳が無い。
笑いの種かと思ったらトラウマ映像のフェイントにサタン様も顔が真っ青である。
サタン「ホワチャア!ホワチャア!アタタタタタタタタタ!!(パニック」
倖「ちょっとおおおおおおおお!!!取り乱しまくってカンフーアクションを始めましたけどおおおおおおお!!?」
サトシ「誰かコイツを取り押さえろおおおおおおお!!!」
サタン「ルゥールルー!ラァーラララァァァァァァァ!!!」
リップ「落ち着きなさいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ピット「とにかく力づくでも取り押さえますよ!下手したらここ壊しかねません!」
訂正。SAN値を削られた挙句暴走しました。
- Re: 笑ってはいけない警察隊24時 ( No.42 )
- 日時: 2015/02/28 08:05
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: .4mFzsId)
〜5分後〜
サタン「ぜー、ぜー……;さっきは取り乱してすまなかった;改めて2つ目……『バチバチィ!』ぎゃあ!電気トラップか;3つ目はカップ麺が数種類だ」
暴走したサタンもピットたちの助力で落ち着いて、改めて引き出しを調べ終えた。そして次は倖の番。
倖「じ、じゃあ私の番で……良いんですよね?」
サタン「ああ。構わない」
倖「1つ目は小さいホワイトボード、2つ目は鍵、3つ目はチョコ菓子です。サタンさん、食べますか?」
サタン「結構種類があるな。じゃあチョコボールのイチゴ味を」
ピット「最後は僕か……何か、最後って嫌な予感しかしないんだよね;」
いよいよ最後はピットの番だ。自分が最後になろうとは思わなかったが、腹を括って引き出しに手を掛ける。
ピット「1つ目、鍵。2つ目、パスポートカード。3つ目……封筒。以上です」
これで全員の引き出しは全て確認し終えた。改めて残った道具を確認する。
サタン「さて、この残りの3つの鍵なんだが……」
リップ「あたしの箱にもどれかが合うんじゃないの?」
確かに彼女の引き出しから鍵付きの箱が出た。ひょっとしたらどれかが開くかもしれない。
まずサトシの鍵から始める。
リップ「……開かないね。次」
倖「はい」つ鍵
リップ「これは……ダメね。合わない」
ピット「はい」つ鍵
リップ「これは……『ガチャン』合った!」
最後の鍵で錠が開く。何が入ってるか期待しつつ、その蓋を取ると……!
箱の中身:抜間さんのキャプテン・ファルコンのフィギュア(性転換騒ぎのクソコラVer)。
5人「ブーーーーーーーーッ!!!(盛大に噴き出す」
デデーン! 全員、アウト!
よりにもよって破壊力抜群のクソコラファルコンだったとはwww
くぬどんへのお着替えキットも存在するが、これだけでも破壊力はダイナマイトクラスです。
ピット「あ、あんな酷いものが……;」
リップ「あんなの開けるんじゃなかったよ畜生OTL。あー、笑いすぎて喉が渇いたわ;」
サトシ「棚の中にジュースがあるけど鍵が……あ!ひょっとしてこれか?」
試しにサトシが自分の鍵を使う。すんなりと鍵が開き、中の紙コップとジュースを取り出せた。
サトシ「飲む?」
リップ「ありがと」
サタン「私も頼む。あとは倖のだけだな」
倖「はい。でも、このボードは……あ、何か書いてます」
ボードをひっくり返すと、何かの文字が書かれていた。内容は「鍵を使って7番を開けろ」だった。
何なのかと気になった倖はボードに従って鍵を開ける。するとそこにはまた鍵とボードがあった。
倖「まただ。今度は『鍵を使って15番を開けろ』って書いてます」
ピット(あれ?何かこのパターンどこかで……?)
何か嫌な予感がするが、気になるのも事実。試しに鍵を開けて確認すると……
倖「えーっと……ぶっはwww」
デデーン! 倖、アウト!
ピット「え?何か当たったんですか?」
倖「あぎゃっ!?こ、これを……」
扉を開いた途端、アウトを喰らい、二重の意味で悶絶する倖。その理由である中身を取り出した。
取り出したもの:ドヤ顔パステル君(昴サイド&彼女が執筆してる料理対決の牡丹へのオシオキのに使われてる(今現在昴サイドで執筆中)
サタン「ぶほっwww」
ピット&サトシ(Д) °°
リップ「なにそれ(唖然」
デデーン! サタン、アウト!
どうやら一部の人以外には笑いじゃなくて驚きを取ったらしい。ともあれサタンのアウト。
と言うか、別の作者に預けてるアイテムを使ってるんだよ。許可取ったのか?
八雲「慌てるな!許可はある!」
あ、そ……;
コンコン。
リインフォース「おーい、そろそろ……って、何だこれは!?」
用事を終えて研修室に顔を出したリインフォースが声を上げる。部屋はサタンの暴走の鎮圧が原因で荒れてしまったのだ。
ピット「ちょっと盛大なSAN値の削り合いがありました」
千沙「嘘吐け、ほんとに何が起きた?」
リインフォース「だがそれに首を突っ込んでる時間は無いぞ。もうすぐミーティングの時間だ。急いで視聴覚室に移動するぞ」
どうやら向こうでの準備は終わったらしい。ダメージを受けているとはいえ、視聴覚室へ移動する事となった。
次回は再びゲスト登場!そしてゲストが大暴れしまくる!?
今回は短めです&感想おk。