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〜赤璃side〜

璃「スペルカード！　禁忌・レーヴァテイン」パアッ
　
そして手から炎の大剣が出てくる

そして今思った

そういやレーヴァテインってスペルカード発言しなくても出せたんだっけ…まぁいいや

そしてレーヴァテインはある程度のデメリットは有る。…まず１つ目は本当は重いせいで振りづらい事。その２つ目…水に弱く当たるかどうか分からない事

璃「でも１つだけ可能性は有る…やぁっ！」スッ

ビュン!

そしてレーヴァテインがルビーに突き刺さる

璃「もはや物理攻撃かもしれないけど…御兄様みたいに投げちゃえば問題ないと思うの」バサバサッ

そしてテツヤとかにテレパシーを送る

璃『言われた通りにルビーの動きは抑えたよ！…でも…グレネードって言う吸血鬼はまだ学園内を壊している！他の人達は生徒の救出を！』
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黒「厄介な事になりましたね…」

黄「どういう事ッスか？」

黒子の言葉に黄瀬が首を傾げる

黒「相手はこの世界を着々と滅びにかけている…それで浄化する前にこの世界が滅んでしまったら？また新たなる世界に行く筈です」